外国人向け忍者体験が大人気!事例と流れ紹介【東京〜全国対応】

モテナス日本の忍者体験


  • オーダーメイドだから場所を選ばない
  • 厳選された講師による英語での丁寧な対応
  • チームビルディングや企業研修の対応も可能

\まずは、お気軽にご相談ください!/

モテナス代表
モテナス代表

外国人の文化体験を提供するモテナスで、日本での忍者体験はとても人気があります。

しかし、忍者について色々質問されても、案外うまく説明できないことが多いのも事実。

なので今回は、 実際の外国人向け忍者体験の流れや、忍者について外国人がよく知りたがるポイントを中心に解説します!

外国人向けに忍者体験でおもてなしを考えている方は必見。

忍者体験の実例や体験スポット、忍者を英語で説明するときに使えるフレーズや単語も詳しくご紹介します。

目次

外国人向けの忍者体験とは

忍者 体験 外国人

日本のアニメや映画のイメージから、外国人の方にもその存在を広く知られている「忍者」。

そんな忍者を実際に日本で体験しよう!ということで、 忍者体験が外国人のお客様に大変人気があります。

とはいえ忍者とは私達日本人からしても、非日常の存在。

実際に忍者体験とは、一体どんなことをするのでしょう?

忍者体験で外国人のお客様とできること

忍者 体験 外国人

モテナス日本がお届けする外国人向け忍者体験は、ちょっと特別です。

なぜなら、本物の忍者の末裔に忍者指導を受けることができるから。

モテナスでは全てにおいて本物を体験していただきたいので、憧れの忍者の装束を本物の忍者に着付けてもらい、まずは姿から忍者に変身。

忍者になるための基礎知識と、忍者時代の忍者時代の背景や役割・思想などについて、直接忍者から学べます。

そして先祖から受け継いだ門外不出の武芸を披露してくれるほか、手裏剣・吹き矢・黙想・九字切りなどの手ほどきも実施。

外国人向けの忍者体験といっても、衣装だけの「なんちゃって」ではなくかなり本格的です。

さらに、忍者による迫力満点な演武シーンの観覧もあり、目の前で繰り広げられるエンターテイメントも楽しんでいただけます。

最後は忍者たちと記念撮影も。

いにしえより伝わる本物の忍者と過ごす時間は、思い出に色濃く残ることでしょう。

忍者体験をチームビルディングのきっかけに

実は忍者体験は、企業のチームビルディングワークとして取り入れるのもおすすめです。

忍術はハードな格闘技でもあり、身体を動かしながら仲間と時間を共有することで、生まれる信頼感。

情術などの心理的な講義もあるので、ビジネスの場にも忍者の心得は応用できる要素があるのです。

忍術の中では“考えるのではなく、「感じ取り、己をコントロールする」ことも重要。

これは怒りをコントロールする「アンガーマネジメント」にも近く、自己感情の修練にも役立ちます。

外国人に人気の忍者体験でチームビルディングを図るというのも、ユニークで思い出に残る体験になるでしょう。

エンターテイメントとしての忍者体験【忍者ショー】

忍者 体験 外国人

外国人の方に向けた忍者体験は、忍者の格好をするワークショップだけではありません。

団体のお客様には、パフォーマンスアートとしての忍者ショーはいかがでしょう?

企業のパーティなどで、大人数のお客様を盛り上げたい時にはぴったりです。

宙を舞うような美しい忍者たちの演武と、ハイテクノロジーを駆使した音響と光の演出

個人のお客様の忍者体験とはまた違った鮮やかさで、パーティの空気を彩ります。

モテナスではこのようなエンターテイメントショーのアレンジメントも実績が多数。

忍者だけでなく他の要素も取り入れたり、会場規模や趣旨に合わせて細かな内容までアレンジ可能です。

お気軽にご相談くださいね。

忍者体験について相談する≫

なぜ外国人に忍者は人気があるのか?

忍者 体験 外国人

忍者の持つ世界観は、日本文化のなかでも非日常的で神秘的な雰囲気に覆われています。

そんな忍者の存在は外国人の方にとっては、ただでさえミステリアスな異国の文化の中でもさらに不思議で興味深く映るようです。

忍者は隠された存在であり家族や弟子に直接伝承されていくので、細かい忍者についての書簡は国内でもあまり残っていません。

そこからさまざまな憶測も広がり、ミステリアスな存在として今に伝わっています。

黒い装束に身を包み、寡黙で淡々と困難な任務を遂行し、魔法のような忍術を操る忍者。

忍者が誰にも知られず暗躍する姿は、ミステリアスジャパンのイメージをどんどん膨らませます。

サブカルチャーにおいての忍者(NINJA)が与えた影響

忍者 体験 外国人

大正時代から忍者は物語の主人公として、数多くの作品の中に登場しています。

海外では1960年代のテレビシリーズ「隠密剣士」が、オーストラリアとフィリピンで日本同様に大ヒット。

1980年代には千葉真一主演の「影の軍団シリーズ」が「Shadow Warriors」というタイトルで全米で放映され話題に。

ショー・コスギ主演の「燃えよNINJA」も大ヒット作品となりました。

「バットマン」でもバットマンが忍術の修行を受ける背景があり、「007」の中でも忍者が登場。

また、「忍者タートルズ」を筆頭に、アメリカンコミックやゲームにも忍者を題材にした作品が数多くあります。

そして2000年に入ってから世界で放映されている、 岸本斉史作「NARUTO」の人気は今も大人気で若い方にも愛されていますね。

このようなサブカルチャーの中での忍者(NINJA)の存在も、外国人の方に忍者が人気な理由のひとつです。

世界各地に広がる「武神館」

忍者 体験 外国人

日本でもあまり知られていませんが、 忍術と古武術を今へ伝える「武神館 」という団体があります。

実は欧米では空手や合気道と並んで人気があり、本格的に極めている人から、習い事としている人もたくさん。

武神館は世界五十カ国以上に道場があり、弟子の数は数十万人と言われています。

世界各地から千葉県にある武神館の道場に訪れ、武神館の宗家・初見良昭氏の稽古に参加する人も多くいるほど。

ものすごくメジャーな文化ではないものの、このように忍者のエッセンスは武道としても世界中に広がっています。

モテナスでは日本のアニメが好き・武道に関心があるといったお客様にも喜んでもらえるような、オーダーメイドの忍者体験をご提案可能です。

マニアックな内容でもぜひリクエストをお聞かせください。

豊富な外国人富裕層の接待実績を活かし、他にはない体験をアレンジさせていただきます。

忍者体験について相談する≫

忍者とは?外国人体験の前に知っておきたい基礎知識

忍者 体験 外国人

外国人のお客様を忍者体験にご招待するなら、忍者とは何か?の基礎知識くらいは説明してあげたいですね。

忍者とは室町時代から江戸時代にかけて、影の仕事、いわゆる情報収集・スパイ工作・暗殺…などを引き受けた一族のこと。

歴史の中で、忍者は表には出ない重要な任務を引き受け、歴史の分岐点にいつも登場するような存在でした。

実在の忍者の任務は江戸幕府崩壊により、職務としては姿を消したそうです。

しかし大正時代に立川文庫より出版された「猿飛佐助」の大ヒットにより、忍者は物語のヒーローとしてその姿を蘇らせます。

魅力的な忍者のキャラクターは、現在では創造の世界を駆け回っているのです。

忍者はどのように生まれたのか?その発祥と歴史

忍者 体験 外国人

日本で初めて忍者を政治に取り入れたのは、飛鳥時代の聖徳太子と言われています。

聖徳太子が伊賀出身の大伴細人を密偵として、志能便(しのび)という役職を与えました。

これが現在の“忍”の語源となります。

様々な説がありますが、おおよそにして有力なのは「修験道の修行の場において、山岳民の間で独自に発達した武術や兵法がのちに忍術に発達した」という説。

修験道とは、霊山を奉り古来の山岳神道と神道・仏教・陰陽道が入り交じった、日本の宗教の一つです。

忍者の里として有名な、伊賀や甲賀も修験道の修行所が多かったとされます。

未解明なことも多い忍術や忍者についてですが、このような諸説があることも外国人のお客様にとっては興味深いエピソードでしょう。

忍者の身軽さの秘密とは?

忍者 体験 外国人

忍者の武器や動きは、侍とはまた違った魅力ですよね。

物語の中で忍者は、軽々と高いところに飛び上がり、俊足に移動する…など、とにかく体の身軽さが強調され描かれています。

これは実在する忍者が皆そうだったとは言えないですが、忍者は1日で約50kmを移動できたという説も。

そして、忍者は密偵を生業にしていたので、とにかく身軽であることが重要。

江戸時代に書かれた忍術書「正忍書」には、忍者が持ち歩くべき7つの道具(鍵縄・編笠・石櫃・薬・三尺手ぬぐい・打竹・錣)についても書かれています。

持ち物を極限にまで減らしながらも、多機能に使える道具を身につけ、身軽に動けるよう工夫がされていたのですね。

忍の武器「忍具」とは?

忍者 体験 外国人

忍者の任務のため、合理的に開発された忍者専用の武器。

映画やアニメでも目にすることがあるので、忍者体験で実物を目にすると、外国人のお客様のテンションが上がるかもしれませんね。

忍者の武器の代表は、以下のようなものがあります。

手裏剣

手裏剣には殺傷能力を高めるために刃に毒が塗られており、隠密任務を遂行する忍者が要人を暗殺する際にも使われていました。

忍刀

忍者刀とも呼ばれる日本刀で、一般的な刀より短く直刀です。

つばも大きく、壁などを上る時に壁に突き刺して、足がかりにも使われました。

さやには細いひもがついていて、回収する時に引っ張ります。

まきびし

忍者が逃げる時に床にばらまかれ、相手の足を攻撃する武器。

どんな方向に投げても、尖った面が上を向くように作られています。

忍者には敵の追跡を逃れるための術「遁術(とんじゅつ)」の中に、敵めがけて武器を投げつけ、その隙に姿を隠す術が数多くあります。

投げつける武器はその時々で違いますが、石や短刀、打根や針などが使われていました。

しかし、短刀や打根は携帯しづらく高価で、遠くに飛ばすのが難しく命中力も低いため、あまり実用的ではありません。

このような背景から、使い捨てができて命中力も高く、携帯に便利な「まきびし」が開発されたそうです。

遁術(とんじゅつ)とは

忍者 体験 外国人

忍者が出てくる映画や漫画に詳しい方なら、知っているかもしれない「遁術(とんじゅつ)」。

遁術とは、忍者が敵から姿をくらませるために使われる術です。

代表的なものは以下のような術があります。

木遁

木や草原、田園、稲穂などの植物に身を隠す術です。

火遁 

火を利用して敵の注意をそらす術。

藁や薪に火をつけたり、火薬や火矢、火車剣を飛ばす方法があります。

土遁 

地形を利用した遁術。

土地の起伏や岩石を利用して、相手の視界から姿を消します。

夜間に、体を丸めて岩の形になり身を潜めることも。

金遁 

金属類を利用した遁術全般のこと。

鐘や半鐘の乱打、やお金などを使い、敵の買収など金銭を使った術も含まれます。

水遁 

水を利用して逃れる遁術で、独自の泳法や潜水方法があります。

水を利用して相手を欺く方法も、水遁の術のひとつです。

忍者は相手に正面から挑み続ける存在ではないので、このように遁術を使い生き抜いて任務を遂行し続けていたのですね。

そんな背景を知ると、外国人の方の忍者体験も、さらに興味深く感じられるでしょう。

忍者に関する体験とエンターテイメントにご興味のある方は、こちらの記事も参考にしてください。

参考記事:日本のアイコン忍者を説明! 外国人向け体験とエンターテイメント

忍者を英語で説明しよう

忍者 体験 外国人

外国人の方を忍者体験に招待する際、なんと説明したらよいかわからない…という方も多いのではないでしょうか。

もちろんモテナスでの忍者体験には、通訳の同行も可能です。

しかし「自分でも事前にコミュニケーションを取っておきたい」という時には、以下のようなワードを参考にしてみてください。

  • 忍び  those who act in stealth
  • 手裏剣 hidden hand blade
  • まきびし caltrop
  • 遁術  Ninja art of escape
  • くの一 female ninja
  • 隠密 spy
  • 黒装束 black clothes
  • 山岳信仰 religion that worships mountains as sacred
  • 修験道 Japanese mountain asceticism incorporating Shinto and Buddhist concepts

忍者を説明する英語例文

ここでは簡単な例文もご紹介します。

“Ninja were a type of warrior who specialized in unconventional warfare such as infiltration, sabotage and assassination during the age of the Samurai (Bushi).”

(忍者は武士の時代にあった、密偵、妨害、暗殺など隠密な戦争を専門とするタイプの戦士でした。)

“The diverse range of skills practiced by the ninja is called ninjutsu.”

(忍者が実践する様々なスキルは忍術とよばれます。)

“Shuriken is a Ninja concealed weapon that was a hidden dagger to distract or misdirect.”

(手裏剣は忍者の隠された武器で、相手の気をちらしたり相手の隙をつきます。)

” The Iga and Kōga clans was specifically training professional ninjas to serve Shogun.”

(伊賀と甲賀は将軍のために特別な訓練をつんだプロの忍者を生み出しました。)

一般の方が忍者体験できる場所3選

忍者 体験 外国人

外国人富裕層のお客様を忍者体験でおもてなしするなら、オーダーメイドプランがおすすめです。

通訳のアサインからスケジュール、細かい演出にいたるまで、モテナスでは個々に合わせたプランの設計をさせていただいています。

しかし「そもそも忍者体験ってどんな場所でするの?」という方の参考に、人気の忍者体験スポット3つをご紹介。

もちろんこれらの場所以外でも、さらにディープなプランをご提案可能ですので、お気軽にモテナスへご相談ください。

忍者体験について相談する≫

忍者体験スポット1.江戸ワンダーランド日光江戸村

「江戸ワンダーランド日光江戸村」にある「忍者の里」では、「忍者修行の館」「忍者仕掛迷路」「忍者寺」があり、さまざまな忍者の体験ができます。

URL:https://edowonderland.net/experience/

忍者体験スポット2.忍野しのびの里

「忍野しのびの里」では、武家屋敷にて本格的な忍者ショーを見ることができます。

また、「からくり忍者屋敷」では、手裏剣を投げたり本格的な忍者体験が可能です。

URL:https://www.oshinoninja.com/

忍者体験スポット3.手裏剣道場 新宿忍者からくり屋敷

都心の忍者体験スポット。忍者衣装に着替え、手裏剣投げを体験することができます。

また、日本刀・忍者刀に触れたり、切ることの体験も可能です。

URL:https://ninja-trick-house.com/

外国人の忍者体験ならオーダーメイドプランのモテナスへ

忍者 体験 外国人

忍者は外国人の中でもミステリアスなイメージがあり、映画やアニメの発展からも興味深い日本文化のひとつです。

そして、忍者体験は大人数でも少人数でも、楽しみ方は自由自在。

文化や言葉が違う外国人のお客様に喜んでいただくには、細かな気配りや、相手が興味に合わせた演出も大切です。

モテナスは外国人のお客様向け日本文化体験のプロフェッショナルとして、充実したオーダーメイドの忍者体験をご提供しています。

ぜひお気軽にご相談ください。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次