外国人からみた侍のイメージと武士道体験5選

 

モテナス代表
モテナス代表

外国人は侍や武士道をどのようにイメージしているのか分かりますか?

実は日本人が思っているイメージと違うものを持っていたりするのです。

日本人としておもてなししたくてもイメージがわかないとどのようなイベントを企画していいかという事を迷ってしまいます。

これまで日本文化に深く親しんできた経験から外国人が喜ぶ武士道体験を選んでみました。

 

武士道・侍とは

武士道を自分でも英語で説明したい方はこちらの記事も参考にしてみてください
参考記事:侍を英語で説明 武士道を正しく伝える表現

外国人の侍・武士道のイメージとは

外国人の日本のイメージは今でも多くの人が武士道という言葉が出てくるほど強い印象を与えています。

外国人のその印象が強いのは、日本人のその強靭な精神にあります。

武士は君主のためになら命を捧げて戦う時代劇のイメージで日本人=侍というイメージとなったようです。

侍のルールは武士道

武士道は日本独自の考え方で近世の封権社会での武士階級における道徳や倫理の基準となる考え方です。

「文武両道鍛錬欠かさず自分の命を以って徹底責任を取る」という考え方で武士によって様々な形を持った常識だといえます。

武士にとってのルールといえる規範ではないので人にとって様々な武士道を持っているのです。

武士道 海外への広がり

武士道という言葉を使われるようになったのは、新渡戸稲造が武士道という本を書いてから武士道という言葉と考え方が広がりました。

この武士道という本は海外でも翻訳がされたため、この考え方は海外への広がり、今の武士道人気へと繋がりました。

武士道という言葉が生まれたのは明治以降ということになります。

海外における 武士と侍

侍は書物や映画やドラマの影響でジャパニーズ・サムライとして形成されたものと考えられます。

では、武士と侍の違いはなんでしょうか? 

武士は軍事の専門家として平安時代に誕生しました。

広い意味で侍を含みます。

一方、侍は貴族や領主に仕え主従関係を結んだものですので、一般的には、侍は地位の高い武士を指します。

また、侍は給料も支払われます。

武士と言われるものには野武士という武装した農民集団や浪人も含みますので、武力集団全般を指します。

海外において侍という言葉は受け入れられた理由については、侍が武士道を重んじ日本人らしい特徴ある文化を築き上げたと伝えられたからです。

つまり武士道精神からくる礼儀やおもてなしや丁寧なモノづくりなどに結びついていると外国人は考えています。

武士道と礼儀

 

外国人にとって日本人がどう見えているのか?それは日本の礼儀正しい精神に大変敬意を示します。

その礼儀正しさが武士のいた頃から培った日本文化を築き上げため外国人は武士道に興味を持つようになりました。

厳しい修行など精神の強靭さも日本の武士道に憧れた理由です。

切腹 外国人に最も理解されにくい行い

切腹は外国人には理解されにくい武士道精神の一つです。

過ちを犯したときに自ら命を絶つことにより主従関係の潔白を示し、また一族を守るという意味において武士らしい死に方として美化されてました。

しかしながら、“はらきり“は外国人にとっては非常に理解しにくい行いであり、自ら命を絶つために腹を切ると言った痛々しい行為は日本以外の国ではほとんどありません。

また切腹には作法もあり、侍の自害の作法については外国人の理解を超えることでもあります。

そのため特別奇異に映って見えるので、日本人を見ると切腹や腹切をイメージされると考えられています。

それでは、外国人が好きな代表的な武士道を紹介します。

外国人が好きな侍・武士道体験 5つ厳選

具体的に武道の体験について知りたい方はこちらの記事も参考にしてみてください。
参考記事:外国人向け武道によるチームビルディング

居合体験

居合は剣術として外国人がよく知っている日本の文化です。

外国人は日本刀がとても珍しく、一回でもいいから触って切ってみたいと考えている人が多いです。

日本好きの外国人が日本文化で一番珍しいものは日本刀だったりします。

外国の西洋文化では大剣が主な主流なのであんな細い日本刀なのに切れ味がすごい事に物珍しさを感じているのです。

実際に日本刀で切るという体験ができるのは居合しかありません。

普通の剣術流派は剣道と同じく竹刀もしくは木刀を使っているからです。

居合では藁の束を切るため実際に居合刀を使用します。

そのため、実際に切るという感覚を体に染み込ませることができるのです。

外国人を対象にしたイベント毎では居合を見せるショーみたいな形で披露するものは多いですが実際に体験することが目的にするイベント等を開催することが外国人の生きた日本文化の体験になるでしょう。

剣舞体験

剣舞というのは侍が自分を鼓舞するために舞ったとされる舞いです。

この剣舞を体験ができる道場やスタジオが存在します。

外国人であれば侍に一度でもなってみたいという憧れを持って日本に訪れるでしょう。

気になる剣舞体験の詳細などを紹介していきます。

剣舞体験では日本刀の扱い方を学んで、実際に剣舞を舞ってみることまでがやることです。

日本刀は居合刀を利用し、持ち方・抜き方・納刀の仕方までを学び、それだけでも日本通になることはできますが、舞いの際の扇の取り扱いや実際の漢詩で振り付けを舞ってみることでさらなる理解を深めることもできます。

インストラクターに舞いに利用する衣装を着つけてもらい、衣装をまとって踊ることによって実際に侍になり舞いを踊っている感覚を踊っている感覚を錯覚できる体験です。

エンターテイメント性は非常に高く、外国人に人気の体験ですのでイベントとして行われることの多い剣舞です。

見ているだけでも美しく思えるものではありますが、実際に舞ってみることで外国人も日本に来てよかったまた来ようといった気持ちになってくれるでしょう。

禅体験

「禅」とは仏教の「不立文字(ふりゅうもんじ)」という教えの思想をいいます。

禅の目的は「悟り」を開くことです。

「悟り」とは自分の中にある仏性に気づき一切の執着から離れることをいいます。

「悟り」に至る修行としては「座禅」、「公案」と生活で大事な掃除や料理を通して「作務」という修行が一般的です。

禅体験ではお寺でやる場合は主に座禅が主になります。

あるところでは茶道を体験して抹茶を作るところから飲むまでの所作などを学ぶことのできる体験コースもあったりします。

抹茶はおもてなしの心を用いる禅の手法でもあります。

イベント等で行う場合は抹茶を主にしている場合が多い印象です。

座禅となるとお寺の住職を招いて行わねばなりません。

ですがお寺協力することで禅を体験して日本を好きになってくれる外国人が多くなるでしょうし、外国人の今日本でのブームは禅だったりもします。

ですので、イベント等で禅の体験を開催することをおすすめしたいです。

殺陣体験

殺陣といえばイメージするのは暴れん坊将軍のような時代劇で刀を振っているシーンだったりしますよね?

でもあのシーン見ると殺陣が本当に難しいようなもののように思えてきてしまいます。

ですが実際は趣味でも十分にできるほど簡単です。

殺陣は舞台や映画などでやるような技はアクションのプロがやっているので、とても難しくみえますが普通の道場やスタジオなどで簡単に習うことのできたりします。

剣道や居合を組み入れた演技ですので、基本的な動作の指導を受けることによって趣味の範囲でもできるようになりました。

現在では外国人は殺陣=日本の文化という認識になっているため、殺陣を見せたり、殺陣を体験させたりという体験が非常に人気となっています。

殺陣は侍体験を組み入れているイベントや体験では取り入れていることが多くなってきました。

団体専用やプライベートのプランなどを組み入れているところも少なくありません。

殺陣は日本の文化と認識している外国人に参加してもらえるイベントであるなら殺陣を組み入れることをおすすめします。

茶道体験

茶道と言えば千利休ですね。

茶道を完成させた歴史的人物です。

最後は切腹を命じられ、武士らしく最期を遂げます。

茶道体験ではまさに武士の精神と振舞いを学べます。

VIPの外国人がお越しになられた際は、茶道による日本における最高のおもてなしを提供するのは如何でしょか?

茶道体験では、茶道の歴史や振舞い方をお伝えします。

お客様はそこにある武士道精神を学ぶことが可能です。

大切なお客様には、最高級の茶碗と抹茶と和菓子でおもてなしをされ、お客様にとっては本物の日本に触れる大変良い機会となることでしょう。

まとめ

日本文化は大半が神道を元にした文化と仏教を元にした文化で成り立っています。

その最高傑作となった文化が武士道の文化なのではないでしょうか。

外国人対象のカンファレンスやイベントを開催する場合その武士道を研究し、よく知るのが不可欠です。

外国人は共通で日本のおもてなしの心というものが好きで日本に来ることが多いです。

武士道をよく知ることでおもてなしとしてイベントを企画すれば成功することのできる企画になるはずです。

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