外国人向け武道によるチームビルディング

モテナス代表
モテナス代表

2020年東京オリンピックで新種目として正式決定した「空手」。

その空手の影響もあって、日本の伝統文化である「武道」が再び注目されています。

武道と聞いて、みなさんは何をイメージするでしょうか。

たしかに名前は聞いたことあるけど「武道ってなに?」と聞かれてはっきり答えられる人は少ないのではないでしょうか。

では、武道とはいったいどんなものなのでしょうか?そしてなぜ訪日外国人に人気なのか紹介していきたいと思います。

 

 

武道とは

具体的に武士道の体験について知りたい方はこちらの記事も参考にしてみてください。
参考記事:外国人からみた侍のイメージと武士道体験4選

武道の「武」とは武士の文字から来ています。

武道の元となった「武士道」をざっくり説明すると「武士(侍)の思想」です。

他のスポーツとの違いはなんなのか?

武道が他のスポーツと違い、礼儀を重んじるスポーツなのです。

それは本来、武道が、武士の思想が元になったからと言えます。

武道は現在、一種のスポーツとして楽しまれているように見えますが、

本来、武道は「人間形成」のためのものだったのです。

武の道と書いて「武道」と読むように、

武道にはその人の心を正すことをとても重要視していることが分かります。

武道における心

武士道を自分でも英語で説明したい方はこちらの記事も参考にしてみてください
参考記事:侍を英語で説明 武士道を正しく伝える表現

武道は、武士道の伝統に由来する我が国で体系化された武技の修錬による心技一如の運動文化です。

柔道、剣道、弓道、相撲、空手道、合気道、少林寺拳法、なぎなた、銃剣道を修錬して心技体を一体として鍛え、人格を磨き、道徳心を高め、礼節を尊重する態度を養うものなのです。

国家、社会の平和と繁栄に寄与する人間形成の道といってもよいでしょう。

武道によるチームビルディングとは

チームビルディングについて

スポーツや仕事において一般的に、より高い成果をあげるためには、チームが効率的に機能することが重要です。

成果を上げられるチームを作成するための手法がチームビルディングです。

同じ組織に所属するメンバーが目的や思いを共有化し、個々の能力を最大限に発揮しつつ、チーム全員が互いに協力して進んでいくための効果的な組織づくりや、チームをまとめるための手法と言われます。

チームが機能していなければ、新しい事業やプロジェクトの成功は見込めません。

チームビルディングは強いチームづくりに欠かせない大切なものなのです。

個人の能力を超え、チームで目標達成を目指すのです。

チームとは、単に数を合わせたものではなく、一人一人のメンバーが自分の役割を把握し、連携することで、人数以上の成果を出す集団のことです。

この人数以上の成果をあげる能力を持った集団を形成する手法が「チームビルディング」なのです。

チームビルディングの効果とは

 

チームビルディングの中には、ひとつの目的にチーム全員で挑むというものもあります。

チーム全体で目的を達成した時の達成感や一体感が味わえるだけでなく、成功体験を繰り返すことで、ひとりひとりが自信やモチベーションを持てるようになります。

チームビルディングを行うと、ビジネス上の基本的なコミュニケーションスキルを培うこともできます。

さらに、チームビルディングを通じてチームメンバー同士の信頼度が増しますため、業務も円滑に進むようになります。

コミュニケーションスキルが向上するのです。

武道でチームビルディングを学ぶ

柔道や剣道など日本の武道は個人で一対一で戦い、団体戦としてチームで戦うこともできます。

相手を敬い、礼儀正しく行い、「人間形成」のためのものである武道にはこのチームビルディングの考えが備わっているといえるでしょう。

武道を通して仕事など実生活にもこのチームビルディングをとり入れる考えをもてるようになるかもしれません。

個々のスキルや能力を発揮させ、チームの力を最大化できるチームビルディングは、個人ひとりで出す成果以上の結果を期待できる手法なのです。

チームビルディングの目的に応じて適切な方法を選んで実施する、さらに実施した後も効果が継続できる環境づくりをすることで、組織全体の成長の手詰まりも解消できるのです。

外国人がよろこぶ武道エンターテイメント

日本でしか体験できない武道エンターテイメント

日本の伝統的な武道である柔道や空手、相撲などは、訪日外国人にとってどのように映っているのでしょうか。

日本でしか体験できない武道はエンターテイメントとして近年、日本観光の一つとして人気を集めています。

『観る』スポーツとして人気の武道

例えば道場は日本特有の武道の場、柔道着、剣道の竹刀などは日本特有の武道の道具であります。

ほかの諸外国でみんなが知っているサッカーや野球などとは異なる見た目が訪日外国人には新鮮で人気のようです。

また、たくさんのお相撲さんを一度に外国で見ることはめったにないことでしょう。

このように「観る」エンターテイメントとして武道は訪日外国人に楽しまれています。

『する』スポーツとしても人気

たとえば、2020年東京オリンピックで正式種目化された空手は、日本国内の愛好者が200万人であるのに対し、世界全体の愛好者は1億3,000万人に上るという統計もあります。

空手の稽古体系のなかには、礼儀作法、仁・義・忠・孝・礼が入ってきます。

それらを自らのなかに染み込ませていくことで、自分自身の人間性の高まりを感じることができます。

それが、他のスポーツとは違い、世界の人々を魅了しているのではないかと思われます。

武道の魅力を伝えると同時に、外国人の受け入れ体制を整えることが、武道を「観ること」「知ること」「体験すること」を目的としたエンターテイメントの要素をもった“遊び感覚の魅力”が溢れるプログラムになるのです。

そういったのが訪日観光客の獲得につながっていると言えそうです。

まとめ

このように武道を「本場の日本で味わい、礼儀を学びたい」と考える外国人は少なくないのです。

世界中にいる武道愛好家や、武道に高い関心を持つ人たちの多くは、日本でしか体験できない武道ツーリズム、エンターテイメントを求めています。

日本に行かないと味わえない体験・イベントを用意し、外国人の受け入れ体制を整えていけば、さらなる地域活性化・インバウンド誘客を実現できるでしょう。

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