外国人向け 日本のイベント企画事例3選

Aiping
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日本を訪れる外国人のお客様に「せっかくだから日本らしい体験がしたい」と言われて、困ったことはありませんか?

日本らしいものはいっぱいあるけど、どれが喜んでもらえるかもわからなくて途方に暮れることもあると思います。

具体的に計画を立てようにも、どのような内容にするかだけでなく、場所は?時間は?どうやって?…と考えることは次々出てきますよね。

考えただけでウンザリしそうなあなたに、外国人向けのイベントの事例をわかりやすく紹介します。

ぜひ、参考にしてみてくださいね。

日本らしいイベントの企画運営とは

「企画」と「運営」

「そもそも、外国人のためのイベントって、どのような手順で行えばいいの?」

実は、そこがわからずに、頭を抱えている担当者も少なくないんです。

基本的に、イベントは、対象が誰であろうと手順は同じ。

まずは、「誰に対して」「何を」「なぜ」行うのかという目的と、「どのように」したら喜んでもらえるかという方法を考えていくのが【企画】です。

それが決まったら、目的や方法を実現するために、具体的にうごいていくのが【運営】にあたります。

「日本らしい」って何だろう?

訪日した外国人に向けたイベントでは、ぜひ日本ならではの体験をしてほしいですよね。

しかし、ひとつだけ注意しなければならないことがあります。

それは、日本人の感じる日本らしさを基準にしないこと。

ひと言に「日本らしい」といっても、イメージするものは人それぞれです。

日本らしさを着物で感じる人や、料理で感じる人、最近ではアニメで日本を感じる人もいます。

まずは、もてなすゲストに響く「日本らしさ」を意識してくださいね。

「写真」はしつこいくらいに残す

とにかく、どんなイベントをするときも、写真撮影の時間はとるようにしてください。

外国人は、もともと写真が好きな人も多く、風景も人もよく撮影します。

特に、歌舞伎や忍者、着物など日本的な格好をした人と一緒に撮ったり、和室や日本庭園などを背景に撮ったりすると、大変喜んでもらえます。

また、体験をプランにいれた場合は、個人の撮影時間以外に、体験している最中の写真を多く残してプレゼントするのもいいですね。

写真は、帰国してからも思い出したり、話題にしてもらえたり、とにかく良いこと尽くめです。

これまでの企画・運営事例

ガラパーティーの企画・運営

最近、日本でもよく耳にするようになったのがガラパーティー。

Galaとは、イタリア語で「特別な催し」や「祭典」を意味し、企業や団体の特別で豪華な

パーティーをガラパーティーと呼ぶこともあります。

なかには、盛大なパーティーを行い、その収益金を寄付する「チャリティガラパーティー」というのも増えています。

欧米ではすでに多く行われているので、もしかするとゲストの方が馴染みあるイベントかもしれませんね。

もちろん美味しい料理とお酒は揃えたうえで、特別感のある空間を演出し、華やかで贅沢な時間を過ごしてもらいましょう。

参考例:

【ゲスト】 海外の一流企業のインセンティブ旅行

【目的】  豪華で盛り上がる日本流ガラパーティー

【時間】  約3時間

【スケジュール】

16:00 乾杯

16:10 和楽器による演奏(三味線や琴、曲は伝統音楽に限らなくても)

17:40 記念撮影(演奏者と一緒に、楽器に触れさせてもらってetc…)

18:00 歌舞伎・忍者パフォーマンス(コラボレーションするとレア感あり)

18:30 記念撮影(歌舞伎役者・忍者と、簡単な着付けでetc…)

19:00 お見送り 

VVIPお客様への企画・運営

VIPや富裕層となると、時間や場所が制限されることが多いです。

その場合は、完全個室や場所を貸し切るなどをして、プライベート空間をつくることが大切です。

そんな方々のために、お泊りのホテルなど指定の場所で体験ができるサービス・プランを用意することもできます。

ゲストの好みを徹底的にリサーチしたうえで、さらに興味がありそうな企画をひとつ付け加えると、喜ばれることでしょう。

参考例:

【ゲスト】 日本のグルメが大好きなVVIP

【目的】  ランチタイムに美味しいものを味わいながら茶道体験

【時間】  約2時間

【スケジュール】

11:30 個室にて日本料理(料理に合わせた日本酒ソムリエによる日本酒の提案)

12:30 茶道見学(休憩しながら、美しい季節の和菓子と抹茶をいただく)

13:20 記念撮影(窯の前にて、飲んでいる姿、和服の先生と一緒にetc…)

13:30 お見送り

女性ゲストのための企画・運営

女性が中心の企業では、アクロバティックで派手なアクションではなく、日本女性の習い事としても人気のあるものを中心に構成するのもオススメです。

特に、フラワーアレンジメントやガーデニングを趣味にしている人にとっては、日本特有の美意識が反映される華道がウケますね。

また、着物は街中の観光でも着ることができますが、道着のようなシンプルな袴はなかなか着る機会がなく、なおかつ独特のかっこよさがあるので、案外喜ばれるんですよ。

食事が無くても、日本の美学にどっぷり浸かることができるプランです。

参考例:

【ゲスト】 女性が多い企業の研修旅行

【目的】  楽しく、美しく、日本を楽しむ

【時間】  約2.5時間

【スケジュール】

13:00 華道体験(説明・簡単な作品作り)

13:50 記念撮影(作品と一緒にetc…)

14:00 着付け体験(あえて着物ではなく袴を)

14:30 書道体験(好きな日本語・自分の名前を漢字で書いてみる)

15:10 記念撮影(袴姿で作品と一緒にetc…)

15:30 お見送り

まとめ

イベントの企画・運営で大切なのは、どういった要望をもつお客様なのかを徹底的にリサーチすること。

予算や人員も重要ですが、限られた条件の中でも組み合わせ次第で、心から日本を感じられる楽しいイベントは作れます。

「日本らしさ」に気を取られ過ぎずに、まずはゲストが何を求めているかを重点におくこと。

そこに日本的な要素を加えていくと、最後には、他にはないオリジナルな「日本らしいイベント」が出来ていますよ。

ぜひたくさん写真を撮って、思い出に残るものにしてくださいね。

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