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【大切な人向けの特別な誕生日】パーティーを企画する方法とは?芸者でサプライズ!ー外国人富裕層VIP向け

Mayumi Folio
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身近な大切な方やVIP外国人のお誕生日を、芸者と一緒にお祝いしてみませんか?

 

おもてなしのプロであり、日本伝統芸能継承者で、日本のイメージアイコンとしても人気の高い芸者。

 

しかし過去に芸者は、「色を売る」といったような、本質からずれたイメージが世界中に浸透し、あまり良いイメージを持たれていませんでした。

 

現在では、特に海外の女性から熱い人気があり、芸者の美しさや仕草振る舞いは憧れのとなって世界中から羨望されているのです。

 

彼女たちの熟練されたエンターテイナーとしての力、そして、接遇スキルは日本一といっても過言ではありません。

 

今回は、おすすめしたい芸者のオーダーメイドプランについてご紹介します。

 

身近な大切な方や外国人富裕層・富豪層(VVIP)のお誕生日パーティーにぴったりなんですよ。

 

この記事を読めば、

 

• 日本文化で特別なお祝いをする方法?

• そもそも、外国人富裕層・富豪層(VVIP)ってどんな人たちなの?

• 外国の誕生日パーティーってなにをするの? • 芸者って誕生日に呼べるの?

 

といった疑問が解決されますよ。 ぜひ、誕生日パーティー企画の参考にしてみてくださいね。

最近の外国人富裕層・富豪層(VVIP)の動向

富裕層・富豪層(VVIP)外国人とは?

富豪層(VVIP)外国人そもそもVVIPとは、どのような人のことをいうのでしょうか?

 

VVIPはVery Very Important Personの頭文字をとったもので、「超重要人物」を意味します。

 

超重要人物とは、一般的に「社会的に重要な立場や職に就いている人」のことで、具体的には、国家の重要なポストにいる人や、世界的にも有名な大企業の重役を指します。

 

もちろん、これは一般的な基準であって、それぞれの企業やビジネスにおいて、超重要人物であれば、VVIPと言えるでしょう。

 

加えて、総資産額が10億を超えるなどの超富裕層も、社会的に影響力がある人物なのでVVIPと呼ばれています。

 

おすすめ関連過去記事:VVIPの意味と富裕層向けおもてなしイベント事例10選と接待事例3選

 

ラグジュアリーツーリストの消費動向

富豪層・富裕層の旅は、ラグジュアリーツイーリストとも呼ばれ、彼らの動向を見れば次の大衆の動向を読むことができると言われるほど、影響力があります。

 

ラグジュアリーツーリストたちにも、タイプがそれぞれにあり、All Luxuryと呼ばれる、旅行の全ての費用を高額消費するタイプと、Selective Luxuryと呼ばれる優先度の高いものに重点的に投資するタイプです。

 

All Luxuryに多いのは、すべての企画を信用ある旅行代理店に依頼し、富豪層向けのパッケージツアーや国際的に有名な高級ホテルに滞在するタイプで、飛行機からプライベートガイドまで、すべてにお金を投資する人たちをイメージするとわかりやすいかもしれません。

 

彼らは、高級ショッピングやグルメを中心とした消費にも徹底して投資します。

 

そして新しいタイプの富裕層の傾向といわれるSelective Luxuryは、全てに高額投資するのではなく、重点をおいて徹底的に投資するタイプです。

 

ミレニアム世代を中心とした中年層や、早期退職世代に多く見られるタイプで、体験型や周遊旅行に興味を抱いています。

 

飛行機のクラスやホテルなどそこまでこだわりはない反面、特別な体験に貪欲な富裕層で、秘境に訪れたり、他にはできない体験をしたり、というポイントの消費には糸目をつけません。

 

またラグジュアリーな体験よりも、ウェルネスな体験に興味がある人が多いのもポイント。

 

情報は自ら収集し、旅行代理店に依頼するにしても、細かく指示をだし自分たちだけの特別な旅行企画を好みます。

 

どちらのタイプも共通して言えるのは、「特別な体験」です。

 

ここからもわかるように、やはり訪日の際、日本で特別な日本文化体験を希望している富裕層は数多くいます。

 

おすすめ参考記事:【ウェルネスツーリズムとは?】これからのインバウンドツアーと日本伝統文化体験からみる事例

 

富豪層・富裕層の2種類の定義 Classic LuxuryとModern Luxury

 

ラグジュアリーツーリストといわれる、富豪層・富裕層旅行者達には、Classic LuxuryとModern Luxuryの2種類の定義があるといわれます。

 

では、一体彼らはどういった傾向を好むのでしょう?

 

Classic Luxury

60代からが主な年齢層で、他社や世間からの評価に慣れ親しんでいる人が多く「極上の快適さ」「最高級のサービス」「ステイタスシンボル」が求められます。

 

Classic Luxuryは、富、権力、力、そして地位に対して徹底的に投資することを厭わず、強い快適性を求める富裕層といわれます。

 

高級ブランドのショッピングや、各地の高級グルメにも敏感です。

 

Modern Luxury

新型の富裕層のModern Luxuryは、文化や独自性に対して重要な価値を見出しており、自分の価値観や興味、関心が軸になっているタイプの富裕層。

 

若い富豪層に多く、自分が興味のあることには徹底的にお金を使う傾向にありますが、他者の評価にはいっさい興味を持たな人が多いのが特徴です。

 

彼らは、「贅沢」よりも「経験」を重視する人が多く、自分にとって価値があるかどうかが基準なのです。

 

キーワードは、「本物の体験」「エコツーリズム」「サステナビリティ」といわれ、従来の富裕層とは違う価値観への変化がみられます。

 

 

参照サイト:日本政府観光局JNYO

 

富豪層、富裕層の志向変化と消費傾向

上記の2種類の富豪層のタイプClassic LuxuryとModern Luxuryのそれぞれに共通しているのは、やはり「本質に触れる」ということ。

 

Classic Luxuryの求める最高級のサービスも、ステイタスシンボルも、Modern Luxuryの本物の体験やサステナビリティも、やはり上質な本物に触れることを渇望しています。

 

「費用の制限がなく、自分の満足の行く体験や経験を味わいたい」

 

と考えるのは、どちらも共通しているので、やはり富豪層、富裕層外国人旅行者に満足していただくためには、「本物」を用意することが重要になります。

 

富豪層・富裕層外国人の誕生日パーティー

外国の誕生日パーティー

日本と外国の異なる習慣的な感覚の一つに、誕生日は周りの人が開催してくれてお祝いするパーティーではなく、誕生日の本人がパーティーを企画してみんなに祝ってもらう、というスタイルが一般的です。

 

これは、一般の人でも子供でもそうなので、お誕生日の人をみんながお祝いする、という日本の誕生日と、お祝いの感覚がなんとなく違いますよね。

 

諸外国では、特に10年の節目の年の誕生日パーティーが盛大に行われることが多く、一般の人でも大きな会場を貸し切っての大パーティーが行う人が多くあります。

 

クルーザーやレストランなどを貸切にしたり、山のロッジを貸し切って朝まで騒いだり、となかなか大掛かりなパーティーが一般人でも開催されるのです。

 

このように、普段から日本人よりはパーティーをするのが好きな国が多い諸外国ですが、節目の誕生日パーティーの盛り上がりは格別です。

 

富豪層・富裕層外国人の誕生日パーティー

では、富豪層・富裕層外国人の誕生日パーティーはどんなものなのでしょう?

 

これは、日本の富豪層・富裕層の大規模な誕生日パーティーと同じで、やはり大勢の人を呼んで大規模パーティーを開く人が多いです。

 

富裕層外国人にとって、誕生日パーティーを行うことはステイタス誇示になっている場面もあり、著名人多くを誘う人や、有名ミュージシャンのライブを行う人など、さまざまにあり、重要な社交界の場としての側面もあるので、外せないイベントともいえるでしょう。

 

おすすめ過去記事:富裕層・VIP向け接待・パーティー企画 | 日本らしい特別なイベント・プログラム事例

 

外国人のサプライズパーティー

誕生日の本人を驚かせる目的で行われるサプライズパーティーもありますが、基本的には「誕生日は自分が過ごしたいように過ごす日」とされているので、誕生日の人が決定権を持っているのです。

 

「誰も朝からお祝いしてくれないのに、家に帰ったらクラッカーとケーキと友人たちがパーティーを開いてくれた」というようなサプライズパーティーはとても日本的なお祝いの仕方と言えるでしょう。

 

サプライズ誕生日パーティーは、身内や恋人、親しい友人など誕生日の人に近い人たちが企画することもあるのですが、その場合でもやはり誕生日当日は避けた方がいいかもしれません。

 

誕生日に近い日に、会社や学校でサプライズパーティーを企画することもありますが、主流なのは、サプライズプレゼントやサプライズイベントが多い傾向があります。

 

もし、サプライズを企画したいのなら、お誕生日本人が企画したパーティーの中へ、サプライズプレゼントを贈るという形が喜ばれますよ。

 

ですが、外国旅行先の日本で、その人の誕生日をお祝いするというのは、普段とはまた違った状況なので特別です。

 

たとえ誕生日旅行で日本に滞在している場合、もしその人が滞在中パーティーをする気配がないのなら、サプライズで日本が体験できるようなお誕生日パーティーを開いて差し上げるのは、まさにサプライズ。

 

自国でお誕生日を迎えるのではないという特殊な状況と、外国で盛大にお祝いしていただけることへの感激があります。

 

特に、日本文化体験をパーティー企画に取り入れれば、一生の思い出になることでしょう。

 

芸者と誕生日パーティー

誕生日パーティーに芸者を呼ぶ

誕生日旅行は、特別な旅行、特別な体験。

 

新しい歳を迎えるのにふさわしいですよね。

 

日本旅行の間、誕生日を迎えるのなら、日本に来たことがバースデープレゼントという人も多いでしょう。

 

誕生日の当日、ゆっくり家族や大切な人と静かな場所でお祝いする人もいますが、日本にきたからこそ味わいたい特別な体験を所望している人も多くいます。

 

そんな時、日本文化伝承者である芸者を読んでみるのはとてもおすすめしたいアイデア。

 

大きな会場を貸し切って盛大なお祝いを開催する時にも、芸者は日本舞踊の演舞のプロフェッショナルという重要なポイントがあります。

 

そして芸者は、料亭や滞在先の旅館に手配することができるので、少人数のお誕生日をお祝いしたい時にもぴったりなんです。

 

パーティーの規模が、大きくても小さくても芸者は対応できる存在なので、誕生日パーティーに芸者はおすすめしたい日本文化体験です。

 

おすすめ関連記事:[芸者でおもてなし]外国人が大喜び!イベントとしてお座敷遊びとパフォーマンス

 

外国人誕生日パーティーに芸者を呼ぶメリット5つ

 

1:見た目がすごい

 

では、芸者を誕生日パーティーに呼ぶメリットとは、具体的にどんなことがあるのでしょう?

まずは、「見た目がすごい」ということ。

 

白塗りの顔にかつらそして着物を着ている芸者は、見た目がまず外国人にとってエキゾチックな存在です。

 

芸者は日本の代名詞にもなっているほど、どんな外国人にとっても認知度が高く、ひと目見るだけで、芸者だ!とわかるほど。

 

そんな芸者が会場に登場するだけで、サプライズ効果は抜群ですよね。

 

2:日本文化伝承者である

 

そして「日本文化伝承者である」ということも大切な要素。

 

芸者になるために、10代の頃から厳しい修行を重ね、日本舞踊や唄のプロになり、芸者として身を立てることができるのです。

 

その努力や修練は並大抵なものではなく、芸者として独り立ちするために身につけるべきことの多さには感服してしまいます。

 

3:おもてなしのプロフェッショナル

 

「おもてなしのプロフェッショナル」であることも大切です。

 

どんな状況でもお客様を楽しませてくれるスキルがあってこその芸者、とも言われているので、場の空気を読んで舞いを披露してくれたり、ゲームで場を盛り上げてくれたり、咄嗟の判断が素晴らしいので頼もしい存在です。

 

まさに特別な体験を希望している富裕層・富豪層のお誕生日にぴったりですよね。

 

4:存在が日本

 

「存在が日本」というのも大きなポイント。

 

芸者衆が会場にそっと立っているだけで、日本的な雰囲気を醸しだしてくれます。

 

華やかでエキゾチックな芸者が誕生日を盛り上げてくれるなんて、極上のステイタスですよね。

 

日本旅行の写真によく映えるフォトジェニックな存在なので、写真が好きな人が得に多いアジア圏のお客様に大変喜んでいただける存在です。

 

5:エンターテイメントを披露してくれる

 

芸者は、日本舞踊のエンターテイナー。

 

日本舞踊は、歌舞伎と能を起源にもつ日本独自の舞踊です。

 

諸外国に伝わる踊りとは全く違ったタイプの踊りなので、日本舞踊は外国人にとってかなり興味深い日本伝統文化といわれています。

 

着物を着た仕草の美を極限にまで追求し、歌舞伎の女形の動きを源流にしていることもあるので、日本独自の仕草の美に思わず誰もが見惚れてしまいます。

 

そんな日本舞踊を間近特別に演じていただけるので、芸者を誕生日に呼ぶということの魅力が募りますよね。

 

モテナス日本の誕生日パーティー企画事例

 

では、実際に誕生日パーティーにどんなふうに芸者を呼ぶことができるのでしょう?

 

モテナス日本が実際に企画させていただきました、富裕層・富豪層(VVIP)外国人の誕生日パーティーにエピソードの一部をご紹介します。

台湾富裕層VIPのお客様のお誕生日パーティー

台湾の某上場企業の社長さまの奥様へのサプライズパーティーについて、何かいい企画はないだろうか?とご相談をいただきました。

 

奥様は無類の日本好きで、日本文化をとても愛しているということで、やはり日本をキーワードにしたパーティーにと、芸者とお誕生日パーティーをする企画をご提案させていただきました。

 

来日した奥様とご家族、そしてお友達のみなさまを、日本の食材を存分に味わえる名高い創作フレンチレストランを貸し切ってのパーティー。

 

ゆったりと歓談していただける居心地の良いお店でしたので、みなさんリラックスのご様子でしたよ。

 

お料理が始まって、少し経つと芸者衆が三名、会場に現れ、三味線と唄にあわせて日本舞踊を演舞いたします。

 

サプライズで、とのことだったので突然の演舞。

 

普段とはちがった段取りでしたが、そこがまた感動を呼ぶことに成功したようです。

 

舞の後は、芸者がお誕生日の奥様へご挨拶に伺い、お酌をしてまわります。

 

みなさま芸者を間近でみるので感動のご様子でした。

 

写真撮影もバッチリして記念に残こされていらっしゃいました。

 

その後、芸者遊びを奥様が挑戦。

 

シンプルなルールなだけあって大盛り上がりです。

 

美味しいお料理と芸者遊び、そして、シャンパンタワーのご希望をいただいたのでキラキラ輝くシャンパンを皆さまで手に取り、乾杯。

 

とても素敵なお誕生日の出来事でした。

 

某大企業社長様のお誕生日パーティー

 

「アメリカの某大企業社長様がお誕生日付近の日付に来日されるので、サプライズお誕生日パーティーを企画したい」という某日本企業担当者様からのご相談でした。

 

もちろん、お誕生日当日ではなく、もう4日ほど過ぎていたのですが、お忙しい社長さまに少しでも寛いでいただけるような企画でお誕生日をお祝いしたいとのこと。

 

社長様は、料亭を兼ね備えた最高級の旅館に宿泊されていたので、そこにサプライズで個室をつくり芸者を手配いたします。

 

モテナス日本ではいちげんさんお断りの芸者を、特別な外国人のお客様のために、ご用意させていただくことができます。

 

外国人の富豪層・富裕層で、芸者遊びをしてみたいと考える人は多くいらっしゃいますが、やはりいちげんさんお断りが多く、芸者体験では富豪層のニーズに応えることができません。

 

モテナス日本ではオーダーメイド企画で、芸者をまるでお茶や遊びに手慣れた旦那のようにご用意することができるのです。

 

今回の社長さまへの芸者企画は、まさにそのようなリクエストを可能にする形になりました。

 

プライベートが確保できる空間で、最高級のおもてなしを思う存分に羽をのばして楽しんでいただきました。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?

 

今回は、芸者を誕生日パーティーに呼んでみることについて、ご紹介させていただきました。

 

もし、大切な外国人のお客さまの誕生日が滞在期間中にある場合や、誕生日に近い来日だった時、サプライズでお誕生日パーティーを開いたら、とても素敵ですよね。

 

きっと素晴らしい思い出になると思いますよ。

 

芸者をお誕生日パーティーに呼ぶ、ということは、日本文化体験で特別な日を楽しんでいただけるアイデア。

 

お誕生日当日ではなくても、「おめでとう!」の気持ちを込めた日本らしいおもてなしは、とてもうれしいものです。

 

「あなたがここにいてくれてとても嬉しい!」という気持ちを込めて特別な時間をプレゼントして差し上げてみてはいかがでしょうか?

 

 

国賓接遇とは? 国賓・公賓・要人の違い | 来日時のおもてなし事例3選

Mayumi Folio
Mayumi Folio

外務省には外国人賓客をおもてなしする、招へいプログラムがあります。

 

このプログラムは国家を上げての接遇対応のおもてなしが行われ、お出迎えする外国人超重要人物には「国賓」「公賓」「要人」が該当します。

 

今回は、国賓、公賓、要人のわかりやすい解説と超重要人物への接遇についてお届けします。

 

• 国賓、公賓、要人の方についての知識がしりたい。

 

• 日本親善の目的で日本を楽しんでいただく場合の具体的な方法とは?。

 

• 大切なお客様に対して失礼のないような接遇での日本体験のご提供方法とは?

 

この記事をよめば、「国賓、公賓、要人」の違いがわかり、外国人超重要人物に向けた接遇についてより深い理解を得られますよ。

 

モテナス日本が、実際に外国人超重要人物に対してご案内した、日本文化体験3事例もおとどけします。

 

是非参考にしてみてくださいね。

 

国賓、公賓、要人

国賓とは?

国賓(こくひん)とは、政府が公式招待をする外国人賓客の中で、最も礼儀を接遇する賓客です。

 

各国の国家元首である、「国王」「大統領」が該当し、公式招待は10年に一度とされています。

 

国賓の招待目的とは、日本と被招聘国との友好親善関係の増進を図ること。

 

国家最高レベルの接遇おむかえするので、歓迎行事を宮内庁が受け皇居宮殿前で行い、宮中晩餐会がひらかれます。

 

そして東京を去る際には陛下が国賓のもとに訪れ、ご挨拶をなされます。

 

国賓の招聘、接遇は閣議において決定され、最近では年に1〜2名。

 

来日の費用は一定程度負担し、本人と随行者最大10人分の宿泊、警備、移動、の費用3泊4日(京都迎賓館にいく際は一泊追加)で、予算はおおよそ2500万円とされています。

 

参考サイト 宮内庁

 

公賓とは?

公賓とは国賓と同じく政府が公式に招待する外国人客で、「皇太子」「王族」「首相」「副大統領」、又はこれに準ずるものです。

 

国賓は宮内庁でしたが、公賓は外務省が仕切ります。

 

歓迎行事は迎賓館で行われ、晩餐会ではなく宮中での午餐会が開催されますが、天皇陛下の会見もあり、皇太子の場合は宮中午餐会があります。

 

公賓の場合も、国賓と同じく、滞在日数は3泊4日(京都迎賓館にいく際は一泊追加)。

 

国賓と同じく、随員と駐日大使夫妻の国内滞在費を政府が負担しますが、公賓の場合は8人までです。

歓迎行事は総理大臣官邸か迎賓館で行い、総理大臣以下閣僚が出席されます。

 

要人とは ?

要人とは 、社会に重大な影響が及ぶ立場や、要職に就いている人物を指します。

 

そして、それらの地位にあった人と、その家族、組織の実質的支配者、それに該当する法人もこれにあたります。

 

外国要人に該当する役職一覧

 

• 外国の元首および過去外国元首であった者

• 内閣総理大臣とその他の国務大臣、副大臣に相当する職種

• 衆議院議長、衆議院副議長、参議院議長、副議長に相当する職種

• 最高裁判所の裁判官

• 中央銀行の役員

• 特命全権大使 公使、特派大使、政府代表

• 統合幕僚長、陸上幕僚長 副長、海上幕僚長 副長、航空幕僚長 副長

• 予算について国家の議決を経、または承認を受けなければならない法人の役員

 

に当たる人物になります。

 

外務省 外国人招へいプログラム

外国人招へいプログラムとは?

外務省では、国賓客の国公賓等招へい以外にも、重要外国人に対した招へいプログラムを行なっています。

 

招聘(しょうへい)とは、「人を丁重な態度で招くこと」を指しますので、やはり心を込めた接遇の態度で客人をおもてなしをします。

 

では、外務省は、どのような相手に対してどういった目的を持って、招へいプログラムを実施しているのでしょう?

 

外務省の招聘プログラムの目的とは?

日本の各種政策や文化・社会などの様々な分野で、諸外国の重要人物や機関に理解を深めてもらうことが目的。

 

諸外国と我が国関係者との人脈を通じて、外交政策の円滑な推進を図り、中長期的には親日家・知日家層の育成・底上げすることを目指します。

 

外務省の外国人重要人物へのおもてなしは、国家間の交渉の推進,安全保障の強化,政策協調等に役立てることを目標とした接遇になります。

 

国賓・公賓招へいプログラム

国賓・公賓招へいプログラムの目的は、日本と相手国との友好親善関係の増進を図ることを目的としています。

 

そのため、まさに国を挙げての最高のおもてなしとなる豪華なものとなります。

 

最近では、記憶に残るほど豪華な国賓のおもてなしに、元アメリカ大統領のトランプ氏のおもてなしには、賛否両論ありましたが至れり尽くせりのおもてなしでした。

 

公式実務訪問賓客, 実務訪問賓客, 外務省賓客招へいプログラム

交渉の推進,安全保障の強化,政策協調等に役立てることを目的としています。

 

国賓招へいとは違い、よりビジネスライクな交渉をするのが重要な目的となるので、安全保障や経済連携をスムーズに進めるためのおもてなしが用意されます。

 

よって、天皇陛下との会見や、宮中晩餐会などは開催されず会食が用意されます。

 

閣僚級招へいプログラム

諸外国の政治決定や世論の成形に大きな影響力のある閣僚レベルの人物、に向けた招聘プログラムになります。

 

内容は日本の要人との会談や、関係期間の視察を行うことで日本への理解を深め、相手国で発信していただくことが目的とされます。

 

戦略的実務者招へいプログラム

諸外国の政・経・官・学等の各界や国際機関で、一定の指導的立場に就いている方または将来活躍が期待されている方に向けて招へいします。

 

外務本省や他の政府機関関係者によるブリーフィング・意見交換,民間有識者等との懇談,日本文化体験,地方視察等をしていただきます。

 

参考サイト 外務省:

 

超重要人物(VVIP)への接遇について

接遇とは?

接遇とは、お客様個人に寄り添い、心地の良い時間と空間をご用意する技術を指します。

 

目の前のお客様に対して「どのように対応していくのか?」というマニュアルが「接客」なら、接遇は「相手や状況に合わせて臨機応変に対応」する力です。

 

例えば、子連れでレストランに食事に行くとします。

 

店員が笑顔で“いらっしゃいませ”と声をかけ、人数を伺い 「お席にご案内致します」と、「対応できるテーブルへ順に案内する」という店員の対応は接客。

 

そこに「接遇を考えた接客」と考えるなら、「現状況で案内できるテーブル」というだけではなく、「子連れ客がリラックスして食事ができる、対応可能な席に案内する」といった判断を付け足すことが求められます。

 

「お子様に高い椅子をお持ち致しましょうか?」の一言や、「お子様にも楽しんでいただけるようお子様自身に笑顔で話しかける」などの判断が状況をみて即座にできること。

 

そのような、お客様に寄り添った対応をすることで、より安心してお食事の時間をご提供することです。

 

このように、「相手にとって心地の良い対応ができるかどうか」瞬時に相手の状況にぴったりなきめ細かいサービスを即座に見極め提供することは接遇になります。

 

おすすめ関連記事:【大切なお客様】極上のサービスと最高のおもてなしとは?

 

日本親善のための具体的な方法

 

ではどのようにして、超重要人物へ日本親善を目的にしたおもてなしをご用意すればいいのでしょうか?

 

やはりまず、日本文化をテーマにしたイベントの企画になります。

 

日本文化には深い哲学、美学があり、これらは日本独自のものです。

 

伝統的な日本文化を体験していただくことで、私たちの日本という国をより深く理解、発見していただけるのです。

 

国賓招聘でも、茶道や相撲鑑賞など、日本文化体験でのおもてなしが数多く実施されています。

 

おすすめ関連記事:【超富裕層インバウンド】おもてなしのポイントとVIPのタイプ別イベント事例17選

 

スケジュール管理

日本親善のために来日されている人物のほとんどは、スケジュールがタイトな日程になっています。

 

ランチタイムや夕飯の会食などに日本文化体験を組み込むことは有意義な時間となり、その後のコミュニケーションの円滑さを期待することができるからです。

 

またガラパーティーや親善パーティーなどのイベントの企画も重要になります。

 

大人数にも対応できる日本文化エンターテイメントをご用意することで、忘れられないパーティーになることでしょう。

 

また、突然の予定変更なども起こりうるので、キャンセルにも寛容に対応できることが求められます。

 

企画の時点で、不意の予定変更への可能性も考えておきましょう。

 

おすすめ関連記事:ガラパーティとは? 日本で開くためには? 疑問、ドレスコードや企画アイデア、振舞いを徹底解説!

 

 

配慮すること

そしてお相手の方の個人的な要望や、タブーなどにも迅速に対応する力が必要になります。

 

宗教的な関係で、お酒や食べ物に制限のある方に対しては事前に情報を仕入れ、対応しましょう。

 

食事に関しては、宗教以外にも個人的な思想や哲学においてベジタリアンの方もいらっしゃいますし、健康上の理由で控えている食品がある人もいます。

 

国際プロトコール

国際プロトコールは、政府の招聘プログラムの際に採用される国際マナープロトコールになります。

 

たとえ政府要人への対応ではなくても、重要な外国人客へのおもてなしを企画する際には、国際プロトコールに則った対応がもとめられます。

 

国際プロトコールはとても細かく全てを認知するのは難しいかもしれませんが、最低限のルールを知っておくことは大切になるので、事前に調べておくことはおすすめですよ。

 

おすすめ関連記事:【大切なお客さまをもてなす国際プロトコール】国際マナー5原則とQAによる注意事項20選

 

超重要人物への接遇事例

では実際に、どのようにして超重要人物などの大切なお客様を日本で接遇するのでしょう?

 

企業にとっての超重要外国人のお客様が御来日は、国の国賓級に値するおもてなしをしていきたいと考えるのではないでしょうか?

 

特に超重要人物となると、プライバシーを確保しながら、短い滞在の中で特別な体験をご用意差し上げたいなど、何かと制限の多いご要望にも常に対応していかなければなりません。

 

そしてよりスムーズな関係を築いていくために、日本をより楽しんでいただけるようなプランが大切になります。

 

そんなときは、お客様にあわせたオーダーメイドの日本文化体験プランでこころをこめたおもてなし接遇をおすすめします。

 

外国人の多くが訪日した際、やはり日本を存分に楽しみたい、体験したいと考えていますし、日本にはすばらしい文化が多くあります。

 

これらを題材にしての特別な日本文化体験で接待を行えば、より円滑なコミュニケーションが期待できるのです。

 

しかし、日本伝統芸能の鑑賞にはたくさんのルールがあるため、寛ぎながらの鑑賞を外国人のお客様にご提供するのはなかなかむずかしいですよね。

 

オーダーメイドプランなら、お客様に寄り添った接遇をとことん現実にいたします。

 

これまでの常識を飛び越えて、より日本体験を味わっていただきましょう。

 

ここではモテナス日本が実際に行った接遇事例を3つご案内致します。

 

接遇事例1 サプライズな演出 忍者体験

とある王族のご家族が、プライベートで訪日されました。

 

そのとき、弊社がお手伝いさせていただいたときのおはなしです。

 

「サプライズやエンターテインメントがお好きな大切なお客様に、日本ならでは記憶に残るサプライズの詰まった感動をあじわっていただきたい」

 

と、大使館の方からご相談をいただきました。

 

ご家族での訪日ということもあり、プライベートのご旅行でしたので、ご家族さま全員のこころに残る日本を体験していただく、忍者によるサプライズショーを企画。

 

モテナス日本の恵比寿にある隠れ家、「高級サロンチェルシーン ザ リゾート」にお車でお客様が到着された瞬間、突然忍者がとびだして、おもてなしはスタートしました。

 

突然の忍者の登場にお客様は「まさかこのタイミングで!!」と大はしゃぎ。

 

興奮も冷めぬまま、忍者の格好に着替えていただいて、すっかり忍者気分です。

 

プライベート空間の美しい日本庭園で、本物の忍者による忍術指導は手裏剣や剣術。

 

実際に忍者に指導してもらい、忍者になっていただきました。

 

そして間近で観る迫真の忍者ショー!

 

とことん忍者づくしでご家族のみなさまも大満足のご様子。

 

王族の方でも家族旅行は、日常をはなれて家族と過ごす大切な時間ですよね。

 

どのようなご身分の方でものびのびと自由に日本を楽しんでいただける体験でした。

 

接遇事例2 歌舞伎鑑賞をしながら本格フレンチ体験

時折、お仕事のお忙しいお客様が自由に日本を体験していただける時間というのは限られています。

 

「せめてランチの間に日本らしい体験をお届けしたい」と,日本接待担当者の方からご相談がありました。

 

それからご担当者様と弊社の綿密なうちあわせによってモテナス日本がご提案させていただいたのは、日本情緒あふれる素敵なプライベート空間での、本格フレンチと極上のワインをたのしみながらゆっくりと歌舞伎鑑賞。

 

歌舞伎は本来飲食禁止で公演日スケジュールも決まっています。

 

そこで、人気の高い歌舞伎をランチタイムにご体験していただくプランです。

 

ゆったりプライベート空間で日本伝統体験しながら、優雅においしいお食事をゆったりと召し上がっていただく。

 

メインイベントでは歌舞伎役者になりきって化粧を施し見切っていただきました。

 

フィナーレには鏡獅子を披露。

 

鏡獅子の迫力ある演舞に感動していただき、最後は歌舞伎役者と一緒に、記念撮影を思う存分に楽しんでいただきました。

 

お忙しいお客様の限られた時間、ご担当者様との綿密なうちあわせによって、成功した接遇事例になります。

 

接遇事例3 日本出張になれた本社社長に特別な日本体験

「日本に何度も来られている本社社長を、マンネリ化しない日本らしい特別な接待をご用意したい」

と、とある会社のご担当様から相談をいただきました。

 

何度も日本に来られて、何度も日本で接待を受けているのなら、通常の日本体験ではご満足いただけないでしょう。

 

社長様は日中大変お忙しく、お疲れも多いそうでしたので、慣れない外国での移動を極力さけ、ご宿泊されているホテルの一室を和風に装飾して,プライベート空間をご用意致しました。

 

そして、そこに芸者を用意し、芸者遊びの通訳に長けている通訳者を手配。

 

日本の伝統芸能についての通訳を、専門的知識がある通訳者にしてもらうことによって、よりストレスなく日本文化を体験していただけます。

 

最後に芸者と一緒に記念撮影された社長様の満面の笑みで、プライベートな空間で一目を気にすることなく、言葉の壁もこえて思う存分たのしんでいただけました。

 

まとめ

「遇」という字のなかには「もてなす」という意味が含まれており、「接して、もてなす」で「接遇」となります。

 

接遇とは、一人一人に接して、おもてなしをする心配りや、お相手に合わせた接し方ができること。

 

ただ、「相手に合わせた丁寧な接客」というより、「自分に寄り添ってくれたんだな」「心地が良いな」という気持ちは、「この出会いがあってよかった!」と感じさせてくれます。

 

その場だけの対応ではなく、お客様に寄りそったおもてなし。

 

お客様のこころに残り、思い出すたびにあたたかくなるような時間や体験は、次の出会いをつむいでゆけるでしょう。

 

文化も地位も異なる重要なお客様をお招きする際、大切なのはこころのこもった接遇になるのではないでしょうか?

 

大切な方ならなおさら、一緒にいられる限られた時間をかけがえのないものにしたいです。

 

お迎えするわたしたちができることは、お相手に寄り添い、立場を理解して、居心地のいい体験や空間を察して差し上げること。

 

それは、日本古来よりわたしたちに受け継がれるおもてなしの心です。

 

一期一会を大切にしていきましょう。

 

参考記事:【大切なお客様】極上のサービスと外国人にも喜ばれる最高のおもてなし

日本酒体験で外国人をおもてなし! 人気の理由とお勧め日本酒5選とイベント事例6選

Mayumi Folio
Mayumi Folio

大切な取引先やお客様が訪日される際に、いったいどんなおもてなしや接待をしたらいいのか悩んでいませんか?

 

特に、ゲストがグルメで、日本での食事をなにより楽しみにしている場合、日本には美味しいものがたくさんあるけれど、あり過ぎるから逆に困るということってありますよね。

 

そんなとき、料理ではなく「日本酒」をメインにしてみるのはどうでしょうか?

 

近年の和食ブームで注目されるようになり、いまでは「SAKE」で通じるまでの地位を確立した日本酒。

 

でも、ただ飲んでもらうだけでは物足りないですよね。

 

そこで、より印象的に日本酒を楽しんでもらう方法、教えます。

 

今回ご紹介したいのは、

 

• 外国人から日本酒って人気があるの?

 

• 富豪層外国人の接待にふさわしい日本酒の楽しみ方が知りたい。

 

• オーダーメイドの日本酒体験は具体的にどんな感じなの?

 

• VIP外国人に渡しても恥ずかしくないインパクトのある日本酒のお土産が知りたい。

 

といった疑問にピッタリな内容です。

 

この記事は、重要な外国人のお客様の接待企画を考えるために必要なアイデアや知識をお届けします。

 

日本酒をキーワードにした外国人接待、是非参考にしてみてくださいね。

 

外国人からみた日本酒の魅力

世界で上がり続ける日本酒人気

「SAKE」として海外の人にも徐々にその人気を高めている日本酒。

 

海外での日本酒ブームの大きな転機となったのが、2013年、日本の「和食」のユネスコ世界無形文化遺産への登録です。

 

それまでも、世界中に日本食レストランがあったことからもわかるように、すでに「sushi」や「tenpura」といった日本食は人気でした。

 

とはいえ、海外の日本食レストランのなかには、日本では食べられていない料理や、日本をイメージしただけの料理、見よう見まねで作ったけれど、日本で食べられているものとはまるで違う料理を出している店があることも事実です。

 

ところが、この世界遺産への登録により、改めて、「和食」とは何かということを世界中に認識してもらうことになりました。

 

それに伴い、日本料理、和食を味わうには欠かせない日本酒の存在も注目されていくこととなったのです。

 

日本文化と日本酒

酒匠研究会連合会所属 地酒検証研究会「外国人を対象とした日本酒䛾嗜好調査」によると、日本酒を飲むきっかけとして多くの外国人が答えたのは、日本文化を通して日本酒を知った、という面白い結果が出ました。

 

日本文化に興味がある外国人が急増する中、日本酒への興味も同時に深くなり日本酒を好きになる。

というパターンが多いそうです。

 

さまざまなメディアコンテンツの影響もありますが、日本料理や日本文化の中での日本酒は重要なポジションであり、やはり外国人から見ても試したくなる存在だということが伺えます。

 

このように、外国人が注目する日本文化を体験するときに、さらに日本酒を組み合わせてみてはいかがでしょう?

 

懐石料理体験と日本酒の利酒体験といったスタンダードなプランから、酒蔵パーティーと邦楽ライブ、芸者体験と日本酒など他の日本文化と組み合わせることで日本酒への興味はより深まっていきます。

 

日本という国のイメージの中に、日本酒を体験するという実感のある経験によって、日本文化体験がより濃厚で鮮明なものになっていくのではないでしょうか?

 

参考 酒匠研究会連合会所属 地酒検証研究会「外国人を対象とした日本酒䛾嗜好調査」結果報告:

 

海外での日本酒にまつわるイメージの進化

近年多くのジャパニーズウイスキーが栄誉ある賞に輝き続けることから、日本のウイスキーは世界でも銘酒とよばれています。

 

この近年のジャパニーズウイスキーのブームにより、日本の伝統的なアルコール飲料である日本酒が再び注目されるようになってきました。

 

それまで日本酒に興味がなかった人でも、ジャパニーズウイスキーの魅力から「こんな美味しいウイスキーを作れる国の伝統的な酒である日本酒はどんな味なんだろう?」という興味から日本酒を飲んでみたという人もでてきたのです。

 

そして、中国の米焼酎をSAKEという名で販売している中華系日本食レストランが主流だった海外の日本食店が主流だった海外の日本食。

 

しかし、近年では世界都市部での日本人経営者や料理人による本格的な日本料理店の増加で、日本酒へのイメージは正されています。

 

海外に進出している酒蔵も年々増加し、日本酒が海外の食にも徐々に広がっている背景もみのがせません。

 

そんな「外国人好みの日本酒」といういままでにない日本酒の傾向に、日本酒産業も大きく動き出しています。

 

おすすめ関連記事:ジャパニーズウイスキーとは 特徴・定義・人気の理由・評価と魅力 お勧め10選 

 

ワインと日本酒の共通点

日本酒がワインのように産地や酒造元によって味わいが違うということが、年々海外でも常識になってきました。

 

「ただ日本酒が飲んでみたい」と考える外国人よりも、より美味しい日本酒やプレミア日本酒を求める人が増加しています。

 

ワイン愛好家には日本酒ファンが多いことから、もし重要接待のお相手がワイン好きであるという情報があるのなら、日本酒をキーワードにしたおもてなし企画がピッタリになってきます。

 

ワインと日本酒が似ているといわれるのは、同じワインでも製作年、ドメインといわれる生産地、製造者など日本酒と共通する部分が多いところ。

 

料理とお酒という楽しみ方も日本酒とワインには共通点があり、ワインが好きと言われる方の中では味わいももちろんですが、そういったワインの楽しさが好きと考えている人も多いからです。

 

香りや飲み心地をわかりやすい表示にした香味特性別分類もワインに似ているので、その人のお好きなワインの系統を知っておけば、おすすめしたい日本酒の系統もあらわれてきます。

 

これは、重要な接待の場や日本酒をお土産にしたいときに大きなヒントになるのでおすすめです。

 

高級日本酒のプレミア感を生かした富豪層向け贅沢なおもてなしのコツ

優雅に楽しむ日本酒はVIPのステータス

改めて、和食が注目されたことによって、日本食には日常的に食べられるものと、懐石料理や高級割烹があることや、寿司にも、低価格の回転寿司店から高級寿司店まで幅があることが知られるようになりました。

 

日本酒にも高級な日本酒があり、その味の奥深さは銘柄の数だけ存在する、ということが富豪層の間で認識されています。

 

特に日本酒は、高級日本料理を提供する店で、メインのお酒として出されることが多いため、世界のセレブや富裕層が日本酒の美味しさに気付き、「高級日本料理をおいしい日本酒と味わうこと」が、ある種のステータスになっています。

 

さらには、「フレンチの神様」と呼ばれる世界的に有名な、故ジョエル・ロブションも日本酒に惚れ込み、2018年にパリに自らがプロデュースした日本酒とフレンチをコラボレーションさせた店を出しました。

 

ブッシュ元大統領の居酒屋会談や、キル・ビルの映画舞台になった「権八 西麻布」や、トランプ元大統領のおもてなし舞台となった東京・六本木の炉端焼き店「六本木田舎家 東店」など、来日した要人とそして日本酒を気軽に楽しめる日本の居酒屋への魅力は世界に広がります。

 

このように和食の楽しみ方と、日本酒への魅力は世界のセレブの間でも人気が高まっているようです。

 

おすすめ関連記事:【外国人VIP接待 】米国大統領の会食にも使った居酒屋16選と日本体験おもてなしイベントとマナーin東京

 

日本酒にはランクがある

日本酒にはランクがあり、味も香りもさまざまで、値段もそれに相当してピンからキリまであります。

 

日本酒の輸出量が増えているとはいえ、海外に輸出する際に関税がかかるため、日本酒は日本で買うよりも高価格に。

 

なので、海外ではプレミアがつくような日本酒、特に値段ではなく生産本数が限られているものは、よっぽど日本酒が好きな一部の人しか飲んだことがないのが実情です。

 

高価な高級日本酒へのイメージは日本よりさらにレアな感覚があり、来日した富豪層外国人の間で、プレミア日本酒への人気が高まっています。

 

プレミア性の高い日本酒の利酒体験には、特に中華系の富豪層から人気が厚く、日本で是非美味しい日本酒、珍しい日本酒を飲みたいと考える人がいらっしゃいます。

 

そういったユーズに応える企画も充当人物へのおもてなしが成功する秘訣になりますよ。

 

おすすめ関連記事:VIP訪日外国人向け | レアな高級日本酒銘柄と楽しみ方

 

参考 国土交通省 観光庁:

 

個室でよりラグジュアリーな空間に

せっかく大切なお客様をお迎え接待するなら、できるかぎりの贅沢な空間を作ることも担当者の腕の見せ所。

 

日本酒でおもてなしをしたいと考えているなら、ぜひ個室にしましょう。

 

特に、少人数のゲストをおもてなしするのであれば、絶対に個室がおすすめです。

 

なぜなら、日本酒は味を楽しむことも大切だけど、料理の引き立て役にもなるし、コミュニケーションツールにもなるということをより実感していただけるからです。

 

仕切られた空間であれば、簡単な日本酒の説明もすることができますし、もちろん会話も楽しめます。

 

周りから流れてくる料理のニオイなどにも邪魔されず、日本酒や料理のゆたかな香りを感じることができます。

 

そして、次々と運ばれる日本の和食をゆっくりと楽しんでいただき、今度は日本酒を脇役に楽しんでもらいます。

 

さらに、芸者などを招いて、お酌をしてもらいながら話すことで、日本酒を注ぐ芸者の指先の美しさまで楽しんでもらえることでしょう。

 

もちろん、担当者などもてなす側が、会話を楽しみながらお酌をすることで、より距離が近づくきっかけにもなります。

 

日本酒は、リラックスした楽しい宴席に終始寄り添い、ゲストの心まで潤すことができるお酒なのだと実感してもらえますよ。

 

このようなメリットを存分に味わってもらうために、周りの目が気にならない個室がおすすめです。

 

団体にもおすすめ!酒蔵を貸し切りに

特別なお客様を、特別な日本酒でおもてなしするのなら、ぜひ「場所」も特別に。

 

なかでも大人数の場合におすすめしたいのは、酒蔵を貸し切って、パーティー形式で日本酒を楽しむこと。

 

普通のレストランやホテルでは味わえない、日本的で非日常的な空間を堪能できます。

 

日本酒を楽しんでもらうには、日本酒が生まれた場所で。

 

酒蔵を改装したレストランなどもあるので、パーティーの内容や人数に合わせて使い分けることもできます。

 

富豪層外国人のお土産におすすめしたい日本酒5選

富豪層外国人にも喜ばれる、プレミア感の強くパッケージデザインが秀逸な高級日本酒5選をご紹介します。

 

特にこちらでは外国人受けするパッケージデザインにも注目して個性的な日本酒をとりあげてみました。

 

是非参考にしてみてくださいね。

【麒麟山酒造】紅葉 金 二十年以上長期熟成吟醸酒

20年以上熟成されたプレミアムな日本酒。

 

製造本数も少なく、珍しい日本酒を探している人におすすめ。

 

落ち着いた黒い瓶トラベルに、シンプルで品のある楓の葉っぱが一枚デザインされているので禅的な雰囲気を感じますし、豪華な桐箱にはいっているので特別な人へのおみやげにぴったりです。

 

HP: https://kirinzan.co.jp/lineup/seasonal-autumn/

蔵元:麒麟山酒造株式会社 

価格:720ml:16,500円、1800ml:33,000円

 

【富士錦酒造】富士の酒 飛竜乗雲

富士山が瓶の中に佇むなによりインパクトのあるデザインに純米大吟醸に金箔酒という日本酒のランクも最高級でゴージャス。

 

職人の手で一つ一つ作られている工芸品でもある瓶に、付属のLEDライトを富士山の下にいれれば、光の変化するライトとしても楽しめます。

 

上品な桐箱に赤い光沢のある贅沢な布につつまれているので高級感があり、付属の風呂敷も8種類の品格のある柄から選ぶことができるので、まさに外国人へのお土産にぴったり。

 

金色の文字で名前やメッセージを刻印できるサービスもあります。

HP: https://ys-f-j.jp/

蔵元:富士錦酒造

価格:22,000円~25,850円(風呂敷の種類によって変動)

 

【今代司酒造】錦鯉-NISHIKIGOI  黄金

グットデザイン賞をはじめ、世界のさまざまなデザイン賞を受賞した、錦鯉を思い起こすボトルデザインの大吟醸、「錦鯉-NISHIKIGOI」。

 

その錦鯉の格上酒の「錦鯉-NISHIKIGOI 黄金」は、鯉の形に切り抜かれた桐箱に入った、原料、製造、貯蔵において全てこだわり抜かれた今代司酒造最高級の日本酒で、シリアルナンバー入りの高級プレミアム酒です。

 

ラベルの華やかさはおめでたいプレゼントに最適で、インパクトの強さから外国人へのお土産にも人気が高い商品です。

 

HP: https://imayotsukasa.co.jp/product/celebration/

蔵元:今代司酒造株式会社 https://imayotsukasa.co.jp/en/

価格:720ml 28,000円

 

【桝一市村酒造】純米酒山廃木桶仕込み 白金

昔ながらの手間と時間をかけて製造された桝一市村酒造の銘酒「白金」が50年ぶりに復活しました。

 

幻の酒造好適米といわれる「金紋錦」が使われており、一般の小売販売では手に入らないプレミアな日本酒です。

 

このお酒のもう一つの注目ポイントは、ステンレス製の金属ボトル。

 

無印良品のアートディレクターを務める日本を代表するグラフィックデザイナー原研哉氏がデザインしたボトルにあります。

 

洗練された味とデザインは、良いものを知り尽くしているVIP 外国人のお客様にも喜んでいただけることでしょう。

 

HP: https://www.masuichi.com/view/item/000000000021?category_page_id=all_items

蔵元:桝一市村酒造場 https://www.masuichi.com/

価格:11,000円

 

【鹿野酒造株式会社】純米大吟醸 KISS OF FIRE

果実のような香りとフルーティな味わいが特徴の純米大吟醸は、ブルーのおしゃれなボトルが印象的。

 

海外からの評価も高く、2012年、2013年ノーベル賞ナイトキャップパーティー、ルイヴィトンのオープニングセレモニーで採用された日本酒です。

 

セレブの方にもおすすめできる味わいとデザインなので、お土産にもピッタリな日本酒。

 

HP: https://jokigen.co.jp/products/daiginjyoshu/

鹿野酒造株式会社:https://jokigen.co.jp/

価格:750ml 4,400円

 

日本酒をキーワードにしたおもてなし例 6選

こちらでは、日本酒をテーマにした外国人のおもてなし具体例についてご紹介します。

 

人気の企画やモテナス日本がお届けするオーダーメイドの日本酒体験6選、是非おもてなしの参考にしてくださいね。

 

利酒体験

日本酒はワインのように銘柄が多く、日本酒をとことん楽しんでいただくためにはやはり利酒がおすすめです。

 

とくに大切な外国人のお客様へのおもてなしとして日本文化体験でおもてなしを考えているのなら、利酒体験を赴きのあるバーや個室でじっくり味わっていただきましょう。

 

その理由として日本のオーセンティックバーは、なかなか外国人だけで入店することは難しいですし、腕利きのバーテンダーや日本酒の唎酒師からお薦めされるプレミア銘酒をゆっくりと堪能していただけるからです。

 

モテナス日本のオーダーメイドの利酒体験では、プライバシーが確保できるバーや個室での利酒体験にふさわしい日本文化体験を掛け合わせてご案内できます。

 

たとえば、芸者衆を用意して、利酒にプラスした日本を楽しんでいただく、というプランが人気です。

 

芸者のおもてなしの中、特別に美味しい日本酒を堪能していただき、日本酒にあったお食事でより満足の高い日本文化体験が可能になるからです。

 

特に、VIP外国人の接待などの重要な場にふさわしい企画になるでしょう。

 

酒蔵見学

酒蔵は、一般的に長い歴史があり、古くは100年以上経つものもあります。

 

多少の修繕はあるにせよ、現代の日本ではなかなか見ることができない、家屋や寺社とはまた違う、日本の古い建築です。

 

そして、内部の独特の香りや空気感、音、明るさは、外国人のみならず、日本人にとってもある種の異世界に来たようなドキドキ感やワクワク感があります。

 

さらに、多くの酒蔵では、そこで造っているお酒を試飲することができます。

 

気になるけど味がわからずボトルで買うのをためらっていたものや、プレミアでなかなか売られていないものも試飲できることがありかなり贅沢な体験と言えるでしょう。

 

日本酒に興味のある外国人の方への日本文化体験として、酒蔵見学はとても満足度が高い企画ですよ。

 

酒蔵パーティー

伝統ある酒蔵を貸し切ってのパーティーは、特別感も高くなり、ありきたりな企画と差をつけてみたいときにおすすめですよ。

 

酒蔵はお酒を製造する昔ながらの日本建築が多いので、厳かな空間に訪日外国人はまず圧倒されます。

 

モテナス日本では、この酒蔵パーティーに和楽器ライブで生演奏をご用意させていただき、マグロの解体ショーなどさらに目玉となるイベントを企画します。

 

美味しい出来立ての日本酒と裁いたばかりの本鮪を堪能しながら、和楽器の迫力ある演奏で自由にたのしんでいただく。

 

すべてが特別で、日本でしかできない体験なので、一生の思い出になる特別なパーティーとしてご提案させていただきます。

 

日本酒ソムリエによるワークショップ

団体訪日外国人の日本文化体験企画におすすめしたいのは、日本酒ソムリエによる日本酒のワークショップです。

 

外国人の日本酒に対しての一番の悩みや困りごとに、「どれを選べばいいのかわからない」という部分が上がっています。

 

日本酒ソムリエによる日本酒のワークショップは、日本酒をもっと知っていただけるので、より充実感や満足感をお届けできる企画になりますよ。

 

日本酒ワークショップは、利酒体験に似ているのですが、それよりも具体的にどのような食事に合うのか、日本酒の産地や酒造元の違いの特徴など、日本酒をよりたのしむための基礎知識が学べます。

 

日本で日本文化体験を希望する団体のお客様にピッタリなポイントは、人数が多くても対応しやすく、学びがあるので充実感が魅力的。

 

なので、この疑問や悩みを解決できる日本酒ソムリエのワークショップに興味を集める外国人は多く、新しいインバウンドの形として提案できるのです。

 

もちろん、ワークショップなので、通訳者の容易やテキストやお土産などへの言語の配慮は大切になります。

 

そして、せっかくなので、日本酒に合う日本食を企画の中に用意できれば、より満足度の高い日本文化体験としてご用意できることでしょう。

 

酒蔵ツーリズム

「酒蔵ツーリズム」という言葉を聞いたことはありますか?

 

観光庁が、インバウンド事業の一環として、外国人観光客が酒蔵を巡れるように働きかけたことにより、2013年に「酒蔵ツーリズム推進協議会」が設立されました。

 

国が力をいれるほど、「SAKE」は日本を代表する文化であり、また、それを造る酒蔵も外国人には非常にトレンディで興味深い、新たな観光地となっています。

 

フランスのワイナリーツアーの日本酒版のような感じで、バスにのって有名な酒蔵に赴きます。

 

日本酒をテーマにした訪日企画が海外の旅行者からも企画されているのは、やはり日本酒の酒蔵を巡ってみたいと考える外国人が増加の傾向があるから。

 

酒蔵ツーリズムを団体旅行客の日程に組み合わせたり、ツアーの軸にすることで、人気の観光地だけではなく幅広い日本観光への魅力を提案していくことができます。

 

参考サイト: 国土交通省 観光庁酒蔵ツーリズム

 

参考資料:『ニッポンを飲もう!「日本の酒キャンペーン」』PRパンフレット

 

おすすめ関連記事:外国人と日本酒の楽しみ方 | 簡単な英語で酒蔵体験

 

おみやげ

もちろん、日本酒はお土産としても大変人気の高い存在です。

 

「日本酒をどのように楽しみたいか?」というアンケートに、「自宅で楽しみたい」と答える人が多くあがっています。

 

(参考資料:「外国人を対象とした日本酒䛾嗜好調査」結果報告

 

必然的に、日本酒のお土産としての需要が高まっているので、やはり日本酒は接待の後のおみやげにもやはりおすすめの存在。

 

2014年にオバマ大統領が訪日した際、首相がプレゼントしたことで有名になった「獺祭(だっさい)」や、G7伊勢志摩サミットのお土産に報道陣には「國酒」と故安倍元総理の直筆ラベルの日本酒が配られました。

 

日本の国賓クラスの要人にもお土産は日本酒が定番という側面からも、やはり日本酒のおみやげの価値は高まっています。

 

おすすめ関連記事:【外国人に喜ばれる接待方法】会食場所の選び方と使える英会話とお土産6選

 

まとめ

近年、現在訪日外国人に多い傾向として、知識欲への消費があげられます。

 

「知りたい、理解したい」といった欲望への消費傾向は年々向上し、モノ消費からコト消費への移行への理由にみられるからです。

 

酒蔵は先祖代々受け継がれているので、伝統的な作りが多く、江戸時代や明治時代などの歴史をそのまま体験することができます。

 

そして綺麗な水を使うことが上質な日本酒の製造に欠かせないという側面から、酒蔵は自然が美しく、ウェルネスツーリズムの側面からも日本の自然を滞在中に感じてみたい外国人から注目されているのです。

 

そして、モテナス日本で団体のお客様の日程企画プランの人気カリキュラムとして、団体旅行客の移動途中に酒蔵に立ち寄るという、企画が挙げられます。

 

これは、長い移動にも日本を体験することができるので、充実した訪日ツアーになるでしょう。

 

このように、日本文化体験を訪日観光客の予定にバランスよくオーガナイズすれば、効率良く日本文化を楽しんでいただくことができますよ。

 

団体訪日外国人の日程企画にお困りの際は、お気軽にご相談くださいね。

ナイトタイムエコノミーとは?外国人向け日本伝統文化エンターテイメント・イベント8選【大人気!】

Mayumi Folio
Mayumi Folio

訪日外国人の消費動向で注目されているナイトタイムエコノミー。

 

日本に滞在する外国人のナイトライフをより充実させることによって得られる経済効果が期待されています。

 

「海外から来たお客様に、ビジネスを終えた仕事後にも楽しめる日本文化のエンターテイメントをご用意したい。けど具体的にわからない」

 

「ナイトタイムエコノミーとはいうけれど、具体的にどんなことをしてみればいいのだろう。」

 

といった不安や疑問がでてきますよね。

 

今回は、

• ナイトタイムエコノミーとは?

 

• ナイトタイムにおすすめのエンターテイメント

 

• ナイトタイムエンターテイメントをプライベートにオーガナイズする方法

 

といった内容を中止に、日本のナイトタイムエコノミーの現状と日本文化体験のナイトライフ事例を紹介します。

 

この記事を読めば、ナイトタイムエコノミーに詳しくなり、外国人がナイトライフに満足できる日本文化エンターテイメントがわかりますよ。

 

ナイトタイムエコノミー

ナイトタイムエコノミーとは?

ナイトタイムエコノミーとは、夜間の経済活動を指し、「夜間市場」とも呼ばれています。

 

主な時間帯は午後8時~午前6時です。

 

地域の特徴や魅力を活かし、夜ならではの消費活動を引き出し、経済効果を高めることを目標とします。

 

「宿泊」、「飲食」、「体験消費」、「交通」などに広く効果が期待できるナイトタイムエコノミーのポテンシャル。

 

その中でも、訪日外国人へ向けた「体験消費」のジャンルをより強化することで「飲食」、「宿泊」、「交通」などの分野へのナイトタイムエコノミーの経済効果もうまれます。

 

参考引用「国土交通省 観光庁 観光資源課」:https://www.mlit.go.jp/common/001279567.pdf

 

訪日外国人とナイトタイムエコノミー

訪日外国人の夜間の消費動向はまだ低く、その原因にあげられるのは、日本の夜たのしめるコンテンツの少なさがあげられます。

 

近年、訪日外国人旅行者は増加傾向にありますが、旅行者の消費額は4.5兆円にとどまり、一人当たり15万円程度。

 

日本の夜のアクティビティーが少ないといった不満もあるそうです。

 

ご参考 国土交通省 観光庁:

 

訪日外国人に対する多種多様なナイトタイムコンテンツを拡大し充実させることで、消費額の向上が見込めるのです。

 

特にコンテンツが不足しているといわれる、夕食後から就寝までの時間や深夜たのしめる娯楽サービスの拡大を充実させることが重要となります。

 

旅行者の行動や動線を意識してイメージをもち、想定しながら具体的に計画しましょう。

 

世界のナイトタイムエコノミー

ナイトタイムエコノミーを推進している海外の都市をみると、ロンドンで約3.7兆円、ニューヨー クで約2.1兆円の市場となります。

 

地域住民のナイトライフとの関わりには生活様式が大きく影響するため、ナイトライフ観光の振興策や制度の導入に関しては、文化的背景の違いを考慮する必要があるでしょう。

 

たとえば、ロンドンやニューヨークのビジネスシーンでは、基本的に残業がなく、週48時間勤務が定められています。

 

そのため、仕事帰りにいつもパブに寄ったり、帰宅後にあらためて外出してミュージカル、夕食といったナイトライフを楽しんだりといった傾向があります。

 

そして欧米でのナイトライフは、仕事から離れてプライベートに過ごすケースが多く、仕事仲間と一緒に飲食することが多い日本とは異なる文化となっているのです。

 

日常生活において0時過ぎまでナイトライフを楽しむ割合は、ロンドンやニューヨークが日本のおよそ3~4倍となっています。

 

日本人の習慣とナイトライフ

日本人にナイトライフが定着していないのは、交通やインフラが不十分というだけでなく、生活様式の違いも大きな要因とみられます。

 

これには経済的なものではなく、文化的な違いが影響していると考えられるのです。

 

欧米ではナイトライフはプライベートな時間を過ごすもので、自宅の近くにナイトライフを楽しめる場所があるのに対し、日本ではどちらかというと仕事の延長としてナイトライフがあり、職場の近くにナイトライフの施設が多くあります。

 

少なくとも最近まで日本では、男性をメインにしたビジネスとしてとらえられてきた経緯があるのです。

 

なので、移動手段である交通機関も、自ずとそれに合わせたプログラムで運営されているので利用者の動向が限られてくる傾向がみられるのです。

 

このため、日本ではナイトライフのイメージが定着しにくく、レジャー施設や動物園などの夜間営業にも違和感を覚える傾向があると考えられます。

 

日本独自のナイトライフを考える重要性

日本人にとっての日常的なものを外国人に提供する際には、外国人も気軽に楽しく触れられるように工夫することが大切です。

 

例えば、メニューの英語表記や料金の明快さは必ず必要になります。

 

バーやパブなどの外国人が日常慣れ親しんでいる施設では、違和感のない店舗運営が必要となるでしょう。

 

居酒屋や日本料理店のような、外国人にとって非日常的な場所では、日本人客も楽しんでいるような店舗が理想的。

 

日本の日常を体験することができるからです。

 

ナイトライフの活用についても、ナイトタイムエコノミーという考え方で「時間市場」をどう開拓するかにおいて、各国際都市間でしのぎを削る競争が繰り広げられています。

 

おすすめ関連記事:日本らしい外国人接待 海外で大人気ジャパニーズウィスキー体験とお酒文化の違い

 

インバウンドの悩み 

日本のナイトライフとの感覚の違い

もう一つの背景として、ヨーロッパのほとんどの国は、夏期の日照時間が日本よりかなり長いという理由もあります。

 

夜10時ごろまで明るいので、屋外のレストランやバーは混み合いますし、動物園や美術館などの公共サービスも夜遅くまで営業する日があります。

 

とりわけ、ヨーロッパやアメリカでは、サマータイムによって4月から10月まで明るい時間を有効に使う目的で一時間時間がはやまります。

 

その効果によって夕方から家族や仲間と夜を楽しむ時間が増えるのでナイトタイムエコノミーが自然に発生します。

 

日本とは違い、日中一番暑くなるのは夕方ぐらいになるので、夕飯の後に外出する家族も多くいます。

 

特に欧米ではサマーバカンスの長さも手伝って、夏の間はどこもかしこも観光客でにぎわい、観光地では深夜までさまざまな特別イベントが全国各地で催されています。

 

その反面、冬季の日照時間は短くなり、サマータイムも解除されるので暗い夜がながくなりますが、冬にしか行われないナイトタイムイベントが多くあります。

ハロウィンやクリスマスシーズンも手伝って11月ごろから町中イルミネーションで夜は賑わいます。

 

冬季のナイトタイムエコノミーの代表的な例として、クリスマスマーケットや移動遊園地などファミリー向けのナイトコンテンツが充実しているのです。

 

その他、移動式屋内サーカスや、街の公園に夜間も楽しめる屋外仮設のスケートリンクが設置されたり、高級デパートのショーウィンドウに毎年特別に設置される凝ったカラクリディスプレイなど、と、冬だからこそたのしみたいイベントがおおくあり、それを目当てに世界中から観光客が押し寄せています。

 

また中華圏やシンガポールなどでも欧米と同様に、家族と楽しむ時間が長く、父親も家族と夜を過ごす時間があります。

 

日本のようにお父さんが帰ってきたら子供は既に寝ているという光景はあまりありません。

 

欧米諸国では大人の夕食は遅いところですと21時過ぎが多くあり、パーティーは夜0時からスタートするケースも。

 

親だけの友人と夕食やパーティーに出かけるために、夜専用の子供たちをみてくれるベビーシッターも普及しているの背景も見逃せませんよね。

 

外国人に合わせたナイトタイムの提案

このように、外国人の多くの文化圏では日頃から夜の時間を楽しむ人が大多くみられます。

 

特に旅先では時間の許す限り楽しい経験をしたいと考える人がほとんどなので、ナイトタイムエコノミーが有効に発動できるコンテンツさえあれば大きな効果が期待できます。

 

たとえば、 日本人でしたらゆっくり温泉につかることはできるのですが、日本以外のほとんどの国ではお風呂での裸の付き合いが無いため、ゆっくり湯につかることは逆に苦痛に感じてしまいます。

 

貸切風呂のサービスなどを強調した外国人集客や、宿泊施設や観光地でのナイトライフを充実さはインバウンド効果を狙う上で重要になります。

 

そして、日本での旅館では夕方6時頃には夕食の時間になり、食後には既に布団が敷いてあります。

 

早く食事をしてもいいのですが、食後の余った時間を外国で一体どう過ごせばいいのか困ってしまいします。

 

地方ですと傍に歓楽街やエンターテイメントが無いところがあるので、せっかくのナイトタイムの過ごし方に迷って、結局ずっとスマホをいじっていたということになりかねません。

 

宿泊施設内でできる日本文化体験の提案や、夜の近辺ガイドツアーなど、その土地でしかできない日本の魅力を夜に最大限生かすような企画には、外国人の目が集まります。

 

日本で楽しい時間を過ごすことを期待してこられているのですから、その地域ならでは夜の楽しみ方を伝えてあげてくださいね。

 

これからの成熟したインバウンドを考える場合には、夜の楽しい過ごし方(ナイトタイムエコノミー)も同時に提案していく必要があり、相互効果により一層外国人観光客に日本を楽しんでいただく手段になっていくことでしょう。

 

ナイトタイムのまちづくりを

単にナイトタイムエコノミーだけの視点ではなく、近隣住民とともに楽しめる場の創出を目指す「まちづくり」というテーブルの上で、ナイトライフのあり方を検討することが求められます。

 

ナイトタイムと首都圏以外で展開する上で深夜の活動によって、「日本の安全安心神話が崩れるのではないか?」という懸念が日本人の中にあることも否めません。

 

ナイトライフに関する方針と具体的な施策について、国や都市が協力して足並みを揃え、民間の各事業者と連携する必要があるでしょう。

 

「日本の「夜の顔」をどのように内外に魅せていくことができるか?」

 

それぞれの都市・地域ならではのアイデアを生み出すことが必要となるでしょう。

 

日本のナイトタイムエコノミー

夜だけの観光案内

 

白川郷の合掌造りの冬季夜間ガイドや、海ほたるをみる海岸沿いの散歩ツアー、隅田川のナイトクルージングなど、夜の強みを活かした観光産業は日本国内でも始まっています。

 

それ以外にも、海外から見たらすでに信じられない日本の生活習慣の一つとして、深夜まで営業するファミリーレストランやコンビニエンスストアなどもあります。

 

日本の夜は眠っているわけではありません。

 

日本は常に活動し、不夜城ともいわれた時代もあるほどナイトタイムエコノミーのポテンシャルは高いのです。

 

そこに、外国人が気軽に入ることができる受け入れ態勢と、日本ならではの強みをより生かす工夫を重ねることで、他の国にはないナイトライフを提案できるのです。

 

日本文化体験

観光地やホテルなどの宿泊施設内で、外国人が気軽に日本文化体験できればどんなに喜ばれることでしょうか?

 

慣れない土地で夜不安を抱えながら出歩くことへの抵抗感がある人は多くあります。

 

そんな時宿泊施設の中で日本文化体験を気軽に体験することができるのなら、インバウンド効果は高まりますよね。

 

日本文化芸能鑑賞にはじまり、茶道体験など和室でしかできない日本文化は多くあります。

 

その点、旅館では和室が多くあり気軽にたのしんでいただくことができるのです。

 

お食事やお風呂などゆっくりした後で、施設内で体験できることを充実することができれば、ナイトタイムエコノミーを十分に期待することができます。

 

夜間参拝

夜間ライトアップした寺院を、特別に参拝できる夜間参拝に、訪日外国人から注目があつまっています。

 

日本文化にある静寂さをより深く体験してみたいと考える外国人は、ことの他多く、夜間のお花見や紅葉の時期の夜間参拝や城内散策にみる外国人観光客の多さは驚きますよね。

 

夜間の特別参拝にもこの傾向がよく現れ、やはり京都などの観光地で外国人の姿をよく見かけます。

 

このような「日本らしい環境を夜にも体験する」ような企画から得ることができるナイトライフは日本の強みになります。

 

そこに、さらに日本文化を体験できるような企画があれば、より充実した経済効果を期待することができるのではないでしょうか?

 

ウェルネスツーリズムと日本のナイトタイムエコノミー

ウェルネスツーリズムのように、リラクゼーションやより良い自分のための旅の企画に、日本旅行は注目されています。

 

自然環境に囲まれた露天風呂や、リラックスできる日本式のマッサージなどリラクゼーションに特化した観光産業とナイトタイムエコノミーを掛け合わせることは、より高い経済効果が期待できます。

 

そして、禅体験や茶道体験など、自己の内面とゆっくり向き合えるような日本文化体験は、ウェルネス体験として大変お勧めできるのでツアーや施設内に気軽に体験できる場所を設けることは重要です。

 

そして、日本人が気軽に利用しているスーパー銭湯や岩盤浴なども、外国人には敷居がかなり高く、日本の独自文化なのに観光客には気軽に体験できないコアな文化になっています。

 

しかし、体験してみたい外国人は多くいるので、受け入れる体制を整えると同時に、日本人客にとってもマイナスにならないような配慮が必要に。

 

このように、訪日外国人を日本の日常に受け入れナイトタイムエコノミーを期待するには、今あることにどのような工夫が必要になるのかを具体的に考えることが重要です。

 

おすすめ参考記事:【ウェルネスツーリズムとは?】これからのインバウンドツアーと日本伝統文化体験からみる事例

 

ナイトタイムエコノミー向け 日本文化×エンターテイメント8選

日本文化×エンターテイメント

ナイトタイムエコノミーのコンテンツはアルコールとセットの娯楽だけではなく、昼の観光とは趣向を変えた、もう一つの観光形態でもあります。

 

また、訪日客が集い、夜の時間を過ごしたくなるよう工夫は大切です。

 

そして、団体訪日観光客の方々を効率よく満足させるために、宿泊施設内でオーガナイズした充実してのナイトライフは、海外のお客様の満足度が高くなります。

 

移動の必要がない上に、終了後はすぐに部屋に戻れる気軽さは大きいですよね。

 

そんな時におすすめしたい日本文化×エンターテイメントを8選、ご紹介します。

 

忍者×エンターテインメント

忍者体験を夜に見るのもまた日中とは違ったおもしろさがあります。

 

なぜなら、夜の夜景を背景に忍者ショーを見て、昔の夜に忍び寄る本当の忍者のような気分で楽しめるからです。

 

たとえば、夜のネオンライトやプロジェクションマッピングなど照明技術でショーをさらに盛り上げることもできますし、神出鬼没の忍者たちにサプライズ演出をお願いすることもできるのです。

 

映画ではない本物の忍者を体験することは、外国人にとって大きな興奮を誘いますよ。

 

空手×エンターテイメント

空手の演舞には、迫力と気品、そして美しさがあります。

 

そんな空手をライトアップして、夜のネオンの中でエンターテイメントとして空手を演出することは、ナイトタイムにしかできない演出です。

 

そして空手を実際に体験していただくという方法も魅力的。

 

宿泊施設の中にプールやジムがあるところも多くあるので、同じような感覚で武道である空手体験をご案内するのはいかがでしょうか?

 

海外出張で来日されている方に、仕事後にジムに通う気分で夜に空手修行をするのも楽しいですね。

 

茶道×エンターテイメント

ナイトライフに茶道。

 

夜にアルコールを飲むように夜に茶を楽しむ。

 

夜の夜景ライトアップと茶道でより一層華やかに演出してみましょう。

 

また、食後にゆっくりとした茶道の作法を習うことは、自分を見つめる大切な時間にもなります。

 

旅先だからこそ味わいたい特別な時間を叶えて差し上げるコンテンツになるでしょう。

 

格式高い茶道ですがナイトタイムエコノミーとすることで、気軽にまた一味違った茶道体験がお届けできますよ。

 

日本酒の利き酒や酒蔵でパーティー

日本酒専門のパブを貸し切って日本酒の利き酒は如何でしょうか?

 

日本人でさえなかなか飲みことができない、レアな日本酒の利き酒ができます。

 

また、特定の酒蔵でしか入手できない古酒も試せますし、各日本酒に合わせたペアリングもここでは可能です。

 

また酒蔵でパーティという贅沢な体験は如何でしょうか?

 

寿司職人を呼び、マグロの解体ショーなどをすれば更に盛り上がるでしょう。

 

団体訪日客のお客様のナイトライフにぜひご提案したい日本文化体験イベントです。

 

日本舞踊×エンターテイメント

日本舞踊のエンターテイメントをナイトライフにご提案するのはいかがでしょう?

 

着物を着た仕草をより洗練された美しさへと召喚させた伝統的な舞踊は、外国人から大変人気がある日本伝統芸能です。

 

歌舞伎と能をルーツにしているので、日本独自の芸能文化を体験することができ、ナイトタイムにふさわしい演出になります。

 

屋形船やナイトクルージングへの手配も可能なので、特別なひとときをより優雅に堪能していただくことができます。

 

団体客にも個人の特別なお客様やVIP外国人の方へのナイトライフにおすすめです。

 

おすすめ過去記事:外国人が喜ぶ日本舞踊と着付け体験|日本伝統文化の着物でおもてなし事例【大人気!】

 

プライベート芸者体験

日本といえば、芸者とあげる外国人はどんな時代になってもまだまだ多く見かけます。

 

芸者は日本の伝統文化継承者で、舞踊に楽器、唄の修行を積み、洗練されたおもてなしのエキスパートでもあります。

 

そんな芸者は接待の達人ですが、いちげんさんお断りのお茶屋さんシステムにより、気軽に外国人の方が楽しむことができません。

 

そんな芸者を特別な外国人客へのおもてなしとして、もてなす日本では手配させていただいております。

 

外国人重要人物の接待や富豪層の個人的なパーティーなど、多くのお客様からよろこびの声をいただいております。

 

おすすめ過去記事:[芸者でおもてなし]外国人が大喜び!イベントとしてお座敷遊びとパフォーマンス

 

津軽三味線のライブ演奏

津軽三味線は迫力があり、日本独自の音色に魅了される外国人は多くいらっしゃいます。

 

特にデュオの演奏では更に盛り上がります。

 

迫力感あるライブジャズのように、津軽三味線を顧客の心をわしづかみにする力があります。

 

お食事と一緒に楽しむディナーショーから、パーティーなどの特別な時間にもおすすめ。

 

滞在中、ナイトライフを楽しみたい時に、津軽三味線のライブがあれば、外国人観光客の感動的な日本体験ができた夜になることでしょう。

 

相撲×エンターテイメント

相撲体験は単に相撲をとるだけではありません。

 

真剣勝負の取組にはじまり、元力士が相撲の稽古や日常の生活について詳しく語ってくれますので、外国人のお客様からは質疑が絶えません。

 

会場に見えるお客様が本気で力を出しても太刀打ちできない力強さも魅力的で、元力士と一緒に力比べをしたり腕相撲をしたり、どんな人数でもその場が盛り上がります。

 

このように日本の国技、相撲によるエンターテイメントの力はナイトタイムエコノミーにも対応することができるのです。

 

おすすめ過去記事:【富豪層 外国人向け】オーダーメイドの相撲体験!国技でVIPおもてなし接待方法

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。

 

日本のエンターテイメントをあえて夜に見せるのも日中とはまた違った雰囲気で楽しいと思います。

 

外国からのお客様をおもてなしするのは、日中だけでありません。

 

そのことがこれから大事なインバウンドビジネスにつながるでしょう。

 

ナイトタイムエコノミーへ日本文化体験。

 

ぜひ参考にしてみてくださいね。

【富豪層 外国人向け】オーダーメイドの相撲体験!国技でVIPおもてなし接待方法

Mayumi Folio
Mayumi Folio

海外のお客様から、VIPのお客様を喜ばせたいので、「相撲レスラーとディスコを踊りたい」「相撲レスラーとスクラムを組みたい」など、変わったリクエストが来ます。

 

また、米トランプ大統領や仏シラク大統領も国賓として観戦した相撲。

 

私たちが想像しているより遥かに海外から相撲への眼差しは熱く、日本で特別な外国人のお客様の接待シーンに相撲体験のリクエストを多くいただいております。

 

今回は、そんな裕福層外国人に向けたオーダーメイドのおもてなしを徹底的にご紹介します!

 

本記事では、

· 相撲体験って具体的にどんなことするの?

 

· オーダーメイド相撲体験のメリットとは?

 

· 相撲で外国人をおもてなしする方法を知りたい。

 

といった方にピッタリな内容です。

 

この記事を読めば、富裕層外国人のおもてなし企画にピッタリなオーダーメイドの相撲体験について深い理解を得る事ができますよ。

 

相撲体験が外国人のおもてなしにおすすめの理由

相撲体験がどうして外国人のおもてなしにおすすめなのでしょう?

 

ここでは、相撲体験が外国人のおもてなしにおすすめしたい4つの理由を見ていきます。

 

海外で大人気

外国人ゲストのおもてなしとして、相撲体験はとても人気があります。

 

相撲は格闘技なのですが、元々、相撲は神事として奉納されていたので、その名残が今も色濃く受け継がれているからです。

 

それは、相撲が武道でありながら、もともと神事として奉納され、侍の時代には相撲を嗜むことの重要性が求められていました。

 

その名残は現在の相撲にも色濃く残っており、力士の生活スタイルや身だしなみも、礼儀作法を重視した江戸情緒あふれるものが継承されているのです。

 

そしてなにより相撲体験でのおもてなしは、やはり大変めずらしいですし、なかなかできる体験ではないので、来日されたお客様にとって大きな感動をお届けすることができます。

 

日本文化、格闘技、お食事、と、丸ごと味わえる相撲体験。

 

ぜひ、相撲体験で日本をたっぷり満喫していただきましょう!

 

相撲は日本の国技

相撲は日本の国技です。

 

訪日外国人のほとんどは日本に来たから、「日本らしいことを体験して見たい」と考えています。

 

相撲の聖地である浅草に毎年多くの外国人が訪れることを考えると、外国人が求める日本像の中で、相撲は重要な位置を占めているといえるのではないでしょうか?

 

また、相撲体験は気軽にできる物ではないので、「珍しい日本体験をした!」という特別感があるんですよね。

 

やはり、国技である相撲を日本で体験してみたい外国人が多いことには理由があります。

 

ランチ時間にたのしめる

日本に旅行できている外国人のほとんどは、滞在時間を有意義に日本を楽しみたい、と考えています。

 

相撲体験はランチタイムもついているものが多く、一度に日本体験をあじわえるところにも人気があつまっています。

 

しかも、外国人には珍しいちゃんこ鍋なので、日本の食文化体験もできるメリットまであるのです。

 

相撲体験は、楽しむことに貪欲な旅行者だからこそおすすめしたい日本文化体験なのですよ。

 

相撲観戦とは違う楽しみ

大相撲観戦になると、日本の伝統的な競技場での観戦になります。

 

情緒があって、すばらしく、ぜひ国技館で相撲観戦をしたい!と考える外国人も多くいます。

 

ですが、畳の狭い枡席に座って観戦するというスタイルに生活習慣が合わない人も多くいることは事実です。

 

特に小さなお子様がいる方には大変難易度の高いものになります。

 

その点、相撲体験は自由に観戦できるので、小さなお子様にも、正座ができない外国人にもストレスなく楽しんでいただけるのです。

 

相撲体験とは?

では実際に相撲体験って一体どんなことをするのでしょう?

 

開催される場所によって小さな違いがありますが、一般的に行われている相撲体験プログラムの内容を細かく見ていきましょう。

 

力士から説明

相撲体験では、まず「相撲とはなにか?」といった説明を、力士たち本人からしていただきます。

 

ほとんどの外国人の相撲についての知識は、「体のすごく大きな男がちょんまげをして、ほとんど裸で、格闘する日本の格闘技」という解釈なので、しっかりと相撲について説明することは外国人にも嬉しいポイントです。

 

神聖な土俵に上がるために、長い月日厳しい訓練に耐え、厳粛な伝統生活様式を守ってきた元力士。

 

その元力士から直接ルールから稽古の内容、歴史や力士の生活など、興味深い内容を紹介してくれるので、みなさん熱心に聞いてくださいます。

 

外国人向けの相撲体験では、英語での通訳が容易されているので外国人も相撲について知識が広がりより楽しむための準備になるでしょう。

 

相撲の取り組み

元力士たちが目の前で取り組みをはじめます。

 

実際の力士の体は相当大きいので、間近で取り組みをみるとかなり衝撃的。

 

大きな力士の真剣勝負を、手が届きそうな至近距離で見ることができ、力士と力士が目の前でぶつかり合う姿にみなさん真剣な眼差しです。

 

真剣勝負なのでみなさん熱心に見守る中、一瞬で勝敗がきまります。

 

緊迫した空気と試合の高揚感が会場全体にひろがるのです。

 

白熱した真剣勝負に手に汗握り、なによりも相撲観戦とは違う臨場感は相撲ならではの興奮ですよ。

 

元力士に挑戦

ここからはプランによって違いがあるのですが、相撲体験では、実際に力士に挑戦することができます。

 

プランの内容によって、実際にまわしをつけて挑戦するところと、相撲スーツ(着ぐるみのような物)を着用して力士に挑むところとそれぞれあるので事前にチェックしておきましょう。

 

外国人のほとんどがこのプランに大はしゃぎします。

 

だって実際にあの大きなお相撲さんに向かっていくことができるなんて、まるで夢のような企画ですよね。

 

本当の力士との取組なんて、めったにできることではありません。

 

実際の力士がどのくらい力強いのか、映像やうわさ話ではだれにもわからないからです。

 

自分の体でおおきな力士にむかっていく緊張感、力士達と同じように立ち会いをする瞬間の高揚感。

 

それはなにものにもかえられないでしょう。

 

記念撮影

ここで、力士たちと記念撮影が、プランに入っている相撲体験もあります。

 

エキゾチックなお相撲さんと一緒に写真をとれるので、日本旅行の大切な思い出になりますよね。

 

しかし、写真撮影が禁止のプランもあるので事前にチェックしておきましょう。

 

撮影不可や動画が禁止、SNSへの投稿はできない。

 

など、企画場所によってルールがさまざまなので注意が必要です。

 

ちゃんこ鍋でランチタイム

力士達と存分に取組したあとは、なんといってもちゃんこ鍋。

 

相撲体験プランのほとんどは、ちゃんこ鍋がランチでついてきます。

 

力士といえば、ちゃんこ鍋。

 

本場のちゃんこ鍋が食べられるので大変人気。

 

中には、ジンギスカンや他の料理を用意してくれる相撲体験プランもあり、豚肉や牛が食べられない文化圏や宗教観の外国人には嬉しい選択ですよね。

 

ちゃんこ鍋は力士達の特別な料理。

 

実際に自分が取組をした後、ちゃんこ鍋なんて特別感がありますよね。

 

質疑応答

ちゃんこ鍋を食べながら、元力士に直接質問できる相撲体験も多くあります。

 

実際に自分で相撲を体験して楽しんでいるからこそ、面白い質問が浮かんでくるようです。

 

相撲をテーマにして外国人からのリクエストに対応できる企画

チームビルディング×相撲体験

相撲体験をチームビルディングとして企画する。

 

そんなちょっと変わったチームビルディングは企業研修でチームビルディングをお探しの企業様にぴったりの企画です。

 

力士たちから、四股の踏み方から取組の方法など相撲の基本を学びます。

 

そして、相撲の歴史や教えに作法と日本文化を通したチームビルディングとなるので、インセンティブ旅行の外国人にぴったりの企画です。

 

瞬間的に勝敗が決まるので高い集中力が必要となり、相撲の基本的なトレーニングである四股の踏み方は体幹を鍛えるので身体のバランスをととのえることができます。

 

全身で相手にぶつかることができるのも、チームビルディングに取り入れたい部分で、チームのコミュニケーション発展にも役立つことができるのです。

 

おすすめ関連記事:【外国人が喜ぶ日本体験!】日本精神を学ぶ空手とチームビルディングや研修事例

 

相撲×エンターテイメント

相撲エンターテイメントとは、相撲を題材にした演出で場面を盛り上げる事です。

 

祝賀会やガラパーティーなどで、日本らしい企画が欲しい時におすすめなんです。

 

力士たちは体が大きく、迫力があります。

 

そして国技でもある日本文化の象徴。

 

会場で力士たちの取り組み3本勝負を観戦したり、パーティー参加者が力士に挑戦したり、力士とスクラムを組んだり…。

 

と、可能性は無限大。

 

相撲はやはり外国人からの興味はつきないので、大人数の大切なパーティーに企画すれば、あっと驚くような演出になります。

 

相撲×ワークショップ

相撲をワークショップとして体験していただく企画です。

 

相撲体験と何が違うのかというと、ワークショップなので体験よりも相撲という武道を学んでいただくことになります。

 

代表的なのは、四股の踏み方。

 

体の重心を落として、体幹を鍛える事ができ

 

体のバランスを掴むコツを学びます。

 

取組をする方法や、相手を投げる技などを学ぶことができ、結構本格的に元力士たちに稽古をつけてもらえるので参加者の満足度も高くなります。

 

日本で本格的なスポーツとしての相撲を学べば、心地よい汗が出るほど相撲を体感できるはずです。

 

オーダーメイド企画の相撲体験だからできること

オーダーメイドの相撲体験と一般的な相撲体験の違い

オーダーメイドの相撲体験と一般的な相撲体験の違いは、相撲を自由に楽しんでいただけるところです。

 

何かとしきたりの強い相撲の世界を、気軽に楽しんでいただくためにはやはりお相手に合わせたプランが重要になってきます。

 

一般的な相撲体験は、どうしても事前設定された日時の予定にあわせて体験する形になります。

 

そして場合によっては、参加者が個人グループではなく申し込んだ人が同じ場所に集う形になることも。

 

そうなると、やはり富豪層の外国人やVIPのおもてなし企画としては物足りなさがありますよね。

 

なので、オーダーメイド企画の相撲体験はその人のためのプランなのでお客様の満足度がかなり高くなります。

 

といっても、都合に合わせるために本物ではない相撲でご案内することがいいとはいえません。

 

モテナス日本のオーダーメイド企画の相撲体験では、本物の元力士の方から相撲を体験していただきます。

 

その上で、外国人の方にピッタリな会場、状況を選び、訪日客のスケジュールに無理なく合わせた企画をたてることができるので、富豪層やVIPの方にも思う存分楽しんでいただけるのです。

 

お客様に合わせたおもてなし相撲体験をご用意できる

モテナス日本ではとっておきの海外からのお客様へ向けた、オーダーメイドの相撲体験を多数企画しています。

 

訪日外国人に人気の相撲体験を、オーダーメイドで企画するメリットには、やはり「リクエストに応えることができる」というポイントです。

 

相撲体験は個人のお客様よりも団体のお客様から人気があるので、人数に対しての力士の数をリクエストしたい場合も対応できます。

 

そして、相撲体験の内容も細かく事前に打ち合わせを重ねて、力士からの説明につける通訳者のレベルから、お料理のちゃんこ鍋の内容まで相談できるのは心強いですよね。

 

特に、VIPやVVIP外国人の方を満足していただけるようなおもてなしを企画するためにはちいさなこだわりが大切です。

 

外国人の重要人物や、失敗したくないおもてなしに、細かいところまで疎かにしないオーダーメイドの相撲体験は大変おすすめになります。

 

おすすめ関連記事:【富裕層おもてなしのポイント】外国人VIPのタイプ別イベント事例17選

 

会場を選ばない

ほとんどの相撲体験は、その場所に赴いて体験するということが基本になるのですが、オーダーメイドの相撲体験では力士たちが会場に出向きます。

 

たとえば、祝賀会や研修会のパーティー会場に、力士たちが登場してパーティーの企画にあわせた相撲体験をご用意することもできるんです。

 

これは、外国企業様からも大変好評をいただき、突然あらわれる体の大きな力士たちに、会場は大盛り上がりを見せました。

 

日本で行われる華やかなパーティーに、嬉しい企画ですよね。

 

おすすめ関連記事:ガラパーティとは? 日本で開くためには? 疑問、ドレスコードや企画アイデア、振舞いを徹底解説!

 

プライベート空間で相撲体験

プライベート空間で相撲体験をするメリットは、力士たちとご招待したお客様たちだけで思う存分に相撲を楽しむことです。

 

元力士の方とより親密になれるところもポイントで、より身近に相撲を体験していただけます。

 

そして大人数の訪日外国人のおもてなし企画にも相撲体験はおすすめなんです。

 

団体訪日客への企画では、「会場にいる全員で力士に挑戦する!」など、一体感の生まれるイベントを企画する事もできるからです。

 

最後はもちろん力士達と一緒に記念撮影を企画することもできます。

 

参加者全員で力士と写真をとれば、団体旅行の大切な思い出をより色濃く残すことができますよ。

 

このように、プライベートでの相撲体験では、お客様により臨場感あるスペシャルなエンターテイメント性の高い体験をしていただきましょう。

 

レストランや酒蔵を貸し切って相撲体験をする。

レストランの中央に土俵があり、ちゃんこ鍋をたべることができる相撲部屋をモチーフにしたレストランがあります。

 

そんなレストランを貸切にして相撲体験を企画する。

 

そんな贅沢な相撲体験は外国人富豪層に人気が高い企画です。

 

そして、酒蔵を貸し切ったパーティーに、力士を呼んで相撲体験をする、といったようなアイデアも楽しそうですよね。

 

このように、相撲体験ができる場所を自分で選ぶことができるのも、オーダーメイドならではのメリット。

 

このように、組み合わせることで他にはないとっておきの企画をご用意することができます。

 

オーダーメイド相撲体験企画 具体的なプラン

オーダーメイド相撲体験

基本的な相撲体験企画です。

 

ランチタイムで楽しんでいただけるので、時間のあまりない団体のお客様にも好評です。

 

写真撮影は何度も行い、力士との思い出をつくっていただきましょう!

 

タイムスケジュール:

 

食事前 

• 11 :00 力士から相撲について説明。

経験ある通訳者による翻訳付き(20分ほど)

• 11:30 力士の取組、お客様が力士に挑戦

• 11:50写真撮影

 

食事開始

• 12:00 ちゃんこ鍋

 

食事中

• 12:15 力士への質問

 

食後

• 13:20 写真撮影

 

相撲体験をラストにした企画

音楽と日本芸能そして日本の武道でおもてなしをしたい、というお客様からのご要望でした。

 

イベントのラストに相撲体験を盛り込むことで、力士に挑戦! 盛り上がりのフィナーレを飾るにふさわしいおもてなしプランです。

 

タイムスケジュール:

 

食事前

11:40 津軽三味線(民謡)

 

食事開始 12:00

 

食事中

12:15 能をベースとした演舞説明(侍とは、能とは)

12:20 演舞

 

食後

13:00 相撲(説明、取組、体験)

13:20 写真撮影

 

相撲体験エンターテイメント×和太鼓と茶道

先ほどとは逆に、相撲体験を前座にしたプランです。

 

祝賀会など全体的な盛り上がりを最初に入れたい場合におすすめ。

 

ランチタイムを挟んで、より多くの日本文化体験をしてみたい富豪層外国人のお客様のおもてなしのタイムスケジュールになります。

 

タイムスケジュール:

 

食事前 

• 11:30 相撲(説明、取組、体験)

• 11:50 写真撮影

 

食事開始12:00

 

食事中 高級フランス料理

• 12:15 :ライブ演奏和太鼓

 

食後

• 13:00 茶道(点前と体験)

 

終了

• 13:20 写真撮影

 

おすすめ関連記事:VVIPの意味と富裕層向けおもてなしイベント事例10選と接待事例3選

 

まとめ

いかがでしたか?

 

国技である相撲でのおもてなしは、外国人から特別な日本体験としてたのしんでいただけます。

 

オーダーメイド企画の相撲体験は、特別なご要望が多い 富豪層やVIP外国人にピッタリなおもてなし企画です。

 

そしてオーダーメイドだからこそ、叶えられる贅沢な体験は他にはない喜びになります。

 

大切なお客様の接待に、ぜひ、オーダーメイド相撲体験をご案内してみましょう!

 

日本相撲協会HP:

海外でも大人気 相撲体験!ルールや歴史などの基礎知識を踏まえた説明のポイントと観戦の仕方

Mayumi Folio
Mayumi Folio

米トランプ大統領や仏シラク大統領も国賓として観戦した相撲。

 

相撲体験は得に団体訪日外国人から人気があり、みんなでワイワイ楽しめるのも魅力のポイント。

 

神聖な土俵に上がるために日々鍛錬をしてきた本物の力士達と、楽しい時間を過ごせますし、憧れのちゃんこ鍋も食べることができます。

 

そんな相撲体験を、海外からのお客様へのおもてなしにいかがでしょう?とてもめずらしくて、素敵な時間をご用意できること間違いなしですよ。

 

でも、相撲に関しての基礎知識が案外わからなかったりしますよね。

 

こちらでは、相撲体験をする外国人へ説明の仕方と、おもてなし接待の方法について紹介します。

 

この記事を読めば、

• 外国人に説明したいけど、相撲についての基礎知識がよくわからない。

 

• 相撲体験ってどんなことをやるの?

 

• 外国人からどうして相撲は人気なの?

 

といった疑問を解決できますよ。

 

では早速、相撲についてちょっと詳しくなれるまめ知識や、相撲体験についてご案内します!

 

外国人に人気の理由

海外での反応

海外では相撲という言葉自体知らない人も多くいます。

 

それは相撲を見る機会が少ないからです。

 

海外で相撲の情報を得る手段が限られています。

 

海外で相撲中継を観る手段としては「海外の日本人向け日本語テレビ放送」であり、外国人の視聴率は低いのです。

 

また、ネット中継はそもそも相撲を観たい人向けであり、相撲をあまり知らないという人には敷居が高くなってしまいます。

 

情報に触れる手段がなくては仕方がないことかもしれませんが、そもそも昔は海外では相撲は正しく認識されていなかったのです。

 

太っている男性がほぼ裸でぶつかり合っているだけのものでなぜわざわざほぼ裸で挑んでいるのか?と不思議がる方もいます。

 

海外に住む、少しぽっちゃりしていた日本人で「将来はスモウレスラーだな!」と言われた事があるという方がいました。

 

ジョークで、体が大きい、太っている日本人=スモウレスラーのようだと思っている海外の方もいるようです。

 

力士の見た目、土俵がおもしろい

相撲力士ならではの迫力ある肉体や「廻し」とよばれる腰部を覆う用具、土俵入りなどの儀式、会場全体の厳かな雰囲気。

 

相撲には、それをとりまくひとつひとつに日本らしい魅力があります。

 

外国人の方は特にそのエスニックなところにおもしろさを感じると言います。

 

外国人が見たい、知りたい相撲とは

相撲を英語で説明することにご興味のある方はこちらの記事も参考にしてください。

 

参考記事:相撲を英語で説明 | 人気の理由と外国人向け特別体験

 

大相撲のどこがおもしろいか外国人に尋ねると、

 

• 小さい力士が大きい力士を倒すこともあるすごさ

 

• 勝負が早く決まり、勝敗が分かりやすいというシンプルなルール。

 

• 力士が大きくて迫力がある、

 

• ちょんまげとまわしのスタイルが独特

 

などという答えが返ってきます。

 

シンプルに日本へのイメージとして相撲への興味のある人から、格闘スポーツとして相撲に興味のあるひとまでさまざま。

 

しかし、皆さん共通して言えるのは、「相撲は日本独自のものである」という認識です。

 

そんなイメージを実際に楽しんでいただけるのは相撲体験ならではの醍醐味ですよね。

 

海外VIPにも相撲でおもてなし

日本で大相撲を観戦した外国の首脳のなかで、よく知られているのは、親日家とされるフランスのシラク大統領です。

 

愛犬を“SUMO”と名付けるほどの相撲好きで、在任中、何度も大相撲を観戦しています。

 

シラク大統領と相撲についての詳しい記事はこちらになります。

 

おすすめ関連記事:相撲と日本文化を愛した元フランス大統領と外交おもてなし

 

そして最近では、日本に来る海外首脳をもてなす1つとして相撲観戦があります。

 

トランプ大統領も日本で国賓として相撲観戦でおもてなしをしました。

 

おすすめ関連記事:アメリカ大統領の訪日事例から学ぶVIP接待方法

 

このように相撲観戦は日本のエンターテイメントとして訪日VIP客にも人気となっているようです。

 

海外からの大切なお客様と相撲観戦

外国人と相撲観戦をするには

外国人で、来日した際には必ず大相撲を観戦してみたい!と考える人も年々増加傾向にあります。

 

では実際に大相撲を外国人と観戦する方法についてご紹介します。

 

相撲の開催時期

まず、大相撲開催時期について紹介です。

 

相撲は奇数月に2週間続けて開催されます。

 

1、5、9月は東京、3月は大阪、7月は愛知、11月は福岡です。

 

各席の料金は場所や席種によって異なりますが、主に土俵から離れた2階以上にある自由席は1席2,000~3,000円ほど、土俵に近い席は1席10,000円前後と高くなります。

 

チケットは主に旅行代理店、ホームページなどから購入可能ですが、当日券が出る場合もありますので事前にホームページ等を確認しておきましょう。

 

日本相撲協会公式サイト:

 

チケットぴあ 大相撲観戦チケットサイト:

 

枡席とは?

枡席とは、相撲を観戦する際の観客席の名称です。

 

本来は、日本の伝統的な観客席のことを指し、歌舞伎などもこの枡席での鑑賞になりました。

 

土間や板敷の間を木でしきり、数人が座れる程度の四角形に仕切られています。

 

国技館では「四人枡」「五人枡」「六人枡」の三種類の枡席があります。

 

ほとんどが、伝統的な「四人枡」で、枡の中には4枚の座布団が所狭しと敷かれています。

 

「四人枡」とは、「その枡には4人まで坐ることができる」という意味なので、一人や二人でも使かえます。

 

実際、約1.5メートル四方に4人で座るのは、日本人でもけっこう窮屈な状態なので、日本人より体格が大きい人が多い外国人にはかなり難しい体勢になってしまうので注意が必要です。

 

足を曲げて床に座る習慣のない人にも枡席は落ち着かないので、事前に説明するか、椅子席を押さえておきましょう。

 

しかし日本風情あふれる特別な観戦スタイルなので、日本体験をとことんしてみたい!と考える外国人の方には事前に説明しておすすめして一緒に楽しんでみるのもおすすめですよ。

 

相撲茶屋

相撲茶屋とは、大相撲の本場所の入場券を購入するために、一等の枡席を優先的に販売する権利のある店舗です。

 

正式名称は相撲案内所といい、相撲茶屋をなのるちゃんこ鍋料理店が多くありますが、相撲案内所とは関係がありません。

 

一般の観客が通常入口から入場して席を自分で探さないといけませんが、相撲茶屋を通して一等席を購入すると、特別な相撲案内所入口から入場できます。

 

相撲茶屋は全部で20軒あり軒を連ねています。

 

なのでまず自分が購入した茶屋を探しましょう。

 

この特別な入口は日本風情あふれ、粋な裁着袴(たっつけばかま)の「出方さん」が出迎えて席まで送ってくれるので始まる前から江戸情緒あふれる体験ができます。

 

また、お茶屋さん独自のおみやげも人気の秘訣。

 

幕内弁当からお酒におつまみなどさまざまで、オリジナルレアグッツまで入っています。

 

きっと外国人も感激してくれますよ。

 

重要外国人のお客様との大相撲観戦に大変おすすめしたいチケット購入方法です。

 

大相撲案内所 

相撲案内所:

本家 公式サイト:

 

観戦マナー

ここで、少しだけ注意していただきたいマナーがあります。

 

①取組中の座席移動はしない

 

②他の観客に迷惑になりそうな帽子などは被らない

 

➂席に敷いてある座布団は投げない

 

④相手をけなすような応援はしない

 

というものです。

 

歴史と伝統、品格を重んじる国技だからこそ、最低限のマナーは守って観戦しましょう。

 

相撲の基礎知識

相撲をより楽しむために、まずその奥深い相撲の歴史と文化をみていきましょう。

 

相撲の歴史

1:相撲の起源

相撲の起源は「古事記」「日本書紀」に見られますが、相撲の歴史はそれ以前にもさかのぼり、日本各地から相撲を描いた土器や埴輪が出土しています。

 

2:奈良時代から平安時代

相撲は、奈良時代からその年の農作物の収穫を占う祈願祭として毎年行われてきました。

 

その後、宮中行事となり、300年以上続いています。

 

平安時代まで神事として栄えた相撲は、その役目を終えても衰退することなく、戦国時代の武士たちによって再興されました。

 

3:鎌倉時代

鎌倉時代から戦国時代の武士の時代にかけて、武士の身体能力と判断力を高めるための訓練の一つとして、相撲が大きな役割を果たすようになりました。

 

鎌倉時代、源頼朝は鶴岡八幡宮で相撲、流鏑馬、古式馬術を取り入れた大神事を行い相撲が政治の中に登場し始めます。

 

4:戦国時代 職業としての力士の誕生

大の相撲好きとして有名な織田信長は、頻繁に全国から腕に自慢のある者を集め、試合をさせ、優勝者を家臣として召し抱えていました。

 

このような背景から職業としての力士が登場し、相撲が武士にとって重要になっていくのです。

 

5:江戸時代 武家相撲から娯楽スポーツへ

時代が平和になるにつれて、武士の相撲は衰退し、相撲は庶民の娯楽やスポーツとして定着していきます。

 

相撲は庶民の娯楽やスポーツとして定着し、この時代には歌舞伎と並ぶ一大エンターテイメントになりました。

 

6:戦後から現在

土俵入り、番付、化粧廻し、髷、着物など、日本の歴史的背景を踏まえた上で、相撲は今に伝えられています。

 

日本の歴史、文化、儀式はすべて相撲に含まれています。

 

相撲は、縄文時代から日本の文化や歴史的背景を持ち、日本人の生活に密着してきた。

 

縄文時代から、相撲は時代とともに色あせることなく日本人を魅了してました。

 

相撲はまさに日本の国技です。

 

相撲のルールと基礎知識

相撲の定められた動作と名称

相撲には、伝統に従って決められた動作があり、それらには特別な名前がついています。

 

では代表的な言葉を見ていきましょう。

 

取組:4.55mの土俵の上で、まわしを締めた力士が一対一で勝ち間を競う。

 

これを、”取組”という。

 

塵手水(ちりちょうず):蹲踞の姿勢で柏手をうったあとに、両手を大きく広げ、拳をかえし、手に何も持っていない事を示す。

 

仕切り:仕切りとは土俵の上で力士同士が視線を合わせたのち、腰を深く落とし土俵にある仕切り線の上に拳をおきます。

 

これは、制限時間内に何度でも行う事ができる。

 

立ち合い:戦いをする力士が、お互いの目をみて同時に立ち上がり体をぶつけ合い開戦になる。

 

ほかの格闘技にはない開始方法で、相撲の持つ独特な緊張感を観客も味わえる。

 

反則行為はどんなことがあるの?

主な反則行為は

 

• 手は手のひらしか使っては行けない。

拳や肘はNG。

 

• 足は払ったり引っ掛けたりするのは可能だが、蹴りはNG。

 

• 頭突き、目つぶし、のどつぶし、まげを引っ張る。

その判定は、他の格闘技の審判員であり、相撲の神事も取り仕切る「行司」が行います。

 

体重制限について

体格による階級分けがないため、体の小さな力士が大きな力士を投げ飛ばすこともあり、そこが相撲の大きな魅力の一つですよね。

 

入門の資格は、23歳未満の男子で、身長は173cm、体重75kg以上を合格基準とされ、現在の力士の平均体重は164kgだそうです。

 

勝敗はどうやってつくの?

勝敗のルールはとてもシンプル。

 

以下の3点がルールです。

1.一人が土俵から出る

 

2.一人の足の裏が地面につく

 

3.反則行為を行った時

 

しかし、“決まり手“という相撲独自の八十二個の決め技があり、どのような技で勝敗が決まるのかが、大きなみどころになってきます。

 

座布団投げとは?

大相撲中継で、座布団が観客席から投げられている場面をみたことがありませんか?

 

あれは、格上の力士(横綱など)が、格下の力士に負ける時に、観客が座っていた座布団を土俵にむかって投げ飛ばしているからです。

 

意味は、格下の力士に対して、「見事横綱を打ち負かした!すばらしい!」といった意味と、「勝って当たり前だと思っていた横綱に対しての落胆」を表現していると言われています。

 

じつは、怪我の危険があるということで公式には禁止されており、館内アナウンスや会場の注意書きに座布団投げ禁止と説明されています。

 

しかし座布団投げは伝統的にされてきたものなので、厳密に禁止することが難しく、今でも時々素晴らしい取組の時には座布団が飛び交いっているのです。

 

外国人に聞かれたら、豆知識を教えてさしあげましょう!

 

化粧まわしとは?

相撲で関取が土俵入りの時に前にしめる、十両以上の力士が身につけることができるエプロンのような形のうつくしいまわしです。

 

取組用の回しとは違い、豪華な刺繍をほどこした煌びやかさが目を惹き、力士の土俵入りを華やかに飾ります。

 

力士の後援会やスポンサーが昇進を祝って贈ることが多く、伝統的な相撲の衣装です。

 

デザインは力士の好みや出身にちなんだものから、スポンサーの企業やキャラクターなど、広告の役割をしているものも。

 

とにかく豪華なものが多く、博多織や西陣織など伝統的な日本の織物から、有名ブランドのもの、ダイヤモンドが織り込まれているものなど話題にものぼります。

 

全てが日本の職人による手作業なので、こちらも日本文化の伝統が満ち溢れていますよね。

 

ちゃんこ鍋とは?

お相撲さんが作る料理をすべて、「ちゃんこ」といい、その中でもなべ料理を「ちゃんこ鍋」とよびます。

 

ちゃんこ鍋は、消化が良く栄養バランスの良い食材をふんだんに使って体を温めることができるため、厳しいトレーニングの後によく食べるちゃんこ料理のひとつ。

 

内容は様々で、魚介、肉類、豆腐に野菜を味噌や胡麻、醤油や豆乳など様々なベースでいただきます。

 

各相撲部屋オリジナルレシピがあり、入門仕立ての力士からその味を受け継ぎ、毎日ちゃんこ料理をします。

 

なので、力士たちの料理の腕も相当な物で、引退した力士の多くがレストランを経営するのもうなずけますよね。

 

相撲をもっと体験ができる場所

大相撲観戦以外の相撲を体験する方法をご紹介します。

 

相撲部屋の朝稽古見学

相撲部屋見学とは、力士が毎日修行にはげみ、稽古をつけている相撲部屋を見学することです。

 

全ての相撲部屋ではありませんが、力士が早朝から真剣に稽古をする姿を見学することができるので、外国人だけではなく日本人にも人気があります。

 

ただ、ほとんどが早朝稽古のみの見学や、窓からの見学を許可している部屋が多くあるため事前に必ず確認が必要です。

 

特にスマートフォンの電源は切って、写真撮影に関しては必ず許可を得ましょう。

 

個人的な楽しみ以外での使用はどこも固く禁止されています。

 

以下、東京で見学ができる相撲部屋の情報です。

 

• 荒汐部屋

住所:東京都中央区日本橋浜町2-47-2

電話番号:03-3666-7646

見学時間:朝6:30~10:00頃

公式サイト:

 

• 八角部屋

住所:東京都墨田区亀沢1-16-1

電話番号:03-3621-0404

見学時間:朝7:00~10:30頃

公式サイト:

 

• 東関部屋

電話番号:03-5876-5713

住所:東京都葛飾区柴又2丁目10 東関部屋

見学時間:朝7:00〜10:00頃

公式サイト:

 

相撲レストラン

相撲の聖地、両国では、元力士が経営するちゃんこ鍋レストランが数多くあります。

 

その中でも、店内の中に土俵があって、元力士の取組を観戦しながらちゃんこ鍋が食べられるのが人気です

 

外国人を両国で案内する時、立ち寄っても喜んでいただけるでしょう。

 

• 割烹吉葉

住所:東京都墨田区横網2-14-15

TEL:03-3623-4480

営業時間:昼食 11 :30~14 :00、夕食17 :00 ~22:00

公式サイト:

 

 

• 両国八百八町 花の舞 江戸東京博物館前店

TEL:03-5619-4488

住所:東京都墨田区亀沢1-1-15

営業時間:11:30~22:00日曜営業

公式サイト:

 

相撲体験

相撲体験とは一時間から二時間ほどの間、元力士たちと時間をすごしながら相撲を体験する方法です。

 

毎日ではなく、定期的に相撲体験をイベントとして開催しているところや、ちゃんこ鍋のお食事といっしょに力士たちと時間を過ごせる内容になっているものまであります。

 

旅行代理店からの申込が必要です。

• 旅行代理店HIS サイト 「全国の相撲見学」:

 

オーダーメイドの相撲体験

海外からの重要人物の接待を考えた時、やはり細かいところまで配慮されたプランニングは必須になりますよね。

 

そんな時はやはりオーダーメイド企画で相撲体験を企画してみましょう。

 

オーダーメイドで企画した相撲体験のメリットは、やはりお客さまの要望を叶えてさしあげれるということ。

 

「相撲レスラーと戦ってみたい!」「相撲レスラーとスクラムを組んでみたい!」

 

といったような、外国人のお客様からのびっくりするようなリクエストにも応えることができるからです。

 

国技である相撲をテーマにすることで、充実した日本らしさをご用意できることは、オーダーメイドならではのおもてなし。

 

きっと喜んでいただける時間をお届けすることができますよ。

 

まとめ

相撲は日本が凝縮されている生きた伝統文化であり武芸です。

 

江戸の風情をそのまま継承しつづける力士たちの普段の生活や、稽古場など外国人には興味が尽きる事がないでしょう。

 

どんな人でも外国への滞在は日常からはなれた出来事です。

 

そこに加えて江戸時代にタイムスリップしたかのような力士達の生活。

 

そこには演出ではなく、実際に厳しい鍛錬をしてきた元力士達だからこそのリアリティーがあります。

 

実際身近に感じて体験できるなんて、まるで、ものがたりの中のヒーローに出会うような出来事のプレゼントですよね。

 

相撲体験は、日本をまるごと味わえる贅沢でゆかいなおもてなしです。

【伝統芸能を外国人に説明!】日本文化を英語で解説する押さえるべきポイントとは?

Mayumi Folio
Mayumi Folio

伝統芸能で海外からのお客様をおもてなしする際、どんなに腕のいい演者や舞台を用意しても、日本の文化の知識が全くなければ楽しみも半減してしまいますよね。

 

見落としがちな点ですが、大切な海外のお客様に日本の伝統芸能を体験していただくためには、英語通訳がとても重要なポイントです。

 

特別な伝統芸能についての通訳するためには、日常会話やビジネス会話についての英語通訳とはちがったコツがあります。

 

そこで今回は、

 

• 日本伝統芸能を英語で説明する方法

 

• 日本伝統芸能を紹介するために日本語でまず押さえるべきこととは?

 

• 伝統芸能の基礎知識が身につくおすすめ書籍

 

• 具体的に英語で日本伝統芸能を伝える例文

 

と言った内容を中心に、伝統芸能の英語通訳について考えていきたいと思います。

 

この記事を読めばもっと伝統芸能を外国人に伝える英語のコツがわかりますよ。

 

伝統芸能を英語で外国人の方に説明すること

外国人に人気のある日本伝統芸能のカテゴリー

 

日本伝統芸能には、おおよそ50の分類があります。

 

その中でも外国人に人気があるのは、「演劇」の、歌舞伎、能、狂言、浄瑠璃、日本舞踊 そして、「芸道」の茶道、香道、武道、書道、華道 が挙げられます。

 

なぜなら、これらは日本文化を外国人が即座に感じることができる、「日本のイメージそのもの」という部分に魅力があるからです。

 

例えば、芸道ではそれぞれに深い哲学と歴史があります。

 

日本らしい思想を学んでみたい、と日本文化体験を希望される外国人は実際に多くいるので、特別な体験として来日の際にプランニングされる方も。

 

また、歌舞伎をはじめとする演劇では、見た目の艶やかさや日本特有の舞台芸術への興味から、「一度でいいので鑑賞してみたい!」と考える外国人は年々増えている傾向にあります。

 

このような理由からも、外国人が日本の伝統芸能に興味を持っていることがわかり、今後さらに日本伝統芸能と英語通訳の重要性を考えなければなりません。

 

おすすめ関連記事:日本の伝統文化とは?|芸能・工芸・行事・衣食住など105ジャンルと特徴を一覧で紹介

 

日本伝統文化を英語通訳することの重要性

 

日本の伝統文化を英語で通訳することの重要性は、日本の伝統芸能をより深く体験し、学び、感動することに影響を与えることができるからです。

 

日本の伝統芸能は、それぞれが深い歴史を持ち、洗練された技と芸術によって今日まで磨かれてきました。

 

このように日本の深い歴史と独自の文化があるからこそ発展してきた日本の芸術・文化を、ただ鑑賞し、体験するだけではいささかもったいないですよね。

 

事前に得た知識と教養を持って鑑賞することで、外国人観光客は目の前で繰り広げられる伝統芸能により大きな感動を覚えることでしょう。

 

伝統芸能の本質を失う事なく、的確に通訳すること

そこで必要なのは、伝統芸能の本質を失わず、観客に正確に理解してもらうための解釈の技術です。

 

例えば、日本の伝統演劇では、言葉は日本古来のもので、上演されるものの歴史的背景は現代とは大きく異なります。

 

茶道や武道など、芸道と呼ばれる日本の伝統文化には、日本の歴史から必然的に生まれた思想や日本独自の宗教観など、歴史的・文化的背景を知らなければ理解できません。

 

また、同じアジア圏の中国語や韓国語の通訳と、文化的背景が異なる人たちの英語の通訳では、背負っている文化的背景が異なるため、すべての理解は通訳者に依存することになります。

 

日本文化体験では、外国人観光客に質問をしてもらい、その場で行われるさまざまなパフォーマンスへの理解を深めてもらうことが目的です。

 

どの方向から来るかわからない興味深い質問に対して、常にわかりやすく適切な質問を返す日本伝統芸能継承者たち。

 

しかし、専門用語をその場で的確に翻訳し即答ができることは、日本伝統芸能通訳に求められるスキル。

 

日常生活やビジネスでの通訳とは全く違うスキルが必要なのです。

 

日本伝統芸能の本質を理解の重要性

私たちがヨーロッパにいって、何の予備知識のないままバレエやオペラなど最高峰の芸術を、発祥の地で鑑賞するのはなんだかもったいないですよね。

 

そこに日本語が堪能でバレエやオペラに詳しい通訳の方が、一緒にいてくだされば、たとえその国の言葉を理解していなくても本格的にたのしめるでしょう。

 

同じく、日本で本物の日本の伝統芸能を鑑賞していただく際に、ぱっと観た感じが日本っぽい。

 

エキゾチックな感じがする。

 

だけでは、もっと感激をお届けできるはずなのに、なんだか残念です。

 

本物の日本伝統芸能の持つ、ただならぬ空気をより味わっていただくには、伝統芸能の本質を理解していただく事が大切です。

 

的確な歴史や解釈などは、芸の本質に迫るための入り口。

 

本質をより深く知るには、実際の体験と知識が必要になります。

 

通訳者は理解の道案内人

しかし、さらにそこに通訳者による理解の道しるべを、用意することで、外国の方にもより深い感動をお届けできるはずです。

 

その入り口をお伝えする事ができるのなら、あとはご本人が本物の芸の技を全身で体験して、より奥深い感動を味わっていただけるでしょう。

 

英語で説明すべき5つのポイント

では英語で伝統芸能を説明するにあたって、気をつけるべきことは何でしょうか?

 

ここでは5つのポイントをかんがえていきましょう。

ポイント1 専門用語は事前に学習が必要

伝統文化には深い歴史があり、そこで使われる用語は専門性がとても高いです。

 

伝統芸能での通訳がきまったら、鑑賞する作品のあらすじと、専門用語についてしらべましょう。

 

そして必要な専門用語はあらかじめリストアップして、とりあえず頭に入れておく事がベストです。

 

すぐにお客様にお答えできるようにしておきましょう。

 

ポイント2 歴史背景の要点を事前に説明が必要

伝統芸能には様々な歴史的背景があります。

 

その歴史の上になりたつ芸能だからこそ、その時代への理解は避ける事ができません。

 

日本人は自国の歴史をおおまかに義務教育で身につけていますが、外国の方にとってはよほど興味のある方でない限り、まったくわかりません。

 

説明する際は、その方の国の歴史の中で、どのあたりとおなじなのか、どういう時代だったか、など、具体的につたえることでより親近感がわき、理解しやすいです。

 

日本の歴史とその芸能の関わりについて説明できれば、より身近に感じていただける事でしょう。

 

ポイント3 とりわけ能や歌舞伎は日本語でも理解が難しい

能や狂言では面の持つ意味や役割、(精霊なのか人間なのか、など)舞台構造の意味を知らなければ全くわかりません。

 

雰囲気だけでも感動がありますが、折角ならばより深い理解をお届けしたいですよね。

 

そして演目の現代語での解釈を英語で説明することは、鑑賞される方への気配りです。

 

歌舞伎や浄瑠璃では演出されている情景についての歴史的見聞や知識がどうしても必要になります。

 

江戸時代の人物の持つキャラクター性や身分の差の恋など、日本人なら時代劇などで何となくわかることでも、説明が必要な事もでてきます。

 

直接その演目に関係のない基本的な日本の歴史について、英語で説明できれば、より解りやすい通訳ができることでしょう。

 

伝統芸能の演芸に分類されるものは、特に事前の下調べによって格段におもしろさがかわってきます。

 

ポイント4 日本史を復習してみる

日本伝統芸能について、説明をする際、やはり知っておいて損はないのは日本史。

 

日本の伝統芸能は、日本の歴史の中折に触れて発展し継承され、今に伝わっています。

 

日本伝統芸能を英語で説明する時や、外国人の方と日本文化についての話題になった時は、必ず日本史の知識があるのとないのでは、説明のしやすさもだいぶ変わるのです。

 

たとえば、どうして茶の湯が栄えたの?という質問に対して、千利休と戦国時代の関係性、武士道や禅の美意識などその時代だからこそ着目され進化した文化や思想があります。

 

そういった内容を関連づけて話すことで、相手の人はより納得して聞いてくれるでしょう。

 

ですから、日本史の教科書を読み直すだけでも、説明しやすさがアップするのでおすすめです。

 

ポイント5 西洋文化との比較

相手にとって知らない知識を口頭で説明する時、相手が具体的にイメージを抱けるようなきっかけがあるといいですよね。

 

それはもちろん英語で説明する時も同じなので、相手の引き出しの中にありそうなことを例にだして説明するのもおすすめです。

 

たとえば、サムライを説明するとき、西洋の騎士をたとえに出すことは多いのではないのでしょうか?

 

日本舞踊とクラッシックバレエや、騎士道と武士道。

 

フラワーアレンジメントと華道の違いなど、説明することになりそうな日本文化芸能の比較になりそうな西洋文化について、少し調べておくことも解説しやすさがあがります。

 

異文化だからこそ、身近なものにたとえられれば納得のいく説明や理解につながってくれるのです。

 

具体的に伝統芸能を英語通訳する方法

日本文化を専門的に学んだ英語の堪能な人に通訳を頼む

本格的に日本伝統芸能について知りたがっている外国人をおもてなしするのなら、日本文化研究や大学で日本史や日本美術史を学んできた学歴のある、英語が堪能な人材を探すことです。

 

世界中にある世界文化遺産には、見学に訪れる外国人のために、どこの国も研究者や専門家による英語ガイドが、より深い見識を得たい富豪層やVIP観光客に対するサービスを行なっています。

 

英語話者というだけではなく、文化のエキスパートに詳しく説明をしてほしい、じっくり見学してみたいと考える富豪層は特に多く存在します。

 

このことから考えても、日本文化体験の際に通訳者を専門家にお願いするというのは気の利いたおもてなしにもなります。

 

専門家を探すのが難しければ、せめて日本文化研究をしている大学の修士課程や博士課程の学生で英語が堪能な人に通訳をお願いしてみてはいかがでしょう

か?

 

社内で帰国子女や留学経験者の方にお願いする

帰国子女や留学経験のある人が社内にいる場合、その方にお手伝いを頼むのは大変心強いですよね。

 

そして社内の人であればこれを機会にお客様とより親密になれます。

 

帰国子女や留学経験者の方は、海外での生活体験によって、その国の言語での日常を知っています。

 

言語を知っているだけではなく、ネイティブの言語背景も経験しているので、相手にとってよりわかりやすい通訳が可能です。

 

そして同じ社の人であれば、お相手の方がどういった人なのかというプライベートな情報も共有しやすいですよね。

 

どのような言い回しがより的確なのか、相手国との比較例など、わかりやすく説明していただけることでしょう。

 

専門性の高く、通訳歴がある人を選ぶ

万が一、どうしてもまわりに伝統芸能について詳しい通訳ができる方が見つけられない場合には、思い切って日本文化通訳のプロに頼む方法もあります。

 

その場合は、専門性が高く、伝統芸能について知識があり、すでに伝統芸能の鑑賞での通訳を経験した方におねがいするのがいいでしょう。

 

日常生活ではない特殊状況での通訳は普通の通訳とは違います。

 

そして事前の説明と鑑賞した後で、お客様からの質問がでてくるとおもいます。

 

得意不得意もありますし、どんなに言語に達していても専門知識や、歴史や文化についての翻訳のテクニックがない場合にはネイティブの方からするともどかしい時間になってしまいます。

 

しかし、その質問を適切にお答えする事できるのなら、お客様は本当の伝統芸能を日本で体験した。

 

と満足感を得てご帰国される事でしょう。

 

専門分野に特化した通訳者であれば、安心してお任せすることができますよね。

 

自分で通訳する

もちろん自分で通訳する、というのは一番ベストな選択です。

 

完璧じゃなくても、やはり自分のお客さまを自分で案内できるというメリットは計り知れません。

 

そして、個人的な知り合いや友人であれば、一緒にその場を楽しめるので、相手の方とより親密な時間を築くことができるでしょう。

 

日本文化体験をおもてなしに選んだのなら、とりあえず日本語でその知識をてにいれましょう。

 

きっと、外国人の方だけではなく、自分も一緒に充実した時間をすごせるのではないでしょうか?

 

おすすめ関連記事:【海外駐在員が実践!】日本文化を伝える7つのコツと英語例文

 

より日本文化体験を楽しんでもらうためのひと工夫

事前に役者から内容をレクチャーしてもらう

演舞の始まる前に役者から内容をレクチャーしてもらうという方法があります。

 

歌舞伎や能の日本文化体験をご用意する時に、専門の通訳者のかたに全てを任せるのではなく、「役者本人から事前に説明をしていただいてそれを通訳してもらう」という形です。

 

モテナス日本では、このように体験していただく前に役者本人から歌舞伎の説明をしていただきます。

 

こうすることによって、「歌舞伎役者本人から説明をうけた」という信憑性の高さと、役者と観客の場をあたためるという効果もあります。

 

また、普段舞台の上にいる役者本人と近く交流する特別感が加わり、他にはできない日本文化体験に感動される方が多くいらっしゃいます。

 

これは、歌舞伎などの伝統演劇だけではなく、茶道や花道、武道といった他の日本文化体験についても講師や師範の方に直接説明をしていただく。

 

という方法です。

 

事前に通訳者にも内容を理解してスムーズな翻訳をする打ち合わせができるのもメリットとして考えられますよね。

 

専門性の高いに知識が必要だからこそ、実際の文化伝承者から伝えてもらうことは貴重な体験となります。

 

鑑賞スタイルを固定しない

外国人の方に日本伝統芸能を伝統的なスタイルで鑑賞していただくという方法も、まさに本場の味わいがあるので素敵なのですが、やはり文化圏が違うということからもっとリラックスしたいと考える人もでてきます。

 

たとえば、大相撲鑑賞をしたアメリカ元大統領のトランプ氏は、枡席にソファーといった前代未聞のおもてなしスタイルで評判になりましたよね。

 

そこまでしないにしても、相手の習慣にあわせて鑑賞しやすい方法で体験していただくことは、より楽しんでいただくためのおもてなしになります。

 

例えば、歌舞伎の鑑賞を御園座の公演時間にあわせてご案内するだけではなく、滞在期間の短い訪日外国人のスケジュールに合わせた企画をする。

 

そんな工夫は大切になります。

 

飲食禁止の歌舞伎を贅沢にランチタイムで鑑賞していただくことは、富豪層の日本文化体験の夢を叶える企画でもありますし、プライベート庭園にてゆっくり能舞台を楽しんでいただくというのも、外国人の方にとってはよりリラックスした楽しみ方にもなります。

 

このように状況を相手の方に合わせることで、より伝統芸能への興味や感動がわくようなおもてなし企画は重要です。

 

そこに、英語で日本伝統芸能について個人的に解説することができれば、理解も深まります。

 

おすすめ関連記事:アメリカ大統領の訪日事例から学ぶVIP接待方法

 

日本伝統芸能がわかるサイト

入門展「いざ、歌舞伎」のYoutube動画

2022年10月26日まで、国立劇場の伝統芸能情報館では、入門展「いざ、歌舞伎」が開催されています。

 

公式サイト:

 

この展覧会の見どころを5つ紹介したアニメーション動画がYoutubeで公開。

 

動画は5本あり、はじめから最後までみれば歌舞伎の基礎の基礎を知ることができます。

 

【序幕/歌舞伎の化粧―もう一つの顔―】

 

【二幕目/見得と立廻り―絵のような美しさ―】

 

【三幕目/女方―男が「女」を演じる―】

 

【四幕目/時代と世話―それぞれのリアル―】

 

【大詰/世界と趣向―物語のつくりかた―】

 

絵から抜け出した2人のキャラクターが、展覧会を観覧しながら歌舞伎の魅力について説明してくというシナリオで歌舞伎の基本を理解することができます。

 

歌舞伎座 Kabuki Web

訪日外国人や日本在住外国人向けの英語による歌舞伎情報サイト「Kabuki Web」がオープンしました。

 

このサイトの中には英語で歌舞伎の説明がされているので、自分でお相手の方に英語で説明したい時、事前に読んでおけばかなり知識と表現が身に付きます。

 

歌舞伎のチケットの予約も英語でできるので、便利ですよね。

 

歌舞伎Kabuki Web : 

 

日本伝統芸能×漫画

日本文化についての基礎的な理解をするための漫画が多く発売されています。

 

ここでは、歌舞伎、能、茶道について読みやすい漫画をご紹介します。

 

歌舞伎の基礎知識を知るための漫画

「歌舞伎の知識を漫画でやさしく説明」新居 典子 (著)

 

歌舞伎の入門を漫画で優しく解説。

 

写真や図解もたっぷりなので、これ一冊でも歌舞伎の基礎が身に付きます。

 

市川猿之助氏のインタビューや歌舞伎の演目が100収録。

 

歌舞伎について何も知らない時、入門書として最適です。

 

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能・狂言の基礎知識 漫画

「マンガでわかる能・狂言: あらすじから見どころ、なぜか眠気を誘う理由まで全部わかる!」マンガでわかる能狂言編集部 (編集), 小田 幸子 (監修)

 

能の「野宮」を一曲漫画で解説しながら、舞台の見どころや衣装など、鑑賞のポイントを漫画で紹介していきます。

 

初心者にオススメの番組から、押さえておきたい名曲、人気狂言も掲載されサクッと能と狂言がしりたい人におすすめです。

 

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伝統芸能の基礎知識本 活字書籍

漫画ではない活字書籍で日本文化芸能の基礎知識を身につけたい方にはこちらの書籍がおすすめです。

 

国際的に活躍するビジネスパーソンとしての教養にもなるので興味のある方は一度読んでみるのもいいですよね。

 

ゼロから分かる!図解 歌舞伎入門

「ゼロから分かる!図解 歌舞伎入門」新居 典子 (著) :

 

歌舞伎の基礎知識が一つ一つ丁寧に図解入りで説明されています。

 

理解しやすい構造で読みやすく、歌舞伎の基礎知識を手に入れたい人におすすめ。

 

歌舞伎座という場所についてから、演目、俳優、など豆知識も豊富なのでよんでおけば話題にこまりませんよ。

 

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教養としての茶道

「世界のビジネスエリートが知っている 教養としての茶道」竹田 理絵 (著)

 

世界中のビジネスパーソンが注目する日本のおもてなし。

 

茶道は演劇芸能ではないのですが、茶道の基礎知識は様々な日本伝統文化につながるので押さえておきたい教養です。

 

海外では茶道=日本思想と考えている人も多く、そんな茶道について外国人に説明するための基礎知識が紹介されています。

 

日本人のアイデンティティとして茶道を説明する際に必要な知識なので外国人に日本文化を紹介して見たい人におすすめの一冊です。

 

同じシリーズで着物もあるので、あわせて読んでおけば日本人としての基礎知識がひろがりますよ。

 

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世界のビジネスエリートを魅了する 教養としての着物 単行本 上杉 惠理子 (著) )

 

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英語で話す「日本の伝統芸能」

「英語で話す「日本の伝統芸能」」 小玉 祥子 (著):

 

「歌舞伎」「文楽」「能・狂言」「日本舞踊」「落語」「講談」「浪曲」の日本の伝統芸能基礎知識を身につけ、英語で説明するコツについて書かれています。

 

面白雑学もついているので、外国人との会話を盛り上げるきっかけも掴めます。

 

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日本伝統文化を英語で説明するための参考例文集

歌舞伎 Kabuki

 

歌舞伎はユネスコの無形文化遺産に登録されています。

Kabuki is recognized and registered by UNESCO as an ‘Intangible Cultural Heritage’.

 

歌舞伎は400年前の江戸時代に庶民の楽しみとして誕生しました。

Kabuki was first established 400 years ago in the Edo era (known also as the Tokugawa period after the Shogun of the time (1603 – 1688)) as entertainment for ordinary people of the time.

 

歌舞伎は時代背景やお客の嗜好とともに、歌舞伎は変化しながら発展してきました。

Kabuki continued to evolve with the times, along with historical context and customers’ preferences.

 

江戸幕府が風紀を乱すという理由から女性や少年の踊りを禁止したことにより、成人男性が女性を演じる女形歌舞伎が登場します。

As the Edo Shogunate banned women and boys from performing Kabuki dances as it was considered too racy for Samurai sexual mores, ‘Onnagata’ Kabuki, in which an adult man portrays a woman first appeared.

 

明治時代になると天皇陛下の前で披露するなど、歌舞伎の地位は高くなりました。

In the Meiji era, more than 100 years ago, Kabuki’s status rose in social rank, due to performances being made in front of the Emperor.

 

歌舞伎は現代においてもアニメや洋楽器とコラボし変化しております。

Kabuki is still evolving even now, in collaboration with anime and Western musical instruments.

 

能:No

能は1300年代(室町時代)につくられた舞踊演劇です。

必要最低限の舞台装置しか用いない質素な芸術です。

Noh is a kind of dance drama created in Japan during 14th century.

 

能は1300年代(室町時代)につくられた舞踊演劇です。

必要最低限の舞台装置しか用いない質素な芸術です。

It is a minimalistic art given that it uses only the minimum necessary stage equipment.

 

能は日本最古の舞台芸術で、その特徴は役者が「能面」と呼ばれるお面を付けることです。

Noh is Japan’s oldest performing art that one call a Japanese style musical.

One of the main characteristics of is that some actors wear masks called “Noh-men”.

 

能の主人公はほとんどが幽霊です。

Most of the main characters featured in Noh are ghosts.

 

まとめ

日本のすばらしい伝統芸能は、特にお目の高いVIP層のお客さまによろこんでいただけるおもてなしプランです。

 

しかし、どんなにすばらしくても、全く知識がなければその魅力は半分しか堪能できません。

 

なので、通訳者の腕前ひとつで、同じ時間で味わえることの善し悪しが左右されてしまいます。

 

そこで事前に通訳者のかたと綿密に打ち合わせできることが大変重要になってきます。

 

折角なのでぜひ日本伝統芸能の本質までおとどけできるといいですよね。

外国人が喜ぶ日本舞踊と着付け体験|日本伝統文化の着物でおもてなし事例【大人気!】

Mayumi Folio
Mayumi Folio

VIPの訪日外国人のための特別な企画に悩んでいるなら、日本舞踊体験と着付け体験をおすすめします。

 

その理由は、日本舞踊は能の「舞い」と歌舞伎の「踊る」をルーツにもつ日本の伝統芸能だからです。

 

日本舞踊のお稽古を通した立ち振る舞いの日本らしさを存分に味わうことができるのも特別感がありますよね。

 

そして、日本舞踊体験では、実際に日本舞踊の基礎をお師匠様からご指導いただきながら日本舞踊の持つ所作の美しさを身につけます。

 

着物をきてのお稽古になりますので、日本文化芸能×日本服飾文化

 

の両方がどちらも楽しめる日本文化体験です。

 

なので、日本舞踊体験をぜひ特別な海外からのお客様におすすめしたいのです。

 

ここでは、

 

• 日本舞踊とは?基礎知識から魅力について

 

• 外国人に日本舞踊体験がおすすめの理由

 

• 外国人超富豪層やVIP VVIP外国人のためのおすすめ日本舞踊体験

 

を中心に外国人向け日本舞踊体験についてお届けします。

 

この記事をよめば、日本舞踊体験について詳しくなり、外国人向けの日本舞踊体験のメリットが解りますよ。

 

ぜひ富豪層外国人やVIP VVIP外国人の接待やおもてなしの参考にしてくださいね。

 

日本舞踊とは?

外国人に楽しんでもらうために、まずは私たちが日本舞踊の魅力について知ることが大切です。

 

なぜなら、魅力や内容をすることでより相手の方に安心してご用意できるからです。

 

せっかく日本舞踊のおもてなしをご用意して何か質問されても、よく解らなければ困ってしまいます。

 

なので、ここでは日本舞踊について解りやすく説明していきますね。

 

そもそも日本舞踊とは?

日本舞踊とは歌舞伎と能を起源に発達した日本の舞踊です。

 

舞踊とは舞いと踊りを組み合わせた造語で、日本舞踊は能からは「舞い」を、歌舞伎からは「踊り」を継承し明治時代に確立されました。

 

特徴として、能からの「舞い」では、身体の重心を下に置き、静かな動作と旋回を基本とした動きが特徴的です。

 

また、歌舞伎からの「踊り」は跳躍を取り入れた動きと、女形の所作をベースにした仕草の美を表現します。

 

現代では、お稽古としても人気があり、小さな子供からお年を召した方まで幅広い年齢層に楽しまれています。

 

そして日本舞踊を仕事とする花街の芸者衆は、日本舞踊を継承をつづける大きな存在となって発展に貢献しています。

 

日本舞踊の魅力4ポイント

では日本舞踊の魅力について4つのポイントをご紹介します。

 

• ポイント1:起源が歌舞伎と能

 

日本伝統芸能の中心である、歌舞伎と能を起源にもち、明治大正に様式を確立した日本舞踊。

 

歌舞伎と能の魅力をどちらも兼ね備えているというところにまずポイントがあります

 

• ポイント2: 和楽器の演奏

 

日本舞踊は三味線や長唄などの和楽器の演奏にあわせて舞踊します。

 

芸者のお座敷で披露する演舞を思い描くとわかりやすいですよね。

 

和楽器の音色は日本独自のもので、それだけでも日本らしさを思う存分あじわうことができます。

 

• ポイント3:着物で体験できる。

 

日本舞踊は着物を着た仕草の中にある美を、舞いと踊りによって表現します。

 

そのため、着物を着て足袋を履き、扇を使って稽古をするのが基本です。

 

他の着物着付け体験とは違い、着物だからこそ生まれる所作の美しさを学ぶので本格的に着物に興味がある人にうってつけの日本文化体験です。

 

• ポイント4:全国各地にある流派

 

日本舞踊にはさまざまな流派があります。

 

基礎の部分は同じでも、違う流派を見ればまったく別の舞踊に見えるので外国人のお客様もとても魅力的に感じるでしょう。

 

また現代日本舞踊というジャンルもあり、最新の文化や他国の伝統、トレンドなどを積極的に取り入れて進化してきた流派もあります。

 

日本舞踊の特徴

では日本舞踊のどういった部分が特徴的とされるのでしょう?

 

覚えておきたい日本舞踊の特徴をご紹介しますね。

 

日本舞踊の所作

日本舞踊の特徴の一つに、所作の美しさが挙げられます。

 

所作とは立ち振る舞いの美しさ、そして「物を手に取る」「扉を開ける」など日常的な身のこなしを表す言葉です。

 

日本舞踊は常に背筋を伸ばして丁寧に首筋から手足の先まで動きに気を使います。

 

全て動作によって感情や役割を表現するために古来深く研究され流派それぞれにある特徴的な魅力です。

 

日本舞踊の所作の美しさの理由には、歌舞伎と能にある役を演じるための動き、そして着物の影響がみえます。

 

歌舞伎や能の女形からの影響

能や歌舞伎では本来男性が女性を演じるために、より美しく繊細にみえる仕草を舞いの中に取り入れて役を演じます。

 

歌舞伎舞台や能舞台には、役柄によっての所作の違いがあり、その表現方法は継承され今に引き継がれています。

 

日本舞踊は手や足の動かし方一つ一つの中に、感情を表現する動きがあります。

 

女性の仕草が代表的ですが、様々な登場人物がその個性を表現するための所作があり、舞踊があるのです。

 

このように能や歌舞伎と同じく、日本舞踊には演劇の側面もあり物語を舞踏で表現するおもしろさが魅力です。

 

着物の持つ所作の美意識

日本舞踊のもう一つの魅力は、「着物を着る時にうまれる所作の美しさ」です。

 

古来日本人の中には「立ち振る舞いの美学」があり、行動や仕草をとおして、他者に感謝を表現し礼節や謙虚さを表していました。

 

これは現在の日本人にもつながっていて、お辞儀やお礼、謙虚な姿勢など日本人のステレオタイプとも言える動作につながるのです。

 

まっすぐな背筋に、手や足の運び方、着物の袖や裾の動きに緩やかな弧を描くような身体表現。

 

「モノを手にとる」、「器を置く時に着物の袖をちょっと抑える」など日常の中にある所作をより美しく見せるための所作をみごとに舞踊によってあらわしています。

 

それらは着物で過ごす日本の日常生活の中にある「身体の美」の表現なのです。

 

西洋舞踊と日本舞踊の身体表現の違い

日本舞踊には舞踊にはめずらしい独特の身体の使い方があります。

 

西洋の伝統舞踊であるクラッシックバレエは、トゥーシューズを履き、身体を高く高く引き上げながら踊ることに対して、日本舞踊は身体の重心を低く低く引き下げながら踊るのが特徴です。

 

この動きは能の舞いからの影響と、着物を着た所作によって生まれた日常的な動きの美しさからきているのです。

 

なので、ダンサーとしての現役年齢が40代までのクラッシックバレエとは違って、日本舞踊には引退という言葉がなく歳を重ねれば重ねるほど動きに艶が出ると言われています。

 

若い時には若い時にしか出せない魅力があり、歳を重ねてから身に付く極みも日本舞踊の見所の一つです。

 

そして、お稽古としても年齢を問わないところに人気があります。

 

何歳になっても楽しめる日本舞踊は普段ダンスをしていない人にも体験できるのです。

 

日本舞踊を深く鑑賞するために

仕草

日本舞踊には小さな仕草のなかに言葉を表現しています。

 

例えば、女性と男性では仕草が違いますし、人と人ではない物とでも仕草はちがいます。

 

「桜を愛でる」、「 井戸の水をくむ」、「好きな人に道でばったり出会う」といった仕草がそれぞれにあり、唄の歌詞や演劇の物語を舞踊によって表現していきます。

 

また、「顔で踊るのは品がない」とされ、基本的に無表情で演舞をしますが、喜怒哀楽といった感情も仕草で表現します。

 

このように、日本舞踊は仕草をより美しい所作によって表現することで演舞していくのです。

 

ご参考(youtube動画): https://youtu.be/Zdft91qkACo

 

扇と見立て

日本舞踊で扇はとても重要な役割をしています。

 

扇は仕草にあわせていろいろな物に見立てられるからです。

 

この「見立てる」という歴史深い日本独自のメタファーの手法は様々な日本文化の中にみることができます。

 

俳句、歌舞伎、和歌、庭園など見立ての手法は古来より多様に表現されてきました。

 

たとえば、日本庭園の枯山水のように砂利石を水に見立てたり、落語の扇子は箸にもなります。

 

日本舞踊の扇にもその役割があり、手紙になったり水車になったり自由自在に存在を変化させます。

 

この見立てのおもしろさも、外国人からみると大変におもしろい日本文化の特徴に映るのです。

 

風景描写 

日本舞踊では、舞踊によって自然現象を表現する他の国にはない表現方法があります。

 

風に揺れる木立、山に出る月など、人間や生き物ではない自然現象を舞踊で表現するのです。

 

また、扇や着物の裾をつかって、波を表現したり、雪深い道を表現したりします。

 

日本の四季や自然を表現は、やはり日本ならではの文化芸能と言えるでしょう。

 

様々な役

日本舞踊は所作の美しさや、芸者など、女性のイメージが強いのですが,日本舞踊の中には、様々な役があります。

 

可愛らしい娘さんから、うぐいすの妖精、力強いサムライに、狐や老婆など多岐にわたります。

 

一つの作品のなかで、一人の踊り手が役を次々と変えてゆくのも特徴的です。

 

森羅万象を受け入れ、柔軟な精神といわれる日本人らしい発想で、日本人の精神をかいま見ることができます。

 

日本舞踊が外国人にお勧めの理由

お辞儀の仕方 日本の礼

日本舞踊では、まずお辞儀の仕方を学びます。

 

姿勢を正して丁寧におじぎをして挨拶することは、日本人として守って行きたい伝統ですよね。

 

お辞儀の姿の中には、相手に対して尊敬と敬服の気持ちをあらわします。

 

またお辞儀は日本人のステレオタイプな特徴です。

 

そんなお辞儀を本格的にまなべるのも日本に来たからこそできる日本文化体験ですよね。

 

踊りを観て覚え実践する

日本舞踊の稽古は基本的にお師匠様や先輩方の動きをしっかり観察して、自分で実践する、という方法です。

 

もちろん通訳が一緒に同伴しますが、やはり自分の五感を使って理解するというのは気持ちがいい物です。

 

言葉を超えた指導方法は、日本語へのハードルを低くしてくれます。

 

着物を着て体験できる

日本舞踊は必ず着物をきて稽古をします。

 

日本舞踊には着物でしかできない仕草がたくさんにあり、着物を着ているからこそ理解できる動きがあるからです。

 

たとえば、女性を表現するときは、袖の中に手をしまいますし、着物の裾のはためき加減で雪の多さを表現することもあります。

 

扇も大切な要素になりますし、足袋を履くこともすり足の多い日本舞踊ではとても重要です。

 

このように、着物を身に着けることが絶対なので、日本伝統服飾文化も同時に楽しめるのが外国人に喜ばれますよ。

 

着物の魅力

日本舞踊の魅力の秘密の一つには、着物があります。

 

着物を身につけて日常生活を送ることでしか出ない所作の美。

 

それが日本舞踊には詰め込まれています。

 

こちらでは、着物体験の魅力についておとどけします。

 

外国人からみた着物の魅力について

日本の着物には、どんな時代にも世界中から尊敬と尊慕があつまります。

 

それは着物自体の美しさもあるのですが、着物を身に着けることであらわれる立ち振る舞いの美しさが注目されるのです。

 

着物は洋服のように大きな動作をすることができません。

 

歩き方一つ、座り方一つをとっても、丁寧な所作が必要となります。

 

それを海外からみると、「着物は美しい」と感動を与えるのです。

 

このような点からも、日本舞踊の魅力が外国人にとても伝わりやすいとえるでしょう。

 

おすすめ関連記事:【海外駐在員が説明】外国人が好きな日本の着物と人気の理由  14の着物基礎知識と体験事例6選

 

「個性」を出せる着付け

どうしても着物の着付けは堅苦しく、またルールも多く外国人のお客様には苦痛を味合わせるのではないかといった不安がありますよね。

 

男女問わずに着物の着付けは幅広いバリエーションがあります。

 

個性を大切にしたい方が多い外国人の方へも帯の結び方、帯どめや髪型で個性を出したりもできます。

 

また着流しや浴衣などラフに着れる和服も多く存在するため堅苦しくならずに楽しんでいただけると思います。

 

本来ならば下着などにも細かくルールがあるのですが最近ではそのルールを崩して着付けをして文化へ触れる機会を増やそうといった動きがあります。

 

なので、昔のように堅苦しく着物を着る必要がない時代になってきたと言えるでしょう。

 

ぜひとも極上の着付けを!

着付けは資格をもった人がおこなってもその人のスキルによって着心地がまったく変わります。

 

せっかくのお客様に苦しく辛い思いをさせないためにぜひスキルのある着付けのできる着付け師を選びましょう。

 

また着物に実際に腕を通してしっかりとした着付けをおこなうことで伝統文化を味わうという心構えができると思います。

 

「優雅さ」と「シンプルさ」の調和

着物の良さは優雅さとシンプルさの調和です。

 

派手な柄の着物と帯、もしくは派手な帯とおとなしい柄の着物、大変美しい造形美を持つかんざしや草履などの小物の数々。

 

日本が培ってきた職人の技術があり、繊細で美しい日本の伝統工芸に外国人の方は興味深く楽しんでくれます。

 

また、日本の柄や色には全て名前や意味が存在します。

 

そんな解説も付け加えると、より喜ばれるおもてなしができますよね。

 

海外にはなかなか無いような色使いや柄を身にまとうという非日常体験は、必ず喜ばれます。

 

日本舞踊体験×着物体験

モテナス日本では、一つの体験だけではなく様々な日本文化体験を掛け合わせてお楽しみいただくプランをおすすめしています。

 

その理由として、日本文化はすべてつながっており、それぞれの魅力が相乗効果によりさらに引き上げられるという点です。

 

日本舞踊体験も、着物をきる。

 

という特別な日本装飾文化体験を経験していただきます。

 

本来、ゆかたや着流しといった軽い和装でお稽古をつけていただきます。

 

しかし訪日外国人の多くは、滞在期間も短くより多くの日本文化体験をお求めになられている人が多いです。

 

そんな時には、日本文化体験に付け加えて本格的な着物体験もご用意してさしあげましょう。

 

もちろん、ゆかたや着流しでのお稽古のメリットは動きやすさや気軽さにあります。

 

しかし、日本舞踊の本舞台や、芸者衆の日本舞踊では着物を着て舞踊していただきます。

 

それは、着物を着た時にしか出ない動きの美学があります。

 

はらりとまう袖の動きや、裾のめくれ加減など、なんともいえない美しさですよね。

 

日本舞踊には着物がかかせないのはそういった日本の美の集結された舞踊という部分です。

 

日本舞踊を外国人が楽しむ方法

注意点1 相手の立場にたつ - 自分が相手だったらどう思うか、よく考える

日本舞踊の楽しみかた

日本舞踊の楽しみ方は大きくわけて3つあります。

 

それぞれお話していきますね。

 

日本舞踊を鑑賞する

日本舞踊を鑑賞するという日本体験は、一番スタンダードともいえるでしょう。

 

日本舞踊には様々な流派があり、振付があります。

 

また一流の演者による芸術としての「見て」楽しむ、という側面は舞台芸術に興味のある人におすすめです。

 

日本舞踊の伝承者といえば、芸者衆があります。

 

彼女たちは日本舞踊の正式な文化継承者で、その艶やかさに外国人はいつの時代も夢中になります。

 

なので、お座敷体験という形の日本舞踊鑑賞も魅力的ですよね。

 

おすすめ関連記事:[芸者でおもてなし]外国人が大喜び!イベントとしてお座敷遊びとパフォーマンス

 

日本舞踊に挑戦してみる

日本舞踊体験として、外国人に実際チャレンジしてもらうという方法があります。

 

日本舞踊のお稽古を付けてもらうということです。

 

着物をきて足袋をはき、扇をもって日本舞踊の振り付けをならいます。

 

日本舞踊にある所作の美しさを学べるので、外国人に喜ばれる日本文化体験です。

 

激しい動きがなく、日常的な仕草がモチーフになっているので、はじめて踊りをするひとにも安心して楽しめます。

 

日本舞踊を知る

日本舞踊への理解を深めていただきます。

 

本来舞踊の世界に興味のある方や専門家の方にとって、日本舞踊の奥深さを実際に師範の方から伺う体験です。

 

日本舞踊に詳しい通訳者をつけることで、深い知識をお渡しすることができるでしょう。

 

もちろん、実際にお稽古を付けていただけば、より理解が深まります。

 

外国人超富豪層やVIP VVIP外国人に向けた日本舞踊おもてなし アイデア事例

とっておきの着物体験と日本舞踊

普段日本舞踊のお稽古にはゆかたや着流しが基本になります。

 

しかし、貴重な日本舞踊体験ですので、上質な着物をきてお稽古をする特別体験もご用意できます。

 

着物は日本の伝統服飾文化です。

 

着物を着ての日本文化体験には、茶道や華道などもありますが、着物を着た動作の美を学べるのは日本舞踊のすばらしさ。

 

丁寧な仕草を舞踊を学ぶことで身につけられるので、その奥深さと納得感は他には比べられません。

 

着物には様々な種類がありますし、小道具も多くこだわればこだわるほどその奥深さに魅了されてしまいます。

 

高級着物着付け体験×日本舞踊体験。

 

きっとわすれられない大切なおもいでとしてお客様によろこんでいただけるでしょう。

 

日本舞踊と和楽器

せっかくなので極上の日本舞踊体験をあじわっていただきましょう。

 

日本舞踊には音楽がつきものです。

 

もし、予算が許すのであれば、本物の和楽器での演奏をご用意してさしあげましょう。

 

踊りの稽古を本物の和楽器で演じることは、日本の舞踊家にもほとんどできない経験となります。

 

日本舞踊に必要な和楽器は三味線がメインです。

 

三味線の奏者を日本舞踊の師範と一緒にご用意すれば、本格的な日本舞踊のレッスンになります。

 

三味線の音色のなか、着物をきて、畳の部屋で日本舞踊を踊る。

 

まさに日本でしかできない豪華な体験となります。

 

芸者と一緒に日本舞踊を踊る

日本舞踊のお師匠様に稽古を付けていただいた後に、お座敷で芸者衆と踊っていただくのも楽しいですよね。

 

芸者衆は日本舞踊のエキスパートであり、正式な伝承者です。

 

日本舞踊を仕事として踊り、現代社会を生き抜いています。

 

そんな本物の芸者と一緒に日本舞踊をおどることができるなんて、夢のような企画ですよね。

 

踊りの後に、お座敷遊びをしながらお食事という進行もVIPならではの日本文化体験の仕方。

 

他の誰もしたことがない、特別な体験をお探しのVIP 外国人のかたにとっておきのプランになります。

 

外国人の日本舞踊体験で気をつけるべきこと

楽しめる日本舞踊体験のために

例えば体験といえども1時間正座をしていなければならないなどがあったらどうでしょうか?

 

現代の日本人でも足がいたくなってしまいます。

 

ましてやお客様に辛い思いをさせてしまうなどあってはなりませんよね。

 

多様性がある文化であると前述しましたが、そのようなところで臨機応変に対応できることが必要になります。

 

外国人のお客様へのおもてなしですので正式なルールに縛られる必要はありません。

 

日本らしいおもてなしと苦痛はイコールではありません。

 

長時間、座る必要があるときはイスを用意するなども可能です。

 

そのような気配りが大変喜ばれるもとになると思います。

 

ココロをしってもらう

多くの日本の伝統文化から影響を受けている日本舞踊は和のココロを体現しているエンターテイメントです。

 

その文化に触れることで外国人のお客様には日本をもっと好きになっていただけると確信しております。

 

着物や扇、舞踊用の刀などに触れていただくことでより日本の文化に興味を持っていただきましょう。

 

文化とココロはつながっている、ということを体験していただければと思います。

 

本物をたのしむ

どうしても日本文化というと歌舞伎などに目を向けがちですが、日本舞踊は本物の日本の文化を味わっていただけるというポイントです。

 

日本舞踊の体験は、日本舞踊の師範の方から直接指導を受けるというポイントです。

 

ほとんどの師範レベルの方は日々芸者や名取りの方などハイレベルな日本舞踊舞踏家の方への稽古をつけていらっしゃいます。

 

そんな本格的な人から直接、和室に着物を身に着けて体験することができるという部分に魅力があります。

 

また歌舞伎や能などと違い、初めての人にも楽しめる内容をご用意していただけるので、 簡単な動きを覚え体で体験できるのもメリットだと言えるでしょう。

 

視覚で芸術として楽しみ、音楽を聴覚で楽しみ、体を動かして触覚で楽しむ。

 

このような楽しみ方ができるのは日本舞踊ならではですね。

 

まとめ

「新しい外国人へのおもてなしとはなにか?」

 

「いままでにない日本という文化を体験していただきたいけれど、何が最適かわからない。」

 

そんな疑問への一つの回答として、今回は日本舞踊を提案させていただきました。

 

日本舞踊の体験という、今までにありそうであまりなかったおもてなしで、外国人のお客様に心の底より喜んでいただくのをおすすめします。

 

神話時代から受け継がれている日本文化の真髄をぜひ楽しんでいただきましょう。

 

ご参考: 日本舞踊協会

【外国人が喜ぶ日本体験!】日本精神を学ぶ空手とチームビルディングや研修事例

Mayumi Folio
Mayumi Folio

「チームビルディングを企画して!」

 

「海外のお客様のためのチームビルディング研修を用意してくれ」

 

突然、上司や取引先からこんなリクエストを受けて、いったいどうすればいいか悩んではいませんか?

 

モテナス日本は、「華道」「茶道」「相撲」「寿司」「太鼓」などいろいろなジャンルにおける研修やチームビルディングを用意しております。

 

今回お勧めするのが「空手」です。

 

日本人はもちろんのこと、海外のお客さまにとっても、とても喜ばれます。

 

ところが、日本人はもちろんのこと、海外のお客さまにとっても、オススメの方法があったんです。

 

それは「空手」です。

 

• 空手なんて、イベント感覚でできるものなの?

 

• どうして空手がチームビルディングにいいの?

 

• 空手のチームビルディングってどんなことをするの?

 

今回は、空手のチームビルディングにフォーカスを当てた疑問にお答えします。

 

この記事を読めば、外国人におすすめの空手チームビルディングについてくわしくなれますよ。

 

外国人に大人気! 空手とは?

日本の代表的な武道のひとつ

日本伝統文化には、数多くの「道(どう)」が存在します。

 

その中でも、身体をつかい技術や強さを極めていくものは「武道」といい、空手はそのうちのひとつです。

 

たとえば、武道とは武士道から生まれた言葉で、武士の思想の道と言われています。

 

心技体に重きを置き、技を磨き強さを極めるだけではなく、心を磨くことも同時に求められます。

 

スポーツと武道の違いは、勝ち負けだけが全てではないこと。

 

どんな武道も勝った喜びを大きな声で分かち合うのではなく、一礼にはじまり、一礼におわります。

 

なので、ここに海外から注目される日本の思想があります。

 

空手の基礎知識

いまでは日本を代表する武道のひとつとなった空手ですが、そもそもの発祥は「琉球王国」、現在の沖縄県でした。

 

競技空手は、さらに大きく二種類あり、それぞれ「型(かた)」と「組手(くみて)」と呼ばれます。

 

競技としての型の魅力は、空手の技や意味を正しく表現し、その呼吸とスピード、フォルム、バランス、パワーすべてが審査対象になります。

 

組み手の魅力は、 相手の間合いに入った途端に凄まじいスピードと爆発的なエネルギーで繰り出される技は、観るものを惹き付けてやみません。

 

そして空手は、己の資質と向き合いながら稽古をすることができるので、幅広い年齢層に楽しまれています。

 

型(形)と組手

さて、空手には大きくわけて二種類あると言いました。

 

こちらでは、型と組み手について説明します。

 

• 【型(かた)】※形とも書きます

型は攻撃技と防御技を一連の流れで組み合わせ演舞する競技です。

 

対戦相手がいない、仮想の敵に対して行う競技です。

 

空手の型は、個人の体力や能力、性別や資質に関係なく、個人が今持っている能力にあわせて稽古することができるのも特徴的。

 

型を稽古は、特に心の調和と身体のバランスを鍛えます。

 

身体の使い方の基礎ができていないと、型はきまらないため、空手の基礎練習として修練をつみます。

 

• 【組手(くみて)】

二人で相対して行う競技。

 

決められた手順で行う「約束組手」や、勝敗を目的とした「組手試合」など、さらに種類があります。

 

伝統派空手の組み手競技は、ノンコンタクト、つまり防具をつけていても寸止めで相手に触れないのが原則です。

 

空手競技は大変危険な側面もあり、全ての技はコントロールされて行われます。

 

極真空手では直接打撃を与えるルールで試合をしますが、空手のチームビルディングのほとんどは伝統空手の組み手競技になります。

 

どちらも礼節を重んじて、精神的な鍛錬を大切にし、級や段位での熟練度を評価する段級制になっています。

 

実際は、この「型」と「組手」を両方バランスよく習得していきます。

 

初めて空手を体験するという人や体力に自信のない人は「型」を中心に、空手の経験がある人は「組手」を中心にしたプログラムを組むことで、相手に合わせた体験方法を選べるのも、空手の魅力です。

 

空手は、少人数から大人数まで、体験人数に制限がないところも、団体イベント等に向いています。

 

参考出典 

日本空手協会:

オリンピック公式サイト:

 

空手の精神

武道において、「心技体」はとても重要です。

 

精神と技術と身体のバランスがとれてこそ、強くなれると考えられています。

 

空手は、地位も貧富の差も関係なく、帯の色(つまり実力)のみで優劣が決まるのです。

 

そして、上の段の帯を得るためには、この心技体において優れている必要があります。

 

海外の人の中には、空手は相手を倒すための殴り合いだと勘違いしている人もいるので、日本で体験する際には、特にも強調して学んでほしい部分ですね。

 

外国人向け空手体験とは?

空手がなぜ海外で人気があるのか?

海外で人気格闘スポーツのイメージといえば、ボクシングやレスリングがあげられるのではないでしょうか?

 

しかし近年では、人生のアクティビティとしてスポーツを始める人の多くに、日本の武道を選ぶ人が増加しています。

 

その中でも空手は精神性と身体性を高めるとして人気があり、世界の空手愛好家者数は約1億3000人といわれています。

 

基本的に日本の武道は海外でとても人気があり、ただ知っているだけでなく実際に習っている人も多い競技です。

 

いまや、世界的なスポーツとなった空手ですが、実は「スポーツ」という単語では表現しきれない部分が、空手には存在します。

 

海外で空手が人気の理由は空手を学ぶことで得られる精神的な強さ。

 

そこが、これから解説する空手がチームビルディングに向いている理由なんです。

 

おすすめ関連記事:インバウンド対応! 武道体験・エンタメ・チームビルディング

 

外国人が空手に求めるものとは

日本人が空手を習うというと、「肉体的な強さ」を重視する傾向にあるのですが、外国人の場合は「精神的な強さ」を求めて、空手を習う人が多い傾向にあります。

 

これは、日本人はあまり疑問に感じることも、感動もしないであろう、日本的な「礼節」の部分に、多くの外国人が魅力を感じているからです。

 

例えば、試合前後に相手に一礼をします。

 

これから戦う相手に敬意を払う行為なのですが、外国人にとって、これがとても感動的にうつるのです。

 

さらに、道場の出入りの際も一礼をします。

 

これは、「場所」に敬意を払う行為ですが、同様に外国人には驚かれます。

 

「試合に勝つ」ことだけが重要ではないという考え方こそが、空手のもつ真の魅力です。

 

参考記事:【空手の基礎知識】外国人にも分かり易く英語を入れて説明

 

武道ツーリズムとは?

スポーツ庁が2018年から「武道ツーリズム」を掲げ、訪日インバウンド事業に力を入れていることもあり、海外の方の関心も高まっています。

 

心体儀を鍛える日本の武道を、日本で本格的に学んでみたいと考える外国人の数は年々増加し、ついに、スポーツ庁が訪日インバウンド事業として推進することを発表。

 

その効果もあり、日本への武道留学や武道体験に対して、より多くの外国人が参加できるようになりました。

 

モノ消費からコト消費へ観光客の興味が移っている今日では、どのように訪日外国人のインバウンド効果を狙えるのかが大きな課題になっています。

 

その中でも外国人の武道への関心はとくに高く日本武道を学ぶことを目的とした訪日外国人に注目した武道が日本発である国際的プレゼンスの向上を目指してるのです。

 

空手のチームビルディングは武道ツーリズムと深くつながっています。

 

武道ツーリズム参考サイト:

 

チームビルディング

チームビルディングとは?

チームビルディングとは、「個々のスキルや能力を最大限に発揮して、ひとつの目標を達成するチームを作る」というゴールを目指します。

 

チームビルディングを行うことでチームの目標設定やメンバー各自の役割をより明確にすることが目的です。

 

それぞれのメンバーのスキルや能力、経験を最大限に活かし、目標を達成できるチームを構築してゆきます。

 

現在様々な企業が抱えている、有能な人材がおおいのに100%以上の効果が出ていない状況や、スタッフ同士の関係性やチーム構成。

 

得に一人のリーダーが一方的にメンバーに指示することを実行するだけでは、チームとしてのパフォーマンス性が減ってしまいます。

 

肝心なのは、それぞれが最大限の力を発揮しながら相互作用によって目標達成をすること。

 

「優秀な人材ばかりなのに、チームとして機能しない」という場合は特に、チームビルディングが有効です。

 

チームビルディングの目的

チームビルディングの目的1:「組織全体のパフォーマンス性の向上」

チームビルディングを実施することは、メンバーの結束が固まることです。

 

業務プロセスの具体性や相互理解が格段にあがり、チームワークの強化によって組織全体のパフォーマンス性の向上に期待できます。

 

チームビルディングの目的2:「責任者や管理者の目的達成に向けた体制作り」

 

組織の責任者や管理者の重要になるのは、マネジメント部門の目的を一つにまとめ視線を同じ目標にむける役割。

 

部下の能力を伸ばし、認めることでチーム全体で目標を達せるように指導できる。

 

チームビルディングの目的3:「中堅社員のリーダーシップとスキルの変革」

現場とマネジメント層の狭間に立つ人材に求められるのは、入社3年目以降の中堅社員に対してチームを巧く機能させる能力。

 

マネジメント層と現場の状況を察知し、チームでの目的達成に向けて組織を動かす力を鍛え上げる、そんな橋渡しの重要性を掴みます。

 

チームビルディングの目的4:「新規メンバーの主体性の向上」

支持されることだけをこなす,という人材ではなく、主体的に行動できる人材を育てたい時にチームビルディングはとても有効です。

 

コミュニケーションを円滑にすることで、普段の報連相をするハードルをさげ、業務に良好な関係を築けます。

 

目的達成への意識体制を構築するビジョンを明確にしてゆきます。

 

チームビルディングの効果

チームビルディングの効果1:「目標達成への団結力」

チームビルディングにゲーム性や普段できない体験を組み込むことは大切です。

 

喜びとともに社員同士がコミュニケーションをとることは、チーム全体の結束力につながります。

 

同じ目的に向かって前向きに挑戦するというマインドセットが出来上がります。

 

チームビルディングの効果2:「メンバーの適切な配置」

チームビルディングを通して、メンバーの人間性や価値観に思想をお互い再確認できることが期待されます。

 

その効果によって、リーダーは適材適所の選択が実現されチームの力が最大限に引き出されるようになるでしょう。

 

チームビルディングの効果3:「チームの関係強化」

チームビルディングを経験することで、チーム内の人間関係がより円滑になる効果が得られます。

 

コミュニケーションが気楽に行えるチームは業務成績があがりやすく、斬新なアイデアにつながっているんです。

 

そして一人で問題を抱えるのではなく、チーム全体で問題を共有し解決していくことが見込まれるでしょう。

 

業務効率が上書し、理想的な環境になることが期待されます。

 

チームビルディングの効果4:「チームビジョンの浸透」

社の上下関係を超えて全員がチームビルディングに参加することで、チーム全体に生まれる一体化。

 

社の結束力が誕生し、強化された新たなチームとして活性されることが期待されます。

 

人間関係が良好で和気あいあいとした雰囲気がうまれれば、前向きに仕事にとりかかれますよね。

 

参考 Talknote Magazine ハイパフォーマンスな組織を実現するための総合メディア:

 

空手でチームビルディング

日本文化体験×チームビルディング

モテナス日本では、「華道」「茶道」「相撲」「寿司」「太鼓」などいろいろなジャンルにおける研修やチームビルディングを用意しております。

 

その理由の一つとして、チーム全体で行うチームビルディングを外国で実施する場合、求められる内容に日本文化体験がぴったりだからです。

 

日本文化体験の中には、日本文化に継承される日本独自の思想や哲学も学べるという点も大きな利点で、参加者の方にとっても企画者の方にとっても特別な経験をおとどけできます。

 

また訪日外国人の多くは、「日本で日本らしい体験をしてみたい」と考え、コトへの興味はつきません。

 

海外研修として日本を訪れる企業様や、外国人メンバーのチームビルディングを思案されている会社様へ、日本文化体験とチームビルディングのご案内をさせていただいております。

 

なぜ武道×チームビルディングなのか?

チームビルディングといえば、その種類はさまざまにあります。

 

新聞紙でつくったコップを積み上げてタワーを造ることから、リラックスして会話を楽しむアイスブレーク形式のもの、ゲーム形式の物から婚活パーティーまで。

 

アイデア次第でそれぞれの特徴に特化したチームビルディングができるのも人気の魅力の一つです。

 

近年、とくに海外からのチームビルディングへのおすすめとして、武道とチームビルディングを掛け合わせた研修を求める声が多く上がっています。

 

その理由として考えられるのは、武道における精神性の高さが学べるというポイント。

 

スポーツを通して行うチームビルディングの魅力的な部分としてあげられるのは、スポーツの中にあるゲーム性やチームワーク構成。

 

武道には、スポーツという一面もありながら、そこに日本伝統の精神性を体験しながら学ぶというメリットがあります。

 

さらに、チームビルディングに日本文化体験がはいることで、訪日外国人に「より特別な体験を仲間と共有できた!」という達成感が生まれるからです。

 

武道×チームビルディングは、空手、柔道、相撲、弓道、剣道、合気道などがあげられます。

 

その中でも、空手は外国人からとくに人気のある武道としての知名度もあり、参加者の興味を始める前から掴むことができるのも特徴と言えるでしょう。

 

空手チームビルディングの内容

空手のチームビルディングは、主に2種類の方法があります。

 

これは国際競技の空手と同じなので、外国人にとってもスタンダードです。

 

型の演目を競い合う

空手の演目をテーマにしたチームビルディングでは、空手の型を丁寧に繰り返し、身につけて行くという訓練をします。

 

その後、チームにわかれ演目がより美しく力強く正確に表現できるのかを競います。

 

メンバーの構成にもよりますが、空手が初めての外国人や、年齢層の幅があるメンバー、そして男女が一緒に取り組む場合は、こちらの方が適していると思います。

 

なぜなら、空手が、年齢や体力、性別など個人の資質を問わずに学べることも武道の中でもめずらしいポイントで、チームビルディングという形態にも相性がとてもいい内容です。

 

格闘という側面より、空手のもつ哲学や美意識をチームビルディングに掛け合わせることで、自信への尊重と他者への敬意を学びます。

 

体の動きの細部まで気を使い、型を身につけて行くので、シンプルな動作の中にある洗練されたフォルムを体験し、自己と他者を体感しながら認識できるからです。

 

そして呼吸を合わせてメンバーと自分をあわせることで完成される空手の集団演舞。

 

チームビルディングで期待されるコミュニケーションの円滑さや共同意識が生まれ共有します。

 

組手で競い合う

組み手をベースとしたチームビルディングでは、空手の組み手を習い実際にチームにわかれて試合をします。

 

武道である空手は「戦う相手にも敬い礼の心を大切にする」思想です。

 

この心がけがビジネスにも重要であり、戦いでありながらも常に相手に敬意を抱くことも学びます。

 

そしてチームを分けて試合をすることで、メンバー構成やチーム内の精神性バランスが育まれるというメリットがあります。

 

伝統空手の組み手では、技をヒットさせることを目的賭した格闘技とは違い、自分の放つ技がどのように放たれるのか、そして放たれた技をどう受け止めるのか、といった、相手を負かして勝ち取るといった思想はありません。

 

他者を負かし込むことだけが勝負ではない、というビジネス思想に通じる思想がここにあります。

 

チームのバランスによって必要な思想や、チームの向上性をより加速させる方をえらべるのも空手のチームビルディングのメリット。

 

空手のチームビルディングは、個々が自分の体や心と向き合いながら、チームとして競うことができます。

 

空手が仕事のパフォーマンスにどう影響するか

空手を心身ともに知ることで得られるものには、他にも次のようなものがあります。

 

• 精神的なタフさ

 

• 体の使い方

 

• まわりに対する思いやりや感謝 

 

空手を体験する時に、必ずというほど教えられるのが「からだの使いかた」です。

 

具体的には、技を習う以前の、正しい姿勢や呼吸方法、体重のかけ方のことです。

 

実は、これが想像以上に難しく、この基礎ができるだけでも、集中力が格段にあがると言われています。

 

道具を一切使わず、自分の体のみが頼りとなる空手は、もちろん肉体的にも強化されます。

 

しかし、肉体を強化するためには、それなりの厳しい練習が必要となり、その練習を地道に積み重ねていくところに芯の強さがあると考えられています。

 

空手は、ただ「勝敗」を争うだけのスポーツではありません。

 

試合の時だけでなく、日頃から、お世話になる人、試合相手、会場、すべての事物に感謝と礼を尽くす心も必要とされます。

 

そして、これらは、そのまま私たちの普段の仕事に生かすことができることができるんです。

 

空手体験

では、チームビルディング以外での空手体験にはどのような方法があるのでしょうか?

 

空手稽古

武道ツーリズムなどで良くとりあげられる、空手体験。

 

実際に空手家から型や組み手の指導をうけます。

 

空手を本国で嗜んでいる方や、日本でぜひ本場の空手を体験してみたいと考える方におすすめの日本文化体験。

 

やはり発祥の国で空手を体験するということが貴重な体験となるので、空手に興味のある方におもてなしとしてご用意してさしあげると大変によろこばれます。

 

また空手家から直接指導していただけるので、経験者でも初心者でも寿分に手応えのある時間となるでしょう。

 

空手護身術ワークショップ 

空手には、自分の身をまもるための動きや技が多くあります。

 

そのため、護身術として優れた側面をもち、空手を護身用に学びたい人が急増しています。

 

その興味はもちろん訪日外国人にもおおく、空手の護身術を学びたいと考える方に空手護身術のワークショップをおすすめします。

 

体を動かすことと身を守る術を学ぶので、実践と知識を同時に学ぶことができます。

 

これは、日本文化体験をしたいと考えられている方に多い、体験と知識の向上心を叶えて差し上げられることも嬉しい部分。

 

珍しさも手伝って特別な日本文化体験として楽しんでいただけるでしょう。

 

そしておもてなしをするお相手の方にお怪我をされてしまっては大変と考える時にも空手の護身術でしたら安心です。

 

おすすめ関連記事:インバウンド対応!本物の空手体験で護身術・回し蹴り習得

 

空手×エンターテイメント

空手の魅力をエンターテイメントとして味わう。

 

そんな日本文化体験にも注目が集まっています。

 

空手の演舞は観るものを惹き付ける美しさと迫力があります。

 

緊迫した空気のなか、滑らかで無駄のない動きが繰り広げられる様はまさに日本の美。

 

また、積み上げた瓦を一気にわる瓦割りや、板を連続で割る板割りなど、日本人の私たちでも間近で観れば感動すること間違いなしですよね。

 

ガラパーティーや祝賀会など、日本らしさを演出したい特別な企画に大変おすすめです。

 

まとめ

ただでさえ、イベントの企画というのは内容を考えるのも大変なのに、それに伴うさまざまな手配もあり、とにかく頭を悩ませる仕事ですよね。

 

せっかくやるんだから、楽しくて、ついでにその先の仕事にもつながってほしい!

 

そんな一石二鳥の体験がしたいと思ったら、ぜひ空手を体験しましょう。

 

「楽しい」以上の体験が、出来ること間違いなしです。