【ジャパニーズ・ウィスキー】外国人に人気の理由と特徴 お勧め5選

モテナス代表
モテナス代表

「大切な外国人のお客様が来るのだけど、どんな飲みものが喜ばれるだろう?」

 

「ウイスキー好きの人へプレゼントとして日本産のウイスキーを贈りたいけど、どうやって選んだらいいんだろう?」

 

食べ物にくらべると好みがいまいちわかりにくい飲み物は、おもてなしする時の悩みのタネだったりしますよね。

 

そこで、「日本といえば」の日本酒や焼酎などではなく、あえてウイスキーという選択肢はいかがでしょうか?

 

100年という歴史の短さにも関わらず、いまや世界5大ウイスキーにも数えられる国産のウイスキーは、ウイスキーを飲みなれた海外のお客様にも、ウイスキーが苦手という方にも新しい発見をもたらす独特の味わいがあるんです。

 

ギフトにもオススメのジャパニーズ・ウイスキーと共に、話のネタにも使えるジャパニーズ・ウイスキーの特徴や、さらには日本ならではの楽しい飲み方などを紹介していきます!

 

ジャパニーズ・ウイスキーの特徴  

外国人と日本酒でおもてなしにご興味のある方はこちらの記事も参考にしてください。

参考記事:【外国人を大人気の日本酒と和食でおもてなし】貸し切りパーティーがおすすめ

参考記事:【外国人と日本酒の楽しみ方!】簡単な英語を使って一緒に酒蔵見学

 

 

スコッチをベースとした豊かで繊細な味わい

日本のウイスキーはスコットランドを手本に始まっています。

 

1902年に日英同盟が締結されたことにより、日本にスコッチが普及したことに加え、現在日本にある蒸留所がスコットランドに似た冷涼で湿潤な気候の場所にあることも大きな背景となっています。

 

国内製造が始まると、スコッチウイスキーの製造の技術や伝統を尊重しつつも、日本の技術や繊細な味覚を掛け合わせた独自の進化を遂げ、次々に新しい銘柄を生み出してきました。

 

そんなジャパニーズ・ウイスキーは、爽やかさや華やかのある繊細な味わいが特徴と言われています。

 

自社一貫製造による技術の蓄積

スコットランドのウイスキー作りでは、原酒を作る業者、ブレンドと瓶詰めだけ行う業者のように、作業が分業化されていることが多く、原種をメーカーに販売しメーカーがブレンドしたものを販売することは珍しくありません。

 

一方日本では原酒の発酵・蒸留や熟成、ブレンド、瓶詰めといった製造工程を自社で一貫して行っているため、各工程における経験や知識が蓄積され、全体を通じて高い技術で製造することを可能にしました。

 

特に、自社で原酒を作り分ける技術は世界的にも評価が高く、これによりジャパニーズ・ウイスキーは、ブレンドの幅が広がり、より繊細で深みのある味わいに仕上げることができるのです。

 

厳格なルールが無いからこその面白さ

また、日本にはウイスキーづくりにおける厳格なルールが存在しないことも他国との違いと言えます。

 

例えばスコッチの場合、オーク樽で少なくとも3年以上熟成させなければスコッチウイスキーと呼ぶことはできないというルールがあります。

 

日本では、ミズナラやさくら、栗、ヒマラヤスギなど様々な材質の樽で製造をすることができるため、樽の特徴が熟成の過程でウイスキーに反映される面白さを楽しむことが出来ます。

 

特にオークの仲間であるミズナラの樽を使用すると、伽羅や白檀、ココナッツやシナモンのような、オリエンタルな香りが生まれるとも言われ、アジアを代表とするジャパニーズ・ウイスキーの個性を一層引き立てると言われています。

 

なぜジャパニーズ・ウイスキーは見直されたか?  

世界的な賞を受賞

一時は翳りをみせた日本のウイスキー業界ですが、サントリーのシングルモルトウイスキー『山崎12年』が、2003年にインターナショナル・スピリッツ・チャレンジにおいて金賞を受賞することで、日本のウイスキーは世界から注目を浴びることになります。

 

そこから国内生産は徐々に盛り上がりを見せ、2018年にはワールド・ベスト・ブレンデッドモルトウイスキーとワールド・ベスト・シングルモルトウイスキーに、日本の『白州25年』と『竹鶴17年』が選ばれました。

 

国内外問わずジャパニーズ・ウイスキーの価値が見直され、現在では生産が追い付かないほどの人気のきっかけとなりました。

 

どんな飲み方でも美味しいウイスキー

さらに特徴的なのが、日本人の飲み方にあります。

 

外国ではウイスキーを食前もしくは食後に、ストレートやロックでじっくりと味わう飲み方が一般的です。

 

しかし、日本ではハイボール、水割り、お湯割りなど様々な飲み方を、食事をしながら楽しむのが一般的です。

 

日本人の、食事と酒を同時に楽しむ文化も背景に、ジャパニーズ・ウイスキーは どんな料理にも合いまたどんな飲み方をしても 味が崩れないことを意識して作られています。

 

外国人にとっては、ジャパニーズ・ウイスキーは、味そのものの美味しさに加え、食事とのマリアージュも新鮮に感じるでしょう。

 

外国人が好きなお勧めジャパニーズ・ウイスキー5選 

シングルモルトウイスキー「山崎」

山崎は、やわらかく華やかな香りになめらかな味わいが特徴の、非常に知名度の高いジャパニーズ・ウイスキーです。

 

どんな飲み方でも美味しく味わえるので、相手の好きな飲み方が分からなくても大丈夫なのも嬉しいポイントです。

 

年代物は現在プレミアがつくほど希少価値が高く、入手困難となっています。

 

参考URL:https://www.suntory.co.jp/whisky/yamazaki/

 

イチローズモルト ミズナラウッドリザーブ MWR

イチローズモルトは、ワールド・ウイスキー・アワードで、2010年ジャパニーズ・ブレンデッドモルトウイスキー部門の日本一に輝き、一躍その名が知れ渡りました。

 

新進気鋭の蒸留所「ベンチャーウイスキー」がつくる、日本古来のミズナラの樽で仕込んだウイスキーは、オリエンタルですが飲みやすく、女性でも飲みやすいと評価の高い1本です。

 

「竹鶴」ピュアモルト

まさにジャパニーズ・ウイスキーの父「竹鶴政孝」の名前が付いた国産ウイスキーです。

 

深いコクと、優しく柔らかい飲みやすさが両立した味わいが特徴的。

 

比較的お手頃な価格帯ですが、ストーリー性が高く、VIPの方々でも、原点に還るという意味で非常に楽しめるものがあるのではないでしょうか?

 

参考URL:https://www.nikka.com/products/malt/taketsuru/index.psp.html

 

シングルモルトウイスキー「白州」

みずみずしく、フレッシュで華やかな味わいが特徴的な白州。

 

日本の豊かな森林を彷彿とさせる美味しさは、他のウイスキーでは味わえない表情があります。

 

高級ラインでありながら、ハイボールとの相性も抜群なので、ハイボールに興味がある外国人のお客様にはぜひおすすめしたい銘柄です。

 

参考URL:https://www.suntory.co.jp/whisky/hakushu/

 

シングルグレーン「知多」

日本の特徴である複数の原酒のつくり分けを存分に生かされているのが「知多」です。

 

クリーン・ミディアム・ヘビーをベースに約10種類ものグレーン原酒のブレンド技術と樽材の使い分けなどにより、複雑で繊細な奥深い味わいを可能にしています。

 

ハイボールにすると、知多の秘めた香りがはじけるように感じられて、ウイスキーの新しい楽しみ方を発見できるでしょう

 

参考URL:https://www.suntory.co.jp/whisky/chita/

 

まとめ

このように、あまり日本のイメージがないウイスキーをおもてなしのアイテムに加えることで、その意外性と味わいの豊かさに外国人のお客様も喜んでいただけることでしょう。

 

ハイボールだとシャンパンのように軽やかに楽しめるということや、ウイスキーと食事の思いがけない相性の良さも、ウイスキー好きに限らず、これまであまり親しみのなかった女性にも受け入れられるのでオススメですよ。

 

ジャパニーズ・ウイスキーを通して、日本の風土や食文化、歴史も紹介するハイレベルなおもてなしにぜひ挑戦してみてくださいね。

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