【中国 富裕層向け!】文化を踏まえたおもてなしと使える中国語

Aiping
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最近ますます日本を訪れる中国人は増え、街中や飲食店でも、日本語に混ざって中国語が日常的に聞こえるようになりました。

ビジネスでも、ここ数年で、一気に中国のお客様や取引先が増えたという企業も多いのではないでしょうか?

とはいえ、大切な中国のお客様が日本に来るときに、どのように接待をしたらいいかわからない担当者も多いはず。

今回は、初歩的な中国人のおもてなしの方法から、覚えておくと便利な中国語のフレーズまで紹介します。

 

増え続ける訪日中国人旅行客

「爆買い」イメージはもう古い!?

日本を訪れる中国人といえば、まず浮かんでくるのは「爆買い」というイメージではないでしょうか?

確かに、訪日中国人の消費量は、他国の外国人観光客と比較しても非常に多く、事実、それを頼りにしている観光地や飲食店は少なくありません。

観光庁によると、2019年7月~9月期の訪日外国人旅行消費額は1兆2千億円。

中国はそのうちの5,051億円で、これは全体の42.1%を占め、2位以下に大きく差をつけてダントツの一位となります。

しかし、実は全体の消費額が増加する一方で、一人当たりの消費額は少なくなっているんです。

中国人はいま、日本に何をしに来ているのでしょうか?

「モノ消費」から「コト消費」へ

大きな流れとして、ショッピングの次なるものとして注目されているのが、日本の歴史や文化に関する観光や体験です。

これまでは、日本メーカーの製品や日本のトレンド商品、アニメや漫画のグッズなど、「モノ」消費が中心でした。

そして、徐々にそれが観光や体験による「コト消費」へと移っているんです。

「コト消費」接待は無限大

中国人は、好奇心と探求心が強い人がとても多い印象をうけます。

「行ってみたい」「やってみたい」と思えば、それに対してとてもフットワークが軽く、積極的に動いてくれます。

なので、日本の伝統文化を絡めた、「着付け体験」「空手体験」「忍者体験」などはとても喜ばれます。

また、写真がとても好きなことも特徴的で、とにかく写真に残しても楽しいような体験を提供するといいでしょう。

モテナスジャパンでは、さまざまな体験をオーダーメイドでアレンジできるプランをご用意しているので、気になる方はぜひご相談くださいね。

中国人を接待するときのポイント

買い物できる機会を用意する

いくら「コト消費」へシフトしつつあるといっても、日本のモノはいまだに根強い人気があります。

しかし、おもてなしをするのだから、街中の量販店に行くのはつまらない。

そこで、名前を入れてもらえる塗り物のお箸や、高級包丁などが作れるところ、職人がひとつひとつ丁寧に作っている工芸品が購入できる場所を案内してみてください。

なかなか日本人でないと行くことができないような場所に案内すると、帰国してからの話のタネにもなるので、喜んでもらえますよ。

中国の文化や国民性を理解する

外国人をおもてなしするときに、一番気をつけなきゃいけないのが、「相手の国の文化や習慣を理解する」ことです。

たとえば、食事は食べきれないほど頼み、少し残すのがマナーという考え方があり、これは日本人にはなかなか理解しづらいですよね。

でも、これらの習慣を知っているか知っていないかで、もてなす側としても気持ちに余裕が生まれます。

そのうえで、「日本ではこのような考えから、このような行動をするのが良いという習慣があるんですよ」と、話題のひとつとして挙げると、相手を尊重してうえで、より日本という国を知ってもらうきっかけがつくれますよね。

簡単な中国語を覚える

中国の大切なお客様をおもてなしするなら、ぜひ簡単な中国語だけでも覚えておきたいところ。

街で、外国語で道を聞かれ、どうにかこうにか教えることができたあとに、ひとこと「アリガト」と言われてほっこりした、というような経験はありませんか?

実際には英語が話せたり、他に通訳者がいたりしても、外国の人から母国語が聞けるというのは嬉しいものです。

少なくとも「谢谢(ありがとう)」だけは覚えておきましょう

ちなみに日本では「シェイシェイ」と言われることが多いですが、実際は「シエシエ」という発音に近いので、練習してみてくださいね。

知っておくと便利な中国語

①ようこそ

「欢迎 欢迎(ファンイン!ファンイン!)」

日本に来たからには、ぜひお迎えする気持ちを伝えたいですよね。

「日本へようこそ!」と言いたい場合は、「欢迎你来日本(ファンイン ニィ ライリーベン)」と言います。

ちなみに「欢迎」を二回繰り返すのは、気持ちを強める効果があると言われているので、「谢谢!谢谢!」のように、ありがとうも繰り返すことがよくあります。

②ごゆっくりお休みください

「请您好好休息(チンニン ハォハォ ショウシー)」

夜の会食や、パーティーの後にかけるといいフレーズですね。

ホテルに戻り、旅の疲れを癒しながら、ゆっくり過ごしてもらうために、別れ際にこのように声をかけると、ほっとするものです。

③道中ご無事でありますように

「一路平安(イールゥピンアン)」

長期滞在をすることも多い中国人。

日本到着から出国までずっと一緒にいるわけではないことも多くあると思います。

おもてなしをし、一緒に過ごした後も、日本にいるのであれば、このような言葉をかけることで、相手の安全を祈る気持ちがより伝わると思います。

空港までお見送りする時には、「良い旅になりますように」という意味の、「祝你一路平安(ジューニーイールーピンアン)」と声をかけましょう。

④おまけ:知っていると便利なしぐさ

中国には「拱手(きょうしゅ)」といって、右手の拳を左手で包む動作があります。

中国の映画や武術で観たことがある人も多いかもしれませんね。

これは、相手への敵意が無いことを示し、敬意や感謝の意を表すしぐさとされています。

ちなみに、女性がする場合は左右の手が逆になるのが正式とされているのでご注意を。

なかなか日本人で知っている人は少ないので、やってみると驚きとともに喜んでもらえるでしょう。

まとめ

中国人は、一部では観光マナーについて問題視されることもありますが、本来は礼節を重んじ、人の縁をとても大切にします。

接待をする際は、決して日本文化の押しつけにならないよう、彼らの文化や習慣を大切にしたうえで、日本の文化を楽しく知ってもらいましょう。

ご縁があっておもてなしをするのだから、心に残る滞在にしてほしいですよね。

ぜひ、少しの知識と中国語を覚えて、大切なお客様をお迎えしてくださいね。

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