日本のおもてなしサービス徹底分析!訪日外国人が感動した日本のホスピタリティ28事例とエピソード10選

Mayumi Folio
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訪日外国人から「日本のおもてなしは素晴らしい!」「ジャパニーズ・ホスピタリティは特別だ!」といった声を耳にします。

 

たしかに日本には特別なシーンだけではなく、日常の中にも心のこもった「おもてなし」サービスに溢れていますよね。

 

今回は、訪日外国人が感動した日本の「おもてなし」について。

 

特に海外から驚かれ、喜ばれている日本のサービスやおもてなしエピソードについてご紹介します。

 

この記事は、

 

・外国人は日本のおもてなしのどんなところに感動するの?

・外国人へのおもてなしの具体的な成功エピソードがしりたい!

・日本人にとって当たり前のサービスなのに外国人にとって特別なサービスとは?

 

といった疑問にお答えできるような内容と、大成功の「おもてなし」事例とエピソード、お届けいたします!

 

この記事を読めば、外国人からみて感動した「日本のおもてなしサービス・エピソード」について、詳しくなりますよ。

 

ぜひ、おもてなしサービスの参考にしてみてくださいね。

目次

ホスピタリティとおもてなし

日本のおもてなしにみる「まごころ」

日本ではお店の値段に関わらず、多くの旅館やレストランで、まごころのこもった丁寧な対応が体験できます。

 

店のレベルや値段ではなく、「お客様」という個人を尊重して対応する人が多く、その心のこもった対応の良さに外国人は驚かされているようです。

 

対照的に多くの日本人が、海外を訪れた際に体験する、公的機関や接客態度の対応の悪さに、カルチャーショックを受けます。

 

そんな日本人が多く存在することを考えれば、どのくらい「サービスの質」の差に隔たりがあるのか、想像することができますよね。

 

私たちにとって普通であたりまえのサービスは、海外から見れば驚くこと。その理由には、やはり日本で働く人々の対応の良さにあります。

 

日本人のおもてなし精神の理由

日本に訪れる外国人が、必ず体験する日本の日常的なサービスは、私たち日本人には当たり前の風景であり日常的に受け取ることができるおもてなしです。

 

しかしそれらは日々、訪日外国人に様々な驚きと感動をあたえます。

 

では、このおもてなしの精神とはどこからくるのでしょう?

 

おもてなしの心は日本人のDNAに書き込まれていて、日本人なら生まれつき備わって自然にわき起こることではありません。

 

それは「日本で働く人々や暮らす人々が、本当に丁寧な仕事で毎日一生懸命働いている」という結果ですよね。

 

自分の仕事に責任をもって、常に努力できる人が多い国だからこそ、日本のおもてなし精神は守られ続けていきます。

 

その姿は、日々訪日外国人の方々のこころに感銘を与えるのです。

 

日本の働く人々の努力や真心によって、日本が魅力ある国として人々の心に残り、日本は世界最高峰のホスピタリティの国と言われ続けています。

 

海外のホスピタリティと日本のおもてなし

世界のどこの国にも「ホスピタリティ」はあるのに、どうして日本のおもてなしだけ特別にあつかわれるのでしょう?

 

日本語の「おもてなし」は、英語の「hospitality(ホスピタリティ)」と混同されますよね。

 

しかし、「ホスピタリティ」は、主に医療や福祉現場、またはその他のサービス業などで使われ、「おもてなし」は、日本文化に根付いた接客姿勢、接遇を指します。

 

英語の「hospitality(ホスピタリティ)」が意味するのは、「ホスピス、ケアをする」といった意味や、側面。

 

よって、ホスピタリティが重要視されるのは日常生活ではなく、福祉や介護、そして医療現場で重要視されいるのです。

 

そこからみてもわかるように、他国のホスピタリティ・サービスは「どこか不具合のある相手に対してのサービス」をメインに考えられています。

 

一方、日本のおもてなしは「一般生活の中で提供されるサービスの中にある」ところが重要なポイントです。

 

日本の「おもてなし」は、健常に生活している普段の日常のいたるところで、自然に行われている点に注目があつまっています。

 

なので、訪日外国人が日本人の「おもてなしのこころ」に驚くのは、まさか普通に日常生活を送っている中にまでホスピタリティの気配りがあること。

 

そしてそれは、「普段の日常の中にもホスピタリティ・サービスの可能性があったんだ!」ということに驚きが隠せないのでしょう。

 

日本のおもてなしは「礼に始まり礼に終わり、決して押しつけがましくない。常に謙虚で丁寧な姿勢を保つことが理想」とされています。

 

このような日本人の謙虚さに対しても尊敬と驚きの声があがるようです。

 

おすすめ関連記事:海外駐在員が見たおもてなし|外国人が驚く日本のホスピタリティ

 

外国人が感動する日本のおもてなしサービス例

では、実際に日本の日常生活の中にみられる、外国人が感動する日本の「おもてなし」の具体例を考えて行きましょう。

外国人が感動した日本の「おもてなし」事例 10選

1.驚くほど正確な時間で運行される公共交通機関

海外の公共交通機関で、「時間通りに電車がくる」ということは奇跡に近いような国も多くみられ、時間通りに交通機関が運行されていることに、まず驚きを隠せない訪日外国人は多くみられます。

 

2.公共空間のトイレがきれい

トイレには小さな水流の音が流れるボタンがあり、トイレットペーパーは次の人が使いやすいように小さな三角がおられている。など、日本の公共空間のトイレの美しさには多くの感動が寄せられています。

 

3.街は常に清掃されていてゴミが少ない

日本の清掃員の丹精こめた清掃技術の高さにも、外国人は感動しています。公共空間のごみの少なさには、多くの訪日外国人が驚きを隠せないそう。

 

4.本屋さんで購入時につけてくれるブックカバー

本屋さんで、「本にカバーをおつけしますか?」と伺われることがありますよね。さっと包装紙でカバーを作ってつけてくれる心配りに感動する外国人は多くみられます。

 

5.雨の日には紙袋にビニールの雨よけをしてくれるデパート

雨の日にデパートに買い物に行くと、商品が濡れないようにビニールで包んでくれる。外国ではほとんどこのような対応がないので、このようなさりげないけれども、大変に助かるサービスに感動します。

 

6.ちいさな困りごとも親身になって対応してくれる店舗やサービス機関が多い

日本人同士でも店員の方が、結構手間のかかるお願いにも丁寧に対応してくださった時は、本当にここで買い物してよかったな。と感じますよね。海外の販売店で、小さなことを質問しても、そっけない返答が帰ってくることがほとんど。なので日本の販売員の接客スキルの高さに多くの外国人が感動しています。

 

7.そっと差し出される暖かいおしぼりと冷たいお水

お水やお茶がサービスで綺麗なコップに注がれていることに感動する外国人は結構います。ほとんどの国ではお水は有料ですし、無料だとしてもセルフサービスがほとんど。その上温かいおしぼりまでついてくるなんて、日本のおもてなしは本当に素晴らしいですよね。

 

8.メニュー表には写真、入り口には精な料理の蝋細工があってイメージしやすい

英語表記がなくても、日本のレストランのショーウィンドウに飾られている蝋細工は、ほとんどの外国人が写真に収めます。細かい作りですし、食べたいものが想像できるので大変親切なサービスですよね。

 

9.多くの飲食店やホテルが丁寧に対応してくれ、すぐに案内してもらえる

 海外では、レストランやホテルのレベルによってサービス内容が違うという国がほとんどです。その点、日本ではファーストフード店やファミリーレストランでも、ビジネスホテルでもしっかりとした接客対応を受けることができます。

 

10.宅配便や郵便物のサービスのきめ細かさ

長期訪日滞在者の多くが日本の宅配日のサービスの良さに驚きを隠せません。細かな時間指定対応やクール便や壊れ物の扱いなど、他国では想像もできないようなサービスが日本には多くあります。

 

日本で嬉しかった真心を感じた接客エピソード9選 

 

まごころがこもったおもてなしは、相手の記憶に残り自然と良い気持ちにさせてくれますよね。

 

その温かい気持ちは、世界共通。たとえ言語、民族や宗教、習慣に文化がちがってもまごころはつたわります。

 

では、日本で嬉しかった真心を感じた接客エピソード9選をみていきましょう!

 

1.宿泊先のスタッフが名前を憶えおり、常に自然の笑顔で挨拶や声をかけてくれる

2.宿泊先で病気になったときに、療養にむいた食事を用意してくれる。

3.宿泊先の丁重に畳まれている浴衣やシーツ

4.客側に問題があっても、客の感情を受け入れてくれる対応。

5.飲食店で不注意でお皿を割って困っていたら、笑顔で対応してくれる。

6.お取り寄せ食材を頼んだら、おいしい食べ方や料理方法についてちいさなメッセージが添えてあったこと。

7.宅配の人が細かなスケジュールで滞りなく配達してくれて、留守をしたときにでも即座に対応してくれること。

8.購入した商品で少し困り事があれば、即座に対応してくれる日本。

9無料なのに美しくて丁寧なプレゼント包装

 

小さな優しさやまごころは、困ってしまったことや緊張してざわついた心を温めてくれます。

 

外国人が感じた、お得感のある日本のおもてなしサービス9

そして、次のような事例はお客様がなんだか得をした気分にさせてくれるので喜びがうまれます。

 

外国人が感じた、お得感のある日本のおもてなしサービス9選をリストで紹介します。

 

1.記念日にレストランで記念写真を撮ってもらい、アルバムでプレゼントしてくれた。

2.宿泊先のチェックイン時に部屋をアップグレードしてくれた。

3.部屋に好物の果物やお菓子がそっと置かれていた。

4.湯上がりにアイスクリームの食べ放題や、ロビーで無料のお茶漬けやラーメンなど夜食サービス

5.衣類を購入したとき無料や少しの料金でしてくれる裾直し。

6.飲食店でのご飯の無料サービスやおかわり自由。

7.モーニングサービスでコーヒーを頼むと、もれなく豪華な朝ご飯がついてくる喫茶店

8.お誕生日の方へのサプライズサービス。

9.日本の商品についている“おまけ”文化

 

ほんの小さなことから、驚くほどがんばってくださった事まで、暮らしや旅先でであったまごころはいつまでもわすれられません。

 

外国人のお客様に配慮したい5つの心配り

では、お客様が外国人である場合、なにか特別に気をつけなければならないことはあるのでしょうか?

 

基本的に外国人も日本人も同じ人。

 

人と人との心のふれあいになるので、根本的には人間性が大切になるのはどこの国でも同じことです。

 

ただ、文化、習慣、言葉が違うということから生まれる誤解や不便さを避けるために気をつけなければいけないことはあります。

 

外国人のお客様へのおもてなしで特に注意したい5の心配りをみて行きましょう!

 

外国人へのおもてなしサービス・ホスピタリティに求められる言語対応

日本のまごころのこもったおもてなしの素晴らしさは、訪日外国人の口コミによって世界的に広がっています。

 

しかし、日本語できちんとおもてなし対応できていても、英語や他の国の言葉では、未だ対応ができないところが多いのも事実です。

 

何カ国語も対応できるサービスを整えることができれば、それはとてもいいことですが、なかなか難い課題になっています。

 

なので、どんな業種でも、せめて国際語として英語で伝達ができるような英語表記や、英語対応ができるスタッフの準備があれば安心ですよね。

 

しかし、もちろん言語対応だけができればいいというわけではないので、状況にあわせ相手の立場を想定したおもてなしサービスをお届けすることができる。そんなおもてなしのスキルが求められて行きます。

 

外国語でも日本語での対応と同等に、相手に寄り添ったまごころを込めた対応してゆくことは、訪日外国人へのおもてなしをより円滑に的確に叶えて行くことでしょう。

 

たとえば、より深く親密に日本文化芸能について、体験していただくときにはその分野に特化した通訳者を用意しておくことは大切になります。

 

食事に関してもほんの少し説明を添えるだけでも味わう側への感動の量は変わりますよね。

 

そしてもひとつ注意していきたいのは、日本語を勉強している外国人の方にたいして、やみくもに英語でばかり話しかけるのは失礼というより悲しいことになってしまいます。

 

もし外国人が日本語で一生懸命コミュニケーションをとろうとしているのなら、相手に伝わりやすい日本語でのコミュニケーションをしてみましょう。ネイティブ日本人に日本語で話せた!という感動もありますよ。

 

どうしても難しい時にはもちろん英語やお互い使いやすい言葉にするのは自然なことですが、はじめから日本語で話しているのに英語で返答するのはなんだか「自分の日本語がだめだからかな?」という気持ちにさせてしまいます。

 

外国人の「日本文化を理解しやすい目線」をに気を配る

日本伝統文化や日本伝統芸能は、日本の奥深い歴史や伝統の上に現在まで伝わっています。

 

日本らしさや日本のイメージそのものであるこのような日本のアートを真に理解するためには長い教養と修行が必要になります。

 

だから「日本伝統文化は一日そこらで身に付くわけがない、外国人にはむりがある。」といって、せっかく興味のある人を遠ざけてしまうのは、あまりにも親切ではありませんよね。

 

「知りたい、観たい、体験したい!」とおもって日本にまで来られている方にはぜひ体験してほしい数々の日本。

 

相手がより近く体験するために、理解しやすい外国人の目線を考えてみることは大切です。

 

たとえば、伝統芸能の歌舞伎は観覧するためには舞台を鑑賞しにいきます。

 

しかし歌舞伎の舞台を最初から最後までじっくり観るためにはかなりの時間がかかってしまいますし、古典日本語がわからなければ、役者がなにを言っているのかわかりません。

 

だから、「歌舞伎はイメージとしての日本のアイコンでいい」というスタンスはやめて、「興味のある人には歌舞伎も体験していただきたい,観ていただきたい」と考えます。

 

モテナス日本では、そういった外国人のお客様にむけた、歌舞伎のワークショップやプライベートルームでの歌舞伎鑑賞といった、「体験する外国人側の目線を重視した日本伝統芸能体験」をご用意させていただいております。

 

実際にご自分で体験して、日本文化の神髄に触れていただけるので、言葉や文化を超えた感動がうまれます。

 

おすすめ関連記事:【大切なお客様】極上のサービスと外国人にも喜ばれる最高のおもてなし

 

「謙遜の美学」と「己を卑下」することの違い

接客をしていると、お客様の願いをなるべく叶えて差し上げたいものですが、そこにだけ従事するのもまた違うことになります。

 

日本には「謙遜の美徳」という考えがあります。

 

これは、「己を過信することなく、相手を敬う」「自分が一歩引くことによって相手を敬う」といった日本人の習慣マナーです。

 

これは日本らしい精神的なマナーでもあり、日本社会で暮らして行くために、なくてはならないスキルの一つになります。

 

しかしなかなか難しいのが、この「謙遜の美徳」と「おもてなし精神」のさじ加減。

 

日本人同士なら、この「謙遜という美学ありきのおもてなし接遇」という感覚が肌でわかるものですが、外国人、とくに初めて日本に来られた方にとっては、なかなか理解が難しい体験になるそうです。

 

特に、あまりにへりくだった様子に困惑したり、「店員がへりくだるので客はどこまでも増長していいのだ」という勘違いを起こされることがあります。

 

丁寧なおもてなしでも、へり下りすぎる接客は、外国人からみるとどうしてなのかさっぱり解らない事が多く困惑をよびます。

 

「謙遜の美学」と「自分を卑下」することはまるで違いますし、「相手に無条件に従う」ことことと「プロとしての接遇」することは違いますよね。

 

大切なことは、相手が心地の良い時間を感じるここちよいさじ加減の接遇がもとめられます。

 

プロフェッショナルのおもてなしには、日本と言う国にある品格を感じさせます。

 

この感覚は、訪れた外国の方からみた「尊敬」と「敬意」をこの国に感じていただくことになるのです。

 

お客様が日本人でも外国人でも、わがままをすべて叶えることではありませんので、無理な時はきちんと無理をお伝えして、そのかわり他の可能性を即座にご提案できるといいですよね。

 

そうすることで相手に一歩更に近づいたおもてなしがご提供できるのではないでしょうか?

 

日本の特別な習慣やマナーに関しての配所や啓示

外国人観光客に向けたインバウンド効果ばかり追いかける事で、無作法だったりマナー違反になる行いに目をつぶるばかりでは、本当のおもてなしとはいえません。

 

度が過ぎたマナー違反や行為には、必然と対応して行くことも重要な課題になっています。これは、後の日本観光産業のためにも大切なことになります。

 

例えば大昔からフランスの首都パリは世界的な観光地としてたくさんの人が訪れます。

 

しかしあまりにもたくさんの観光客が訪れる影響から、地元のパリ人から、観光客は何もしていなくても冷たい態度をとられることがあります。

 

これは、長年蓄積されたパリ人たちの「外国人観光客」という総体的なイメージに対する冷やかな評価。

 

美しい場所、訪れたい場所にはたくさんの人が集まり、異文化交流が増します。

 

しかし、もともとその場で日常を営んでいる人々は観光客のための風景ではありません。

 

「日本はおもてなしの国といわれていて、至れり尽くせりのサービスを受けれる場所」

 

「どんなわがままも聞いてくれる場所」

 

となってしまっては、本末転倒になってしまいます。

 

なので、守っていただきたい日本のマナーや文化については、きちんとお伝えして守っていただけるような配慮も必要になります。

 

おすすめ関連記事:日本のマナーは海外からどう見える?外国人に伝えたい日本の礼儀作法・習慣について

 

宗教観のちがい

特に宗教を信仰することがその国民として最重要とされている国からのお客様に対しては、事前にその宗教感やタブーについて学んでおくことは大切になるでしょう。

 

イスラム教徒の方にとって豚肉を食べることやお酒を飲むことは御法度ですし、ユダヤ教の方にも食事の中で気をつけることはたくさんあります。

 

また、文化習慣の中にも根付く大切な価値観の違いが国や文化の中にあります。

 

たとえば、韓国や中国では目上の人や年上の方は大切にされますし、反対に欧米ではレディーファーストがプロトコールになります。

 

そうした上で相手の文化を尊重しながら、日本文化や習慣をより楽しんでもらうための工夫をこらすことも大切です。

 

日本食材を味わっていただきたい時にハラルの食材で対応できるメニューがある、お酒以外にも楽しめるドリンクがあると、イスラムの方でも安心して異国文化をたのしんでいただけますよ。

 

お客様の中でも得に目上の方に失礼のない接客対応をこころがければ、中華圏や韓国のお客様は気持ちのいい接遇になることでしょう。

 

女性厳禁といわれている日本の相撲も、相撲体験により女性の参加も可能になりました。

 

このように、柔軟な対応で日本文化をより楽しんでいただけるような工夫が大切になります。

 

参考サイトpdf:東京都 港区 世界の宗教を知ろう!

 

外国人が喜ぶおもてなしエピソード10選

 

「折角だから心の底から喜んでいただきたい!」

 

「日本をもっと楽しんでもらいたい!」

 

そんな、国民性の日本人は一期一会を大切にして、より気持ちがいいおつきあいの舞台をご提案していきたいものです。

 

ここでは、実際に外国人の方が喜んでくれた「おもてなしエピソード」を10選、ご紹介します。

 

実際の喜んでいただいたおもてなしエピソードの中には、外国人へのおもてなしヒントが隠されていますよ。

 

是非参考にしてみてくださいね。

 

東京、ぶらり。日本食の食べ歩き

海外から大切なお客様や友人が訪日されたときには、よく食べ歩きをします。

 

食べ歩きですので、歩いていける距離でたくさんの種類の美味しい日本食を食べられることが目的です。

 

東京のお勧めの食べ歩きコースは、

 

月島でもんじゃ焼き→築地で寿司→銀座でコーヒー→新橋で炉端焼きです。

 

約半日かけて廻れる上に、築地場外市場や歌舞伎座や銀座などの東京のスポットも観光できます。

 

各地点において、とくにお店を決めていかなくても大丈夫。

 

また東京にお店はたくさんありますので、その時の雰囲気で決めて問題ありません。

 

コツは初めから食べ過ぎないでゆっくり風景を楽しみながら歩くことです。

 

ただ、そのあたりを歩いたことが無い方が案内するのでしたら、事前に自分の足で歩いてみることをお勧めします。

 

モテナス日本では、この楽しい食べ歩きコースの案内もしておりますので、ご興味のある方は是非お問い合わせください。

 

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空手の発祥の地、日本。 外国人のお客様を、本物でおもてなし。

「趣味は空手」という日本通のフランス人のお客様が、お仕事で来日。

 

そんな彼と2日間のプライベートタイムをご一緒させていただけるとのことです。

 

せっかく日本に来ていただいたので、「空手の本国である日本で、ぜひ空手を体験してもらおう!」とお客様の滞在中に空手体験を企画しました。

 

日本庭園の望むプライベート空間に、空手家の先生をお呼びして直接ご指導していただきます。

 

彼は子供の頃から空手をたしなまれていたので、先生のご指導をしっかりと受け止めているご様子。

 

真剣なまなざしで空手を体験されていました。

 

思う存分体を動かしてリフレッシュされたあとは、日本庭園をながめながらゆっくりとリラックスしていただいたご様子。

 

「日本人の空手家と日本で空手ができるなんて、まるで夢のようだ!子供の頃の自分が知ったら感激しすぎて信じてくれないだろう笑」と、本当に感激されていました。

 

翌日は、東京観光の間に武道用品の専門店にご案内。

 

彼の名前を道着に刺繍してもらったり、様々な空手用品を通訳しながらご一緒にたのしく買い物です。

 

本国にはなかなかそういったお店はないそうで、大変な喜びようでした。

 

わずか、一日半のプライベートタイムのご案内でしたが、「大変に心に残る日本滞在だった。」と、後日あたたかいお礼の言葉をいただき、スタッフ一同とても温かい気持ちになりましたよ。

 

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菜食主義のお客様と日本料理

お客様のこだわりこそがおもてなしのヒントになった事例をご紹介します。

 

主義として動物達からの一切を享受しないと決めている菜食主義者の外国人が来日された時のエピソードです。

 

一週間ほどの日本滞在をされた50代のイギリス人女性。

 

彼女は健康や暮らし方についてとてもこだわりを持っていらっしゃる方です。

 

特に食事に関しては、健康のため、環境と動物たちへの意識から徹底した菜食主義、ヴェーガンスタイルで暮らしていました。

 

以前、お会いした時におっしゃっていた事を思い出したので、今回ご用意したのは精進懐石でのお食事会でした 。

 

彼女は初めて食べる、動物性タンパク質を一切使っていない手の込んだ精進懐石に非常に感動して、日本の食文化の奥深さに感銘を受けた様子。

 

そして、滞在中のお食事に困らないようにと、言葉がストレスにならないネットで予約が可能なレストランのリストを制作して別れ際にそっとお渡ししました。

 

それらのお店は、都内の豆腐料理店や精進料理、ベジタリアン、ヴィーガンのメニューが豊富のレストランです。

 

これに彼女は大変に感激してくださいました。

 

その後の滞在中、リストの中のお店を周り、彼女のしらなかった豆腐料理や精進料理に日本風のベジタリアンメニューに出会い、本当に感動された様子。

 

彼女は普段の食への強いこだわりから、旅先の食事には不便もしていたそうです。

 

いままでは、あまり自由に海外での食を楽しんでいなかったそうですが、「今回の旅で知らない異国の食の魅力に感動し、菜食主義の可能性を発見できた!」とおっしゃっていました。

 

後日、本国に戻られてから、彼女は日本で体験した料理をご自分でアレンジして作っているそうです。

 

「日本に行ってから、豆や野菜のおいしさをまた再確認できた!」とよろこんでいらっしゃいました。

 

日々の食事にレパートリーを増やし、日本であじわった食を楽しんでいらっしゃるそうです。

 

「日本のビーガン食を味わうたびに、あなたの事を思い出すわ!」と仰ってくださいました。

 

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ジャパニーズウイスキーと能面

いま海外では空前のジャパニーズウイスキーブーム。

 

そんなジャパニーズウィスキーが大好きなアメリカ人社長の好評接待事例です。

 

無事、交渉も一段落してリラックスした会話の中、日本で楽しみたいことについてと、話題にのぼりました。

 

「折角日本だから、ジャパニーズウイスキーを沢山堪能したい!」と考えて来日された事を伺い、「それはぜひ!」と急遽、ご一緒させていただくことに。

 

社長は長旅とハードなスケジュールに少しお疲れのご様子でしたし、騒がしい所はあまりお好きな方ではありませんでした。

 

なのでお仕事の後、一旦ホテルに戻っていただいてからの待ち合わせ。

 

スーツ姿ではなくリラックスした私服で待ち合わせの場所についた彼は、「 あきらめてたけど、本当は夜の東京をたのしみたかったんだ!」と仰っていました。

 

土地勘のない東京の夜を仕事の合間にいろいろ調べて楽しむのは、すこし気が引けていたそうです。

 

お食事もご一緒して一度本物をたべてみたかった、とのことだったので、本格的な蕎麦をたのしみました。

 

それから、雰囲気のいい落ち着いたバーに案内します。

 

案内したバーは会員制のおちついた大人のオーセンティックバー。

 

お店の雰囲気も素敵なバーですが、なんといっても腕利きのバーテンダーが的確においしいお酒をおすすめしてくれます。

 

社長がアメリカ人で、ジャパニーズウィスキーがとてもすきなことをバーテンダーに告げると、おすすめの銘柄をそっと出してくれました。

 

バーの壁面はギャラリーにもなっていて、毎月すてきな作品が飾られます。

 

その日は幸いな事に、能面の作品が並んでいました。

 

おいしいジャパニーズウイスキーを堪能しながら、優艶な能面たちに囲まれた特別な時。

 

リラックスした空間で親睦を深め、社長というお人柄をより深く知ることができた時間でした。

 

そんな彼は飾られていた能面の“小面“の面をたいそう気に入ったご様子。

 

お土産に、その面を進呈しましたところ、大変によろこんでくださいました。

 

その能面は今でもご自分の会社の部屋に飾ってあるそうです。

 

「ふと目をあげると目に入るから、あの夜の素晴らしい時間をいつでもおもいだすよ。」とおっしゃっていました。

 

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社長様へのひとときの安らぎの時間のご提案。プライベートルームでの芸者遊び。

取引先の社長が来日され、特別接待のご用意をさせていただいた時のおはなしです。

 

本当にお忙しい方で、日本に滞在されてもあまりプライベートな時間が調節できませんでした。

 

以前本国でお会いした時、こころなしか顔色もあまりよろしくなく、ふと遠い目をされている場面をも見かけました。

 

そんな社長を日本でリラックスしてさしあげたい。しかし、お時間の限られている方にはなかなか難しい挑戦です。

 

なので、移動の必要もないように宿泊されている、ホテルの一室を貸し切るというアイデアがうまれました。

 

落ち着いた照明に、もともと格調高い和室だったこともあり、無理なく丁重に和の装飾を施したプライベート和空間をご用意します。

 

部屋に一流料亭から特別にお食事を運んでいただき、まるで日本料亭にいるかのような空間にしあがりました。

 

さらにそこには 一流の芸者を用意、心底くつろいでいただけるように通訳の方もあらかじめお願いしておきました。

 

普段、とてもお忙しい社長様は、プライベートな空間で言葉の壁も越えてだんだんお顔の緊張もほぐれてまいりました。

 

芸者さんのプロフェッショナルな接待と、日本の伝統芸能を間近での鑑賞。

 

もちろん食事の後は、芸者さんと日本の伝統的ゲームなお茶屋遊びを思う存分遊ばれ、羽をとことん伸ばしていただいたご様子でした。

 

とても楽しんでいただき、大変な盛り上がりです。

 

最後は本当にすてきな笑顔を拝見することができました。

 

おすすめ関連記事:【芸者を英語で説明】 日本らしい接待の楽しみ方

 

ちいさな事前の下調べで、お客様の夢を叶えて差し上げる。桂離宮へ。

日本の伝統建築に興味のあるフランスの方が来日されました。

 

いつもお世話になっている方なので、なにかサプライズがご用意できないか,考えておりました。

 

まずは来日中のご予定を事前に伺って、どのぐらい自由な時間があるのかを把握しておきました。

 

自由時間は私が日本をご案内できれば,と考えていたのですが予定が合わず、それは叶いませんでした。

 

しかし、折角のこの機会を喜んでいただけるよう、かねてから彼の話題によくのぼる桂離宮に一人でも行けるように、と、前々から予約準備をしておきました。

 

現在は当日予約でもインターネットでも予約可能になりましたが、当時は桂離宮を拝観するために、郵便はがきでの事前予約がないと受付られていませんでした。

 

なので、外国人の方が訪問する際には結構な手間になってなかなか気軽に観光できない場所とされていました。

 

あまりお時間のないお忙しい方だったので、事前に移動手段や美味しいレストラン、気持ちの良さそうな宿泊先も手配しました。

 

外国の方が、土地勘がない場所で限られた日数を有意義に過ごすのは本当に大変です。

 

しかし予約や下調べは日本人の私たちにとってはただの一手間です。

 

外国人の方からすると異国でのこうした作業はほんとうに手がかかり、解らないことが多くなっています。

 

なので、よろこんでいただければ、とご提案した桂離宮でしたが、

 

“今回の忙しい滞在中に、桂離宮を訪れる事ができるなんて!まるで夢のようだ!”

 

と大変感激され、なんどもなんども感謝されました。

 

参考サイト:桂離宮 予約情報

 

中国人のVIPに大奥風着付けと茶道でおもてなし

中国人のVIPの方々が欧米の宝飾ブランド店の招待で来日された際に、着付けと茶道でおもてなしをしました。

 

中国からのお客様は訪日経験が豊富で、日本人よりも日本のことをよく知っている点もある日本通のお客様。

 

その上普段の生活からも審美眼養われている方々だったので、普通ではできない特別なおもてなしを企画することがもとめられます。

 

たとえば、着物。

 

着物は日本の伝統衣装で華やかな物から普段楽しむ物までたくさんの種類があります。

 

高価な着物をご用意したとしても、今回のお客様には特別なことではありませんでした。

 

なので、他にはない着物体験をと、中国でも大流行した日本のTVドラマ「大奥」風に着付けをし、写真と動画撮影をしました。

 

将軍の大奥の衣装は大変にきらびやかで、本格的な衣装と撮影体験にお客様は大興奮でした。

 

そして中国のお客様に多い傾向として、やはり写真撮影がお好きなので大変喜ばれておりました。

 

その後の茶道体験では、一つ数百万円もするお茶碗や最高級の抹茶を用意し点前を披露したところ、皆さま非常に興味津々で見ていられました。

 

美術品にも値する茶器を実際につかってのお点前は、気軽にはできない日本文化体験です。

 

もちろんお客様自らも茶道を体験され、大変ご満足されていました。

 

おすすめ関連記事:【日本らしいイベント!】外国人に人気の茶道体験とパフォーマンス

 

大手金融企業の海外からの大切なお客様を歌舞伎で接待

日系大手金融企業が、海外拠点の大切なお客様をご招待する場でのおはなしです。

 

今回ご用意させていただいたのは、歌舞伎。

 

モテナス日本が提供する歌舞伎は、直ぐに演舞に入るのではなく、先ず素の歌舞伎役者が登場し、その場で歌舞伎の伝統や演目などについて説明を行います。

 

歌舞伎は舞台芸術なので、前知識があっての鑑賞となしでの鑑賞は面白みが全く違いますよね。

 

何となく異国の文化芸術にふれた、という体験より、実際理解してからの体験はより心に響きます。

 

歌舞伎役者からの細かい歌舞伎についての説明の間、みなさんとても興味深く歌舞伎演者とコミュニケーションをとられていました。

 

その次にワークショップとして、化粧と着付けをお客様の目の前で実施し、歌舞伎演者に変身していく様をご覧になります。

 

目の前で歌舞伎の姿になって行く様子は大変興味深く食い入るように観ていらっしゃいました。

 

お客様から沢山の質問が歌舞伎役者に寄せられ、多くのコミュニケーションが生まれます。

 

お客様はこのコミュニケーションを非常に楽しんでおり、お客様にも化粧や着物を着せたりして、本物の歌舞伎に触れたことに大変喜んでおりました。

 

そして待ちに待った歌舞伎演舞。

 

歌舞伎演舞は、フランス料理を食している最中に実施します。

 

歌舞伎は普段劇場で観覧するもの。

 

飲食は禁止されています。

 

ですが、今回お客様は食事をとりながら、間近で歌舞伎を堪能して、とってもリラックスして楽しんでおられました。

 

食事後にはお客様個人で写真撮影をされ、とってもご満悦なお顔をされておりました。

 

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米国の要人を三味線と茶道でお出迎え

アメリカの要人が来日された際のおはなしです。

 

米国の要人歓迎式典のご依頼に、モテナス日本では津軽三味線と茶道でのお出迎えをごよういいたしました。

 

津軽三味線は独特の音の響きがあり、日本独自の音色は会場を和に染め上げます。

 

しかも今回はデュオでの演奏でしたので、とっても迫力あるものになりました。

 

響きあう二つの津軽三味線の迫力に会場はあっという間にのみこまれていきます。

 

奏者は女性の方々で、彼女たちの華やかな着物姿での演奏はとても魅力的でした。

 

お客様の視点は、二人の演奏者が醸し出す雰囲気に飲み込まれているようでした。

 

演奏が終わった後には、茶道体験です。

 

激しい津軽三味線の高揚した場の空気が一転して、茶道のもつ静寂な緊張感につつまれた空間が浮かびあがります。

 

茶道は一つ一つの所作に意味があるので、その所作を見ながらじっくりと解説を聞いていられました。

 

この2つのエンターテイメントの融合により、歓迎式典はより日本を感じさせられる楽しい場であったとお言葉をいただきました。

 

おめでたい席を盛り上げた忍者演舞と日本舞踊

とある大手企業様のプロジェクト成功を労う祝賀会に、モテナス日本をご利用いただきました。

 

出席者が300名を超える大規模な祝賀会。

 

そして、大変おめでたい場であることを第一に考えて、忍者演舞と日本舞踊でのプランをご提案いたしました。

 

式典でしたので祝辞の言葉やご挨拶、そしてお食事などお酒もみなさま嗜まれて、宴もたけなわになっていきました。

 

その瞬間に、突然忍者があらわれます!

 

会場は一気に歓喜に包まれ、突然あらわれた忍者は華麗に殺陣を目の前でくりひろげました。

 

お客様はそのサプライズな演出に大変大盛り上がりになり、歓喜の声があがります。

 

立ち上がって忍者の一挙一動を見逃すまいとする人や、すごい瞬間を治めよう!としきりに写真撮影をされる方まで、会場の興奮はおさまりません。

 

忍者演舞に引き続き、日本舞踊が第二幕でスタートです。

 

日本舞踊は伝統美のある日本独自の舞いで、三味線などの和楽器とともに着物姿の洗練された舞手の動きに観るものは引き込まれます。

 

お客様が触れられるほどの至近距離で披露される雅で美しい舞いに会場の空気は息をのむほど張りつめられて行きました。

 

会場の感動の空気は最高潮に盛り上がり、祝賀会は幕を閉じます。

 

ご依頼をいただいたお客様からは「祝賀会に必要な盛り上がりを上手に演出してくれてとても助かった。

 

モテナス日本に依頼してよかった!」と嬉しいご感想をいただきました。

 

まとめ

きめ細かいサービスでの日本のおもてなしは、つねに相手を思い描いて痒い所に手が届くよう提供する気配りの賜物です。

 

「外国人の方も視野にいれたサービスをご提案する」といっても、結局なにも特別なことではありません。

 

訪日外国人には、文化や習慣の違いや言葉の不便さ、など、外国人特有の不便な壁があります。

 

しかし「相手に寄り添ってより楽しい時間を日本で過ごしていただく」と考えてゆけば、より新しいおもてなしの形が生まれていくことでしょう。

 

大切なのは目の前にいる相手に礼をつくし、いつも真心を届ける事と、困っていたら手を差し伸べる事。

 

そうしてだれかがどこかで喜んでくれたら、そんな素敵な事はないですよね。

 

国境を越えて人を幸せにする事ができる思いやりは、日本の温かいおもてなしです。

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