【vipコンシェルジュ】富裕層の価値観と喜ばれるイベント

Aiping
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純資産が30億円以上の超富裕層は、いまや世界に25万人以上いるといわれています。

そして、その数は年々増え続けているんです。

実際に、ビジネスの場でも、取引先や顧客に、このVVIPにあたるお客様を抱えている企業も多いのではないでしょうか?

しかし、そんなお客様をお招きしたり、もしくはイベントや旅行のプランニングを頼まれたりしたとき、どんなものを用意したらいいか困った経験はありませんか?

今回は、彼らをおもてなしする際のポイントや、イベント例を紹介します。

富裕層おもてなしのポイント

VVIPの価値観

VVIPとはVery Very Important Personの頭文字をとったもので、超富裕層のことを意味します。

日本では「ハイパー富裕層」という表現をすることもありますね。

彼らのなかには、高級車を何台も持ち、あたかも自転車に乗るかのようにプライベートジェットで飛び回り、高級ブランド品を日常的に身につけている人も多くいます。

一見ぜいたくに映るかもしれませんが、それはつまり「一流」や「本物」に日常的に触れているということ。

それはつまり、世界中の素晴らしいものを感じる目やセンスをもっているということです。

彼らをもてなす際は、一流が日常に当たり前に存在している「VVIPの価値観」を意識することが必要です。

彼らは旅行に何を求めているのか

VVIPの多くは、ビジネスでもプライベートでも、海外を行き来することが日常的にあります。

ビジネスとしてパーティーやイベントに出席することも多いので、華やかな生活に見えても、じつは心休まる時間はあまりないのかもしれません。

だからこそ、プライベートな旅行の時は、日常から離れて、羽を伸ばし、楽しめることが重要です。

同じ旅行でも、一般庶民が観光やショッピングにいそしむ一方で、VIPは、特別出かけるでもなく、なにをするでもなく、五つ星ホテルでただただのんびりし、ふらっと寄ったブランド店でサクッと買い物を済ます、という傾向にあるのかもしれません。

彼らを喜ばせたいがために、盛りだくさんにして、疲れさせることがないように気を付けるだけで、じつは喜んでもらえるかもしれませんよ。

喜ばれるタイプを見極める

ひとことにVVIPといっても、それぞれ好みがあるのは当然ですね。

今回はわかりやすく、大きく3つに分けてみました。

歴史や文化を重んじる

このタイプは、古くから続くもの、老舗を好む傾向にあります。

今どきのものやトレンドのものよりは、クラシカルなものやことを喜んでくれます。

視覚や味覚など、五感で感じるだけでなく、それにまつわる歴史やストーリーを知識として吸収することで満足感を得られるタイプです。

寺社・仏閣や、民俗資料、古い町並みや伝統芸能がこれに当てはまるでしょう。

興味があることだけ詰め込む

このタイプは、最新トレンドや、話題のもの、とにかく興味があることを好みます。

逆に言えば、自分の興味がないものは、いくらおすすめされてもあまり興味がわかない。

こちらが、「ぜひ!」と気合を入れてあらゆるコンテンツを用意しても手応えがない場合もあるかもしれません。

しかし、自分の好きなことややりたいことが明確なので、リクエストしてくれることも多く、プランニングしやすいという利点もあります。

本物であることを重視する

このタイプは、なによりも「本物であること」を重視します。

それは、たとえ歴史が浅くても、若者が手掛けたものであっても、こだわりません。

物事の質や、それにかける労力や思い、材料のこだわり等、他にはなく、決して簡単には真似されないというクオリティをもっていることが大切です。

職人技や、一点もの、その場でしか手に入れられない物や体験は、非常に関心をもってもらえます。

【趣味をベースに】イベント例3選

更に詳細イベントの興味がある方は以下の記事を参考にしてください。

【インバウンド担当必見!】富裕層が喜ぶおもてなしイベント事例11選

【座禅】瞑想が習慣の人へ

スティーブ・ジョブズがしていたことでも有名ですが、VIPや経営者、海外セレブなど業界のトップにいる人たちで、瞑想を習慣にしている人は多くいます。

一時期、ウィパッサナー瞑想のように、合宿で瞑想をすることがちょっとしたブームになったこともありました。

日本には、禅宗を背景とした「座禅」というものがあります。

座禅は、比較的リラックスした状態で行う瞑想とは異なり、ただ座っているだけでも少々キツい姿勢で、少しも動いてはいけません。

これは、瞑想で、自身と向き合うことになれている人にとっても簡単なことではないでしょう。

日本文化を感じながら、新しいことに挑戦できるので、冒険心のあるゲストには大変楽しんでもらえますよ。

【日本の料理教室】料理好きの人へ

富裕層が、毎日毎食高級レストランで食事をしているかというと、そうとは限りません。

彼らは、健康意識が高く、日々のトレーニングや、ヘルシーな食事を心がけていることが多いんです。

また、ホームパーティーをはじめ、家に人を招くことも多いので、自ら料理の腕を振るってもてなすことが好きな人も。

そんな料理好きには、日本のプロの料理人が先生となった料理教室が人気。

海外でもすっかり有名になった「ダシ」のとり方や、フライとは違う天ぷらの揚げ方などは、とても喜ばれます。

さらに、日本の職人が丁寧に作った包丁などの調理器具をお土産にするのもオススメです。

【歌舞伎鑑賞】演劇が好きな人へ

オペラや演劇、ミュージカルなどを鑑賞するのが好きな人もいますね。

そんな人には、ぜひ歌舞伎を。

歌舞伎には、歌あり、踊りあり、芝居あり。

さらには和楽器の音から、豪華な衣装、伝統的かつ大胆な舞台装置まで、隅々まで注意してみようと思っても見尽くせないほど、日本の歌舞伎は見どころが盛りだくさんです。

「歌舞伎なんてベタすぎない?」なんて思わないで!

どんな演劇や舞台でも同じように、二度と同じものは観ることができません。

五感をフルに使って楽しめる、ライブ感あふれる歌舞伎、飽きる方が難しいくらいです。

まとめ

富裕層やVVIPとう呼ばれるような人も、おもてなしをするときは、相手のライフスタイルや価値観を重視するのと同じくらい、ただの人として、なにを好むか、なにが嫌なのかも大切にしてくださいね。

ただただ贅を尽くしただけのようなおもてなしは、彼らにとって、心に残るような体験にはならないことを忘れないことです。

今回話したことや事例を参考に、大切なお客様に喜んでもらえる提案を、ぜひ一緒に考えてみませんか?

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