モテナス日本の伝統文化体験
- オーダーメイドだから場所を選ばない
- 厳選された講師が英語での丁寧な対応が可能
- チームビルディングや企業研修の対応も可能
\まずは、お気軽にご相談ください!/
外国人VIPが来日するけど、どんなホテルを用意したら良いだろう。
ホテルのことは詳しくないからよくわからない。
このように頭を悩ませていませんか?
この記事では、外国人VIPに用意するべきホテルの客室などについて解説しています。
後半では、元ホテルマンが教える「外国人VIPにおすすめのホテルと客室」も紹介しているので、是非参考にしてくださいね!
外国人のVIPにはどんなホテルを用意する?
外国人のVIPが来日することになったとき、特別なことがなければホテルに泊まることになります。
VIPにはどのようなホテルを用意したら良いでしょうか?
一般的には高級ホテルと呼ばれるカテゴリのホテルを用意するのが望ましいでしょう。
日本のホテルであれば、帝国ホテルやパレスホテル、外資系ホテルであればヒルトンやリッツカールトンなどが有名です。
外国人が来日する際は、長期間泊まる事が多いです。
1週間を超えるような場合はホテルにジムやプールがあると運動不足解消になり、満足度の高い訪日になることでしょう。
外国人VIPに高級ホテルを用意する理由
高級ホテルを用意するのには、それぞれに理由があります。
外国人VIPに高級ホテルを用意する理由について、3つ解説していきます。
安全性の高さ
高級ホテルは、セキュリティ力が高く安全で快適に過ごせるホテルです。
ホテルというのは基本的にどんな人でも入れる施設ですが、それ故にセキュリティを万全にしておく必要があります。
どんな人でも行き来できるのでは、安心して眠ることができないからです。
多くの高級ホテルでは、客室フロアに入るためにカードキーをかざす必要があり、宿泊者以外は部屋の前までたどり着けません。
また、ドアマンがホテルの玄関で不審者の侵入を防いでくれるのも高級ホテルならではの特徴です。
高級ホテルは、安全に外国人VIPが泊まるために最適な施設なのです。
リラックスしてもらうため
長期間宿泊する外国人であれば、休息の時間も必要になります。
特にビジネスで訪れる外国人は、行く先々で様々な人と会うことから疲れてしまうことも少なくありません。
こうした場合、ホテルで過ごす時間は非常に重要で、一人で作業に没頭することも可能です。
高級ホテルであれば、部屋で過ごすのに十分な設備が整っており、不自由することなくリラックスできるでしょう。
充実した訪日にするためには、心と体も休まる高級ホテルを用意するとよいでしょう。
サービスの質が良い
高級ホテルには、相応のサービスを提供してくれるホテルスタッフがいます。
疲れた様子を察知して、フルーツやリラクゼーションマッサージを提案してくれるなど、思わずうれしくなるようなサービスを提供してくれるでしょう。
サービスの質が高ければ高いほど、ホテルで過ごす時間は充実したものになります。
心から訪日に満足してもらうためにも、VIPには高級ホテルを用意してあげたいものです。
外国人VIPの部屋はどれが最適?
いざホテルを予約しようとすると、様々な部屋タイプが存在するためよくわからないという人も多いでしょう。
ここからは、外国人VIPに用意する部屋はどのカテゴリが良いのかについて解説します。
スイートルーム
VIPが泊まる部屋として一番に思いつくのは、スイートルームではないでしょうか。
スイートルームのスイートとは、続きの間という意味があり、2部屋以上で構成される客室のことです。
大きなワードローブに広々としたバスルームなどは、まさにVIPのための客室という印象です。
部屋が広いだけでなく、ラウンジが利用でき、フィットネスセンターなども無料で使えることもあり、長期間のホテル滞在も飽きることなく過ごせるでしょう。
スイートルームについては「外国人富裕層向け日本のおすすめスイートルーム10選」の記事もご覧ください。
エグゼクティブ
エグゼクティブフロアや、クラブフロアと呼ばれる特別なフロアを有するホテルも多く、VIP向けにおすすめの客室カテゴリです。
エグゼクティブなゲストを迎えるために用意された、ホテルの中の小さなホテルで、専用のフロントデスクや、ラウンジ、レストランがあります。
客室も一般的なフロアのものとは違い、広く、ベッドや設備が上質なものになっている場合もあり、VIP向けといえるでしょう。
スイートルームの予約が取れない、ホテルにスイートルームがない場合などは、エグゼクティブフロアの客室を予約しましょう。
スーペリア/デラックス/モデレート
エグゼクティブの下位ランクとして位置づけられることの多いスーペリアやデラックスなどの客室も、VIPに向いているといえます。
しかし、あくまで短期間の宿泊や、客室が広い事が前提となるでしょう。
ホテルによって名称や呼び方は異なるため、スーペリアが一番下のランクである場合もあります。
1泊だけの宿泊や、50平米以上の広さであれば、スーペリアやデラックスルームでもVIP向けに予約しても問題ありません。
客室の広さや、設備面などで不便がないように客室の手配をするのが良いでしょう。
外国人VIPの中長期滞在におすすめのホテル
外国人が海外に泊まるときは、1週間程度の中長期間になることがほとんどです。
そうした場合に向いているホテルが日本にも増えてきているので、紹介します。
ハイアット ハウス 東京 渋谷
渋谷に2023年にオープンした、世界的に有名なホテルチェーンのハイアットが提供するホテルです。
暮らすように泊まるがコンセプトのホテルで、全客室にキッチン、洗濯機、食器やカトラリー類が装備されており、中長期の滞在向けに作られています。
館内にはプールと24時間使えるフィットネスセンターのほかに、バーや売店があり、ホテル滞在を充実した時間にしてくれます。
渋谷の真ん中に位置しているため、都内の移動にも不便せず、買い物にも最適な場所と言えるでしょう。
ホテル:ハイアット ハウス 東京 渋谷
住所:〒150-0031 東京都渋谷区桜丘町3−3
電話番号:03-5428-3898
外国人VIP向けのホテルと客室を5つ紹介
外国人VIPを迎えるにあたり、中長期以外であっても設備や安全性に長けているホテルは複数あります。
ここでは訪日する外国人VIPにおすすめのホテルとその客室を紹介します。
クラブメッド 北海道サホロ
トリップアドバイザーが実施した「旅好きが選ぶ!外国人に人気の日本のホテル 2020」の1位に輝いたのがクラブメッド 北海道サホロです。
日本新八景の一つである「狩勝峠」の中腹に位置するリゾートホテルで、ゲレンデが目の前にあるのが魅力の一つでしょう。
レストランやスパも併設されており、夏でもリゾート体験できるホテルです。
外国人VIPにおすすめなのは、スイートルームです。マウンテンビューという名の通り、窓からは雄大な山々を望めるうえ、畳とベッドの和洋室となっています。
72平米ある客室では家族でもゆったり過ごせる設計になっています。北海道でスキーリゾートを楽しむなら一番におすすめできるホテルです。
ホテル:クラブメッド 北海道サホロ
住所:〒081-0039 北海道上川郡新得町新内西6線147-1
電話番号:0156-64-6667
公式サイト:https://www.clubmed.co.jp/r/%E5%8C%97%E6%B5%B7%E9%81%93%E3%82%B5%E3%83%9B%E3%83%AD/w?accommodationLayer=2_0
コンラッド東京
コンラッド東京は東京都港区にある、ヒルトングループのラグジュアリーカテゴリのホテルです。
浜離宮の横に位置しており、都内へのアクセスは抜群です。
コンラッド東京のおすすめは、エグゼクティブルーム以上の客室です。
エグゼクティブルームでも48平米の広さがあり、ゆったりと過ごせるだけでなく、朝食やブランチとしてエグゼクティブラウンジも使えます。
ベイビューであればレインボーブリッジや浜離宮を望めるひらけた景色が楽しめるでしょう。
70平米以上あるジュニアスイートも、外国人VIPにおすすめなので、都内で泊まる際には参考にしてみてください。
ホテル:コンラッド東京
住所:〒105-7337 東京都港区東新橋1丁目9−1
電話番号:03-6388-8000
公式サイト:https://conrad-tokyo.hiltonjapan.co.jp/
アマン東京
アマン東京は、大手町タワーの最上階にあり、アジアを中心にホテルを展開するアマンリゾーツが運営しているホテルです。
大都会に位置しながらも、日本家屋をイメージして作られた繊細なデザインをしており、来館する人を魅了します。
おすすめの客室はシティスイートです。
121平米の広さを持ち、天井の高いリビングルームと、独立したベッドルームを有しています。
二方向の窓があり、どちらからも東京の夜景を楽しめるでしょう。
多くのリゾートホテルを手掛けてきたアマンだからこその、贅沢な空間がそこにあります。
ホテル:アマン東京
住所:〒100-0004 東京都千代田区大手町1丁目5−6 大手町タワー
電話番号:03-5224-3333
公式サイト:https://www.aman.com/ja-jp/hotels/aman-tokyo
セントレジスホテル大阪
セントレジスホテル大阪は大阪市中央区にある、スターウッド系列のホテルです。
大阪の本町に位置しており、まさに中心街にあるホテルと言えます。
中でも特徴的なのがセントレジスバトラーと呼ばれるバトラーサービスです。
スーツの完璧なプレスから、贈り物の手配、読みたい本を届けてくれるなど身の回りの世話をしてくれるもので、セントレジスの伝統的なサービスのひとつなのです。
おすすめの客室は、グランドデラックス以上の客室です。
51平米を超える広さ以上に、客室からの眺めの良く、一直線に伸びる御堂筋や大阪駅や中之島周辺のビル群を眺めることができます。
特に海外から来たゲストは心温まるバトラーサービスで、ゆったりと休めるでしょう。
ホテル:セントレジスホテル大阪
住所:〒541-0053 大阪府大阪市中央区本町3丁目6−12
電話番号:06-6258-3333
公式サイト:https://www.marriott.com/ja/hotels/osaxr-the-st-regis-osaka/overview/
リッツカールトン大阪
リッツカールトン大阪は、大阪駅より徒歩圏内にある高級ホテルです。
パリで創業したホテル・リッツが起源で、今ではマリオット・インターナショナルの一員として全世界でホテルを展開しています。
中でもリッツカールトン大阪は、日本初のリッツカールトンとして30年以上にわたり愛され続けています。
おすすめの客室は、クラブフロアが利用できるクラブレベル以上の客室です。
部屋の広さ以上に、クラブフロアが使える点は大きなメリットといえます。
朝食からお夜食まで無料で提供されるうえ、カクテルなどの飲み物も含ま れるのでホテルから出ることなく満喫できるはずです。
海外ゲストを迎え入れるために作り込まれたお城のような内装も、人気の一つです。
ホテル:リッツカールトン大阪
住所:〒530-0001 大阪府大阪市北区梅田2丁目5−25
電話番号:06-6343-7000
公式サイト:https://www.ritzcarlton.com/ja/hotels/osarz-the-ritz-carlton-osaka/overview/
まとめ
この記事では、外国人VIPにホテルを用意する際の注意点や、客室のカテゴリなどについて解説してきました。
様々な客室がある中で、どれを選べばよいか悩んでしまいがちですが、ポイントをおさえておけば見つけるのに時間はかかりません。
滞在期間や、VIPの性格、訪日する目的などを加味したうえで上級客室を用意すると大変喜ばれるでしょう。
モテナス日本では、外国人VIP向けに日本の伝統文化を体験してもらうサービスを展開しています。
どのような形でも、お客様のご要望に合わせてツアーや体験をカスタマイズして提供するのでお気軽にご相談ください。
少しでもモテナス日本のサービスが気になるという人は、こちらから一度お問い合わせください。
30代男性ライター。ホテルに16年間勤務し、旅行業界に携わる。旅行代理店やホテルでの仕事を通じて旅行に興味を持ち、よく旅行に行っています。好きな都市は仙台と博多です。旅を通じて得た知識や日本の魅力を丁寧に伝えていきます。