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西洋におけるジャポニズムの影響と現代日本文化60選-重要人物15人と17人の巨匠による作品リスト25選

Mayumi Folio
Mayumi Folio

19世紀後半から20世紀初頭、西洋のアーティストやデザイナーは日本の美意識や表現方法に刺激されていきました。

 

この現象を“ジャポニズム”と呼ばれるようになります。

 

それは古い慣習を打ち破り、すべてが新時代へと動き出した激動の19世紀フランスで名付けられました。

 

ゴッホ、モネ、ロートレックにドガなど印象派の画家達はもちろん、ルイ ヴィトンのダミエ柄や、ドビュッシーの “海” 、エミール ガレのガラス工芸…

 

この時代、西と東の美の意識は、各ジャンルの天才たちの仕事の中で出会います。

 

そして現代も日本文化から世界各地で巻き起こる日本ブーム。

 

いつの時代もどこかで日本文化にスポットが当たります。

 

ジャポニズムや日本ブームのように、日本文化はいったいどうしてこれほど他国の目に新鮮で鮮やかにうつるのでしょう?

 

今回は、

• 歴史的なジャポニズムの基礎知識

 

• ジャポニズムに大きく関わった人物15選とジャポニズムを代表する17人の巨匠による作品リスト

 

• 現代の海外に置ける日本ブーム

 

• 海外で人気の日本のアニメ漫画リスト25選

 

について、スポットを当てて行きます。

 

ジャポニズムにもっと詳しくなりたい方や現在の海外での日本の人気について知りたい方必見です!

 

ジャポニズムとは?

 

どのようにして、西洋にジャポニズムが広がったのか?

では、ジャポニズムの歴史について、確認して行きましょう。

 

17世紀、ヨーロッパがまだ王政だったころ主にアジアの工芸美術作品を収集していたのは、王族や貴族でした。

 

とくに彼らが競って収集していたのは、陶磁器や漆器類。

 

その主流は中国だったのですが、明朝の滅亡により中国による磁器の輸出が一時的に停止します。

 

そのかわりに、と、古伊万里や漆器など日本製の磁器が輸出されはじめるようになりました。

 

このころから、中国文化とはまた違った日本独自の美意識が人気をよび、すでに日本びいきなるコレクターが現れ始めました。

 

そしてこの時代、日本は徳川幕府の世界に類を見ない鎖国制度。

 

日本を知るためには、オランダ商人など一部の貿易が許されているものが、出島だけの滞在によって得た情報を持ち帰る,という形でした。

 

多くの謎を含んだこの東の果ての国、日本。

 

こうした背景に加え、少しずつ西洋に渡る美しい工芸品によって西洋人にとって謎のヴェールにつつまれた魅惑的な夢の国になっていきます。

 

そんな謎の国、日本はペリー来航によって開国されます。

 

西洋が知りたかった夢の国日本は、開国によって彼らの前に現れました。

 

ようやく現れた日本の姿は、西洋諸国にとって最も文化水準の高い[非西洋]だったといわれています。

 

その上、日本国民はとても礼儀正しく、どん欲に西洋の全てをしりたがる勉強熱心さと好奇心に満ちあふれていました。

 

おまけに独自の発展をしてきた日本製品のクオリティと技術の高さ。

 

そして森羅万象に対するやさしい美意識。

 

そうしたインパクトと同時に19世紀の開国後、西洋へ日本の美術工芸品が大量に輸出されます。

 

よって西洋人の中の日本への熱いまなざしは益々加速して火がついていきました。

 

浮世絵と江戸庶民のリサイクル魂

浮世絵は江戸庶民の大切な娯楽。

 

町民文化に花咲く江戸後期に、今の雑誌や写真のような感覚で人々に愛好されていました。

 

そして当時の日本人は、最後の最後まで大切に紙をつかいます。

 

どんな紙も一度で役目がおわることはなく、必ず何か次の用途につかわれていました。

 

われものである磁器を浮世絵が印刷されていた紙でもくるんで輸出します。

 

現在の私たちが引っ越しの時に新聞紙でくるむような感覚ですよね。

 

こうして浮世絵は自然に西洋にたどりつきます。

 

西洋芸術家がジャポニズムの影響をうけた理由

それまでの西洋絵画の主流は、宗教画、戦争画、肖像画。

 

室内でとにかく写実に表現することをもとめられていました。

 

19世紀のフランスでは、それまでの美意識からひとつ抜き出た表現方法を追い求める画家たちが、日夜新しい表現方法をさがしもとめていました。

 

その荒波のなかパリで生まれた印象派。

 

マネ、モネ、ゴッホにゴーギャン、セザンヌ… と、数えきれない巨匠が誕生します。

 

彼らはきそってジャポニズムを題材にした作品を発表し、また、浮世絵の中から見いだした新しい視線を獲得していきます。

 

自然や生活の中にある美を、新しい方法で印象的に表現してゆくことを目指す作家たちは、どんなにどん欲に表現方法を探していたことでしょう。

 

そんな中、陶器をつつんでいた日本の浮世絵はパリにあらわれます。

 

同時にパリ万博でかなりの枚数の浮世絵が展示されました。

 

斬新な色使い、観たことがない構図。

 

西洋ではありえなかった人物表現。

 

なにもかもが斬新で新鮮だったことでしょう。

 

当時、西洋絵画では輪郭線を使用した表現方法。

 

というのはほとんどありませんでした。

 

背景と人物を線で分ける。

 

という発想はなかったのです。

 

その上浮世絵に使われている斬新な配色は当時の画家達の色への概念を覆します。

 

さらに日本独特な遠近法や画面の構図がありました。

 

一つの視点からのパースペクティブの用いた表現方法が主流である西洋美術。

 

そこには浮世絵に登場する大胆な画面構成の表現方法は当時目から鱗でした。

 

このようにして北斎や歌麿など江戸で人気の絵師たちの表現は、当時のフランスで巻き起こっていた印象派の画家達の心眼を開花させる手伝いをします。

 

抑えておきたいジャポニズムにまつわる人物10選

ここではジャポニズムに深く影響を与えたと言われる人物についてリストでご紹介します。

 

葛飾北斎

江戸中期の浮世絵師。

 

狩野派・土佐派・琳派・洋風画など和漢洋の画法を摂取し、読本挿絵や絵本、さらに風景画に新生面を開いた。

 

「北斎漫画」や「富嶽三十六景」が有名。

 

喜多川歌麿

 

江戸後期の浮世絵師。

 

喜多川派の祖。

 

独自の美人画、特に大首絵を創案、女性の官能的な美を描き出した。

 

狂歌絵本・肉筆画も制作。

 

渓斎 英泉

 

江戸時代後期に活躍した日本の浮世絵師。

 

遊女・芸妓に取材した濃艶・退廃的な美人大首絵を得意とした。

 

ゴッホの『花魁』へのインスピレーションを与える。

 

サミュエル ビング

 

1880~90年代を通じて日本美術をパリへと精力的に紹介した古美術商の第一人者。

 

横浜港を通して日本の古美術を直輸入するルートを確保。

 

当時印象派の作家が多く住んでいたパリのモンマルトルにギャラリーを構え日本の浮世絵や工芸品を展示販売していた。

 

林忠正

明治時代に活躍した日本の美術商。

 

日本人で初めて海外に日本美術を販売した画商。

 

19世紀末のパリに拠点を置き、ジャポニズムに大きく関わった人物の一人。

 

フィリップ・ビュルティ

 

フランスの美術評論家、作家、詩人、イラストレーター、版画家、美術コレクター。

 

印象派の擁護者であった。

 

東洋の美術品のコレクターでもあり、フランスの雑誌に「ジャポニスム」という言葉を始めて用いた。

 

江藤 源次郎

19世紀にアメリカに渡りアメリカ印象派画家達に日本画の技法を教えてジャポニスムを普及した人物。

 

エミール・ガレ 

高島北海と深い交流を持ち、エコール ド ナンシーでアール ヌーヴォー を代表する一人。

 

ナンシー派。

昆虫や植物をモチーフにした幻想的な作品が多く、家具やガラス工芸など代表的な作品は今も多くの人に愛されている。

 

高島北海

日本画家。

フランス ナンシー市に渡り、アールヌーヴォーの巨匠エミールガレと深い交流する。

ガレに日本美術を伝えた人物。

 

クロード・ドビュッシー

ジャポニズムを音楽の世界で最初に取り入れたと言われている。

[海][亜麻色の髪の乙女][金色の魚]などは日本美術からインスピレーションを受けて作曲したといわれている。

 

モーリス・ラヴェル

フランスの作曲家。

「冨嶽三十六景・神奈川沖浪裏」に影響を受けてピアノ曲『洋上の小舟』を作曲。

他にも日本の絵画から影響を受けたとされる作品に[水の戯れ]がある。

 

ジェームス・マクニール・ホイッスラー

イギリスへの日本美術の伝達の代表者。

19世紀後半の画家、版画家。

おもにロンドンで活動。

印象派の画家たちと同世代であるが、その色調や画面構成などには浮世絵をはじめとする日本美術の影響が濃く観られる。

 

クリストフル Christofle

1830年創業のフランス老舗カラトリーブランド。

1925年のパリ万博ではアールヌーヴォー、アールデコ調のジャポニズムに影響された作品を発表。

当時のデザインは日本の漆工芸品から多く着想を得たと言われている。

 

ヴァン ゴッホ

感情の率直な表現、大胆な色使いで知られ、ポスト印象派を代表する画家。

浮世絵に大きく影響を受けた作家でもあり、自身も弟のテオとともに膨大な浮世絵のコレクションを所有していた。

ジャポニズムの代表作を多く発表している。

 

クロード モネ

印象派の画家。

ジャポニズムを代表する作品、ラ ジャポネーズを発表。

ジヴェルニーの自宅には日本庭園を意識して作られた庭があり、その庭を題材にした作品睡蓮のシリーズは晩年の代表作として今も世界中の人に愛されている。

 

ジャポニズムに代表されるアーティストと特に影響が観られる作品

ジャポニズムの影響をうけた代表的な絵画15選

ゴッホ

1887年 タンギー爺さん

1887年 花魁

 

クロードモネ 

1876年 La Japonaise

 

ピエール・ボナール

1876年 坐る娘と兎

https://www.nmwa.go.jp/jp/collection/1987-0001.html

 

マネ

1868年 エミール・ゾラの肖像

 

アンリ・ド・トゥールーズ=ロートレック

1892年〜1895年「ムーラン・ルージュのラ・グリュ」

 

メアリー・カサット

1878年 青い肘掛け椅子に座る少女

 

エドガー・ドガ 

1888〜1892年 背中を拭く女

 

ピエール=オーギュスト・ルノワール

1878年 団扇を持つ少女

 

ジェームズ・マクニール・ホイッスラー

1863年から1865年 バラ色と銀色:陶磁の国の姫君

 

バーサ・ラム

1913年 凧揚げをする日本の子どもたち

1913年 花の咲く桜の下で踊る4人の子供

 

ジャポニズムの影響をうけたクラッシック音楽 7選

 

ジャコモ・プッチーニ 

[蝶々夫人]

 

クロード・ドビュッシー

[海][亜麻色の髪の乙女][金色の魚]

 

ラヴェル

『洋上の小舟』[水の戯れ]

 

ウィリアム・ギルバートとアーサー・サリヴァン 

[オペラ『ミカド』]

 

カミーユ・サン=サーンス

ルイ・ガレが台本を書いたオペラ『黄色い王女』(La Princesse jaune)

 

トゥルニエ

古き日本のパステル画 作品47第2曲 聴く者なき琴うた

 

エリック サティ

ジムノペディ 第1番 (ドビュッシー編曲管弦楽版)

ジュ・トゥ・ヴ(あなたが欲しい)

 

参考外部リンク:ロートレックが浮世絵から受けた影響

 

現代日本文化と日本ブーム

現在も、海外における日本ブームは様々な分野で起こっています。

 

そんな中でも今回は興味深い4つのブームを追ってみていくことにしましょう。

 

ジャパニメーションとコスプレーヤー

Japanとanimationを組み合わせた日本製のアニメーション。

 

ジャパニメーションは1990年代をピークに今現在も世界各地で愛されています。

 

特に、新型コロナウィルスの影響で世界中の人々の巣ごもり生活の中、ネットフリックスの需要が激増しました。

 

その中で、日本のアニメは世界の視聴トップ10に常に入るほどの人気があります。

 

日本のアニメは従来の子供向きのアニメだけではなく、深い物語構成と高いアニメーション技術で独自の発展をしてきました。

 

日本のフェティッシュなキャラクターデザインや深い世界観は、世界中のファンをいつも熱くさせています。

 

そしてアニメ、漫画やゲームファンが、そのキャラクターに扮するコスプレ。

 

自分の大好きなことを、全身で誰もが自由に表現できるコスプレ。

 

カラオケに続き自分の好きなことをとことん表現できるたのしさが国境を越えて広がりました。

 

現在では日本だけではなく、コスプレーヤーの祭典が世界各地で開催されています。

 

インスタグラムなどで人気の高い海外コスプレーヤーのフォロワー数は500万人を超えており、その人気の高さをうかがうことができます。

 

海外で人気の日本の漫画、アニメ作品リスト25選

日本で人気のある作品とほんの少し違った海外で人気の日本のアニメと漫画。

 

現在日本で人気の作品から、新古とわず名高い作品の人気も未だ健在で、世代を超えて愛されています。

 

そんな海外で人気の高い作品を25個ご紹介します。

 

AKIRA 

大友克洋による日本の漫画、およびそれを原作とするアニメ映画、ゲーム。

超能力者を巡る軍や反政府勢力の争い、近未来都市やその崩壊後の世界を描いたSF漫画。

 

孤独のグルメ 

原作・久住昌之、作画・谷口ジローによる漫画。

日本、台湾でテレビドラマ、ウェブドラマとして展開している。

ひたすらに主人公の中年男が独りで食事を楽しむシーンと心理描写を綴っているのが特徴谷口ジロー氏はフランス文化勲章シュヴァリエ受章。

 

攻殻機動隊 士郎正宗

士郎正宗による漫画作品。

ジャンルとしてはSF(パラレルワールド含む)に属する。

ウォシャウスキー兄弟(現・姉妹)が監督したアメリカ映画マトリックスに強い影響を与えたと言われている。

 

小公女セーラー 

「世界名作劇場(ハウス世界名作劇場)」でアニメ放送されていた。

原作はフランシス・ホジソン・バーネット(バーネット夫人)の児童文学『小公女』(A Little Princess)。

今でもさまざまな国で再放送で親しまれ世代を超えて人気が高い作品。

 

すべてのスタジオジブリ作品 

日本のアニメ制作会社。

長編アニメーション映画の制作を主力事業としている。

代表作はとなりのトトロ、天空の城ラピュタ、魔女の宅急便、もののけ姫、千と千尋の物語、ナウシカ、崖の上のポニョなどすべての作品が海外でも大人気。

 

ドラゴンボール 

鳥山明の作品。

世界中に散らばった七つの球をすべて集めると、どんな願いも一つだけ叶えられるという秘宝・ドラゴンボールと、主人公・孫悟空を中心に展開する「冒険」「夢」「バトル」「友情」などを描いた長編漫画。

 

ワンピース 

尾田栄一郎の漫画作品。

ミックスメディア化で展開されている。

海賊王を夢見る少年モンキー・D・ルフィを主人公とする、「ひとつなぎの大秘宝(ワンピース)」を巡る海洋冒険ロマン。

 

NARUTO 

岸本斉史による日本の漫画作品。

またこれを原作とするアニメ、ゲームなどの作品。

忍同士が超常的な能力「忍術」「体術」「幻術」「仙術」を駆使して派手な戦いを繰り広げるバトルアクション漫画。

 

ポケットモンスター 

株式会社ポケモン と任天堂より発売されているゲームソフト『ポケットモンスター』シリーズを原作とする日本のテレビアニメ。

 

妖怪ウォッチ 

レベルファイブより発売されているゲームソフト『妖怪ウォッチ』シリーズを原作とする日本のテレビアニメ。

 

新世紀エヴァンゲリオン

作GAINAX→庵野秀明『新世紀エヴァンゲリオン』は、GAINAX制作による日本のオリジナルテレビアニメ作品。

 

君の名は

新海誠が監督・脚本を務めた2016年の日本のアニメーション映画。

 

美少女戦士セーラームーン

『美少女戦士セーラームーン』は、武内直子による日本の漫画および、それを原作としたメディアミックス作品。

講談社の少女漫画雑誌『なかよし』で1992年2月号から1997年3月号まで連載

 

ベルセルク

三浦建太郎による日本の漫画作品。

白泉社発行の漫画誌『ヤングアニマル』にて、月イチ連載(第4金曜日)されていた。

 

進撃の巨人

諫山創による日本の漫画作品。

およびそれを原作とした小説(ライトノベル)、アニメ、ゲーム、映画のメディアミックス作品

 

ドラえもん

藤子・F・不二雄による日本の児童向けSF漫画。

1969年から小学館の雑誌で連載された。

アニメは現在も世界中で人気がある。

 

ちびまる子ちゃん

さくらももこによる日本の漫画作品。

1970年代の静岡県清水市で少女時代を過ごした、作者のさくらももこの投影である小学3年生の「ちびまる子ちゃん」が、家族や友達と共に繰り広げる日常生活を描いたコメディ漫画である。

海外では特に香港、台湾、韓国で人気が高い。

 

鬼滅の刃

吾峠呼世晴による日本の漫画作品。

『週刊少年ジャンプ』(集英社)にて2016年11号から2020年24号まで連載。

日本の大正時代を舞台に、主人公の少年が鬼と化した妹を人間に戻すために鬼たちと戦う姿を描く。

 

呪術開戦

芥見下々による日本の漫画。

『週刊少年ジャンプ』にて2018年14号から連載中。

人間の負の感情から生まれる化け物・呪霊を呪術を使って祓う呪術師の闘いを描いた、ダークファンタジー・バトル漫画。

 

あずまんが大王

あずまきよひこによる日本の4コマ漫画、およびそれを原作としたアニメ作品とある高等学校を舞台にした学園物コメディ。

キャラクターの多くは女子高生。

海外で人気が高い。

 

チーズスイートホーム

こなみかなたによる日本の漫画、またこれを原作としたテレビアニメ。

子猫のチーと山田家の日常をほのぼのとしタッチで描く。

海外、特にフランスで高い人気がある。

 

約束のネバーランド

白井カイウ(原作)、出水ぽすか(作画)による日本の漫画。

テレビアニメ化・小説化・映画化などのメディアミックスが行われている。

孤児院で育てられた子ども達が過酷な運命に抗っていく物語である。

『ジャンプ』では珍しい少女主人公によるダーク・ファンタジー、サスペンス作品

 

ゲゲゲの鬼太郎

水木しげるの日本の漫画作品、および、それを原作とした一連の作品群の総称。

妖怪のイメージを世間に浸透させた水木の代表作であり、「妖怪漫画」を一つのジャンルとして確立させた作品。

 

名探偵コナン

1994年刊行開始の青山剛昌原作による日本の推理漫画作品であり、本作を原作とした一連のメディアミックス作品の総称。

 

僕のヒーローアカデミア

堀越耕平による日本の漫画作品。

「“無個性”」だった主人公が最高のヒーローを目指して成長していくヒーロー漫画作品

 

(参照 Wikipedia)

 

こんまりメソッド 

家にあふれる手放すことのできないものたちを、ときめくかときめかないか、で判断して片付けることで、新しい自分も見えてくる、こんまりメソッドのおかたづけ術。

 

近藤麻理恵さんは[Time]誌で世界で最も影響力がある100人にも選ばれました。

 

NETFLIXで[KONMARI 人生がときめく片付けの魔法]が配信され、“Kondo”は、片付けるという意味でも使われるほどアメリカでは大反響をよんでいます。

 

彼女の断捨離や整頓術を超えた、[物]への寄り添い方は、日本のつくも神 の存在を感じる日本人の精神性を感じますよね。

 

関連過去記事

今、世界に影響を与える日本文化 ジャパニーズ・スタイルとは?

 

新しい日本食ブーム。お弁当にマクロビオティック

ユネスコの無形文化財にしていされた日本の和食。

 

和食ブームはいつの時代も世界中でブームを呼び起こしています。

 

最近ではコロナ渦の影響もあり、レストランで食事をすることが制限されているヨーロッパ諸国で人気なのが日本のお弁当。

 

これまでサンドイッチか前日の夕飯の残りをタッパーにつめて持っていくのが主流だった国で、栄養バランスのととのったさめても美味しいお弁当が大変人気を呼んでいます。

 

また、日本発祥である、マクロビオティックは海外で根強い人気。

 

マクロビオティックとは従来の食養に、桜沢如一による陰陽論を交えた食事法です。

 

一物全体。

 

玄米、全龍を主食に豆類、野菜、海藻類、塩を組み合わせた食事をとることにより、体の中の陰陽バランスをととのえるといわれています。

 

今また健康意識の高いアメリカのセレブ層をはじめ、ヨーロッパ諸国でも支持する人が多いとのこと。

 

お寿司やラーメンなどレストランで味わえる、従来の人気の和食はもちろん今も人気があります。

 

しかし、最近は特にお弁当やマクロビオティックなど健康や生活に根付いた和食にフォーカスが当たっています。

 

こちらはより詳しい参考記事になります。

海外からも注目を浴びる日本の食文化の特徴と英語例文

海外からも注目を浴びる日本の食文化の特徴と英語例文

 

日本製品 日本のプロダクトデザイン 

日本には古来より、陶磁器や漆木工品、染織物、金工など日本全土それぞれの場所で伝承されている工芸があります。

 

伝統工芸の素晴らしさに加え、そこからシンプルで機能的で日常的に、と、デザイナーと職人で日々開発されている日本の様々な日本製品。

 

何か特別な物ではなく、ありふれた日常にとけ込む,機能的で美しいものたち。

 

物の美しさを日本人独自の感性と完成度でしあげていく日本製品は、世界に誇る現代日本文化の一つではないでしょうか?

 

生活の中にある普遍的な物達へ、どこの国にもまねできない美しさと機能美が随所にちりばめられています。

 

ブームとして一過性にもりあがりをみせるわけではないのですが、常に日本製品が特別な物として海外で受け入れられている様子を現在もみることができます。

 

まとめ

歴史の荒波の中、奇跡的なタイミングで西洋に渡り広まった日本の美意識。

 

ジャポニズム。

 

いつの時代も日本の中では当たり前なこと、普遍的で日常的なことが海外に渡った瞬間その中にある意味や価値を見いだされて大反響を巻き起こしていきます。

 

日本人の中にある、日常を楽しく暮らす術や、丁寧に暮らす知恵、相手や物事を敬い大切に接する気持ち。

 

私たちにとっては何気ない普段の意識から生まれる日本の文化。

 

そんないつの時代も私たちが普段たいせつにしたいことが、

 

どこにあってもどこからみても輝いているのではないでしょうか。

[しきたりを英語で説明]日本のしきたり65選と外国人への伝え方

Mayumi Folio
Mayumi Folio

日常の様々な場面で観ることができる日本のしきたり。

 

習慣やしきたりは国や文化によって異なる部分がおおくあります。

 

日本人社会では常識で、あえて説明する必要もない日本の習慣やしきたり。

 

それらによってうまれた暗黙のルールはその国らしさでもあり美意識や他者へのまごころを観ることができます。

 

しかし時として外国の人にとっては、びっくりするようなことや理解が難しいこともあります。

 

そんな外国人からの「なぜ日本では?」と尋ねられた時、ちょっとした英語のフレーズで日本の習慣やしきたりについて説明できたら、素敵ですよね。

 

日本で外国人のお客様が困らないように、日本の特殊な習慣やしきたりを状況にあわせてお伝えして差し上げることは、優しい親切にもなります。

 

今回は、しきたり にフォーカスして

 

• 外国人に日本の習慣やしきたりを説明するときすぐにつかえる英語のフレーズや説明の仕方の例文20選

 

• 箸のマナー 25個の「嫌い箸」の英文説明

 

• 日本の習慣やしきたりのどんな部分が外国人にとって特殊なのか?

 

について、英文を軸にしてご紹介します!

 

しきたりとは?

しきたりとは日本の歴史的そして文化的に根付いた習慣を意味します。

 

古くからある習慣なので自然とルール化され、特徴的なのが冠婚葬祭やお祭りなどの特別な日の振舞いなどがあります。

 

また日常的には、挨拶や食事や風呂やトイレなどのマナーもしきたりとしてあります。

 

日本人は当然のことながら生まれてから自然に受け入れてきたので、日本のしきたりを当たり前のこととして考えます。

 

ところが外国人は自国でのしきたりがあり、そのため日本固有のしきたりやマナーを外国人にお伝えするのは難しい点も多いのも事実です。

 

今回は、伝える側の視点に立って、できるだけ伝わり易い言い方を用意しました。

 

日本の習慣(しきたり)とマナーの違い

前述しましたように、しきたりとは歴史的、そして文化的に根付いた習慣を意味します。

 

ですので、“しきたり”という言葉は日本にしかありませんが、どの国においてもその国固有の習慣があります。

 

ただマナーとなると少し事情が異なってきます。

 

何故なら、マナーとは欧米から派生した万国共通の作法ルールを示すことを含まれております。

 

大きな意味での人間としての常識的な行動。

 

ルールに関して最低限知っておくべきこととしては、迷惑をかけないことと誰にも敬意を示すことです。

 

例えば、ゴミやタバコのポイ捨てなどは世界中どこでも許されるもではありません。

 

またお客様に接待をする時のマナーとしては、敬意を払って振舞い、失礼のない仕草。

 

特にレディーファーストに関して日本人はとりわけ注意をする必要があります。

 

このようにマナーと習慣(しきたり)は少し違った面もあることを認識して行きましょう。

 

外国人からみた日本人の礼儀ついてくわしく知りたい方はこちらの記事がおすすめです。

 

参考記事:【世界に誇れる日本のマナー !】 外国人は日本の礼儀をどう見ている?

 

それでは日本特有のしきたりとはどう発生し根付いてきたのか説明しますね。

 

日本の習慣(しきたり)と文化的背景と事例

しきたりは、とりわけ衣食住に強く根付いております。

 

衣においては伝統的な装束として着物があげられます。

 

着物を着用する際には、さまざまなしきたりがあり、それらを知り、守って身につけることが礼儀となります。

 

食においては、節句にはお節料理を食べたり、食器である箸や和食器にまつわるしきたりがありますし、日本特有の食べ方として麺類など音を立てて食べることも日本独自のしきたりです。

 

住では、靴を玄関でぬいだり、畳に正座する、布団で寝ることも同様です。

 

これらしきたりは、宗教的なものや武士の時代には挨拶のあり方など歴史的な日本の独自の習慣として長い歴史の中で作られてきました。

 

その中でも典型的なのが、お辞儀です。

 

武士の礼法が発達した結果、深く腰を曲げたお辞儀が生まれました。

 

現在でもお辞儀の角度によっての謝罪の意味が違い、その態度によって心を同表現するのか受け止めるのかは日本独自のしきたりです。

 

そして冠婚葬祭時にはしきたりが、顕著に現れます。

 

そして日本の年中行事の中にも多くの日本のしきたりがつまっています。

 

たとえば以下は、日本のしきたりの事例の一部です。

 

• 年賀状を送る

• おせち料理を食べる

• 初詣に行く

• 七草粥を食べる

• 豆まきをする

• ひな祭りをする

• お花見をする

• 盆踊りをする

• お月見をする

• お歳暮を贈る

• 忘年会をする

• 年越し蕎麦を食べる

 

年中行事の中には特別なしきたりから、日常の中にあるしきたりの根源がみうけられ、日本らしさがつまっています。

 

年中行事についてくわしい記事はこちらになります。

 

こちらも英文付きなので参考にしてみてくださいね。

 

「参考記事」:外国人に紹介したい日本の伝統年中行事 英語例文あり

 

日本の習慣やしきたりを説明する時に使う英語フレーズ 英文20選

 

室内

日本の特殊な習慣として挙げられることの多い、玄関空靴を脱ぐこと。

 

室内で靴を脱がないなんて考えられないほど、私たちにとっては自然な習慣です。

 

そんな時に使えるフレーズをご紹介します。

 

• 玄関で靴を脱ぎます。室内では靴をはきません。

Take off your shoes at the entrance. Shoes are not worn inside

 

• 脱いだ靴はそろえましょう。

Shoes that have been taken off should be lined up.

 

• これは、日本人が靴についた土や砂、埃で床を汚したくないからです。

This is because the Japanese do not want to contaminate the floor with dirt, sand, or dust from their shoes.

 

• 代わりに、靴は玄関でぬいで、時々スリッパに履き替えます。

Instead, shoes are removed in the vestibule, and often replaced with slippers.

 

そして日本家屋では、畳の和室があります。

和室は洋室とはちがったしきたりですごしますので、初めての方には簡単にご説明さしあげるといいかもしれません。

 

• 畳の縁を踏まないように歩きます。

Walk so as avoiding to step on the edges of the tatami mats.

 

• どうぞ座布団の上にすわってください。

Please sit on the cushion.

 

• 正座がくるしいようであれば足を崩してくださいね。

If you find it hard to sit upright, please collapse your legs.

 

• お食事後にお布団をご用意させていただきます。

We will provide you a futon after the meal.

 

 

お風呂

暖かい湯船につかって心身ともにリフレッシュできる日本の最高の文化と行っても過言ではありません。

 

しかしこの日本のお風呂文化も、実は海外からみたら徹底的にオリジナリティが高いしきたりにあふれています。

 

• まず最初に、あなたは服を全部を脱ぎます。

First of all, you take off all your clothes.

 

• 浴槽に入る前には、身体をきれいに洗わなければいけません。

The body must be cleaned and washed before entering the baths.

 

• 浴槽は体をきれいにするのではなく、リラックスするためのものです。

Baths are for relaxing, not cleaning the body.

 

外に出るのに裸で出ていいのかわからなくて、露天風呂にいかなかった、という外国人の方もいるそうです。

 

折角なのにもったいないですよね。

 

• 時々露天風呂があり、これらも自由に使用できます。

Sometime there are open-air baths that you are free to use as well.

 

• 露天風呂には裸で行けますよ。

 You can go naked in the open-air bath.

 

食事

命を分けてくれた生き物達と、自分の目の前にある食事に関わってくださった全ての人々に感謝していただく、日本のいただきますとごちそうさま。

 

日常のあたりまえに日本の心があります。

 

ここでは、そんな日本の食に関するしきたりについて、外国人のかたに説明するときに使えるフレーズをご用意しました。

 

• 日本の食事は伝統的に「いただきます」という言葉で始まります。

Meals in Japan traditionally begin with the word itadakimasu.

 

• “いただきます”は食物を用意してくださったすべての人に感謝の気持ちを表し、生物が人に命を与えたことを受け取ります。

Itadakimasu expresses gratitude for all who played a role in providing the food and acknowledges that living organisms have given their lives to human beings

 

• 食事を終えると、日本人は丁寧に「ごちそうさまでした」と言います。

Upon finishing a meal, Japanese people use the polite phrase gochisōsama-deshita.

 

 

日本の習慣の中でぜひ外国人に知っていただきたい言葉ですよね。

 

お茶について

緑茶をストレートに飲むことに慣れていない外国人の方も結構いらっしゃいます。

 

欧米で緑茶需要の主流には、緑茶をフレーバーティーとしてのまれているので、ストレートで緑茶の味を楽しむ、ということに驚かれる人も。

 

そんなときは、

 

• 日本の緑茶は、あなたにそのままに楽しんでもらうように考えられています。

The Japanese green tea is meant to be enjoyed as it is offered to you. 

 

• なので、砂糖やクリームを加えないでもいいですよ。

Therefore, you don’t have to add sugar or cream.

 

日本にきた欧米人の方が“ペットボトルのお茶にお砂糖が入っていないことがとてもめずらしい!”と仰っているのをよく耳にします。

 

• 日本でのお茶といえば、茶道のイメージが強いですが、日本人は日常生活の中でも頻繁にお茶を飲んでいます。

Tea in Japan is often associated with the tea ceremony, but Japanese people also drink tea frequently in their daily lives.

 

• 日本で日常的に飲まれているお茶には、緑茶、紅茶、ウーロン茶、麦茶、ほうじ茶、ハーブティーなど、さまざまなものがあります

The teas that are consumed daily in Japan include green tea, black tea, oolong tea, barley tea, hojicha, herbal tea, and many others.

 

 

嫌い箸 お箸のしきたり 英文25選

 

食事の際,箸の使い方には様々なしきたりがあります。

それらを「きらいばし」「忌み箸」といいます。

 

• 箸の使い方にはさまざまなしきたりがあり、それらを「嫌い箸」といいます。

There are various manners related to the use of chopsticks, known as “KIRAI BASHI/ bad chopsticks “.

 

 

ここでは、嫌い箸のしきたり、25選 を英文でご紹介します。

• 渡し箸 Watashi bashi :

箸を箸置きではなく、皿の上に置くこと。もう食べられないということも意味する。

Placing chopsticks on a plate, not on a chopstick rest. It would mean no more food.

 

 

• 渡し箸 Saguri bashi : 

箸を使って食器や鍋の中をあさり、好きな食べ物を探すこと。

Using one’s chopsticks to find a food one likes by rummaging in one’s dish or pot.

 

• 突き箸, 刺し箸 Thuki bashi, Sashi hashi :

箸で食べ物をすきさすこと

To stab food with chopsticks.

 

• 直箸 Jika bashi :

取り皿から料理を取るとき、配膳用の箸ではなく、自分の箸を使うこと。

Using your own chopsticks rather than serving chopsticks when taking food from a shared plate.

 

• もぎ箸  Mogi bashi :

口で吸って箸についたご飯粒を取ること。

Removing grains of rice from the chopsticks by sucking with your mouth.

 

• 重ね箸 Kasane bashi : 

同じ料理ばかり続けて食べること。

Continue to eat only the same dishes in a row.

 

• 箸渡し Hashiwahashi : 

箸から箸へ食べ物を渡す。

Passing food from chopstick to chopstick.

 

• 叩き箸 Tataki bashi : 

お椀などの食器を箸でたたくこと。

Tapping bowls and other tableware with chopsticks.

 

• 噛み箸 Kami Bashi : 

箸をかむこと

Biting the Chopsticks

 

• 立て箸 Tate bashi : 

箸をご飯の真ん中に突き刺すこと。

To stick chopsticks in the middle of the rice.

 

• ちぎり箸 Chigiri bashi: 

右手と左手に1本ずつ箸を持ち、食べ物をちぎりながら食べること。

Eating with chopsticks, one in the right hand and one in the left hand, while tearing up the food.

 

• 空箸 Sora bashi: 

食べるために箸で食べ物を取っておきながら、食べずに戻すこと。

Taking food with chopsticks in order to eat it, but not eating it and putting it back.

 

• にぎり箸 Nigiri bashi :

握って持つ箸の持ち方。

The way to hold chopsticks by gripping them.

 

• 二人箸 Futari bashi: 

二人一緒に食器の上で料理を挟み込む。

The two of us together on the dishes, pinching the food between us.

 

• 指し箸 Sashi bashi: 

食事中に箸で人を指差すこと

Pointing at a person with chopsticks while eating

 

• 迷い箸 Mayoi bashi: 

おかずをどれにしようか迷って、箸を往復させること。

Hovering one’s chopsticks back and forth over side dishes, when trying to choose which one to take.

 

• 移り箸 Utsuri bashi: 

1つの料理を手に取り始めても、突然他の料理に変更してしまうこと。

Starting to pick up one dish but then suddenly switching to something else.

 

• なみだ箸 Namida bashi: 

スープやソースを箸から涙のように垂らすこと。

Letting soup or sauce to drip like tears from chopsticks.

 

• 違い箸 Chigai bashi:

違う種類の箸をつかうこと。

Use a pair of dissimilar chopsticks

 

• かき箸 Kaki bashi: 

箸で頭などを掻く。

Scratch the head and other parts of the body with chopsticks.

 

• かきこみ箸 Kakikomi bashi: 

椀などを口にあてて、中を箸で食べる。

Put the bowl to your mouth and eat inside with chopsticks.

 

 

• 寄せ箸 Yose bashi:

箸で食器を手前に引き寄せる。

Pull the dishes toward you with your chopsticks.

 

• そろえ箸 Soroe bashi: 

箸をテーブル、皿に叩きつけて揃えること。

Aligning one’s chopsticks by tapping them on the table, a dish.

 

• 押込み箸 Oshikomi bashi: 

箸で食べ物を口の奥に押し込むこと

Pushing food into the back of the mouth with chopsticks.

 

• ふりあげ箸 Furiage basi: 

食事中に箸を振りながら話をすること。

Waving chopsticks around while talking during a meal.

 

参考サイト 農林水産省ホームページ:

 

日本の特徴的なしきたりを説明する際に使えるフレーズ 英文20選

お辞儀

日本のお辞儀を習得するには日本に長く在住してもなかなか難しいと言われています。

 

そんな日本のお辞儀について外国人に説明したい時に使えるフレーズをご紹介します。

 

• お辞儀は、おそらく日本国外で最もよく知られている日本のマナーの特徴です。

Bowing is probably the feature of Japanese etiquette that is best known outside Japan.

 

• 基本的なお辞儀は、背中と首を真っ直ぐにして腰から曲げ、目線を下げます。

Basic bowing are performed by bending from the waist with the back and neck straight, and the eyes looking down.

 

• 長さ、深さ、適切な反応など、お辞儀を囲むエチケットは非常に複雑です。

The etiquette surrounding bowing, including the length, depth, and appropriate response, is exceedingly complex.

 

お辞儀の角度と意味を英語で説明するには?

では実際,お辞儀の角度の意味について、英語文とともにご紹介します。

 

• 会釈(角度は15°)nodding angle is 15°

顔見知りの人とすれ違うときなどに使います。歩調を落とし、目を合わせ、背筋を伸ばして軽くほほえみながらかるく礼をします。

Use it when passing someone you know. slow your pace, make eye contact, straighten your back, smile lightly, and bow lightly.

 

• 敬礼(角度は30°)salute angle is 30°

初対面での挨拶や見送りの際に行います。一般に「お辞儀」というときはこの「敬礼」を指すことが多いでしょう。

It is performed when greeting or seeing off someone at the first meeting. Generally, when we say “bow”, we are referring to this “salute”.

 

• 最敬礼(角度は45°~90°)a respectful bow angle is from 45° to 90°

謝罪やクレーム応対時などにつかわれます。

It is used for apologies and when responding to complaints.

 

上半身を倒す角度は45°~90°とありますが、心からの謝罪を態度で示す場合は90°まで深々と頭を下げるなど、状況に応じて使い分けます。

The angle at which the upper body is bowed ranges from 45° to 90°, but it can be adjusted according to the situation, such as bowing deeply to 90° to show sincere apology.

 

日本の謙遜の美

日本人は自らを謙遜することが美徳とされているしきたりがあります。

 

自分や自分の身内を下げて表現する、謙虚に対応することが社会全体で求められているので、外国人からするとどうして自分や自分の大切な人を過小評価するのだろう?と不思議でならないそうです。

 

そのことからも,贈り物を渡すときに、「ちょっとしたものですが」とか「つまらないものですが」といいながら渡す暗黙のしきたりがあります。

 

• つまらないものですが、お近づきの印にどうかお受け取りください。

It is a small thing, but please take it as a sign of how well we get along.

 

「どうしてそんなつまらない物をわざわざくれるのだろう?」と感じる人も多いとか。

 

これも外国人にとってはなかなか理解しがたい日本人の習慣なので、説明をしてみるのもおもしろいでしょう。

 

• 日本では、贈り物をするときに謙遜する習慣があります。

In Japan, it is customary to give gifts with humility.

 

• 日本人は自分や身内のことを過小評価して話す癖がありますが、必ずしも本心からそう思っているわけではありません。

Japanese people have a habit of speaking about themselves and their relatives in an underestimated way, but they do not always mean what they really think.

 

• それは、日本人が「謙虚さ」という美徳の概念を持っているからです。

This is because the Japanese think of humility as a virtue.

 

• 日本人の謙虚さとは、相手を尊重し、自分に対して謙虚であることです。

Japanese people’s modesty is to respect others and to be modest about oneself.

 

• 日本の謙虚とは、自分の能力などを誇らず、控えめにふるまうことです。

Humility in Japan means to behave modestly and not to boast about one’s abilities.

 

 

宗教観について

外国人の方と話していると宗教観について、会話にでてくることがよくあります。

 

海外で生活していると「宗教をもたない」という時にはどうして信仰をしないのかという哲学が求められる場面が多々あります。

 

ここでは日本人のもつ代表的な宗教観について説明したい時につかえそうな英文フレーズを紹介します。

 

• 神道は日本の文化と同じくらい古く、仏教は6世紀に本土から輸入されました。

Shinto is as old as the Japanese culture, while Buddhism was imported from the mainland in the 6th century.

 

• 今日、ほとんどの日本人の日常生活において、宗教は大きな役割を果たしていません。

Religion does not play a big role in the everyday life of most Japanese people today.

 

• 平均的な日本人は通常、誕生、結婚式、葬儀などの儀式で宗教的な儀式に従います。

The average Japanese person typically follows the religious rituals at ceremonies like births, weddings and funerals.

 

• 彼らは新年に神社やお寺を訪れ、地元の祭りに参加することができます。祭りのほとんどは宗教的な背景があります。

They may visit a shrine or a temple at New Year and participate to local festivals, most of which have a religious background.

 

• 日本には八百万の神がいると言われています。日本では森羅万象に神々が宿り、それを敬っています。

It is said that there are 8 million gods in Japan. In Japan, gods dwell in all things in the forest and are revered.

 

• また先祖崇拝も重要で、多くの日本人は自分のご先祖様を大切にしています。

Ancestral worship is also important, and most Japanese cherish their ancestors.

 

まとめ

日本の習慣やしきたりは、外国人の人が見ると案外不思議なものが多いそうです。

 

私たちにはあえて説明するほど珍しいことには思えなくても、とても新鮮にみえるようです。

 

折角日本に来ていただいたので、是非体験していただきたい日本の習慣。

 

そして、習慣やしきたりをしらない、わからないことで困ることがでてくるかもしれません。

 

小さな言葉が、ほんの少しのお手伝いになるといいですね。

日本の伝統文化とは?|芸能・工芸・行事・衣食住など105種類を一覧で紹介

Mayumi Folio
Mayumi Folio

古来より変わることなく技能や芸術を大切に継承され、現在も発展し続ける、日本の伝統文化。

 

日本伝統芸能では能や歌舞伎などにはじまり、花火や切り絵など実にその姿は様々。

 

おおよその数はざっと50ほどある、と言われています。

また日本の伝統は四季折々の行事に、そして暮らしの折、衣食住に触れて日本の伝統を感じることができます。

 

でも、案外知らないことが多い日本の伝統芸能や年中行事や、外国人に聞かれた時にさっと答えたい日本の衣食住の用語(キーワード)がありますよね。

 

今回はそんなときに役立つ “日本伝統文化について“ を、リストでまとめてご紹介します。

• 50の日本伝統芸能を6つのカテゴリーに分類。

日本伝統芸能の代表カテゴリーである演劇 舞踊 音曲 演芸に工芸 芸道など

伝統文化の具体的な外国人体験例もご紹介します。

 

• 25の日本の代表的な年中行事をリストにして、日本の四季折々の素晴らしさ、季節に沿ってご紹介します。

 

• 外国人にも質問されやすい30の日本の伝統的な衣食住についてご紹介します。

では,早速「日本の伝統」をテーマに、日本の芸能、行事、衣食住にフォーカスをあて、日本をみつめなおしてみましょう!

 

日本伝統文化と芸能

芸能とは?

いにしえより大切に大切に、その技と芸を受け継がれてきた日本伝統芸能。

現在も、わたしたちを様々なシーンで和の心と日本の趣の世界へといざなってくれます。

 

そもそも伝統芸能とは一体何をさすのでしょう?

ここではまず、「芸能」という言葉について考えてみましょう。

 

「芸能」とは、身体の動きによって表現される技能を、稽古や修行をつんで身につけた物。

芸能は演劇や音楽だけではなく、茶道、工芸、武道など多岐にわたり「芸能」になります。

 

そして芸能の始まりについて考える時は日本人の信仰心に触れなくてはいけません。

古来より日本人は、神々のために食事や踊り、歌や楽曲を奉納してきました。

 

神様は滅多に人間のそばによりそうわけではなく、特別な時に降臨なさると信じられていました。

 

そこで日本人は神に祈りを捧げ、神が地上に降りてより願いを聞き入れてくださるよう、さまざまな歌や音楽、そして舞などを奉納してきました。

 

これが芸能のはじまりといわれ、現在も地域の特色を色濃く残す芸能も数多くあります。

 

50の日本伝統文化・芸能 一覧

では早速、50の日本伝統芸能を代表カテゴリーである“演劇 舞踊 音曲 演芸”と、さらに“工芸 芸道”に分類してご紹介します。

 

演劇

日本伝統芸能の演劇は、日本伝統芸能の中でも特別名存在感を放っています。

 

現在も続く家元制度によって伝統の技と芸が脈々とひきつがれ、日々進化をしています。

 

ここでは、能楽、歌舞伎、人形浄瑠璃をご紹介します。

 

能楽:能楽とは能と狂言の二つを指す

 

能 :

  • 能は謡と囃子を伴奏に、演者が能面をかけて演じる。
  • 様式化されたきわめて簡潔な動作が特徴。
  • 猿楽の中でも超自然的を題材とした歌舞劇。
  • 比較的高尚な内容。

 

狂言:

  • 穏やかな笑い話が多い。
  • 中世の庶民の暮らしや人間性など実世界に題材をもとめた喜劇や人情劇が中心。
  • 猿楽の持つ世俗的な科白劇。

 

歌舞伎 : 

派手な衣装で踊る歌舞伎踊りが江戸時代、京都で大流行。

そこから演劇に発達した。

 

人形浄瑠璃 :

文楽とも呼ばれる。

日本人形を使った人形劇。

三味線と浄瑠璃に合わせて人形を操る。

 

音曲

日本伝統文化の中でも多種多様を極めているのが,音曲。

発祥も進化の形もそれぞれに違う音楽が日本文化の中育まれて行きました。

 

和楽器の独特な音色や語り物や歌い物などの声楽も日本独自の音色を奏で私たち日本の文化に根付いています。

雅楽、邦楽、浄瑠璃、唄について順に観て行きましょう。

雅楽:

  • 1200年以上の歴史を持つ日本の古典音楽。
  • 飛鳥時代から平安時代初め400年あまりの間発達。
  • 日本古来の儀式音楽や舞踊と、中国大陸や朝鮮半島から伝えられた音楽。
  • 神道の思想と礼儀によって日本独自の様式に整えられた音楽と舞。

 

  1. 謡物:催馬楽や朗詠など声楽
  2. 歌舞:平安時代に完成した日本固有の歌と舞。ほとんどの曲に歌詞があり、組曲形式をとるものもある。
  3. 舞楽:舞を伴った雅楽。舞楽は演目に合わせて舞楽面と呼ばれる仮面をつけて踊る。
  4. 管絃:三管(管楽器)笙、篳篥、龍笛、両弦(弦楽器)琵琶、箏、三鼓(打楽器)、太鼓、鉦鼓、羯鼓

 

邦楽 :

  • 日本の音楽のこと。
  • 和楽、国楽とも呼ばれる。
  • 日本の伝統的な民族音楽や古典音楽をさす。

  1. 箏曲
  2. 琵琶曲
  3. 胡弓楽
  4. 尺八楽
  5. 三味線楽
  6. 地歌

 

浄瑠璃節:

  • 三味線を伴奏楽器として、太夫が詞章を語る音曲・劇場音楽。
  • 劇中人物のセリフやその仕草、演技の描写をも含み、語り口が叙事的な力強さを持つ。
  1. 義太夫節
  2. 豊後節(『伝授の雲龍』を残して廃絶)
  3. 常磐津節
  4. 富本節
  5. 清元節
  6. 新内節
  7. 河東節
  8. 宮園節

 

唄 :

  • 日本芸能の中の声楽。
  • 「語りもの」と「歌いもの」に分けられる。
  •  語りものは歌詞に意味やストーリー性が含まれる。
  •  歌いものは旋律やリズムに重きが置かれて音を楽しむ。
  •  三味線や他の楽器を伴うもの、舞を伴うもの、歌舞伎などの舞台で用いられるものなど多彩。
  •  他の古典芸能や地域とも常に密接に関わりながら発展した。

  1. 地歌
  2. 長唄
  3. 荻江節
  4. 歌沢
  5. 端唄
  6. 小唄
  7. 都々逸
  8. 民謡
  9. 島唄(奄美民謡)

 

舞踊

伝統芸能の舞踊には、神々に奉納するために始まった神楽から、地域伝承された民族芸能があります。

 

歴史の中、それぞれの伝統芸能がお互いに影響し合い、新しい伝統芸能を生み出してきました。

 

舞踊を深く知ることは日本の民俗学に触れる機会でもあります。

 

15個の舞踊、神楽、田楽、雅楽、舞楽、猿楽、白拍子、延年、曲舞、上方舞、大黒舞、恵比寿舞い、纏舞 念仏踊り 盆踊り 歌舞伎舞踊があります。

 

神楽:

  • 神に奉納する舞。

 

田楽:

  • もともと田植えを始める前の儀式として踊られていたものと言われている。

 

雅楽:

  • 中国、朝鮮半島から渡り、日本で根付いた伝統芸能。

 

舞楽:

  • 雅楽の中の一つとされ、演目にあわせて面をつけかえる。

 

猿楽:

  • 室町時代に成立した日本の伝統芸能。
  • 後に能と狂言にわけられる。

 

白拍子:

  • 男性の白拍子も存在したが、主に遊女や子供が男装をして舞う。

 

延年:

  • 僧侶や稚児が寺院で行われる大法会の際に踊られたもの。
  • 貴族的芸能と庶民的芸能が入り交じった物とされる。

 

曲舞:

  • 物語に韻律をつけて、節と伴奏にあわせて歌い舞う。
  • 踊り手は男性と稚児がメインだが、男装した女性も舞っていた。

 

上方舞:

  • 近畿地方や大阪、京都で発展した日本舞踊。
  • お座敷で回れることが多かったため、座敷舞ともよぶ。

 

大黒舞:

  • 家の前に立ち、曲を演奏したり舞を踊ることで金品を受け取る門付芸の一つ。
  • 大黒の面をつけて打ち出の小槌を降りながら踊り祝う。

 

恵比寿舞:

  • 恵比寿の面をつけ、釣り竿をもち、大量祈願と安全航海を祈願して舞を踊る。
  • 漁師の生活に密着した舞踏。

 

纏舞:

  • 江戸時代に火消しによってうまれた舞。
  • 火消しのもつ纏とよばれる旗のようなものを振り上げながら踊る。

 

念仏踊り:

  • 念仏をとなえながら踊る。
  • 様々な種類があり、民族文化材に指定されている。

 

盆踊り:

  • お盆の時期に使者への供養として踊られる。
  • 地域によって様々な踊りがある。

 

歌舞伎舞踊:

  • 歌舞伎の演目の中に踊られる劇中舞踏。
  • あるいはそれが独立したもの。

 

演芸

演芸は日本の庶民的な奇席芸能の総称です。

 

特に江戸時代、寄席の発達とともに大変ひろがり、現在も演芸の分野はメディア等通じて日々進化し日本の人々を楽しませています。

 

演芸には、講談、落語、浪花節、奇術、萬歳、俄、梯子乗り、女道楽、太神楽、紙切り、曲独楽、写し絵、花火の13個があります。

 

講談(講釈):

  • 舞台の上で小さな机の前に座り、扇の尺をもって歴史を語る。

 

落語:

  • 噺家が舞台の上に上がり差布団にすわって噺をする
  • 最後にかならず “落ち” がつく噺をして観客を笑わせる。

 

浪花節(浪曲):

  • 三味線に合わせて物語を語る。

 

奇術:

  • 日本古来から伝わる日本の手品。

 

萬歳:

  • 漫才ともよばれる。
  • 人を笑わせる話をする。

 

俄:

  • どんな場所でも突然に芝居やおもしろい話などをする。
  • 茶番ともいう。

 

梯子乗り:

  • 江戸時代の火消しが使う長いはしごを使い、はしごの上で曲芸をする。

 

女道楽:

  • 一人でも複数でも行う。
  • 三味線や太鼓をつかった芸能。

 

太神楽:

  • 獅子を舞わせて悪魔払いをする獅子舞を主にした“舞”と、傘の上で様々な物をまわすを主にした“曲”がある。
  • 寄席芸能とよばれる。

 

紙切り:

  • はさみで自由自在に紙を切る古来よりつたわる芸。
  • 観客の要望にも即座に答えて紙を切る。

 

曲独楽:

  • 独楽を使った曲芸。

様々な技がある。

 

写し絵:

  • 影絵ともよばれ、背景や人物を書き写す。
  • 影と光によって絵を壁にうつしだす。
  • その装置を手で持ち動かしながら、言葉と音楽をつかって物語を表現する。

 

花火:

  • 夏の風物詩でもある花火。
  • 日本独自の火薬と金属の粉末をバランスで色が形を演出する。

 

工芸

日本の伝統工芸の技や美学はどの時代に置いても注目を浴びています。

日本の工芸技術は、風土や郷土により、様々に発展しました。

 

工芸には、彫金、漆器、陶芸、織物、があります。

 

彫金:

  • たがねをつかって、金属を掘る。
  • 日本古来より発展してきた工芸技術。
  • 細かく繊細な芸技は今も世界から注目をあびつづけている。

 

漆器:

  • 木や和紙に漆を重ね塗り作られる工芸品。
  • 日本独自の漆技術に金や貝などの美しい装飾は現在も評価が高い。

 

陶芸:

  • 粘度を整形して高温で焼き陶磁器をつくる。
  • 日本各地に伝わる焼き方がある。
  • 日本独自の技術はどの時代でも海外にて評価が高い。

 

織物:

  • 糸を縦と横に組み合わせ布を織る。
  • 着物や帯など日本独自の衣類の発展により育まれてきた。
  • 日本経済産業大臣により伝統的工芸品として指定されている織物は38種類ある。

 

おすすめ関連過去記事:ジャポニズムとは? 日本文化が海外に与えた影響と今

 

芸道

道のつく日本伝統芸能は、日本を代表する日本伝統文化です。

現在も芸道の教えや作法を学びたい人は多く、世界にも広がっています。

 

茶道、香道、華道、武芸、書道、についてご紹介します。

 

• 茶道:

  •  茶を振る舞う行為を儀式化したもの。
  •  村田球光、武野紹鴎、千利休の三名が茶祖。
  •  現在たくさんの流派が存在するが、ほとんどの源流は千利休とされる。

 

• 香道:

  •  沈水香木と言われる天然香木の香りを鑑賞する芸道。
  •  鑑賞する聞香と香りを効き分ける組香がある。

 

• 武芸(古武道):

  •  武術に関する技芸。
  •  日本武道協議会に加盟している一般的に日本における武道といわれているものは、以下9種。

 

  1.   柔道
  2.   剣道
  3.   弓道
  4.   空手道
  5.   合気道
  6.   少林寺拳法
  7.   相撲道
  8.   居合道
  9.   なぎなた

 

• 書道:

  •  毛筆によって美しい書を書くこと。
  •  書道は文字の美しさに加え、書による自己表現を追求する。

 

・華道:

  •  植物や、その他様々な材料を組み合わせて構成し、鑑賞する芸術。
  •  様々な流派がある。
  •  いけばな(生け花、活花、挿花)とも呼ばれる。

 

参考過去記事:

ジャポニズムとは? 日本文化が海外に与えた影響と今

 

日本の伝統年中行事 25選

春の伝統行事

お雛祭り

3月3日の上巳 の節句に、女児のある家で雛人形を飾り、菱餅・白酒・桃花などを供えて祝う行事。

 

けがれ・災いを人形 (ひとがた) に移しはらおうとする風習が起源とされる。

 

お彼岸

雑節の一つ。春分の日と秋分の日をそれぞれ中日とする各7日間。

 

春の彼岸と秋の彼岸。ご先祖様のお墓やお仏壇にお参りをする。

 

春にはぼたもち、秋にはおはぎとよばれる餅米の俵型団子をあんで覆ったものを食べる。

 

お花見

花、特に桜の花を眺めて楽しむこと。

また、満開の桜の木の下で宴会やピクニックをする日本の風物。

 

入学式 入社式

学校や会社へ新しく入ることに際して行う儀式。

日本では4月に行う。

 

こどもの日

国民の祝日の一。

5月5日。

 

子供の人格を重んじ、子供の幸福をはかるとともに、母に感謝する日。

端午の節句にあたる。

 

鯉のぼりや兜を飾り男の子の成長をお祝いする。

 

夏の伝統行事

衣替え

夏冬の季節に応じて衣類を改めること。

現在では、一般に6月1日と10月1日に主に制服について行われる。

 

七夕

五節句の一つ。

7月7日の行事。

 

この夜、天の川の両側にある牽牛星・織女星が、年に一度再開するという伝説がある。

 

短冊に願いを書き、笹の葉に結ぶと願いが叶うといわれている。

 

星祭り、たなばたまつりともいわれる。

日本各地で盛大なお祭りが開催される。

 

暑中見舞い

暑中に、親戚 ・知人などへ安否を尋ねること。

また、その手紙。

暑中伺い。

 

現代では一般に梅雨明けから立秋前までのものとし、以降は残暑見舞いとする。

 

夏の土用 丑の日

雑節の一つ。

立夏の前各18日間。

立秋前の夏の土用。

 

丑 の日に鰻 を食べる風習がある。

暑い日を乗り切るために精のつく物、う のつくものを食べるとよいと言われている。

 

夏祭り

夏季に行われる神社の祭り。

疫病・災厄などをはらう祈願から発生したものが多い。

 

夏の夜、浴衣を着て夜店をめぐる楽しみもある。

 

お中元

三元の一。

陰暦7月15日の称。

 

もと中国の道教から出た節日 (せちにち) で、日本に伝来して仏家の盂蘭盆会と混同され、この日は仏に物を供え冥福を祈る。

 

この時期に、お世話になった人などに品物を贈ること。

 

秋の伝統行事

十五夜

陰暦15日の夜。

三五の夕べ。

満月の夜。

 

中秋の名月の夜で、酒宴を催し、詩歌を詠む習わしがあり、また、月見団子・芋・豆・栗などを盛り、ススキや秋の草花を飾って月を祭る。

 

芋名月。

初名月。

 

重陽の節句

五節句の一。

陰暦9月9日のこと。

また、その日に行われる節会 。

 

日本では平安時代に宮中の年中行事として菊の宴が催された。

菊の節句。

重陽の節。

重九。

長寿を祝い子孫繁栄を願う。

 

紅葉狩り

秋に野山に足を運び、紅葉した木々をながめ散策すること。

おちた葉を持ち帰ることはあるが、枝から切ることではない。

 

美しく色づいた山を鑑賞し眺めて愛でること。

 

七五三

男子は3歳と5歳、女子は3歳と7歳にあたる年の11月15日に行われる、子供の成長を祝う行事。

晴れ着を着せ、神社などに参詣する。

七五三の祝い。

 

新嘗祭

にいなめさい。

天皇が 天神地祇に新穀を供え、みずからもそれを食する祭儀。

 

古くは陰暦11月の中の卯 の日、昭和23年からは「勤労感謝の日」となり、国民の祝日となっている。

 

冬の伝統行事

冬至

二十四節気の一で 太陽の中心が冬至点を通過する日。

北半球では一年中で昼がいちばん短く、夜がいちばん長い。

 

ゆず湯に入ったり、カボチャを食べる風習がある。

 

お歳暮

年の暮れ。

年末。

歳末。

さいぼ。

お世話になった人などに年末に贈り物をすること。

また、その贈り物。

 

煤払い 大掃除

内のすす・ほこりを払い清めて、大掃除をすること。

多く、正月を迎える準備として歳末に行う。

煤掃き。

 

大晦日

1年の最終の日。

12月31日。

おおつごもり。

年越し蕎麦をたべ、除夜の鐘をうつ。

 

お正月

1年の最初の月。

1月。むつき。

 

また、年の初めを祝う行事が行われる期間。

年賀状を受け取り、おせち料理を食べる。

 

初詣

年が明けてから初めて神社や寺院などに参拝する行事。

一年の感謝を捧げたり、新年の無事と平安を祈願したりする。

 

成人式

成人式を行う年度内に満20歳となる人々を学齢ごとに各日本の地方公共団体ごとに主に1月第2月曜日(成人の日)に激励・祝福する行事

 

節分

立春の前日。

2月3日ごろ。

 

この夜、鬼打ち豆をまいたり、柊の枝に鰯の頭をさしたものを戸口にはさんだりして、邪気を払う習慣がある。

吉の方角を向いて恵方巻きを食べる地域もある。

 

衣食住 30選

聞いただけで日本の風景が思い浮かぶ。

外国人の方に質問されやすい日本の伝統的衣食住をあらわすキーワードをご紹介します。

 

日本の伝統的な「衣」にまつわる日本文化

着物

日本の伝統的な民族衣装。

和装。

四季の変化や場に合わせて身につける。

現在も様々な場面で身につけられている。

 

半纏 (はんてん)

和装の一つ。

羽織に似ているが、わきにまちがない、丈の短い上着。

胸ひもをつけず、襟を折り返さないで着るもの。

仕事着・防寒着とする。

 

風呂敷

物を包み持ち運んだり収納したりするための正方形に近い形の布。

日本古来から使われている。

入浴の際衣類を脱いで包んでいた布から風呂敷という名がつく。

 

簪 (かんざし)

結髪後に束ねた髪に挿して髪型を保持したり髪飾りに用いる日本の伝統的な装身具

 

巾着(きんちゃく)

布や革などで作った、口をひもで締める小さな袋。

江戸庶民が火打石や小銭、薬、印章お守りを入れるために使っていた。

 

手ぬぐい

汗や顔や手を洗った後の水を拭ったり、入浴時に体を洗ったりするための木綿の平織りの布。

寒暑除けや塵除けなどの目的や、祭礼においての装身具として頭にかぶる。

 

草履(ぞうり)

鼻緒のある日本の伝統的な履物。

明治以降に洋靴が普及するまで日本で広く使用された。

 

本式の草履は、現代日本においては主に和装時に履く。

下駄よりも格式があり改まった履物とされている。

 

袈裟

仏教の僧侶が身につける布状の衣装のこと。

 

衣替え

季節に応じて衣服を変えること。

特に夏と冬に行われるこの作業のことを「衣替え」という。

 

多くの地域では6月1日、10月1日になると幼稚園、保育園、学校や企業の制服が一斉に衣替えされる。

 

道着

武道や武術などに用いられる衣服の一種である。

別名道衣。

おすすめ過去記事:

【着物の基礎知識】外国人が知りたい日本文化と体験

 

日本の伝統的な「食」にまつわるキーワード

醤油 

日本の代表的な調味料。

主原料は大豆と小麦と塩。

 

微生物による発酵によって造られる液体発酵調味料。

 

おせち料理

節会や節句に作られる料理。

節日のうち最も重要なのが正月であることから、お重に入った正月料理を指すようになった。

 

一つ一つに縁起のいわれがあり、元旦に食べると幸運があるといわれている。

 

漬け物

主に野菜を塩・糠 ・味噌・麹 ・醤油・酢などに漬けたもの。

香の物。

 

梅干しやぬか漬けなど日本を代表する漬け物がある。

 

お弁当

弁当とは、携帯できるようにした食糧のこと。

花見に持参する「花見弁当」や、数人分。

 

子供の運動会でこのような弁当を用意する家庭もある。

街の弁当屋の弁当いわゆる「ほか弁」、駅などで販売されている駅弁など様々な種類がある。

 

鮨 寿司

酢、塩で調味した飯に、生、または塩や酢をふりかけた魚などの具を配した料理。

握りずし・散らしずし・蒸しずしなど。

 

酢は暑さに耐えるので夏の食品とされた。

日本独自の米飯料理。

 

和菓子

日本の伝統的な菓子のこと。

和菓子は生菓子と干菓子、半生菓子に分けることができる。

 

煎餅

和菓子の中の干菓子の一つ。

代表的なものは米の粉をこねて薄くのばし、醤油や塩で味つけして焼いた塩煎餅の類とがある。

 

糯米を蒸して臼でついて、種々の形にまとめたもの。

正月や節句、祝い事に用いられる。

 

餡やたれと一緒に食べる和菓子や醤油、のりなどと一緒に食事としても食べる。

災害時の非常食としても重宝される。

 

日本酒

白米を蒸して麹と水を加えて発酵・熟成させて作る日本特有の製法で造られたお酒。

 

急須

煎茶や番茶などの日本茶を淹れるのにつかう、取っ手と注ぎ口のあるふたつきのうつわ。

茶葉を入れて湯を注ぎ、成分がほどよく湯に抽出されたら湯飲み茶碗などに注ぐ。

 

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海外からも注目を浴びる日本の食文化の特徴と英語例文

 

日本の伝統的な「住」にまつわるキーワード

茶室

茶事を行うための室。

日本独特の建築様式で、四畳半を基準とし、中央に炉を切り、床の間・にじり口などがついている。

 

枯山水

水、池や流水を全く使わず、石と砂で山水の風景を表現する日本の庭園形式。

竜安寺庭園などが有名。

 

合掌造り

民家の建築様式の一つ。

岐阜県の白川郷、富山県の五箇山に多くみられる。

 

草葺き切妻造りあるいは入母屋造りで、巨大な合掌を小屋組とするもの。

屋根裏が3、4階に及び、蚕室などに用いる。

 

数寄屋造り

茶室建築の手法を取り入れた住宅様式。

長押を省き、面皮柱 や荒壁、下地窓などを用いる。

 

床の間

日本建築で、座敷の床を一段高くし、掛け軸・置物・花などを飾る所。

中世の書院造りの発達とともに形成され、近世以後の重要な座敷飾りとなった。

 

和室の床に敷くもの。

わらを重ねて麻糸で締めた床 に、藺草 で編んだ表をつけ、両縁に布でへりをつける。

 

現在は縁をつけないものもある。

 

布団

布地を縫い合わせ、中に綿・羽毛などを入れた寝具。

日本では和室で使わない時は畳んで押し入れにしまい、使用する時に敷く。

 

敷き布団・掛け布団など。

 

茅葺き屋根

茅を材料にして家屋の屋根を葺くことまたその屋根。

茅葺き屋根、茅葺屋根ともいう。

 

卓袱台(ちゃぶだい)

日本で使われる四本脚の食事用座卓。

床に正座をした状態で使う机。

 

一般的に方形あるいは円形をしており、折り畳みができるものが多い。

 

縁側

日本建築独特な家の建物の縁部分に張り出して設けられた板敷き状の通路。

庭等外部から直接屋内に上がる用途ももつ。

 

訪日外国人のための日本伝統芸能とは?

では具体的に日本伝統文化を通して、訪日外国人へのインバウンド効果のある体験をどう考えてゆけばいいのでしょう?

 

訪日外国人が日本で体験したいことのなかに、日本伝統芸能体験が上位であげられます。

 

しかし、伝統芸能の世界は日本の歴史や文化の理解が必要になり、日本語やマナー、しきたりなど外国人には敷居が高く感じます。

 

伝統に重きを置く世界では、しきたりを学び、洗練された技と芸はすぐに身に付く物ではありません。

 

と、そんなことを言って興味を持っている人をはねのけるのは、思いやりに欠けますよね。

 

外国人に日本伝統芸能を紹介する時に大切にしたいのは、解りやすさと楽しさ。

 

それは安易や簡易化された日本伝統芸能といういみではなく、入り口の広さがあること。

 

日本伝統芸能への好奇心を思う存分にくすぐり、十分に心を満たしてあげること。

ではないでしょうか?

 

外国人目線で、しかし本物の日本の伝統文化を感じて楽しんでもらう。

 

日本文化を実際に体験するインバウンド観光では、外国人の目線にあわせた日本文化体験が大切になります。

 

そんなときは、本物の品質のまま相手につたわる工夫をこらす事が大切です。

 

エンターテイメントとしての日本伝統芸能

海外出張としての滞在や期間の限られた旅行日程、など訪日外国人のお忙しい中に日本文化体験をしていただきたい。

 

と、考えるのなら、ガラパーティーのオープニングや会食の席など、お客様の滞在スタイルに合わせたスケジュールの中に組み込むことも大切です。

 

そんな時おすすめなのが、場が盛り上がるエンターテイメント日本伝統芸能体験。

 

エンターテイメントとしての日本伝統芸能体験は、日本伝統芸能のもつ魅力を華やかに一挙にあじわうことができます

 

• 歌舞伎や能に外国人にもなじみ深いサムライをキーワードにしたスペクタクル。

 

• 書道家によるライブパフォーマンスに邦楽でのコンサートライブ。

 

• 空手家や力士による演舞や真剣勝負によるエンターテイメント。

 

日本伝統芸能にはそれぞれ日本らしい特別な“華”があります。

 

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空手・武道による日本らしいパフォーマンス事例4選:

 

ワークショップと日本文化体験

「ワークショップとして日本伝統芸能を体験する」というのも人気があります。

 

ワークショップの最大のメリットは、外国人の方が実際に体験して、伝統芸能の奥深い一面をしっていただけること。

 

伝統芸能の魅力はその奥深さにもあります。

 

知識があるのとないのでは、楽しみ方の質が全く違いますよね。

 

たとえば、歌舞伎や能など、エキゾチックな魅力の外国の演劇。

 

という価値観から、ワークショップでご自身が体験して、もう一つ上の知る喜びを得るという好奇心を満たしてくれます。

 

そして、実際日本でその道のスペシャリストに実際かかわりながらワークショップを受けることで,満足度が高い体験になります。

 

• 歌舞伎俳優から直接歌舞伎の世界について学びながら体験する。

 

• 力士達と一緒に体験する相撲の世界。

 

• 茶道家、華道家に直接指導されながら自分が実際に味わう。

 

• 剣術家や古武道家から直接あこがれの剣術や忍術を学ぶ。

 

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チームビルディングとしての日本伝統芸能

すべての日本伝統芸能は、日本古来よりつづく和の礼儀や思想がつまっています。

 

世界から注目されている、日本の礼儀や相手に対しての敬意は外国人が学んでみたい日本の一つにあげられます。

 

伝統芸能を体験することで理解するチームビルディングは、外国人の方に大変人気。

 

日本の道の中にある哲学から生き方の道しるべを学びます。

 

• 空手で体感し学ぶ相手への敬意や礼儀。

 

• 相撲の一瞬の集中と相手へ向かっていく気迫。

 

• 禅寺での修行体験や写経体験。

 

など、日本伝統芸能のチームビルディングは可能性に満ちています。

 

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外国人に日本の伝統行事と衣食住を楽しんでもらう方法

日本の伝統的な年中行事を楽しむ方法

それはやはり外国人の方と一緒にその行事を行うことに限ります。

 

その方が滞在している期間の中に、おそらく一つぐらいは日本の行事が重なっているのではないでしょうか?

 

おおがかりなことをしなくても、行事にちなんだお食事をしたり、その場に出かけたりすることもできます。

 

また年中行事には必ずと言っていいほどその時期だけの和菓子がありますので、一緒に楽しむのもおすすめです。

 

日本の季節の喜びをぜひ味わっていただきたいですよね。

 

詳しい過去記事はこちらになります。

外国人に紹介したい日本の伝統年中行事 英語例文あり

 

日本の伝統的な衣食住を楽しむ方法

日本の伝統的な衣食住を楽しんでいただく方法として思い浮かぶのは、和食をたのしむこと。

 

食を通して日本の伝統を知ることができます。

 

食事をしながら会話もはずみますし、実際に初めて食べる物や日本の美しい食器にも感動する方は多くいらっしゃいます。

 

懐石料理や精進料理など本格的な日本食はもちろんおすすめですが、庶民的な食堂の定食も人気があります。

 

日本の伝統的な衣については、着物の着付け体験や着物を着てのお茶席でのお点前など本格的な伝統を味わう方法。

 

あるいは着物をきて東京や京都などの観光地を散策するサービスも人気があります。

 

浅草や京都など和を感じる街にあるおみやげ屋さんでかわいい和小物をめぐるウィンドウショッピングもおすすめです。

 

また、最近欧米で人気のある風呂敷や手ぬぐいなどの伝統的な日本のつつむ文化への注目も集まっています。

 

風呂敷は綺麗で折り畳めば小さくなりますので、おみやげとしても大変よろこばれます。

 

住については、観光地の歴史的な建築物巡りも素敵ですが、案外自宅にご招待してみるのも大変喜んでくれる方が多いです。

 

日本の家屋の珍しさから、日用品の中に観る日本の知恵など。

 

日常的な日本の暮らしには様々な工夫と伝統があり、外国の方が観ると驚きと感動にみちているそうです。

 

今、世界に影響を与える日本文化 ジャパニーズ・スタイルとは?

 

まとめ

日本古来から伝わる、日本伝統芸能。

伝統芸能には日本の歴史と文化の中で発展したそれぞれの技と匠。

 

そして心があります。

 

すべての伝統芸能にはその細部にまで日本の魅力が詰まっています。

 

そんな日本伝統芸能は、外国人の好奇心をくすぐり実際体験したい人が後をたちません。

 

モテナス日本では様々な外国人の方に日本伝統芸能、日本文化を楽しんでいただいております。

世界に誇れる日本のマナー 外国人は日本の礼儀をどう見ている?

Mayumi Folio
Mayumi Folio

礼儀とは、人を大切に思い敬意を払う心と、常に相手を気遣う思いやりの心。

そのために自分自身を慎む謙虚な心。

 

礼儀のこころを形として表現する方法が、形式化され礼儀作法になりました。

礼儀の形やマナーは国それぞれと言われています。

 

その中でも特に礼儀正しい国民性といわれる、日本。

では日本の礼儀作法、一体どんな部分が世界から注目をあびているのでしょう?

 

ここでは、

 

• 日本の礼儀作法の歴史とは?

• 日本の礼儀作法やマナーのどんな部分が海外から注目をあびているの?

• 外国人が困ってしまう礼儀作法とは。

 

礼儀作法の歴史をひもとき、世界から注目をあつめる日本人の礼儀、そして日本のマナーについて考えていきたいと思います。

 

 

日本人は礼儀正しい? マナーがよい?

日本独自のマナーと礼儀

日本人はよくお辞儀をしたり、手を合わせてお願い事をしたりします。

その控えめな動作や姿勢はとても礼儀正しく見えるようです。

 

そして日本人はすぐに謝ります。

謝罪会見などでは、政治家や企業幹部がお辞儀して謝っている姿勢がよく見受けられます。

 

ただ、そのような姿勢はほとんど海外では見受けられませんし、外国人からすると一体誰に謝っているのか不思議な感じにうつります。

 

欧米では特に、謝ったら負け。

という、社会的な風潮があり滅多なことでは簡単に謝りません。

 

反対に日本では、謝罪や感謝の気持ちを態度できちんと表すことが、社会に対してのけじめを示す礼儀として重要視されています。

 

このような謙虚な姿勢や態度が日本人は礼儀正しいと思われているようです。

 

日本人が礼儀正しく見える理由 - 日ごろのまじめな姿勢

また日本人は外国人からすると非常に礼儀正しく映ります。

電車に乗る際に列になって並ぶ姿勢や割り込みをしないことは日本人にとっては当たり前のマナーとなっています。

 

電車の中ではとっても静かで、よほどのことがなければ大騒ぎしている人はほとんど見かけません。

 

とりわけ、ホテルや旅館やレストランやデパート等でのおもてなし接客業においては、どんな方々に対しても大変丁寧に接していただけるので、自国にない礼儀正しさとして感じられます。

 

例えば、どんなレベルのホテルでのチェックイン時のお礼や部屋の案内時の挨拶や、ほとんどのレストランでの接客姿勢など、一挙手一投足においてお客様を大変良くもてなしてくれていると受け止められます。

 

しかもそれらは日本人がこれまで歴史的に培ってきた自然な行動から出る当たり前のことで、日ごろのまじめな姿勢を見つめて、なおさら日本人は礼儀正しく見えるようです。

 

それでは、日本人は何故そのような振る舞いをするようになったのか、ご説明いたします。

 

日本の礼儀とは 礼儀作法 歴史 文化について。

礼儀作法とは?

礼儀とは、人々が社会生活を円滑に進ませるためのルールを守った行動のことを指します。

 

・初対面の人には敬語を使う

・挨拶は目を見てきちんとする

・親切にされたらお礼をつたえる

など、

 

子供の頃から教えられている他者に対して常識のある行動を指します。

そして礼儀には行動だけではなく相手への気持ちに重点がおかれています。

 

人を大切に思い敬意を払う心と、常に相手を気遣う思いやりの心。

そのための自分自身を慎む謙虚な心。

 

このような礼儀の心を、表現する方法が形式化され礼儀作法になりました。

作法とは、定められた立ち振る舞いを指し、礼儀作法は心の形を行動や振る舞いによって表す事を指します。

 

礼儀作法は一般的に人に対して行われる行為とおもわれますが、本来自分と関わるすべての事柄が対象になります。

自分が外の世界と関わる時の敬意や愛情そのまごころが、時や場所、場合によって表現された作法といえるでしょう。

 

それは人以外にも、神仏や道具、水や空気,そしてその場やその時に対しても礼儀を行います。

 

神社の参道の中央を歩くのではなく、遠慮の気持ちから脇をあるくことは神道の礼儀作法になりますし、

漆塗りの器を引き摺って移動させないことは、道具に対しての敬意や心遣いです。

 

夏の暑い日、夕方の打ち水は街の空気を涼めるための配慮ですし、おしぼりやお冷やなどは人の感じる温度感への配慮からうまれたサービスです。

喪中の方に華やかなことやお祝いの場を誘わないなど、相手の置かれている状況に対しての礼儀もあります。

 

複雑そうな礼儀作法ですが、根本にはまごころがあるので自分が常日頃から他者を思う時、自然とそのきっかけを見つけることができます。

参考関連記事:驚きが隠せない!?外国人から見た日本特有の生活文化

 

礼儀作法の歴史

日本で一番最初に文書で礼儀作法についてかかれたのは、聖徳太子の十七条の憲法、といわれています。

十七条の憲法の中には、当時の貴族階級に向けての道徳や心がけについて書かれています。

 

そしてそれをもとに朝廷や武家、貴族の間で歳時や儀式のなかで礼儀作法としての形がうまれました。

その後、武家社会の殿中礼儀で、模範とされていた弓の名手小笠原家の小笠和流礼法があらわれます。

 

小笠原流の礼法は鎌倉幕府からの信頼をうけ武家社会のマニュアルになりました。

室町時代になると小笠原流と伊勢流、今川流を主として様々な流派の礼法が生まれます。

 

その中でも庶民にまで幅広く行われたのが小笠和流といわれています。

江戸時代にはいると、江戸幕府が将軍家以外、小笠和流を使っては行けない、”お止め流”の令を出します。

 

しかし水島ト也が江戸で小笠原礼法をもとに、庶民に必要なオリジナリティを加えた礼儀作法を広めました。

その結果、礼儀作法は一般庶民にも広がりました。

 

続くように近代化を進めたい明治政府が、学校教育を通し日本全国民に向けて礼儀作法の指導を始めます。

もちろん各家庭においての礼儀作法は家庭で子供たちに親から子供へとつたわっていきます。

 

これが、現代の私たちが身につけている日本の基本のマナーや礼儀作法につながります。

小笠原流礼法 公式サイト:

 

文化 受け継がれていくもの

ご自身で日本のマナーや習慣について英語で説明されたい方はこちらの記事も参考にしてみてください。

しきたりを英語で説明 日本の習慣やマナーをきちんと伝えよう

 

このように身分や時代を超えて、礼儀の精神は受け継がれてきました。

これらは礼儀を重んじる事に共感した私たちのご先祖様が、大切な事だから、と子孫へとつなげた賜物です。

 

子孫である現在のわたしたちは礼儀の教えを家族や社会、学校から受け取ります。

そして、大人になると日本社会の中でますます洗練された礼儀作法やマナーを身につけていきます。

 

ビジネスマナーを始め、ご近所づきあいまで、日本人社会における礼儀やマナーは日常の中にたくさん見受けられます。

さらに、冠婚葬祭や歳時、日常の中の礼の精神など、様々な日本特有の礼儀作法の形を人生の折に触れて学びます。

 

このようにして日本人みんなの心身に付いた礼儀の精神。

それは日本全体のホスピタリティとなり、他者にたいして思いやりを含んだおもてなしとなって、より質の高いサービスを提供できる国へと成長します。

 

このように、日本の礼儀のこころとおもてなしは深いつながりがあります。

日本の礼儀作法や高いホスピタリティは深い歴史と民族性が強く影響しているのです。

 

いにしえの人々が折に触れて守ってきた日本の礼儀。

今度は私たちが未来と世界につないでいきたいものですね。

 

外国人からみた日本人の礼儀作法、マナー

日本のマナー、礼儀の良い点 

日本人同士でのコミュニケーションを円滑にきもちよくすすめる日本社会の様々なマナーと礼儀作法。

時としてこれはお互いが常識として知っているから成り立ちます。

 

挨拶やお礼言葉など、世界共通のまごころの気持ちの表現はありますが、細部では国によって違いがあります。

日本社会をよく知らない外国人の方に、日本のマナーや礼儀作法の常識が相手に届かないと嘆くことは本末転倒です。

 

それでは相手を思いやる礼の精神、まごころの精神から大きく外れてしまいます。

では、外国人の方とお会いする時は、一体どのような心がけで接すればいいのでしょうか?

 

外国人からみて日本の素晴らしいマナーと言われていることの一部をみてみましょう。

 

例えば

• どんな時でも列にきちんと並んでいる。

• お礼や謝罪はすぐに伝える。

• 次の人が気持ちよく使えるように使ったら元に戻す。

• 公共の場では他者の時間を尊重して、お互いに静かにする。

• ゴミをきちんと持ち帰えっている。

• 靴はきちんとそろえる。

• 素直に謝る。

• 贈り物をいただいたら感謝をつたえ、お返しを送る。

• TPOにあわせた服装と態度をこころがける。

 

などが思い浮かぶのではないでしょうか?

 

こうしたあたりまえのマナーを守り合うことで、お互いのちいさなわだかまりが優しくほぐされます。

そんな姿はやはりどこの国の方が観ても心地よい処方のようです。

 

日本の伝統文化 道 のつく礼儀

日常生活では挨拶やお辞儀、食事のしかたや贈り物の方法。

そして冠婚葬祭、歳時や年中行事など。

 

日本で暮らしていく上で身につけるべきマナーや礼儀はたくさんあります。

そのなかでも、“道”がつく日本の文化の中には、マナーや作法が凝縮されています。

 

茶道や武道にみられる礼儀作法は、特に相手にたいしての心のあり方を作法として伝統的に継承されている物が多く、作法をとおして哲学を体感して行きます。

 

その複雑な工程は、“身につけたい“という意思のもとに時間と環境をととのえて学習しなければならず、なかなか安易には習得できません。

 

日本の礼儀を理解する上で、これらの「道」のつく日本の伝統文化をしることは、とても深い関係があるので外国人からも注目があつまっています。

 

短期滞在の訪日外国人の方も日本文化体験によって、実際に日本の「道」がつくことを体験することは、日本の礼のこころにふれることでもあります。

 

茶道体験、武道体験をはじめとした日本文化体験は訪日外国人に大変人気があります。

 

じっくり習い事として身につけるのは難しくても、実際に体験することによって日本の礼の心を感じたいと考える外国人の人は多く日本文化体験の魅力はつきません。

 

おすすめ関連記事:海外からみた日本|外国人が好む日本の文化体験事例10選

 

グラフィックデザインでのマナーの伝達

日本では日常の中にだれでも日本のマナーや礼儀作法を学ぶチャンスがかくれています。

 

日本では様々な場所に注意事項や必要なマナーについて、とてもわかりやすいイラストで表記されていますよね。

 

箸の持ち方、使い方についての小さなイラストのついた割り箸の袋なんかもあります。

 

大衆浴場での入浴の仕方や、公共交通機関の中でのルールの守り方など、日本語がわからなくても理解できるような心遣いが至る所にかくれています。

 

絵をみれば一目で簡単に滞在中の外国人でも日本社会の中のルールを知ることができます。

 

こういったイラストつきの説明や表示は、もちろん外国でも見かけますが、日本は圧倒的に数が多いです。

 

グラフィックデザインの強い国でもある日本。

それは観る人に対して察するおもいやりの心の高さからくるのかもしれません。

 

そんな表記をみて、実際の日本人の行動知り、日本に訪れた外国人の方も日本でのマナーを学びます。

 

このようなことから、そして日本人のマナーはすごい!と帰国されてからお土産話に花が咲くのでしょう。

 

読み取る側への配慮によって、おたがいがより気持ちよく過ごせるように作られたマナーの伝達方法。

礼儀の心から生まれた迷わない心配りです。

 

参考サイト JTマナーグラフィックギャラリー :

 

学んでみたい点 具体的に取り入れてみたい点

「素晴らしいサービスを受けられる国。」ということは、

サービスを提供する側にすれば「常に全社員が均一にマナーや礼儀を提供している。」ということです。

 

なので、それぞれの企業ではお客様に対して、サービスのマニュアルが存在します。

 

事細かにマニュアル内容を統一する事で、お客様に対してきめ細かいサービスを必ず提供できるようになります。

 

もちろんマニュアルに頼りすぎた対応だけでは、礼の精神は伝わりません。

それぞれの心に“まごころ“が必要になります。

 

マニュアルにはもちろん一長一短があります。

 

しかし、こうした社全体の思想をあらわすようなマナーの軸が、末端にまで行き渡っていれば、徹底したサービスをお客様にお届けする事ができます。

 

こうした日本のホスピタリティを学ぶために、海外から日本へ留学する方もおおく、プロの目線からしても日本の礼儀やホスピタリティへの感度の高さを伺うことができます。

 

社員全員でのチームビルディングや企業主がみずから学ぶ日本のホスピタリティ体験。

おすすめ関連記事:海外の経営者も学ぶ日本のホスピタリティ体験事例3選

 

外国人からみて解りづらい点

外国人の方が日本のマナーの中で一番難しいと感じること。

それは日本のマナーや礼儀の基本である、「他者の気持ちを察すること」だといいます。

 

“ああ、ほんとはこんなことを言いたいのだろうなぁ”

“多分、こうして欲しいのかなあ?”

 

と、つねに会話や行動、そして相手の状況の中から相手の気持ちを察することが日本で生活するには大切なスキルになります。

 

この察するという行為が外国の方にはなかなかな難しい問題です。

 

そして、日本語の持つ独特な文法構造も影響します。

 

私たちの話す日本語は、会話の内容によっては主語を毎回いわないでも相手に伝わるし、話しながら最後に言いたい事を述べればいいので、自然にお互いを察しながらコミュニケーションをとっています。

 

しかし、英語をはじめとするほとんどの外国語はそういった曖昧な文章でのコミュニケーションは不可能です。

 

どんな文章にも必ず主語が必要ですし、文章の主題ははじめに登場します。

 

なので、話しながら相手が「きっと汲み取ってくれるだろうな。というこちらの思いを察していただけなかった場合、トラブルになりかねません。

 

案外、このような言語によってのお互いの礼儀やマナーが伝わっていないトラブルは起きやすく、注意したい点でもあります。

 

大切なことは真心を込めてきちんと直接お伝えした方がお互いに気持ちがいいですよね。

 

関連記事:【日本の習慣を英語で説明】 しきたりやマナーの伝え方

 

まとめ

礼のこころが日常に浸透し、義をもって行動する。

このような礼義の精神が日本にはあります。

 

古来から現在まで続く礼儀の流れ。

それはどんな時代においても、礼を尽くす事はとても大切なことだと考えるに行き着いたからでしょう。

 

礼義の心。

 

それは時を超えて現代のわたしたちにまで届きました。

同じく、国境をこえて日本の礼義がすばらしいと、今世界が注目しています。

 

いにしえの人々が現在の私たちまでつたえてくれたように、

今度は私たちが世界の人々につたえてゆく番。

 

日本から世界に、礼義の和が広がっていくといいですよね。

日本のホスピタリティ!外国人が喜ぶおもてなしエピソード10選

 

Mayumi Folio
Mayumi Folio

日本は世界最高峰のホスピタリティの国と言われています。

日常生活の至る所に日本のおもてなし精神をみることができます。

 

しかし、具体的に文化や習慣、そして言語のちがう外国人を特別におもてなしする時、おもてなしをする私たち日本人にとっては 、

 

• すばらしいおもてなしとは一体どうすればいいの?

• これまで通りのサービスで、本当に外国人もよろこんでくれるのだろうか?

• 日本のホスピタリティおもてなしとは、いったいどうすればいいの?

と、悩みはつきません。

 

そんな時は、大成功のおもてなしエピソードを知ることも大切なことですよね。

実際に、外国人の大切なお客様のおもてなしで、大変よろこんでいただけたエピソードを知ることでおもてなしのヒントを得ることができるかも。

今回は、そんな外国人の大切なお客様がよろこばれた大成功おもてなしエピソード10選をお届けします。

 

 

ホスピタリティとおもてなし

ホスピタリティとは?

英語のホスピタリティはよくおもてなしと日本語翻訳されます。

一般的には、ホスピタリティとは心のこもったサービスを指し、だいたいの意味においておもてなしとホスピタリティは共通する、といってもいいでしょう。

 

しかし、厳密ないみではおもてなしとちがった側面もあります。

ホスピタリティは主に医療や福祉現場或いはその他のサービス業などで使われ、一方、おもてなしは日本文化に根付いた接客姿勢を言います。

 

おもてなしは、日本の伝統武道のように礼に始まり礼に終わり、決して押しつけがましくない。

そんな常に謙虚で丁寧な姿勢を保ちます。

 

日本のおもてなしは、“まごころ“

日本のおもてなしでは、“まごころ”を大切にされています。

まごころとは、心のこもったおもてなしをすることを言います。

 

日本では値段に関わらず、多くの旅館やレストランにおいて、まごころがこもった丁寧な対応をします。

 

値段ではなく、お客様という相手を尊重して業務にあたる人がおおいので、外国人にはその対応の良さに驚かされているようです。

 

また、行政サービスにおいても丁寧で秩序があって分かり易いと言われる日本。

 

海外の公的機関の対応の悪さにカルチャーショックを受ける日本人が多く存在することを考えれば、どのくらいその差に隔たりがあるのかを想像することができますよね。

 

ただそれでも私たちには、言葉の問題があることについて認識しなければなりません。

どうしても同じ言語ではないがために、うまれてしまう不具合や不都合があります。

 

よく見られることとして、言語対応が遅れている。

というポイントがあります。

 

日本語ではきちんとおもてなし対応できていても、英語や他の国の言葉では、未だ対応ができないところが多いのも事実です。

もちろん言語だけができればいいというわけではなく、状況にあわせ相手の立ち場にたってまごころをお届けすることができる。

 

おもてなしにはそんなスキルが求められて行きます。

 

外国語でも日本語での対応と同等に、相手に寄り添ったまごころを込めた対応してゆくことは、訪日外国人へのおもてなしをより円滑に的確に叶えて行くことでしょう。

 

外国人にとって特別な日本のおもてなし

「日本のホスピタリティ精神はすばらしい」

世界中でいつの時代も特別に輝いているのは、私たち日本人の誇りですよね。

 

もちろん私たちも海外に行けば、その国々でそれぞれの客人をもてなす素敵な真心に出会います。

 

それでもさまざまな国で「日本のホスピタリティは特別だ!」「おもてなしは素晴らしい!」といった声を耳にします。

 

たしかに日本には、暮らしの中にもおもてなしの心のこもったサービスがあふれています。

 

例えば、

• 驚くほど正確な時間で運行される公共交通機関。

• 本屋さんで購入時につけてくれるブックカバー。

• 喫茶店のそっと差し出される暖かいおしぼりと冷たいお水。

• メニュー表には写真、入り口には精な料理の蝋細工があってイメージしやすい。

• 自動販売機は常に暖かい物と冷たいものが丁度いい温度で売られていて、おつりもきちんと出てくる。

• トイレがきれい!トイレには小さな水流の音が流れるボタンがあり、トイレットペーパーは次の人が使いやすいように小さな三角がおられている。

• ホテルや旅館などの宿泊施設は隅々まで掃除されており、どこに行っても奇麗で清潔。またスタッフの対応も礼儀正しい。

• 街は自主的に清掃されていて、ゴミがなくとてもきれい。

• スーパーのレジに並ぶ時間が少なく、お客様をイライラさせない。

• どのレストランに行っても丁寧且つ直ぐに案内してもらえる。

• タクシーのドアが自動に開く。

 

と、思いつくことを考えるだけでもすらすらと出てきます。

 

これらは日本に訪れる外国人が、必ず体験する日本の日常的なおもてなしサービスのほんの一部。

私たち日本人には当たり前の風景であり日常的なサービスです。

 

しかしそれらは日々、訪日外国人に様々な驚きと感動をあたえます。

では、このおもてなしの精神とはなんでしょう?

 

おもてなしの心は日本人のDNAに書き込まれていて、日本人なら生まれつき備わって自然にわき起こることではありません。

海外から賞賛される日本のおもてなし。

 

それは日本で働く人々や暮らす人々が、本当に丁寧な仕事で毎日一生懸命働いている。

という結果ですよね。

 

自分の仕事に責任をもって、常に努力できる人が多い国だからこそ、日本のおもてなし精神は守られ続けていきます。

 

その姿は、日々外国人の方々のこころに感銘を与えます。

 

人々の努力や真心によって、日本が魅力ある国として人々の心に残り、日本は世界最高峰のホスピタリティの国と言われ続けています。

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心に残るおもてなしとは?

心と心を響かせる 温かいおもてなし

心に残るおもてなしをするには、まごころがとても大切です。

まごころがこもったおもてなしは、相手の記憶に残り自然と良い気持ちにさせてくれます。

 

接客業においても同様に、まごころがこもった丁寧なおもてなしは日本人同士でさえ感動します。

そのため心に残るおもてなしをすると、相手は心が温まる気持になります。

 

その温かい気持ちは、世界共通ですし、民族や文化がちがったとしても感じることができます。

例えば,以下このようなケースはとても心が当たりますよね。

 

  ・宿泊先のスタッフが名前を憶えおり、常に自然の笑顔で挨拶や声をかけてくれる

  ・宿泊先で病気になったときに、療養にむいた食事を用意してくれる

  ・宿泊先やレストランで子供に簡単なプレゼントをしてくれる

  ・客側に問題があっても、客の感情をすべて受け入れてくれる

  ・飲食店で不注意でお皿を割っても笑顔で対応してくれる

 

小さな優しさやまごころで、相手の困ってしまったことや緊張してざわついた心を温めてくれます。

 

お得感がうれしいおもてなし対応

そして、次のような事例はお客様がなんだか得をした気分にさせてくれるので喜びがうまれます。

 

  ・記念日にレストランで記念写真を撮ってもらい、アルバムでプレゼントしてくれる

  ・宿泊先のチェックイン時に部屋をアップグレードしてくれる

  ・部屋に好物の果物やお菓子がそっと置かれている

  ・湯上がりにアイスクリームの食べ放題や、ロビーで無料のお茶漬けやラーメンなど夜食サービス

  ・飛行機の座席をアップグレード

  ・ほんの小さなことから、驚くほどがんばってくださった事まで、暮らしや旅先でであったまごころはいつまでもわすれられません。

 

外国人が喜ぶおもてなしエピソード10選

そんな国民性の私たちが外国人の方を日本でおもてなしするのなら、

「折角だから心の底から喜んでいただきたい!」

「日本をもっと楽しんでもらいたい!」

とますます考えますよね。

 

大切にしたい一期一会。

 

より気持ちがいいおつきあいの舞台をご提案していきたいものです。

 

では、ここでは実際に外国人の方が喜んでくれたエピソードを10個、ご紹介します。

 

実際の喜んでいただいたおもてなしエピソードに外国人へのおもてなしヒントが隠されているかもしれません。

 

東京、ぶらり。日本食の食べ歩き

海外から大切なお客様や友人が訪日されたときには、よく食べ歩きをします。

食べ歩きですので、歩いていける距離でたくさんの種類の美味しい日本食を食べられることが目的です。

 

東京のお勧めの食べ歩きコースは、

月島でもんじゃ焼き→築地で寿司→銀座でコーヒー→新橋で炉端焼きです。

 

約半日かけて廻れる上に、築地場外市場や歌舞伎座や銀座などの東京のスポットも観光できます。

各地点において、とくにお店を決めていかなくても大丈夫です。

 

またお店はたくさんありますので、その時の雰囲気で決めて問題ありません。

 

コツは初めから食べ過ぎないでゆっくり風景を楽しみながら歩くことです。

 

ただそのあたりを歩いたことが無い方が案内するのでしたら、事前に自分の足で歩いてみることをお勧めします。

 

モテナス日本では、この楽しい食べ歩きコースの案内もしておりますので、ご興味のある方は是非お問い合わせください。

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空手の発祥の地、日本。 外国人のお客様を、本物でおもてなし。

「趣味は空手」という日本通のフランス人のお客様が、お仕事で来日されました。

そんな彼と2日間のプライベートタイムをご一緒させていただけるとのこと。

 

せっかく日本に来ていただいたので、「空手の本国である日本で、ぜひ空手を体験してもらおう!」とお客様の滞在中に空手体験を企画しました。

 

日本庭園の望むプライベート空間に、空手家の先生をお呼びして直接ご指導していただきます。

 

彼は子供の頃から空手をたしなまれていたので、先生のご指導をしっかりと受け止めているご様子。

真剣なまなざしで空手を体験されていました。

 

思う存分体を動かしてリフレッシュされたあとは、日本庭園をながめながらゆっくりとリラックスしていただきました。

 

「日本人の空手家と日本で空手ができるなんて、まるで夢のようだ!子供の頃の自分が知ったら感激しすぎて信じてくれないだろう笑」と、本当に感激されていました。

 

翌日は、東京観光の間に武道用品の専門店にご案内。

彼の名前を道着に刺繍してもらったり、様々な空手用品を通訳しながらご一緒にたのしく買い物です。

 

本国にはなかなかそういったお店はないそうで、大変に喜ばれました。

 

わずか、一日半のプライベートタイムのご案内でしたが、

「大変に心に残る日本滞在だった。」と、

後日あたたかいお礼の言葉をいただきました。

 

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菜食主義のお客様と日本料理

お客様のこだわりこそがおもてなしのヒントになった事例をご紹介します。

主義として動物達からの一切を享受しないと決めている菜食主義者の外国人が来日された時のエピソードです。

 

一週間ほどの日本滞在をされた50代のイギリス人女性。

彼女は健康や暮らし方についてとてもこだわりをもっていらっしゃいました。

 

特に食事に関しては、健康のため、環境と動物たちへの意識から徹底した菜食主義、ヴェーガンスタイルで暮らしていました。

 

以前、お会いした時におっしゃっていた事を思い出したので、今回ご用意したのは精進懐石でのお食事会でした 。

 

彼女は初めて食べる手の込んだ精進懐石に非常に感動して、日本の食文化の奥深さに感銘を受けた様子。

 

そして、滞在中のお食事に困らないようにと、言葉がストレスにならないネットで予約が可能なレストランのリストを制作して別れ際にそっとお渡ししました。

 

それらのお店は、都内の豆腐料理店や精進料理、ベジタリアン、ヴィーガンのメニューが豊富のレストランです。これに彼女は大変に感激してくださいました。

 

その後の滞在中、リストの中のお店を周り、彼女のしらなかった豆腐料理や精進料理に日本風のベジタリアンメニューに出会い、本当に感動された様子。

 

彼女は普段の食への強いこだわりから、旅先の食事には不便もしていたそうです。

 

いままではあまり自由に海外での食を楽しんでいなかったそうですが、

「今回の旅で知らない異国の食の魅力に感動し、菜食主義の可能性を発見できた!」とおっしゃっていました。

 

後日、本国に戻られてから、彼女は日本で体験した料理をご自分でアレンジして作っているとのことでした。

 

「日本に行ってから、豆や野菜のおいしさをまた再確認できた!」とよろこんでいらっしゃいました。

 

日々の食事にレパートリーを増やし、日本であじわった食を楽しんでいらっしゃるそうです。

「味わうたびにあなたの事をおもいだすわ。」と仰ってくれました。

 

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ジャパニーズウイスキーと能面

いま海外では空前のジャパニーズウイスキーブーム。

そんなジャパニーズウィスキーが大好きなアメリカ人社長のおはなしです。

 

無事、交渉も一段落してリラックスした会話の中、日本で楽しみたいことについてと、話題にのぼりました。

 

「折角日本だから、ジャパニーズウイスキーを沢山堪能したい!」と考えて来日された事を伺い、

「それはぜひ!」と急遽、ご一緒させていただくことに。

 

社長は長旅とハードなスケジュールに少しお疲れのご様子でしたし、騒がしい所はあまりお好きな方ではありませんでした。

 

なのでお仕事の後、一旦ホテルに戻っていただいてからの待ち合わせ。

 

スーツ姿ではなくリラックスした私服で待ち合わせの場所についた彼は、「 あきらめてたけど、本当は夜の東京をたのしみたかったんだ!」と仰っていました。

 

土地勘のない東京の夜を仕事の合間にいろいろ調べて楽しむのは、すこし気が引けていたそうです。

 

お食事もご一緒して一度本物をたべてみたかった、とのことだったので、本格的な蕎麦をたのしみました。

 

それから、雰囲気のいい落ち着いたバーに案内します。

案内したバーは会員制のおちついた大人のオーセンティックバー。

 

お店の雰囲気も素敵なバーですが、なんといっても腕利きのバーテンダーが的確においしいお酒をおすすめしてくれます。

 

社長がアメリカ人で、ジャパニーズウィスキーがとてもすきなことをバーテンダーに告げると、おすすめの銘柄をそっと出してくれました。

バーの壁面はギャラリーにもなっていて、毎月すてきな作品が飾られます。

 

その日は幸いな事に、能面の作品が並んでいました。

おいしいジャパニーズウイスキーを堪能しながら、優艶な能面たちに囲まれた特別な時。

 

リラックスした空間で親睦を深め、社長というお人柄をより深く知ることができた時間でした。

 

そんな彼は飾られていた能面の“小面“の面をたいそう気に入ったご様子。

お土産に、その面を進呈しましたところ、大変によろこんでくださいました。

 

その能面は今でもご自分の会社の部屋に飾ってあるそうです。

「ふと目をあげると目に入るから、あの夜の素晴らしい時間をいつでもおもいだすよ。」とおっしゃっていました。

 

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社長様へのひとときの安らぎの時間のご提案。プライベートルームでの芸者遊び。

取引先の社長が来日。

本当にお忙しい方で、日本に滞在されてもあまりプライベートな時間が調節できませんでした。

 

以前本国でお会いした時、こころなしか顔色もあまりよろしくなく、ふと遠い目をされている場面をも見かけました。

そんな社長を日本でリラックスしてさしあげたい。

 

しかし、お時間の限られている方にはなかなか難しい挑戦です。

なので、移動の必要もないように宿泊されているホテルの一室を貸し切るというアイデアがうまれました。

 

落ち着いた照明に、もともと格調高い和室だったこともあり、無理なく丁重に和の装飾を施したプライベート和空間をご用意いたしました。

部屋に一流料亭から特別にお食事を運んでいただき、まるで日本料亭にいるかのような空間にしあがりました。

 

さらにそこには 一流の芸者さんをご用意し、心底くつろいでいただけるように通訳の方もあらかじめお願いしておきました。

 

普段、とてもお忙しい社長様は、プライベートな空間で言葉の壁も越えてだんだんお顔の緊張もほぐれてまいりました。

 

芸者さんのプロフェッショナルな接待と、日本の伝統芸能を間近での鑑賞。

 

もちろん食事の後は、芸者さんと日本の伝統的ゲームなお茶屋遊びを思う存分遊ばれ、羽をとことん伸ばしていただいたご様子でした。

 

とても楽しんでいただき、大変な盛り上がりです。最後は本当にすてきな笑顔を拝見することができました。

 

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ちいさな事前の下調べで、お客様の夢を叶えて差し上げる。桂離宮へ。

日本の伝統建築に興味のあるフランスの方が来日されました。

いつもお世話になっている方なので、なにかサプライズがご用意できないか,考えておりました。

 

まずは来日中のご予定を事前に伺って、どのぐらい自由な時間があるのかを把握しておきました。

自由時間は私が日本をご案内できれば,と考えていたのですが予定が合わず、それは叶いませんでした。

 

しかし、折角のこの機会を喜んでいただけるよう、かねてから彼の話題によくのぼる桂離宮に一人でも行けるように、と、前々から予約準備をしておきました。

 

現在は当日予約でもインターネットでも予約可能になりましたが、当時は桂離宮を拝観するために、郵便はがきでの事前予約がないと受付られていませんでした。

 

なので、外国人の方が訪問する際には結構な手間になってなかなか気軽に観光できない場所とされていました。

 

あまりお時間のないお忙しい方だったので、事前に移動手段や美味しいレストラン、気持ちの良さそうな宿泊先も手配しました。

 

外国の方が、土地勘がない場所で限られた日数を有意義に過ごすのは本当に大変です。

 

しかし予約や下調べは日本人の私たちにとってはただの一手間です。

外国人の方からすると異国でのこうした作業はほんとうに手がかかり、解らないことが多くなっています。

 

なので、よろこんでいただければ、とご提案した桂離宮でしたが、

“今回の忙しい滞在中に、桂離宮を訪れる事ができるなんて!まるで夢のようだ!”

と大変感激され、なんどもなんども感謝されました。

 

桂離宮 予約情報:

 

中国人のVIPに大奥風着付けと茶道でおもてなし

中国人のVIPの方々が欧米の宝飾ブランド店の招待で来日された際に、着付けと茶道でおもてなしをしました。

 

中国からのお客様は訪日経験が豊富で、日本人よりも日本のことをよく知っている点もある日本通のお客様。

 

その上普段の生活からも審美眼養われている方々だったので、普通ではできない特別なおもてなしを企画することがもとめられます。

 

たとえば、着物。

着物は日本の伝統衣装で華やかな物から普段楽しむ物までたくさんの種類があります。

 

高価な着物をご用意したとしても、今回のお客様には特別なことではありませんでした。

 

なので、着物体験。と考えるだけではなく、中国でも大流行した日本のTVドラマ「大奥」風に着付けをし、写真と動画撮影をしました。

 

将軍の大奥の衣装は大変にきらびやか。

そんな本格的な衣装と撮影体験にお客様は大興奮。

 

中国の方々は元来写真撮影がお好きなので、大変喜ばれておりました。

 

その後の茶道では、一つ数百万円もするお茶碗や最高級の抹茶を用意し点前を披露したところ、皆さま非常に興味津々で見ていられました。

 

美術品にも値する茶器を実際につかってのお点前。

気軽にはできない日本文化体験です。

 

そしてお客様自らも茶道を体験され、大変ご満足されていました。

セレブやVIPの方にも驚きと喜びをとどけることができるのも、日本のおもてなしの精神があればこそ。

 

どんな相手でも目の前にいる方に対しての接遇。

まごころのこもったおもてなしは感動を誘います。

 

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大手金融企業の海外からの大切なお客様を歌舞伎で接待

日系大手金融企業が、海外拠点の大切なお客様をご招待する場でのおはなしです。

今回ご用意させていただいたのは、歌舞伎。

 

モテナス日本が提供する歌舞伎は、直ぐに演舞に入るのではなく、先ず素の歌舞伎役者が登場し、その場で歌舞伎の伝統や演目などについて説明を行います。

 

歌舞伎は舞台芸術なので、前知識があっての鑑賞となしでの鑑賞は面白みが全く違いますよね。

 

何となく異国の文化芸術にふれた、という体験より、実際理解してからの体験はより心に響きます。

 

歌舞伎役者からの細かい歌舞伎についての説明の間、みなさんとても興味深く歌舞伎演者とコミュニケーションをとられていました。

 

その次にワークショップとして、化粧と着付けをお客様の目の前で実施し、歌舞伎演者に変身していく様をご覧になります。

 

目の前で歌舞伎の姿になって行く様子は大変興味深く食い入るように観ていらっしゃいました。

 

お客様から沢山の質問が歌舞伎役者に寄せられ、多くのコミュニケーションが生まれます。

 

お客様はこのコミュニケーションを非常に楽しんでおり、お客様にも化粧や着物を着せたりして、本物の歌舞伎に触れたことに大変喜んでおりました。

 

そして待ちに待った歌舞伎演舞。

歌舞伎演舞は、フランス料理を食している最中に実施します。

 

歌舞伎は普段劇場で観覧するもの。飲食は禁止されています。

ですが、今回お客様は食事をとりながら、間近で歌舞伎を堪能して、とってもリラックスして楽しんでおられました。

 

食事後にはお客様個人で写真撮影をされ、とってもご満悦なお顔をされておりました。

 

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米国の要人を三味線と茶道でお出迎え

アメリカの要人が来日された際のおはなしです。

 

米国の要人歓迎式典のご依頼に、モテナス日本では津軽三味線と茶道でのお出迎えをごよういいたしました。

 

津軽三味線は独特の音の響きがあり、日本独自の音色は会場を和に染め上げます。

 

しかも今回はデュオでの演奏でしたので、とっても迫力あるものになりました。

響きあう二つの津軽三味線の迫力に会場はあっという間にのみこまれていきます。

 

奏者は女性の方々で、彼女たちの華やかな着物姿での演奏はとても魅力的でした。

お客様の視点は、二人の演奏者が醸し出す雰囲気に飲み込まれているようでした。

 

演奏が終わった後には、茶道体験です。

 

激しい津軽三味線の高揚した場の空気が一転して、茶道のもつ静寂な緊張感につつまれた空間が浮かびあがります。

 

茶道は一つ一つの所作に意味があるので、その所作を見ながらじっくりと解説を聞いていられました。

 

この2つのエンターテイメントの融合により、歓迎式典はより日本を感じさせられる楽しい場であったとお言葉をいただきました。

 

おめでたい席を盛り上げた忍者演舞と日本舞踊

とある大手企業様のプロジェクト成功を労う祝賀会に、モテナス日本をご利用いただきました。

出席者が50名を超える大規模な祝賀会。

 

そして、大変おめでたい場であることを第一に考えて、忍者演舞と日本舞踊でのプランをご提案いたしました。

式典でしたので祝辞の言葉やご挨拶、そしてお食事などお酒もみなさま嗜まれて、宴もたけなわになっていきました。

 

その瞬間に、突然忍者があらわれます!

会場は一気に歓喜に包まれ、突然あらわれた忍者は華麗に殺陣を目の前でくりひろげました。

 

お客様はそのサプライズな演出に大変大盛り上がりになり、歓喜の声があがります。

 

立ち上がって忍者の一挙一動を見逃すまいとする人や、すごい瞬間を治めよう!としきりに写真撮影をされる方まで、会場の興奮はおさまりません。

 

忍者演舞に引き続き、日本舞踊が第二幕でスタートです。

日本舞踊は伝統美のある日本独自の舞いで、三味線などの和楽器とともに着物姿の洗練された舞手の動きに観るものは引き込まれます。

 

お客様が触れられるほどの至近距離で披露される雅で美しい舞いに会場の空気は息をのむほど張りつめられて行きました。

会場の感動の空気は最高潮に盛り上がり、祝賀会は幕を閉じます。

 

ご依頼をいただいたお客様からは「祝賀会に必要な盛り上がりを上手に演出してくれてとても助かった。

モテナス日本に依頼してよかった!」と嬉しいご感想をいただきました。

 

まとめ

きめ細かいサービスでの日本のおもてなしは、つねに相手を思い描いて痒い所に手が届くよう提供する気配りの賜物です。

 

いままで、日本国内でのおもてなしサービスの相手とは、自分と同じ日本人をターゲットにしたものでした。

 

「これからは外国人の方も視野にいれたサービスをご提案する。」といっても結局なにも特別なことではありません。

 

外国人には、文化や習慣の違いや言葉の不便さ、など、外国人特有の不便な壁があります。

 

しかし「相手に寄り添ってより楽しい時間を日本で過ごしていただく」と考えてゆけば、より新しいおもてなしの形が生まれていくことでしょう。

 

大切なのは相手に礼をつくし真心を届ける事。

困っていたら手を差し伸べる事。

 

そうしてだれかがどこかで喜んでくれたら、そんな素敵な事はないですよね。

国境を越えて人を幸せにする事ができる思いやり。

 

それが日本のおもてなしです。

外国人も魅了する禅とは? 禅体験による瞑想とマインドフルネスの関係

Mayumi Folio
Mayumi Folio

日本の代表的な思想といえば、禅。

 

世界中の様々なシーンで禅への注目があつまっています。

 

今回は

 

• 何となく禅ってイメージでは知っているけれど外国人に聞かれたら説明できるか不安。

 

• 最近よく耳にするマインドフルネスと禅ってどう違うのだろう?

 

• 外国人におすすめの禅体験ってどんなことをするの?

 

といったポイントを重視して、

 

禅の知識を知りたい方、

 

外国人にもっと禅について伝えたい方へ、

 

禅についてお届けします!

 

禅思想とは?

禅思想の歴史

禅の語源はサンスクリット語のディヤーナ 「心が動揺することのなくなった状態」という意味の音写、禅那(ぜんな)。

 

南インド出身で中国に渡った達磨(だるま)を祖とした大乗仏教の一派を禅宗とよびます。

 

嵩山少林寺(すうざんしょうりんじ)で9年間、坐禅を続けた達磨大師。

 

達磨大師は教典や文字に頼らず、弟子と直接関わることで心のうちを知り、悟りの境地へ向かう禅宗をうみだします。

 

その教えを受け継いだ臨済義玄(りんざいぎげん)を祖とする臨済宗と、黄檗宗(おうばくしゅう)を祖とした曹洞宗という宗派が生まれました。

 

中国では明の時代に衰退してしまいましたが、日本ではそれぞれ時代のおりに触れて発展し、現代まで日本人特有の死生観の中に息づいています。

 

禅宗は奈良時代から平安時代にかけて日本に渡たり、鎌倉時代に純粋な禅宗が伝えられ、室町時代には幕府の保護のもと発展しました。

 

そして、明治維新以降に鈴木大拙によって日本の禅は世界に広められます。

 

禅思想

では一体禅思想とは一体どのような思想なのでしょうか?

 

禅の入り口を知るためには、禅思想の根源にある、「不立文字 ふりゅうもんじ」という言葉を見て行きましょう。

 

「不立文字 ふりゅうもんじ」とは、教典や文字による教えとは別に、修行体験によって教え伝えるということ。

 

の意味があります。

 

不立文字によって、悟りを見出すこと。

 

自分の中の仏に気がつき、身も心も一切の執着を手放す状態になること。

 

そして、禅の思想には“般若”と“大悲”という重要な思想があります。

 

般若は“叡智Transcendental wisdom”、超越的な叡智。

 

叡智とも言えます。

 

般若(叡智)によって、人は事物と現象的表現を超えてその実態を解読することができる。

 

大悲は、愛loveそして憐情compassionであり、愛が利己的な妨げをうけずに万物に及ぶことができる。

 

慈悲。

 

般若(叡智)を得れば私たちは生の世界と根本的の意義を貫くことができ、個人的な利益や苦痛に煩わされることがなくなる。

 

すると大悲(慈悲)が自在に作用するようになる。

 

それは自分とは違う相手を許し認め、自分と一つとする、「不生不滅・不垢不浄・不増不減」の空の価値観に立つおおらかな心のことです。

 

自他の距離と境界を越えるには、自分自身を空しくすることです。

 

それが禅、こころの別名とされます。

 

参考書物:禅と日本文化 Zen and Japanese Culture 鈴木大拙より要約

 

参考サイト:臨済宗妙心寺派 大本山妙心寺:

 

禅の行

禅とは物事の真実の姿、あり方を見極めて、これに正しく対応して行く心の働きを整えることを指します。

 

この状態を目指すために行を行い、訓練を重ねていきます。

 

禅の行の代表的な悟りにたどり着くための基本の行として“座禅修行”と“公案”そして“作務”があります。

 

座禅修行は、座禅をくみ、呼吸とこころをととのえ、自我の奥深くに意識を潜り込ませます。

 

修行者が悟りを開くための研究課題としてあたえられる公案。

 

そして禅の修行は掃除や料理にもあり、作務といわれる行です。

 

特に作務は、日常生活を送る暮らしの中の習慣にとても近いので、本格的な修行としての禅ではなく、一般のわたしたちにでも日常の中に禅の思想を意識して暮らすことができます。

 

曹洞宗 座禅の組み方:

 

禅思想と日本文化

日本に禅宗がつたわると、武士から庶民階級まで広く広がりました。

 

室町幕府は禅宗を特に保護し、統制するようになり、日本各地に禅寺がたてられます。

 

禅思想は修行や思想だけではなく、日本では独自に禅思想に基づいた美意識が開花し、水墨画や書、庭、建築そして茶道へとつながっていきます。

 

様々な分野の中で禅の思想は息づいており、日本らしい美や価値観を生み出して行きました。

 

美意識や思想、そして生活習慣にいたるまで日本人全体に深く浸透していったのです。

 

このようにして禅思想は、日本文化の骨格となっていきます。

 

禅とスティーブジョブズ

禅思想に影響された有名外国人として、一番に思い浮かぶのはスティーブ ジョブズではないでしょうか?

 

アップルの創始者であるスティーブ ジョブズは、禅思想に大きな影響を受けたと言われています。

 

特にアメリカのサンフランシスコ禅堂の曹洞宗 禅僧 乙川弘文氏を深く師としてあおぎ、とても深い交流で結婚式も曹洞宗で挙げられたそうです。

 

アップル社を追放されていた月日のあいた、ジョブズと乙川氏は長い間時をともにすごし、禅の思想や教えを得たといいます。

 

彼の禅思想は無、駄を削ぎ落としたデザインや機能を軸とするアップル製品の至る所に見ることができます。

 

ジョブズの著書や講演の随所に禅の言葉があらわれ、ライフスタイルにも禅の思想とりいれていました。

 

文春オンライン《禅とは掃き清めること》人間関係ぐちゃぐちゃのS・ジョブズを救った日本人僧侶の言葉:

 

マインドフルネスと禅の違い

マインドフルネスとは?

シリコンバレーを拠点にするGoogle やFacebookをはじめとするIT企業では、社員のメンタルや健康のケアを目的に禅や瞑想を取り入れて注目を浴びています。

 

会社の中に禅ができる禅ルームを供え、インストラクターを呼んで社員全体で瞑想や禅を取り入れています。

 

この、禅を基本とした瞑想に手順やマニュアルを作り出した物が、マインドフルネスとよばれます。

 

マインドフルネスとは、心の今の状態に焦点を当てた状態にする方法。

 

私たちは今この瞬間をいきているようですが、過去や未来への不安や心配事を考える時間が長くなりがちです。

 

この状態では自分自身で不安や心配生み出し、ストレスを作っているといっても過言ではありません。

 

この状態から自分を解放して今の自分に目をむける。

 

自己と他者の距離をみつけ、ビジネスをより円滑にし、クリエイティブをさらに深める効果があると言われています。

 

今この瞬間の体験に意図的に意識を向け、評価をせずにとらえられない状態で、ただ観ること。

 

そのために効果的な能力開発プログラムをマインドフルネスと呼びます。

 

そして、このマインドフルネスをさらに能力開発プログラムとしてSearch Inside Yourself通称SIYをGoogleが開発しました。

 

Search Inside Yourself通称SIYは、マインドフルネス、神経科学、エモーショナルインテリジェンスをかけあわせた、一人一人の個性とリーダーシップを開花させる能力開発プログラムです。

 

Search Inside Yourself:

 

このように現代社会において禅は新しい形で世界中に受け入れられています。

 

マインドフルネスと禅の違いと共通点

マインドフルネスは禅の思想や仏教の宗教色を排除してより医学的なアプローチとしてアメリカでうまれました。

 

マインドフルネスは医療行為とされ、1979年ジョン カバット ジン氏が心理学の注意の焦点化理論と組み合わせ、臨床的な技法として体系化します。

 

マインドフルネス瞑想は瞑想エクササイズがデザインされています。

 

基本は座禅とよく似ていますが、座り方や呼吸の仕方、そして意識のコントロールのしかたについてです。

 

ヨガやウォーキングをとりいれたマインドフルネス瞑想もあり、そのプログラムは多様です。

 

始まりは仏教。

 

特に禅宗の影響がとても強かったマインドフルネス。

 

しかし、宗教色のつよさにどうしても西洋人社会で自然に受け入れられるには抵抗がでてきます。

 

しかし、ストレス関連障害、慢性疼痛、高血圧、頭痛といった症状にたいして、マインドフルネスを行い、有益な効果を臨床試験で得ることができました。

 

アメリカでは宗教色や文化的伝統とは別に、マインドフルネスの効能に焦点をあてたプログラムとして学校、刑務所、病院、退役軍人センターその他で広く適用されています。

 

訪日外国人のための禅体験事例

海外の禅

日本にキリスト教の教会があるように、海外にも禅宗のお寺は存在し、本格的に修行をされている方もいらっしゃいます。

 

禅に強く影響をうけたスティーブジョブズも、サンフランシスコにある曹洞宗のお寺に通っていました。

 

本格的に修行をつんで出家される方もいらっしゃいますし、信者として日常に信仰を取り入れる方もいらっしゃいます。

 

信者になる、とまではいかないけれど、日常の中に禅の思想を取り入れて生活される方も。

 

そして、医療としてのマンドフルネスとして瞑想をはじめ、そこから禅思想に興味が出た。

 

という人も多くいます。

 

西洋文化はもともと哲学をとても大切にする文化なので、生き方についての道しるべとして禅の教えを自分の哲学に合わせる方もいらっしゃいます。

 

訪日外国人向けの禅体験事例

訪日外国人のための禅体験として、曹洞宗のお寺で本当の座禅の行ができます。

 

曹洞宗 外国人受け入れ寺院リスト:

 

そして団体の訪日外国人客のためには、特別な禅を取り込んだプランが人気です。

 

実際にお寺を尋ね、禅体験とご住職から説法をいただきます。

 

通訳の方が一緒なので、説法もきちんと理解できるところが人気です。

 

チームビルディングとしての禅体験ツアーにも注目があつまっており、企業が禅の本場である日本の社員教育の一環として選ばれます。

 

外国企業経営者および幹部の方を中心に「日本のおもてなしの神髄をしりたい、基礎を学びたい。」と考える方がいらっしゃいます。

 

モテナス日本では、禅が体験できる特別なプランをご用意いたしました。

 

由緒あるお寺で座禅の組み方から禅の瞑想。

 

そして

 

裏千家の本物の茶道を実際に体験しながら日本のおもてなしの心や考え方、そして礼儀について住職からご教授いただきます。

 

趣のあるお寺で本格的な禅体験、そして茶道をとおしたおもてなしの心の学び。

 

一日の終わりには皆様のすっきりしたお顔が印象深いです。

 

モテナス日本 日本のおもてなし文化の神髄の体験 

 

まとめ

インドに生まれ、中国を渡った禅思想。

 

日本は長い歴史の中、禅の思想を時代の節目節目に大切に受け継いできました。

 

現在の私たちの日常にもそのこころは息づいています。

 

そして今世界から禅の思想への関心は様々な場面において集まっています。

 

禅の心をわたしたちも深く理解することは、自ずと日本の魅力についてもう一度確認することができるかもしれません。

【花見の歴史と日本文化】外国人も大好きな桜と人気スポット 英語例文

Mayumi Folio
Mayumi Folio

だんだん暖かくなり、桜のつぼみが色つき始めました。

 

桜色が日本を覆い尽くすこの時期。

 

訪日外国人の方も「日本の桜をぜひ味わいたい!」と考えている方も多いですよね。

 

桜の花が咲き誇る日本の春。

 

お花見を誘う時に使える英語フレーズもおさえておけば、気軽に外国人の方をさそってお花見にいけます。

 

では、お花見についてほんの少し詳しくなってみましょう!

 

今回は、

 

• 日本のお花見文化について。

 

• 外国人を誘う時使えそうな英語フレーズは?

 

• 外国人のよろこぶおすすめのお花見スポット

 

について、ご紹介いたします。

 

お花見と日本文化

さくらの語源

桜の語源には日本神話の木花咲耶姫(このはなさくやひめ)の“さくや”が“さくら”になったといわれています。

 

咲耶姫は木の花のように非常に美しい女神で、天照大神のまご皇室の始祖といわれている瓊瓊杵命(ににぎののみこと)と結婚しました。

 

かぐや姫のモデルという節もあり、まさに満開の桜の花のような日本神話の中で最も美しいといわれる女神様。

 

有名な日本神話の登場人物である山幸彦、海幸彦の母親でもあり、木花咲耶姫の神社が日本各地にあります。

 

参考記事:

 

お花見のはじまり

奈良時代、お花見といえば梅の花が主流でした。

 

平安時代に入ると、風流なことが大好きな貴族たちの間で、桜の花のお花見が主流になります。

 

貴族たちは美しい桜の花を愛でながら、宴をし、歌を詠み合うお花見。

 

その優雅さや風流さは平安貴族らしく、現在のお花見にもつながる日本特有の美意識があります。

 

しかし、庶民,特に農民たちにとって、桜の花は神の宿る木といわれていました。

 

冬の間山にこもっていた田の神様が、春になると山から下りてきて桜の木に宿ります。

 

そして桜の花は満開になり、春の訪れを皆で分け合います。

 

豊饒を祈り、人々は桜の木にお供えをして春を祝いました。

 

桜の咲き方や咲き始める時期によってその年の豊饒を占ったと言われています。

 

貴族も平民も共通していたのは、桜の花を愛でながら桜の木の下でする食事や宴。

 

その名残が今もつづき、日本は桜の花が満開になるころに人々は桜の木の下で食事や宴会を開きます。

 

ソメイヨシノと日本の歴史

お花見が庶民の行楽になった江戸時代。

 

園芸の技術も進み、桜の新しい品種がたくさん開発されるようになりました。

 

日本の桜の代表品種であるソメイヨシノも江戸時代に開発されます。

 

江戸の郊外、染井村(現在の東京都豊島区)で誕生したソメイヨシノ。

 

染井村で産まれた桜は、奈良の桜の名所吉野山にちなんで、当時“吉野桜”と名付けられました。

 

しかし、吉野山の桜は自生する「ヤマザクラ」で、染井村でうまれた吉野桜とは別の物。

 

混乱をさけるために明治時代、染井吉野 ソメイヨシノ と改名されました。

 

他の桜より成長がはやく、若いうちから美しく花を咲かせるソメイヨシノは明治時代に公園、道路沿い、川沿いなど公共事業として全国的に植樹されていきます。

 

しかし、二度の世界大戦によって、激しい空襲をうけた日本。

 

同時にたくさんの桜の木も失います。

 

戦後,日本復興の際、美しかった日本の風景をよみがえらせようと、明治時代より更に熱心にソメイヨシノは全国で植樹されていきます。

 

現在、その時にうえられた桜の木が立派に育って、日本の春の風景は見事に桜一色になりました。

 

外国人におすすめのお花見スポット10選

外国人に人気のあるお花見スポットは、お花見+観光地や立地の良さ。

 

短い滞在の間、首尾よく日本を満喫したい人が多いので、「人気観光地であり、さらにお花見スポットである」という場所に人気が集まっています。

 

また、写真映えにもこだわりがある人がおおいので、お城や神社仏閣など日本らしい建造物が被写体として楽しめる場所も人気があります。

 

ここではそんな点に注目しながら、外国人が喜んでくれるお花見スポットをご紹介します。

 

桜開花 満開予想2022年:

 

東京 新宿御苑

新宿駅から近い新宿御苑のお花見は、やはり外国人観光客に大変人気があります。

 

デパートが建ち並ぶ新宿では各百貨店のお花見期間限定の有名店お花見弁当を選ぶことができます。

 

お花見弁当は大丈夫ですが、お酒の持ち込みが禁止になるので、注意しましょう。

 

混雑緩和と新型コロナウィルス感染症対策として、今年も新宿御苑のお花見も事前予約が必要になりますが、禁止ではありません。

 

今年は美しい桜がたのしめます。

 

新宿御苑 お花見予約:

 

環境省サイト 新宿御苑 施設利用案内:

 

東京 目黒川の桜

約4キロに渡る桜並木が広がる東京の人気お花見スポット。

 

約800本のソメイヨシノ。

 

どこまでも続く桜並木は観る人を圧巻します。

 

東京で一番人気のあるお花見スポットと言われており、訪れる外国人の数も例年多いスポットです。

 

川の水面に漂う桜の花びらが大変風流で、日本らしい風景は海外の日本紹介VTRにもよく使用されます。

 

今年も桜祭りは開催中止となってしまいましたが、桜を見ながらの散策はできます。

 

ゆっくりと美しい桜を眺めながら黒川沿いをお散歩するのも素敵ですよね。

 

桜祭りは中止となりましたが、目黒川お花見と東京湾周遊クルーズは今年開催されます。

 

目黒川お花見&東京湾周遊クルーズ2022:

 

東京 上野公園

東京最大の公園である上野公園。

 

上野公園は外国人の人気の観光地、浅草に近く、動物園や博物館もある立地。

 

短期滞在の外国人の方から人気の高いお花見スポットです。

 

コロナの影響で宴会は自粛が例年つづいていますが、ゆっくりと桜をながめることも風流で日本らしいお花見です。

 

不忍池の水面にうつった桜は満開を過ぎた頃にも魅力があります。

 

上野恩賜公園の桜

 

東京 千鳥ヶ淵

皇居 千鳥ヶ淵の花見スポットは、新宿御苑や上野公園にくらべると少し規模が小さいかもしれません。

 

しかし、東京の中でお城の塀と桜という組み合わせと、堀のボートにのってのお花見に外国人から大変人気を集めています。

 

満開のさくらがお堀にそって美しく咲き誇るのはまさに日本のイメージそのもの。

 

今年は新型コロナウィルス感染症蔓延防止のため、夜桜のライトアップと夜間の千鳥ヶ淵ボート場の営業が見送られます。

 

しかし日中は通常通りの通行ができますし、ボート場も営業があるのでお花見をたのしむことができます。

 

千代田区観光協会 サイト:

 

京都 嵐山

平安時代から観光地として親しまれてきた京都嵐山。

 

四月上旬には嵐山のいたるところでお花見をすることができます。

 

特に嵐山のシンボルと言える渡月橋の桜の花は美しく1500本の桜がたのしめます。

 

嵯峨天皇が法輪寺に参拝に行くために架けられた橋。

 

とても風情があり日本のお花見が満喫できることでしょう。

 

川にはボートもあり、上流の方までこいで行けるので様々な角度から桜がたのしめます。

 

また嵐山に訪れたのなら嵐電の夜桜電車はぜひおすすめです

 

京都嵐山保勝会サイト:

 

奈良 奈良公園

奈良公園は外国人に大変人気のある観光スポット。

 

約1600本の桜が奈良公園には植えられています。

 

ここで人気なのは、自由に歩く鹿たちと、桜の風景。

 

鹿が自由に歩いている場所は世界中あまりみられません。

 

奈良の仏閣見学の合間にいける立地条件も外国人に人気のあるお花見スポット。

 

鹿+桜を同時にたのしむことができるのは奈良公園の魅力です。

 

栃木 江戸ワンダーランド日光江戸村

江戸時代の暮らしや文化を体験できる、日光江戸ワンダーランド日光江戸村。

 

ここに毎年桜の季節にしか味わうことができない江戸があります。

 

まるで映画の中にはいったような江戸村の中でみる桜の花はタイムスリップしたような気分になります。

 

日光江戸村公式サイト:

 

大阪 造幣局 桜の通り抜け

大阪にある造幣局には、満開の桜をくぐるトンネルがあります。

 

造幣局は紙幣以外の硬貨、記念硬貨、勲章、貴金属の地金などを製造しています。

 

普段は入ることができない造幣局ですが、一般の方々にも美しい桜を楽しんでほしい、と明治16年、当時の造幣局長 遠藤謹助氏が一般公開を開始しました。

 

明治から現在令和まで、毎年一週間限定の桜の時期にだけ公開されます。

 

約560メートルに140種約340本の桜が咲き誇ります。

 

見事な桜のトンネルの下を通り抜け目に映るのは桜色一色。

 

今年は事前予約が必要ですが3年ぶりに開催されるそうです。

参考記事:https://www.mint.go.jp/wide/sakura_osaka_news_r4.html

 

姫路 姫路城の桜

日本のさくら名所100選の一つ、世界文化遺産、国宝姫路城。

 

姫路城は日本のお城の中でも特に外国人から人気があります。

 

美しい姫路城と約1000本の桜はまさに日本のイメージそのもの。

 

そして9つの庭園で構成される池泉回遊式の本格的な日本庭園。

 

池に映り込んだ桜がまた一層に美しくすばらしい景観になります。

 

普段は入ることができない庭園ですが、この時期だけ行われる夜間ライトアップやプロジェクターマッピングなど、姫路城夜桜会が開催されます。

 

事前予約が必要になりますので事前に公式サイトで確認してくださいね。

 

姫路城公式サイト;

 

外国人とたのしむお花見の方法

日本のお花見

お花見をすることを目的にした日本旅行をする外国人。

 

年々お花見スポットに外国人観光客を目にする機会がふえてきましたよね。

 

日本人の桜の花に対する熱意は特別で、海外から見ると驚くことや感動することが多いそうです。

 

たとえば、天気予報に桜の咲く季節に放送される桜の開花前線。

 

開花予想図が新聞にも掲載され、毎朝のニュースで桜の開花を知ることができる。

 

花が咲くことをまるで雨がふることのように放送することについて本当に驚かれます。

 

また、お花見弁当や花見酒にも関心が寄せられます。

 

春を感じる食材や彩りのかわいらしいお花見弁当は外で冷めたものを食べる文化があまりない国の人にも大好評です。

 

夜桜を愛でながら、暖かくなった春とお酒を飲むことも人気です。

 

ただ、夜お酒を公園でのんで大騒ぎすることに対して嫌悪感のある人も。

 

ほとんどの国で夜間公園は閉鎖されていますし、公共の場での飲酒は禁止されています。

 

日本ほど治安いい国ではない国からの観光客の方にとって、夜の公園の酔っぱらいはとても恐るべき対象でもあります。

 

なので落ち着いて楽しめず、夜間はさすがに難しく感じる人もいらっしゃいます。

 

日本に慣れていない方との夜のお花見でしたら、前もって夜桜の下でお酒の入った宴会をすることも花見の方法の一つだということをお伝えしておくのもいいかもしれません。

 

日本伝統文化体験とお花見

もし、外国人の方をお花見にさそって、より特別な時間をおとどけしたい!と,と考えるのならお花見×日本文化体験はいかがでしょう?

 

桜の花は日本を象徴する花。

 

そんな桜にかこまれて日本文化体験をするのなら、その特別感はプライスレスです。

 

• 夜桜を背景にしたかがり火での歌舞伎鑑賞や能鑑賞。

 

• 桜の満開の下での茶道お茶席。

 

• お花見クルージング、屋形船での芸者による接待。

 

• 桜の花が満開の酒蔵での利き酒体験。

 

普段の日本文化体験により日本らしさが加わわることは間違いなしです。

 

日本文化体験についての過去記事:

外国人に感じてほしい本物の日本伝統文化とパフォーマンス

【海外駐在員が実践】茶道と着物でおもてなし

海外からみた日本|外国人が好む日本の文化体験事例10選

本物の歌舞伎体験! 外国人VIP・富裕層のお客様接待

日本酒体験でおもてなし! 外国人に人気の理由と楽しみ方

 

外国人をお花見に誘う時につかえる英語フレーズ

外国人をお花見に誘う時のメールやショートメッセージで使えそうな英語例文をご紹介いたします。

 

• 上野公園の桜がきれいに咲きほこっています。

今週の土曜日、職場のみなさんと一緒にお花見をしませんか?

The cherry blossoms in Ueno Park are blooming beautifully.

This Saturday, why don’t you and your colleagues enjoy viewing the cherry blossoms together?

 

• 上野公園入り口に、18:00に皆さん集まる予定です。

返事は木曜日までにいただけると助かります。

Everyone is expected to gather at the entrance of Ueno Park at 18:00.

It would be helpful if you could reply by Thursday.

 

• お花見は伝統的な日本文化行事です!

きれいな夜桜の下でお酒やお食事をたのしみます。

よかったら一緒にお花見をしませんか?

Hanami is a traditional Japanese cultural event.

You can enjoy drinking and eating under the beautiful evening cherry blossoms. Would you like to join us for Hanami?

 

• 一年に一度の美しい季節がやってきました。

せっかく今日本にいるのだから、ぜひお花見はしてほしいです!

よかったら今週の日曜日に目黒川に桜を見に行きませんか?

The beautiful season of the year has arrived.

Since you’re here in Japan now, I hope you get to see the cherry blossoms!

If you would like, why don’t you go to Meguro River this Sunday to see the cherry blossoms?

 

お花見に食事は必要ない?

日本人のお花見は桜の下で宴会をしたり、ピクニックをしたり。

 

お花を愛でながらなにかを食べたり、人と集まったりするのがお花見の主流とされています。

 

しかし、外国人の方々にとって、そもそも国全体にどこもかしこも桜の木が埋め尽くされ,それが一斉に花を咲かせるという現象自体が特別なこと。

 

外国人観光客の多くは特にお花を見ながらの宴会をしたいと考えてはいないようです。

 

それよりも、日本の桜の美しい満開をゆっくりながめたい。

 

と考える人が多く見受けられます。

 

でもせっかくの桜の時期。

 

この時期にしか楽しめないお花見弁当や桜餅などの和菓子もたくさんあります。

 

花より団子の言葉のように、美味しい物もぜひ楽しんでいただきたいですよね。

 

参考にしたい過去記事:

【お花見や特別なイベント向け】 外国人が喜ぶお弁当

海外からも注目を浴びる日本の食文化の特徴と英語例文:

 

まとめ

ウィズコロナの時代。

 

今年もお花見は自粛モードですが、去年や一昨年に比べると緩和されてきています。

 

そしてなにより桜の花は毎年見事に咲いてくれます。

 

お花見は

 

一年に一度の日本が一番美しい一時。

 

大切な人と一緒に美しい桜をみながらゆっくり過ごす時間。

 

桜に時期にしか味わえない雅で優雅な日本人の趣。

 

ぜひ外国人の方にも味わっていただきたいですよね。

【ウェルネスツーリズムとは?】日本伝統文化体験からみる事例

Mayumi Folio
Mayumi Folio

“ウェルネス”という言葉を様々な場所で耳にすることが多くなりました。

 

ウェルネスとは、心身並びに社会生活を得て、より積極的で創造的な生き方を目指した総合的な生活行動と言われています。

 

現在このウェルネスを、旅を通して体験するウェルネスツーリズムに注目があつまっています。

 

ウェルネスブームってなに?

 

日本におけるウェルネスツーリズムの可能性とは?

 

今回はウェルネスの理解を深め、

 

日本に置けるウェルネスツーリズムの可能性と

 

日本文化体験を通したウェルネスツーリズムについて、ご紹介します。

 

ウェルネスとは?

ウェルネスはアメリカのハルバート ダン医師が「輝くように生き生きとした」と定義したのが始まりです。

 

Wellness(ウェルネス)はWellbeingと同義語で、健康、幸福という直訳をもち、「元気」「爽快」といった意味である英語の「Well」からきています。

 

豊かな人生、輝く人生を実現することが目的で、身体、精神、思考、そして社会的立場や家庭環境、そして地球規模の環境についてよりよく生きることを模索して行きます。

 

ウェルネスとは、「総合的に健康的な状態でいられるような行動、選択、そしてライフスタイルの積極的な追求」とされ、以下のポイントが重視されます。

 

• Physical:運動、栄養、睡眠などを通じて健康な体を養うこと。

 

健康な体のコンディションを整えるために、適度な運動、体にふさわしい量の栄養、そして上質な睡眠をどのようにとるのか、という視点をさまざまに提案されていきます。

 

ヨガやランニング、フィットネスに水泳。

 

どれも過度にするのではなく、あくまで心身のバランス向上のためのスポーツが求められています。

 

栄養についてもヘルスやダイエットなどの視点だけではなく、主観的な健康感をより整える食への考え方に注目が集まっています。

 

• Mental:学習、問題解決、創造性などを通して、世界と関わること。

 

世界的に平均寿命が伸び、長い人生をより由比意義に、いつまでも自分らしく生き生きと暮らしたい。

 

そんな考え方が人々の間に広まっています。

 

生涯学習や自己や自我の抱える問題をどのように乗り越えるのか。

 

そして、クリエイティブな活動を通して自己開発や他者との関わりを見出します。

 

オンラインの授業を受けることもコロナ渦によって人々の間で普遍的なものになってきました。

 

学ぶという姿勢や方法が広がり、気軽に受講できる大人のための講座などウェルネスビジネスの可能性は多岐にわたります。

 

何歳になっても生涯の中で学ぶ喜びを探し続けることもウェルネスブームの提案するライフスタイルです。

 

• Emotional:感情的なこと。

 

自分の感情を自覚し、受け入れ、表現すること、そして他者の感情を理解すること。

 

アンガーマネージメントやマインドフルネスなど、自分の心の状態を客観的にみつめ、よりよい自己で居続けるための思考もウェルネスブームの主要な考えです。

 

様々なアプローチにより、自分の感情をよりよく理解し、他者とのコミュニケーションを円滑にします。

 

禅や武道のチームビルディングなど、欧米でも日本文化の中にヒントを探す人が数おおくみられます。

 

• Spiritual: 人間が存在する意味とより高い目的を追求すること。

 

神聖なことにふれることで、自己開発をすすみより高い次元の自己を模索するながれもうまれてきています。

 

様々なヒーリングやパワーストーン、大自然から受けるエネルギーにも注目があつまっています。

 

日本の神社仏閣や聖地巡礼、屋久島や富士山など日本の大自然にもウェルネスツーリズムの可能性があります。

 

日本は和食や四季折々の自然風景、そして温泉地が多数あり、八百万の神の住む国。

 

まさにウェルネス思想を体感できる国とされています。

 

• Social:社会的 他者や地域社会と有意義につながり、関わること。

 

社会的にどのように貢献していけばいいのか?そして、人々とのつながりの形についてもふれられています。

 

企業ではチーム全体がどのようにポジティブな環境で仕事ができるようになるのか?

 

また、地域社会においてどのように貢献することが自分のライフスタイルの質をあげることができるのか。

 

といったように

 

ウェルネスブームでは一個人だけの向上心について考えられてはいません。

 

人との関わり方にストレスを感じるだけでは本当の意味での生きやすさを見出すことができないからです。

 

• Environmental:地球の健康と人間の行動、選択、幸福の間にある肯定的な相互関係を育む。

 

人間として、地球にどのようにして貢献することができるのか。

 

エコ活動をとおして自分が生きている世界をしっかり体感し、環境問題に個人からできることを考えて行く。

 

人間らしい幸福とは何か?人生の中で何が大切なのか?といった問いには生きているこの地球という星についても向かいあわなければなりません。

 

そして、人と人との間にある暖かいこころについてもウェルネスブームはふれています。

 

Global Wellness institute : 

 

ウェルネスブームと次世代ライフスタイル

ウェルネスブームは、何かによっての影響や流行だからと他者からの影響を取り入れられているのではありません。

 

「より輝くように生き生きしたい!」と人々がみずから望む結果によって始まったムーブメントと言われています。

 

たとえば「ヘルシーブーム」や「ダイエットブーム」は、「このようにしたら,健康になれますよ。」「これを試せば痩せますよ。」と何かしら健康疾患がある、あるいは自分の身体へ不安があるといった人だけをターゲットにしています。

 

日本ウェルネス協会によりますと、

 

“従来の健康観は、病気や障害があるかどうかで判断する客観的健康観だが、これからは、健康状態を自分で判断する主観的健康観が重要になるという。

 

米国で行われた疫学調査によると、自分が健康だと考えている人ほど充実した人生を送っており、健康は疾病や傷害の有無だけで測れないという医学的データが発表された。

 

WHO(世界保健機関)でも、21世紀はスピリチュアルな健康観を重視するべきだと提起している。”

 

日本ウェルネス協会

 

客観的な判断から“相手からすすめられたものを信じて受け入れる”ような、「消費者が常に受け身な状態である。」という事とは大きく違います。

 

ウェルネス活動の軸とは人々自身の、「どうしたらよりよく生きることができるのだろう?人生がより豊かになるライフスタイルを送るためには、自分がどんな状態になればいいのだろう?」といった探求心。

 

自己向上心と共にとても強い欲求で求められるので、人々はどん欲に情報やサービスを求めています。

 

ウェルネスは、すでに人生において成功した人々も、更に人生を向上したい人々も、ウェルネスビジネスの顧客です。

 

そこには富豪層も含まれているので、ウェルネスな体験以上にサービスや質にもこだわりが必要になります。

 

このような上品質の体験や究極のウェルネスサービスを駆使したウェルネストラベル、ウェルネスツーリズムが世界各地にみられます。

 

世界のウェルネストラベルトップ10

 

ウェルネスとSDGs

現在、SDGs(Sustainable Development Goals :持続可能な開発目的)にむかって様々な企業が組織単位でウェルネス思考に取り組を見せます。

SDGsは2015年、国連サミットで採択され、国連加盟国193カ国が2030年に達成目標を抱き実行しているものです。

 

ウェルネスとSDGsには、オーガニック、クリーンエネルギー、ヨガ、環境共生、地産地消、ディーセントワーク(働きがいある人間らしい仕事)、作る責任、使う責任など共通したキーワードが見受けられ、共通性を見出すことができます。

 

よって個人だけではなく、企業や組織全体のプロジェクトとしてもウェルネスツーリズムやウェルネストラベルは求められています。

 

SDGs について参考サイト:

 

こうした次世代のライフスタイルや、世界の動きにウェルネスブームはぴったりとフィットしてますます成長しています。

 

ウェルネストラベルと日本文化の可能性

ウェルネスツーリズムとは?

ウェルネスツーリズムとは心と体の健康に気づく旅。

 

訪れた地の自然や食、体験そして人にふれ、新しい発見と自己開発ができる旅をさします。

 

現在、世界中でウェルネスツーリズムの半数はスパを軸としたスパツーリズムであると言われています。

 

しかしウェルネスビジネスからウェルネスツーリズムを考えるとその可能性は無限大と感じます。

 

ウェルネスビジネスの代表にあげられるのは、

 

• パーソナルケア 美容 アンチエイジング

 

• 健康食品 美容食 ダイエット

 

• フィットネス マインドフルネス

 

• 公衆衛生 予防医学

 

• 東洋医学などの伝統医学 自然治癒力

 

• スパ関連

 

• 温泉開発

 

• ウェルネストラベル

 

• 職場ウェルネス活動

 

• ウェルネス不動産

 

ウェルネスビジネスの需要がウィズコロナの世界においてより求められて行くと考えられています。

例えば、

 

出張や旅行など普段と違った日常でも、ジョギングや瞑想、健康的な食事やヨガなど、普段とりいれているウェルネスな活動を継続することができる宿泊プラン。

 

ウェルネス思考にちなんだ食の哲学を実践する合宿的なウェルネスツーリズム。

 

聖地巡礼や大自然など、その地に足を運ぶ事でしか体験できないウェルネスの提案。

 

など、ウェルネスツーリズムは多岐にわたります。

 

また、ウェルネスツーリズムは非日常である「旅」と、より素晴らしい自己実現のために取り入れているウェルネスな「習慣」の交差点にあります。

 

ウェルネスツーリズムは特別な日常として豊で創造的な人生のアクセントとなる時間。

 

一度ではなく自分に必要な時に、何度でも同じ土地に同じ体験をするために回帰する人も多くあらわれるでしょう。

 

ウェルネスツーリズムはふと立ち止まって自分をみつめ直す旅の形でもあります。

 

量より質に価値観の転換を見せる現代。

 

ウェルネスツーリズムは新しい旅の形として世界に定着していくことでしょう。

 

ウェルネスツーリズムと日本のおもてなし

ウェルネストラベルにおいて、日本のおもてなしは深い関係があります。

 

日本のおもてなしは欧米のサービスや奉仕とはまた違った側面があります。

 

それは、目の前にいらっしゃるお客様の求めることを察し、状況をよみながら対応する力。

 

マニュアルにそった対応ではなく、人と人との間にうまれる上質なコミュニケーション能力です。

 

ウェルネストラベルにおいて、健康的なアクティビティやリラクゼーションのプログラムをご用意するだけでは究極はめざせません。

 

サービスを超えたおもてなしや接遇は、お客様の行動を察してきめ細かい気遣いを提供します。

 

ウェルネスツーリズムではよりよいライフスタイルや自己開発などとても前向きな意識が発端になっています。

 

そこに、日本のおもてなしでの接遇が加わることは自分が大切にされている実感を得ることができます。

 

そしてあたたかいまごころにふれること、優しさをいただくことは心のそこから癒されますよね。

 

日本のおもてなしに触れることで優しさ同士が響き合い、旅先での人と人との暖かさにふれることができるのです。

 

あわせてよみたい参考過去記事:

 

日本の感動ホスピタリティ! おもてなしエピソード9例

 

海外駐在員が見たおもてなし|外国人が驚く日本のホスピタリティ

 

海外の経営者も学ぶ日本のホスピタリティ体験事例3選

 

【海外駐在員が実践!】日本らしいおもてなし事例と文化体験

 

【大切なお客様へ】極上のサービスと最高のおもてなし方法

 

ウェルネスツーリズムと日本伝統文化体験

日本文化体験の中にもウェルネスの可能性が多く見られています。

 

ではなぜ日本文化体験とウェルネスツーリズムが関係あるのでしょう?

 

まず、日本伝統文化体験の中には、日本古来の哲学や精神が深くあります。

 

そこにかくされたウェルネスのヒントを実際に体験することによって、言葉を超えた実感を得ることができます。

 

異文化である日本文化を日本で体験することは、今まで見えていなかった自分の内面を知るきっかけにもなります。

 

ウェルネス思考の軸となる、よりよい自分の状態を探すこと。

 

それは些細なきっかけでもあり、日常とかけ離れた空間と時間だからこそ見えることもあります。

 

では、どのような日本文化体験がウェルネスツーリズムにおすすめなのでしょう?

 

ここでは、ウェルネスにヒントをあたえてくれそうな日本文化体験をご紹介します。

 

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ウェルネスと茶道体験

日本の伝統文化の茶道。

 

静寂な空間において、豊かな時間を大切な人とすごします。

 

茶道では、お茶を飲む行為の中にたくさんの思想が込められており、作法を通して自己や相手をみつめ直します。

 

茶道の精神の中にある侘び寂びのこころ。

 

貧そや不足の中に心の充足を見出そうとする意識には、ウェルネスライフがもとめる充実感とは何か?の問いのヒントが含まれています。

 

それは茶室の閑寂の中にある奥深い豊かさ。

 

究極まで磨き上げられた作法の手順のうつくしさ。

 

どんな立場の人同士でも、茶室のなかでは人と人との向き合いになります。

 

どこまでも研ぎすまされた空間と時間の中でこそ味わうことができるウェルネスな体験に茶道はおすすめできることでしょう。

 

【海外駐在員が実践】茶道と着物でおもてなし

 

職場ウェルネス活動 チームビルディングとしての武道体験

職場ウェルネス活動に、自己と他者との関係。

 

そしてより働きやすい環境の模索についてあげられます。

 

企業の中で働きやすさやしあわせな組織運営への向上プログラムを提案するチームビルディングを起用して、社全体の意識の改革を考える企業主が増えています。

 

そこで日本の武道によるチームビルディングをすることで、武道のおくにある精神哲学もまなびます。

 

特に、空手や柔道といった日本古来の武術には相手に対して礼を持ち、戦う相手に対しても敬意をはらいます。

 

武道において大切な「心技体」の心得。

 

この三つがそろって初めて優れた武道家になります。

 

ウェルネス活動の目指すライフスタイルの向上に大きな割合をしめる働き方のかたち。

 

訪日外国人が日本で組織的にウェルネス活動を含む体験をもとめるのなら、武道を通したチームビルディングの企画は大変興味を示されることでしょう。

 

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食とウェルネス 精進料理 マクロビオティック

ウェルネス思考で重要視されている、健康と食。

 

そのかなでもマクロビオティックはこの10年の間欧米で広く認識されるようになりました。

 

一物全体をとりいれ、いのちをまるごといただく。

 

玄米を主食としてその地で生産されたものを陰陽道の思想によって体とむきあいながら食して行きます。

 

食の体験からもウェルネスを味わいたい人にとって、マクロビオティックも外すことはできない食の哲学。

 

滞在中の食事をすべてマクロビオティックにしたり、ウェルネストラベルのプランに取り入れるツアーも人気があります。

 

また日本の食とウェルネス活動の一つにあげられる、ファスティングや精進料理も欧米から視線があつまっています。

 

禅を取り入れたファスティングや精進料理プランには仏教の哲学もくわわり、より自己を見つめる時間となっていきます。

 

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海外からも注目を浴びる日本の食文化の特徴と英語例文

 

ウェルネスツーリズムと温泉

日本には、温泉巡りを目的とした旅行が古くからあります。

 

効能の高い天然温泉につかり、その地で生産される食材をおいしくいただく。

 

特に、伝統的な日本料理や郷土料理は健康への効能も高く、食においてもウェルネスの可能性が見出せます。

 

そして温泉地は日本特有の大自然にかこまれており、早朝のジョギングやヨガ、瞑想など自然の中で体験する特別感があります。

 

また日本の指圧や鍼灸は欧米で大変人気が高いので、ウェルネスツーリズムの可能性は広がります。

 

心身ともにリフレッシュできる日本の温泉旅行はまさにウェルネスとラベルといっても過言ではないでしょう。

 

このように今後、訪日外国人のウェルネストラベルに合わせたサービスを提供することが期待されていきます。

 

参考 国土交通省観光庁

 

まとめ

ウェルネスツーリズムにはさまざまな方法が考えられています。

 

心身の健康を基盤として、豊かな人生、輝く人生を自分らしく生きて行きたい。

 

そんな自己実現へ人々の意識は向かっています。

 

その中に日本文化体験とウェルネス活動には共通している哲学も多く見られます。

 

両者を巧く掛け合わせることは、日本でしか体験できないとくべつなウェルネス体験を用意することができます。

 

ぜひ外国人の方にも日本でしか味わえないウェルネスを味わってほしいですよね。

[英文あり]海外からも注目!四季折々の日本の祭りと歴史

Mayumi Folio
Mayumi Folio

日本各地で開催されるお祭り。

 

自然崇拝、祖霊信仰、神道に仏教そして地域活性のためのお祭りまで、日本のお祭りは全国でその数、数十万あるといわれています。

 

その中でも農耕民族である日本人にとって季節にそった大切な祭事。

 

現在もなお、厳かに引き継がれています。

 

日本のお祭りを体験する魅力とは、普段見られない日本の歴史に直接ふれることではないでしょうか?

 

今回はそんな古今東西、四季折々の日本のお祭りと、

 

外国人をお祭りにご案内するときにつかえる便利な英文フレーズをご紹介いたします。

 

日本のお祭り

日本のお祭り

日本人は古来より自然を敬い,恐れ、その中に神々の姿をみつめました。

 

日本には八百万の神があるとされる国です。

 

自然とともに暮らし農耕民族として暮らしてきた我が国のご先祖様。

 

どんな時にでも万物に魂の存在をみいだし、八百万の神々に祈りを捧げてきました。

 

春は太陽への喜びと豊作を願う種まき、夏は厄よけ、秋は実りに感謝して、冬は静まった大地が息吹くよう祈りを捧げる。

 

それが儀式となり、祭りとなって日本人の暮らしの中でなくてはならないものとなりました。

 

いく世代を超えて有形、無形を問わず神々との対話をする形として現在まで受け継がれています。

 

江戸時代にはいることには、神事や祈祷という側面よりも人々の娯楽として祭りがたのしまれるようになりました。

 

獅子舞や花火、暴れ神輿など派手名盛り上がりをみせる祭りに人気があつまります。

 

神仏分離令が明治時代に出され、一度さまざまな祭りは禁止されてしまいます。

 

しかし終戦後に日本文化や日本の祭典をよみがえらせようとする働きが全国で盛んになり、江戸時代のように日本全土で特徴的な祭りが催されるようになりました。

 

日本のお祭りと一口にいっても多種多様にあり、その魅力はご当地に訪れた人だけが味わえます。

 

日本のお祭りの起源

日本のお祭りの起源は、有名な天の岩戸の伝説と言われています。

 

天の岩戸の伝説とは、

 

日本をお造りになられた神さまイザナギノミコト。

 

その左目から生まれた長女であられるのは太陽神アマテラスオオミカミです。

 

太陽神アマテラスオオミカミには、右目から産まれた妹ツキヨミノミコトと鼻から産まれたスサノオノミコトという弟がいました。

 

弟のスサノオノミコトは、高天原に住む姉を尋ねて天の国に上りました。

 

神々の住まわれる高天原についたスサノオノミコトは、せっかく実った稲穂や豆の畑を馬でめちゃくちゃにし、馬をなげ屋根に大穴をあけ、神殿を汚しに汚し、その暴れぶりは誰も止めることができませんでした。

 

それをみた姉のアマテラスオオミカミは、嘆き悲しみ、天の岩戸といわれる大きな岩穴に閉じこもられてしまったのです。

 

アマテラスオオミカミは太陽の女神。

 

彼女の姿が隠れてしまえば世界は暗黒につつまれてしまいます。

 

あらゆるところから怪しい恐ろしい物があつまり、善良なものたちも悪い心に惹かれて行きました。

 

それをみた神々が、アマテラスオオミカミを岩戸から出すために天安河原にあつまりご相談をなさいました。

 

ではまず始めに今の鶏である長鳴き鶏を、なかせてみました。

 

長鳴き鶏の声には太陽の神様を呼ぶ力があると考えられていたからです。

 

しかし、扉は開きません。

 

そこで神々は大きな火をおこし、神様たちがあつまってお酒にごちそう、音楽にアメノウズメノミコトが舞を舞います。

 

みんなで大騒ぎをしました。

 

あまりに楽しそうな様子に我慢できなくなったアマテラスオオミカミは、そっと岩戸のスキマから外の様子をうかがいます。

 

そして、力持ちの神様オモイカネノカミが岩戸を開き、アマテラスオオミカミは外にでることになりました。

 

スサノオノミコトはその後、反省され、出雲にでかけヤマタノオロチを退治したと言われています。

 

この、天の岩戸の伝説が現在の祭りの起源とされています。

天岩戸神社:

 

日本のお祭りと季節

日本のお祭りは、四季がとても重要になっています。

 

農耕民族の日本人は季節の節目節目をとても重要にしていて、春夏秋冬それぞれのお祭りには意味があります。

 

ここでは四季折々で行われる日本全国のお祭りをご紹介します。

 

春のお祭り

春は始まりの季節。

 

種をまき、稲を植え、ここから一年間かけて育つ命の芽吹きの季節。

 

小さな種が無事秋に豊饒の実りを与えてくれるよう、五穀豊穣の祈りを込めて植えます。

 

この祈りの形が祭りとなって、田植え祭りが全国にその姿をみることができます。

千葉県の香取神宮で行われる「香取神宮お田植え祭」では、日本古来より行われている日本の田植えの風景をみることができます。

 

鎌、鍬、鋤や牛で田植え前の田を耕す風景の再現である耕田式と、早乙女手代が田植え歌を歌いながら苗を植える姿が見られます。

 

満開の桜の中、日本の原風景を見ることができるので、伝統的な日本の春を体験することができます。

香取神宮の御田植祭:

 

そして現在主流の春のお祭りといえば、桜の花の会時期に全国的にかいさいされる桜祭り。

 

桜の花を愛でながら、さまざまな催し物が開催され屋台やこの時期だけの軽食を楽しむことができます。

青森県の「弘前さくらまつり」では、毎年200万人の来場者がある日本最大の桜祭りの一つとされています。

弘前さくらまつり:

 

夏のお祭り

日本の夏はとても蒸し暑く、昔から疫病がはやり、日照りや台風によって人々にさまざまな災いが多く降り掛かる時期でもあります。

 

この季節のお祭りは疫病退散や神々の怒りによる自然災害を鎮めるためのお祭りが全国各地にあります。

 

疫病退散のための代表的なお祭りとして、京都の祇園祭と大阪の天神祭りがあります。

 

自然災害の台風や洪水、そして病害虫の被害。

 

代表的な虫送りのお祭りとして青森のねぶた祭があげられます。

津軽地方にある、精霊送りと七夕祭りと人形、そして虫送りの行事が一体化したのがねぶた祭といわれています。

 

ねぶた祭:

 

そして日本人の祖例信仰と仏教の思想がまざり、八月はお盆のための盆踊りや花火大会が開催されます。

 

京都の「五山送り火」は夏の終わりの風物詩。

 

五山送り火のおまつりはお盆の精霊を送る伝統行事で、京都を囲む山々に炎で文字が書かれます。

東山に「大」、松ヶ崎に「妙」、西加茂に船の形、大北山に左大文字、そして最後に嵯峨に鳥居の形がともります。

 

五山送り火:

 

秋のお祭り

秋のお祭りは豊饒を祝うお祭りが多く開催されます。

 

特に重要なのは新嘗祭で、今年も無事に大地の実りを収穫できた喜びとお礼を神々にささげます。

 

11月23日の勤労感謝の日はこの新嘗祭を行う日が、農作業以外のすべての勤労をする人に対しての祝日になりました。

 

この新嘗祭のもっとも厳格な祭りは伊勢神宮で行われる「神嘗祭」です。

佐賀県の「唐津くんち」は、ユネスコ無形文化財にもしていされている曳山祭りの一つ。

 

くんち は九州北部で秋祭りの意味があります。

 

エンヤ!エンヤ!というかけ声とともに大迫力の美しい曳山が旧城下町を巡ります。

 

唐津くんち:

 

そして秋には激しいお祭りも全国で開催されています。

 

代表的なのは姫路市松原八幡神社の秋祭り「灘のけんか祭り」

神輿を激しくぶつかり合いをするお祭りで、3基の神輿がこわれるのもおかまいなしにぶつけ合われます。

 

そして7基の絢爛豪華な屋台の練り合わせがあり、最終日には3基の神輿7基の屋台が登場してそれぞれぶつかりあいます。

灘のけんか祭り:

 

冬のお祭り

農閑期の冬は厳しい寒さに耐え魂や心を充実させる季節でもあります。

 

汚れを払い、一年の煩悩を落とす行事が行われるようになりました。

 

このみそぎが祭りの形になって、現在につたわります。

代表的なのは、岡山県で行われる「はだか祭り」です。

 

国の重要無形民俗文化財に指定されている西大寺会陽 はだか祭り。

 

毎年10000人のまわしをしめた厄年の裸の男たちが、本堂の御福窓投下される 二本の宝木をめぐって争奪戦をくりひろげます。

 

この宝木をみごと手にした人は福男となり、福が得られるといわれています。

西大寺会陽 はだか祭り:

 

北海道のさっぽろ雪祭りは神事ではなく、地域のお祭りですが、いまでは伝統的なおまつりとして冬の年中行事として定着しています。

 

大きな物は4,5階建てのビルとおなじたかさになる大雪像は目玉になり訪れる人を圧巻します。

札幌雪祭り;

 

お祭りについて説明するときに使える例文

では日本のお祭りについて外国人のお客様をご案内する際、知っておくと便利なフレーズをご紹介します。

 

• 日本三大祭りとは京都の祇園祭、大阪の天神祭、東京の神田祭りです。

The three major festivals in Japan are Kyoto’s Gion Festival, Osaka’s Tenjin Festival, and Tokyo’s Kanda Festival.

 

• 祇園祭は7月の間1ヶ月の間多彩な祭事が行われるお祭りです。

そのなかでも17日と24日の山鉾巡行、そしてそれぞれの宵山には大勢の人々が訪れ、京のまちは祭りの熱気に包まれます。

The Gion Festival is a month-long festival that takes place in July. Among them, the Yamahoko parade on the 17th and 24th, and the Yoiyama parade on each day attract many people, and the city of Kyoto is filled with the excitement of the festival.

 

• 大阪の天神祭のみどころは100艘の船が川を進み、水面を彩るかがり火の美しさです。

日が暮れることに大阪の街はとても幻想的な雰囲気が漂い、クライマックスには花火が打ち上がります。

The highlight of Osaka’s Tenjin Festival is the beauty of the bonfires that color the surface of the river as 100 boats sail by. As the sun goes down, the city of Osaka has a fantastic atmosphere, and the climax of the festival is the fireworks.

 

• 日本三大祭りの一つ神田祭りは平安時代の衣装を身にまとった500人あまりの行列が秋葉原や丸の内のオフィス街を通ります。

現在の東京の姿の中にあらわれる平安装束の人々は非日常的な魅力にあふれています。

The Kanda Festival, one of the three major festivals in Japan, is a procession of about 500 people dressed in Heian period costumes through the office districts of Akihabara and Marunouchi. The people dressed in Heian period costumes are an extraordinary sight in today’s Tokyo.

 

• 「祭」の語源は「祀る」という動詞で、神々にお供え物をするという意味がありました。

The word “matsuri” comes from the verb “to enshrine,” which means to make an offering to the gods.

 

• 古代日本では、五穀豊穣や厄よけ祈願などの祈りを込めて人々の暮らしに寄り添っていました。

In ancient Japan, it was a part of people’s daily lives with prayers for a good harvest and protection from bad luck.

 

• 農耕民族である日本人は四季をとても重視していて、日本各地で特色のあるお祭りが四季折々に開催されています。

As an agrarian people, the Japanese place great importance on the four seasons, and festivals with special characteristics are held throughout Japan in each of the four seasons.

 

• 神輿とは普段神社にいる神霊が一時的に鎮まるとされている輿です。

A mikoshi is a palanquin in which the spirits of the gods that normally reside in the shrine are supposed to temporarily reside.

 

• 日本のお祭りには出店とよばれる小さな店がたくさん出ます。

簡単なたべものから楽しいゲームなどがあり、もう一つの日本の祭りの楽しみかたです。

At Japanese festivals, there are many small stores called stalls. These stalls offer everything from simple food to fun games, and are another way to enjoy Japanese festivals.

 

まとめ

古来より日本では、自然の中に宿る神々に祈りを捧げ日々の暮らしを大切にしてきました。

 

日本のお祭りは多種多様で、日本独自の伝統文化が現在もそのまま体験できるとして訪日外国人からも注目をあつめています。

 

お祭りは民族につたわる魂の記憶。

 

美しい日本の伝統が現代によみがえります。

 

その非日常性の持つ神々しさは実際に肌で体験しないことには味わえません。

 

訪日外国人の方にもぜひ体験していただきたい特別な日本伝統文化です。